良い点 / 悪い点 / コメント |
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>障害者でも障害の程度が軽くて、知能に問題がなければ統治者としては影響はないでしょう。 エコノミスト誌はバイデン氏には国を運営する能力がないと述べたため、障害者を差別しているとしてポリティカル・コレクトネス運動から非難されたと述べた。 さらに、第 31 代米国大統領フランクリン・ルーズベルトはポリオ患者でした。身体障害者や精神障害者が国を統治できないと言うのには問題があるようです。 それどころか、この障害者に対する差別の告発は、親族が権力や財産を掌握したい場合、認知症を言い訳にして権力や財産を掌握する行為を正当化するだろうということを思い出させます。が確立できた場合、親族は認知症を権力や財産を掌握する理由として利用したい場合、慎重に検討する必要があるだろう。
作者からの返信
2024年 07月 09日 20時 09分 国際金融資本家の代理人であった、マンデル・ハウス大佐の傀儡であったウッドロー・ウイルソンも晩年の2年間は病気で倒れて、ウイルソン夫人と娘婿がほしいままにしていました。 バイデンが痴ほう症の老人であろうが、なかろうが、もとから外交問題評議会や外部のシンクタンクの影響の強い人物ですし、100年前のウイルソンの二の舞になっても仕方ないと思いますよ。 今は表に出ていませんが、ハウス大佐やバーナード・バルクのような表に出ない人物が指針を決めているのではないでしょうか。 バイデンの言動を見ているとそう思えています。 |
>ポリコレ運動 障害者が国を統治できるますが?それとも障害者には国を統治できないからこそ無関係の人間がその国の権力を奪うことができますが?
作者からの返信
2024年 07月 09日 19時 15分 障害者でも障害の程度が軽くて、知能に問題がなければ統治者としては影響はないでしょう。 徳川15代の将軍の内、第5代の徳川綱吉と第9代の徳川家重は、障害がありました。 綱吉は、位牌と遺骨から類するするに、低身長で124センチ程度だったと言われています。 現代で言えば小人症ですが、治世の内に武断政治から文治政治へと幕府の体制を変化させるパラダイムシフトを行っています。 家重は、文献資料と遺骨の分析から重度の脳性麻痺にかかっていたことが分かっています。 頻尿と言語障害を抱えていましたが、側用人を務めた大岡忠光の補佐によって、田沼意次などの人物を登用し、勘定吟味役を充実させ、郡上一揆の際はほぼ不可侵だった幕臣まで処罰の対象にしています。 当時は評価が低かったのですが、近年は徳川吉宗に匹敵する名君と称する向きもあります。 明治時代から大正時代の政治家、大隈重信はテロ事件で隻脚になりましたが、早稲田大学を創設し、後に短期間ですが総理の職に就いています。 最後は民間葬ですが、同時期に亡くなり国葬になった山形有朋より弔問客が集まるほど、国民には人気のある政治家でした。 幕末の大学者、塙保己一は幼少期の中途失明により全盲になりましたが、彼の残した「群書類従」によって、平安期ごろまでの研究が出来るようになりました。 障害者でも知能に問題がなければ、政治の場では影響はないでしょう。 橋本龍太郎首相の父は、身障者でしたが、大政治家でした。 |
>カリフォルニアあたりでは万引き犯も950米ドル(日本円にして15万2千円相当)以上でなければ逮捕されなくて野放し状態ですからね。 中国人の"零元購"という黒人への差別および皮肉の現像であります。
作者からの返信
2024年 07月 08日 18時 15分 人口の12パーセントしかいないのに、有名大学に無試験で入れる枠があって、軍や警察も白人やアジア系に比べて優しい試験で通る裏口が準備されています。 生活保護家庭も多く、今は9割近い黒人家庭はシングルマザーの家庭だそうです。 その上、犯罪を犯してもなかなか逮捕されないんじゃ、白人やアジア系は怖がって近づかないでしょう。 1970年代から始まったアファーマティブアクションのせいで、米国の黒人は堕落したと思いますよ。 こう言った逆差別の根本は、是正すべきですよね。 昨今のアファーマティブアクション違憲判決は一石を投じるものと信じております。 |
>ポリコレ運動 無実の14歳の黒人少年が死刑を宣告される可能性があった時代を考えると、欧米におけるポリティカル・コレクトネスは最も正義にかなった神の裁きであると言えます。
作者からの返信
2024年 07月 08日 16時 53分 黒人活動家や左派弁護士からの訴訟リスクを恐れて、警察も逮捕しても保釈するようになりましたし、カリフォルニアあたりでは万引き犯も950米ドル(日本円にして15万2千円相当)以上でなければ逮捕されなくて野放し状態ですからね。 欧州もポリコレ運動のあおりを受けて、不良外人(主に黒人やアラブ人)が都市部で暴れまわってますからね。 2016年のケルンでの集団暴行事件の時は警察は現場に駆けつけることが出来ませんでしたし、自転車の駐車違反程度でも、一斉に警官を取り囲んで暴れる様子が動画に上がっていました。 フランスなんかは不逞外人の事を簡単に射殺していますが、それでも昨今の世相のあおりで、警察が非難される事態になってましたね。 20年前は旧東欧地域は排外主義的で東洋人の旅行者は危ないと言われていましたが、今はEUの西洋地域の方が荒れてる印象ですね。 チェコとかハンガリー、ポーランドは共産政権への反省の意味もあって、拳銃の隠密携帯(コンシールドキャリー)が許されていますから、不良外人や怪しい移民が居たら、すぐ銃で撃つんでしょうね。 2018年の頃でしょうか、ハンガリーの国境警備隊が有刺鉄線の向こうにいる移民に対して、まるで動物園の猿に餌付けするような風に、食料を放り投げる映像がありました。 軽いカルチャーショックを受けたのを覚えています。 |
>反差別運動が利権化していますからね 僕の長兄は台湾の高校生が親衛隊の制服を着ていることを責めるヨーロッパ人に対して非難しました。ヨーロッパ人は台湾の主権を認めませんでしたが、台湾の高校生の歴史問題について大騒ぎします。
作者からの返信
2024年 07月 06日 19時 23分 今のキャンセルカルチャーにしても、白人の文化や思想押し付けの裏返しですし、そういうポリコレ運動で既存の価値を破壊される方はたまったものではありません。 黒人活動家の黒人以外が黒人文化の服装をするのは文化盗用だの、ジャズやヒップホップは黒人限定だとするような言説は、ユダヤ人の手法を猿真似しただけですからね。 黒人の言だと、行ってきでも黒人の血が入っていれば、黒人だそうですから…… 白人の侵略の被害者なのでしょうが、彼らは知的IQが低い性か、今もいいように扱われているように思えます。 ユダヤ系に限らず、白人の排外主義の根底にあるのは、その起源を探れば、欧州の過酷な環境にまでさかのぼれるでしょう。 ハーバーボッシュ法が確立するまで欧州の農業生産量は非常に少ないものでした。 また厚い氷河を削ってできた土壌なので、イネ科の植物が育ちにくく、大麦や燕麦(えんばく)、黒麦と言った寒さに強い品種のみが栽培出来ました。 そういう環境ですから生き残るためには、相手を蹴落としてまでせねば生きていけません。 ロシアや東欧圏では顕著ですが、凄い人見知りで、全く知らない外部の人間に敵意を抱く閉鎖性を持っています。 ドイツなどは東西でその温度差が激しく、西ドイツ地域では下手なドイツ語を話す外人であっても、根気強く聞き取るそうですが、東ドイツ地域では露骨に不快な顔をし、警戒心を抱くそうです。 ただし、非常に親しい間柄になると、西ドイツの人は一定の距離を置くそうですが、東ドイツの人は家族同然の扱いをしてくれるケースもあるそうです。 ある特定の集団を差別しないと生き残れないという欧州や中近東の過酷な環境が根源なのでしょうね。 カルタゴやその他の南米やアフリカでの歴史を顧みれば、今も続いているような気がします。 |
>法務省の人権擁護局が飛んできます 乃木坂46の第二次世界大戦中のドイツ軍の軍服に対するユダヤ人団体の抗議活動を思い出しますが、ダニエル・バレンボイムはすでにワーグナーのオペラを上演しているのに、ユダヤ人団体はまだそこまでする必要があるのでしょうか?(が、ユダヤ人のグループは宙の会とよく似た行動をとります。)
作者からの返信
2024年 07月 06日 16時 53分 ADL(名誉棄損防止同盟)やブナイ・ブリス、サイモン・ヴィーゼンタールセンターなど。 日本にもこの団体はちょっかい出してきますからね。 正直、こういう反差別運動は、ユダヤ研究や歴史研究を委縮させて、ユダヤ脅威論の元凶になるのですが…… ホロコーストの学術研究やユダヤ人の歴史の研究を阻害しているのは彼等なんですよね。 |
呂秋遠という台湾の弁護士は自身のFacebookに、日本のAKB48アイドルが歴史番組を主催できることをうらやましい、もし台湾で同様の番組が開催されたら、間違いなく筋金入りの保守派(中華主義者のこと)から批判されるだろうとをコメントしましたが、私では最初の感想のはAKB48アイドルたちが歴史番組で天皇、被差別民、朝鮮半島、広島への原爆投下についてあえて議論できるでしょうが?
作者からの返信
2024年 07月 06日 15時 22分 皇位継承者問題で、女系天皇を認めさせる方向での世論作りのためでしょうね。 朝鮮半島問題もこの20年、30年は番組として作られてますよ。 拉致問題と核開発が影響していると思います。 あとTV局にいる朝鮮人もだいぶ世代交代が起きて、在日4世や5世になっていますから帰属意識も薄くなっているのも大きいでしょうね。 昔に比べたら朝鮮半島や在日朝鮮人の話はできていると思いますよ。 原爆はそもそもTVで発言するコメンテーターの水準が低いので、毎回結論が核廃絶になることが多いですね。 今のTVだとそもそも核配備賛成の人は出ません。 YOUTUBEやネット番組に出た方が楽でしょうし、知識のないアイドル相手に説明するのも時間の無駄と考えるでしょう。 被差別民に関しては未だにタブーというか、あえて触れていないと言った方が正しいですね。 ヘタな番組を作ると、法務省の人権擁護局が飛んできますし、TV局の方でも50年前の解放同盟の暴力事件の記憶がありますから、正直やりたくないでしょう。 私自身も若いころ色々調べたのですが、被差別部落民問題はどうしてもアンダーグラウンドの部分とつながる面もありますし、面倒くさいのです。 もともと日本人は害を及ぼす存在でなければ、そういう人たちが社会の表に出ないでひっそり生きていく分には容認する傾向にあります。 また、地域共同体の衰退や区画整理によって、かつての被差別部落は消えつつあるのも実情です。 自分がそういう立場であることを知らない人も増えてきています。 時間が解決してくれるものとして、あえて無視しているという面もありましょう。 けっして悪い事とは思いません。 |
>ロシア人は概して野蛮ですが、決して馬鹿な民族ではないですから、侮らない方が良いでしょう。 劉仲敬氏は、ロシア人がビルマ軍閥の中国籍傭兵とネパール人傭兵をグループ化したことについて論じ、これはロシア人の帝国外交と帝国軍事の伝統がまだ残っていることを示しています、対照的に中国人たちはロシアを背後から刺し、シベリアとウラジオストクを狙うことを考えるとその結果のは北宋と女真族が遼を包囲しますが、宋軍が耶律大石に大敗されることに同じと述べりました。
作者からの返信
2024年 07月 05日 04時 28分 ロシアの外交方針は、帝政時代からずっと一貫して東西連動外交です。 ロシアは西で失敗したとき、東に後ずさりし、東で失敗したときは西に出るという外交を、東西連動外交と言います。 今回の中国への秋波や、北鮮との軍事同盟、越南への電撃訪問などは、対英米関係が、欧州・ウクライナ情勢で悪化している為、極東でのもつれを避けるための方策とみる方が良いでしょう。 西に重点を置きながら、対欧州と対アジアの政策を連動させている独特の感覚による外交政策です。 日本ではこのことを指摘されているのは、防衛大学校元教授の瀧澤一郎氏だけですね。 >中国人たちはロシアを背後から刺し、シベリアとウラジオストクを狙うことを考えるとその結果のは北宋と女真族が遼を包囲しますが、宋軍が耶律大石に大敗されることに同じと述べりました。 ロシア人は約束を破って、外交条約を結んだ相手を背後から差すのが十八番(おはこ)なので、このことは十分警戒しているはずです。 むろん、一国の外交方針は色々な事実が積み重なって、影響し合った結果の物ですから、東西連動外交を意識しすぎるのは危険ですが、ロシアが伝統的に西に重点を置いた外交をしているのは事実です。 ここで、1956年(昭和31年)の故事を例示して説明しましょう。 日ソ共同宣言を締結すべく、病身を押して鳩山一郎がモスクワに乗り込みました。 当時の農相であった河野一郎は、漁業権を得るために不法占領されている北方領土を売り渡す方針の人物でした。 当時のソ連は日ソ共同宣言に進んだのは別な大きな理由がありました。 それはハンガリー動乱です。 フルシチョフは、連日連夜続くブダペストの暴動を抑えるべく、大戦車部隊を組織していたところですから、日ソ共同宣言は、内政干渉素子と極東の懸念解決のためには必要な事でした。 当時の日本国内ではシベリア抑留者の即時帰還と北方領土の無条件での一括返還で、連日国会に陳情や請願に出かける人々でごった返しており、今にも北方領土へ攻め入るような勢いでデモが起きていました。 鳩山一郎と河野一郎は自分の利益のために、日ソ交渉に無条件で乗り込みましたが、これが2002年(平成14年)の日朝平壌宣言(本来は日鮮平壌宣言ですが、あえて慣例に基づいた書き方をします)のように、日本側が変えるそぶりをみせれば、日本からの譲歩案を無条件で受け入れるという事をフルシチョフは回想していました。 偽計に敏く、知略に富む支那人ですから、日本人以上にロシア人から条件を引き出せるでしょう。 ロシアが今、中共に唯々諾々しているのは、そういう背景があるからです。 やがて英米の関係が緩和すれば、かっての中ソ対立のようなことが起きるでしょうし、また北朝鮮への締め付けが厳しくなるでしょう。 無論、日本やほかの極東の自由主義国への威嚇は強まるでしょう。 今回の劉仲敬先生の見解を聞いて、その様な事を思い出しました。 |
>今年に入って報道のあるオートバイ部隊の事ですか。 そうです、そんな戦術はPTT住民らから「スターリンやジューコフでも想像できなかった戦術だ。プーチンは前任者を超えている」「プーチン大王は核兵器を捨てるべきだ、ダメな奴、ニコライ3世」「正規軍 -> テロ分子 -> ついにギャングレベルに格下げされました。」と嘲笑された。また、ptt住民ら「ギタリストはいるの?(mad maxのネタ)」 「世紀末のウクライナとロシアの戦場に北斗の拳が現れた…」「それは知ってるよ。ホワイト・スカーズだよね?(Warhammer 40,000)」「露軍の怖いところは、こんな戦術で執行人も募集できることだ……」
作者からの返信
2024年 07月 03日 12時 15分 台湾軍はかなり米軍の影響を受けていますから、装甲車と歩兵戦闘車での運用でどうにかなると考えているのでしょうが、山がちで狭い地形の多い台湾ではオートバイを使わない戦術はどうかと思いますよ。 それに本土上陸されたらゲリラ戦をせねばならないのですから、オートバイは有効でしょう。 米軍の戦闘スタイルは潤沢な航空支援の下で、大平原で戦車戦や砲撃戦をする方法ですからね。 西ヨーロッパの平原や中近東の砂漠地帯なら有益でしょうが、狭い地域や山岳での戦闘はかなり困難でしょう。 ウクライナの黒土地帯は夏場は泥濘になる場所ですから、戦車や装甲車より、馬やオートバイ、四輪バギーの方が向いてますよ。 ロシア人は概して野蛮ですが、決して馬鹿な民族ではないですから、侮らない方が良いでしょう。 日本人の私からすれば、台湾のPTTの住民はいささか、楽観的に思えます。 5chの連中ですら、もうすこし斜に構えた見方をしてますよ…… |
雄渾さんはロシア=ウクライナの戦争でのロシア軍の自動車戦術についてどう思いますが?
作者からの返信
2024年 07月 03日 11時 36分 非装甲の自動車に関しては開戦当初から重用という形で民間車両を利用していましたね。 ソ連時代に比して戦車の生産能力が落ちているのと、民間車両であれば、攻撃されにくいという便衣隊のような戦法のためでしょう。 オートバイ部隊も決して悪いとは言いません。 砲撃やドローン、戦闘ヘリによる砲爆撃の支援の下で、かつての竜騎兵(軽武装で小銃を装備した下馬前提の騎兵)のように、高速での偵察と奇襲を前提にした戦いならば有効であるとは思いますよ。 ロシアは一応旧式ですが自国でバイク生産が出来る技術もノウハウもありますし、支那から安いバイクでも大量に買っているのでしょう。 ロシア紙の報道によれば、バイク部隊で前線への輸送もしているそうですから、後方にかなり強力な陣地を構築しているのでしょうね。 後方に強力な陣地がなければ、バイク部隊を運用するのは危険でしょうし、単独でバイク部隊を運用するという事はしないでしょう。 ロシア軍もウクライナ戦争前から米軍の様なATV(全地形対応車)を試作していましたから、多分シリア派兵でその重要性は把握していると思いますよ。 従来型の装甲車だと入れる場所も地形も限られますから、機動性重視で運用しているのでしょう。 あとは装甲車両の温存を図っているという見解もあるので、積極的にATVを活用しているのでしょうね。 カーネギー国際平和財団ロシアユーラシアプログラムによると、衛星画像からの解析で、ロシアの保有する戦車は、あと2~3年でその稼働可能なものは枯渇するという見解がなされています。 すでにこの2年で保有する戦車や装甲車の4割が使われたとも…… |
>現実的ではないでしょう。 この観点からすると、日本人労働者の息子がアメリカ人労働者の娘と結婚したり、日本の農民の娘がアメリカ人農民の息子と結婚したりすることで、日本の農業補助金政策や米国のラストベルト危機を解決することは非現実的でありますが?(このアイデアは中世の政略結婚に啓発されました。)
作者からの返信
2024年 07月 02日 05時 52分 同じ階層でも、日米では知識水準の差がありますからね。 向こうの工場労働者と言っても、大卒の人間が日本の様にライン工がいる現場に来て、半年から1年ほど同じような研修を受けるとかはないでしょう。 大卒は大卒、高卒以下の労働者とははっきり区別された扱いをして、食事や休憩所は別だったはずです。 これは東欧などの社会主義国でもそうでしたから、アメリカなどはもっと明確に分けているはずですよ。 今の日本人は大学進学率が男女ともに50パーセントを超えていますから、まあ日本人労働者の過程出身の大卒の男と仮定しましょう。 そういう人が、むこうの労働者の娘とうまく行くのも、まあありとしましょう。 ありえなくはないですが……どうせなら、男の方がハイスペックな方が現実的ですね。 女性というのは古今東西を問わず、往々にして上昇婚の傾向があるからです。 これは文化的なものに起因するものではなく、本能であることが海外での研究でも明らかになっています。 >日本の農業補助金政策や米国のラストベルト危機を解決することは非現実的でありますが ラストベルトの危機を解決するには、労働者当事者というより、ビックスリーの会社役員の娘とか、上院議員の娘でいいでしょう。 そうするとつり合いが取れる男というのは、日米を股に掛ける名うてのビジネスマンとか、世界的なベンチャー企業の若手社長、ハーバード大とかコロンビア大などのアイビーリーグ出の天才研究家とか、学者でしょうね。 少年向けのなろうというより、大人のなろう小説といわれる島耕作とかそっち方面の作品だな、これは……(苦笑) まあ、男のおとぎ話としてはありでしょうが、非現実的ですね。 東洋人としては差別もありますし、グリーンカード取るのも容易じゃないでしょう。 アメリカ人のWASPの娘さんをお嫁さんにもらって、日本で暮らす方が現実的でしょう。 その白人の奥さんに男が操縦されて、アメリカ風の思想に偏っていくのが現実的かな…… (まあ、この展開は、カナダの女性向け恋愛小説「ハーレクイン」などでよくある異文化の相手との結婚のパターンですね。 前近代のアラブ社会にアメリカ娘が行って、王の妃になって、アメリカナイズの思想を吹き込むというお約束のパターンですねw) |
日本社会には結婚適齢期を過ぎた独身女性が多いですが?そんな女性たちはアメリカからNerdたちに会いましたら?
作者からの返信
2024年 06月 30日 20時 44分 ざっと調べたところ、2015年(平成27年)の国勢調査の結果から推定するに、女性35歳の時点で47.1パーセントが独身でした。 https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-01-08.html これは35年前の1980年(昭和55年)の20パーセントと比して、倍以上の増加です。 背景には、1985年(昭和60年)の男女雇用機会均等法と、平成時代以降の社会構造の変化があります。 この40年間の女性の高学歴化も、非婚率を上昇させる基因になっております。 女性の4年制大学の進学率も1980年には10パーセント前後でしたが、2020年には51パーセントになりました。 雑誌東洋経済に連載を持っている荒川 和久氏の研究によれば、専門性が高く、収入の多い女性ほど非婚率は上昇しますから、結婚適齢期を超えた女性は基本的に結婚しないでしょう。 荒川氏の研究によれば、2015年の結婚年齢の中央値は、男性29歳、女性28歳ですから、30前に結婚しないと、まず結婚できないでしょう。 https://toyokeizai.net/articles/photo/610355?pn=4 男性40歳、女性35歳を過ぎると一気に低下しますから、まあ婚期を逃したらまず無理でしょうね。 これは1980年代と変わっていません。 https://toyokeizai.net/articles/photo/610355?pn=3 >そんな女性たちはアメリカからNerdたちに会いましたら? 日本の国際結婚の件数はたいして増えていません。 下に厚生労働省の統計を載せておきます。 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suii09/marr2.html また離婚率も年間2万件に対して、1万件ですから、半数はほとんどすぐ離婚するようですね。https://ricon-pro.com/magazine/95/ 現実的ではないでしょう。 一昔前だったら、少し年上の高収入の男性とというパターンもあったのですが、社会構造の変化でそういう事もめっきり減りましたからね…… |
>沖縄は占領によって高度経済成長を経験しませんでしたから、農業と観光業以外おもな産業がない地域です。 沖縄の出生率は1.60%といえます。
作者からの返信
2024年 06月 28日 19時 26分 沖縄や九州などは温暖な気候も相まって、地縁や血縁などの旧来の共同体の基盤が残っていますからね。 そういったものが出生率の高い水準を維持していると思います。 逆に東京などの大都市部は、江戸時代からそうですが単身の出稼ぎ労働者が多いので独身率が高く、出生率を下げさせている面もあるでしょう。 |
>アジア人全体 アメリカ人は、台湾人には戦争に備える意識がないと不満を述べているが、もし台湾人が戦争に備えると、台湾のエンジニアたちが軍隊に参加するか兵器の部品を生産するため、アメリカ人は安いアップル型スマートフォンを買えなくなります。
作者からの返信
2024年 06月 28日 19時 12分 この発言自体は冷戦期の日本に対するそれと同じですね。 日本にトランジスタや半導体を依存しながら、日本は西ドイツと違って軍備が少ないと、米軍への協力がないと不満を漏らしたのに似ていますね。 西ドイツは日本や隣国の東ドイツに比して情報処理が遅れており、米国企業の援助などもあって半導体技術自体は進んでいた物の、家電の普及は進みませんでした。 電子装置付きの家電が普及したのは1980年代になってからと聞き及んでいます。 軍事最優先で経済復興したツケですね。 なお東ドイツが半導体に力を入れていたのはソ連からの供給が無くなったことと東ドイツ政府の方針として高価格の商品であった為です。 日本企業に表から協力を依頼したりしましたが、シュタージが海外にスパイを送り込んで、半導体の基盤を盗むなどしました。 |
>その際、全裸にして全身をくまなく検査し、記録したそうです。 まさに劉仲敬氏の言ったことと同じだ。アメリカ人はロシアのドモストロイをロシアの野蛮の象徴だといますが、アメリカ人にも妻を殴る習慣がありますし、それはトム・クランシーが日本に対して偏見のある作家であることを証明できます。(どころが、冥王来訪にはアメリカ人がアジア女性について見下するシーンも登場しますが? )
作者からの返信
2024年 06月 27日 21時 02分 アメリカで過激なフェミニズム運動が起こったのは、東アジア以上に過酷な女性差別があったからではないでしょうか。 下に図表を載せておきますが、欧州の先進国は日韓よりもひどい状態です。 https://honkawa2.sakura.ne.jp/2792d.html >どころが、冥王来訪にはアメリカ人がアジア女性について見下するシーンも登場しますが? アジア人女性ではなく、アジア人全体に対しては見下すシーンはありますね。 「甦える幻影 その3」で書いた、ハイネマンとヘレンカーター提督による日系人のクゼへの差別の感情でしょうか。 暁では特に悪い評価はいただきませんでしたが、ハーメルンではこの話を投稿したらブックマークが二個減りました(苦笑)。 1970年代後半ですから、女性差別や有色人種への差別感情は今よりもはっきりあるんですよね。 まあ、原作より女性への暴言や暴力描写はセーブしているのですが…… (ハーメルンの読者は、女性へのDVでも見たいのかな?) 隣国オーストラリアに比して、差別感情の薄いNZでも、東洋人に対する警戒心はありますね。 私自身が20年以上前に体験したことですので、これは間違いない事実です。 東欧在住の話など聞くと、今でもアジア人というだけで、すごい警戒されるようですが…… 歴史小説とはいえ、現実にあった差別を書かれると不愉快になって、今の子は小説を読むのをやめてしまうんでしょうね…… |
>背景には人種的なものもあるのかなと思ってます。 ptt住民は“就說這些歐美人表面上要動畫政治正確然後私底下玩亞洲女孩……"とコメントしますが、世界における東アジアの地位は非常に低いので、韓国や日本でさえ女性の地位が非常に低いと思います。もし女性がマレーシアやインド出身であれば、アメリカ人は彼女に気軽に触れようとはしないでしょう。
作者からの返信
2024年 06月 27日 19時 39分 インド人でも米政府や米人の態度は、内心では見下しているでしょう。 有色人種という理由もありますが、親ソ容共的な態度をとって、米国を困らせた国という認識もありましょう。 あとカースト制度での女性蔑視も含まれるでしょう。 そのことを示すような事件が、オバマ政権下でありました。 インド領事館に勤める女中が女性副領事に暴行されたとして、米国当局に駆け込む事件が2013年に起きました。 米国の司法当局はウイーン条約を無視し、女性副領事を暴行罪で逮捕。 その際、全裸にして全身をくまなく検査し、記録したそうです。 本人の弁によれば、以下の通りだという事です。 『「何度も手錠をかけられ、裸にされ、体腔捜査までされ、ほかの犯罪者や麻薬中毒者と一緒の房に入れられた』 インドは、即座に報復行為を起こしています。 インド政府は、米国の使節団と会うことを拒否し、ニューデリーにある米大使館の壁をブルドーザーで撤去するという暴挙に出ています。 |
>沖縄などでは双方に色々と見えない壁があるように見えて仕方がありません。 すべての間違いは中国のせいと言えます、もし中国が数十の小国に分裂したら、アメリカ軍が沖縄に駐留する理由はなくなります。(この言葉は反帝国主義および反植民地主義のスピーチを真似します。)
作者からの返信
2024年 06月 27日 19時 23分 一応日本政府は米軍の基地負担を軽減しようとはしているのですが、米軍基地に土地を貸している地主の賃金収入が関わってくる為か、地主自身が嫌がっている面もありますからね。 どちらにしても沖縄の産業構造を改めて、大きく経済発展を改善しなくてはならないと思いますよ。 沖縄は占領によって高度経済成長を経験しませんでしたから、農業と観光業以外おもな産業がない地域です。 今の構造を変えない限り、米軍基地が無くなっても、外部からの補助金に依存する体質は続くでしょうね。 大部分の米軍基地を自衛隊基地に置き換えるにしても、財源を大きく国に依存している状況を改めない限り、沖縄の発展は望めないでしょうね。 |
>台湾に米海兵隊が駐留するそうですが、まちがいなく男女問題は起きるでしょうね。 ptt住民では沖縄住民たちはアメリカ軍を追い払うくらいなら中国人民解放軍兵士に強姦されることを望んでいると嘲笑しました。その一方で、もし台湾に駐留する米兵が台湾国民を強姦しましたら、中国人はアメリカ兵士に強姦された台湾女性を「アメリカのお父さんの善意」から来ているものとして笑うでしょうね。
作者からの返信
2024年 06月 27日 18時 24分 6年ほど前、日弁連の調査グループが同じ敗戦国である独伊の米軍基地と地位協定に関して調査した報告をまとめたことがあったのですが、内容は全然違うものでした。 ドイツの場合は、西ドイツ時代から米軍基地に捜査のために入ることが出来、米軍相手の訴訟も可能でした。 日米地位協定のような二国間の条約ではなく、NATO地位協定と言った複数の国をまたぐ条約を結んでいるので、ドイツ側は強く出られるようです。 イタリアの場合は、基地そのものがイタリア軍の管理で、米軍は間借りしているという形をとっています。 責任はイタリア側がとる形になるので、米軍との立場は均等で、話し合いに応じないと米軍は基地使用ができない仕組みになってました。 重大事件を減らす仕組みとして、家族帯同での駐留を認める形をとってました。 1980年代以降は交通事故やちょっとしたトラブルだけのようです。 また冷戦終結でイタリアの基地の重要性が低下したのもあるでしょう。 また独伊のケースでも、米軍側は事故や事件を起こした当事者を米国に連れ帰り、簡単な軍法会議で無罪評決を出すようです。 イタリアなどは、1996年の米軍機によるロープウェイ事故で20人が死亡したとき、かなり抗議して米側から謝罪を得ています。 日米地位協定の事はたぶんご存じなので語りませんが、同じ敗戦国の独伊でこれだけ違うのですから、背景には人種的なものもあるのかなと思ってます。 日本政府側も米軍基地を一種の聖域化して、そこに米兵を押し込めるような形をとっているのも大きいでしょうね。 三沢、佐世保や横須賀など、自衛隊と共同で基地を運営しているところは、地域住民との交流がうまく行っているようですが、沖縄などでは双方に色々と見えない壁があるように見えて仕方がありません。 |
沖縄におけるアメリカ軍の性犯罪と思います?
作者からの返信
2024年 06月 27日 10時 56分 沖縄に置ける中流米軍の性犯罪は今に始まった話ではありません。 80年近く続いている問題です。 一応県や地元は、琉球王国時代に起源をもつ遊郭や買春屈を頼って、米兵のたぎる獣欲を抑える方策をとってきましたが、効果は上がりませんでした。 (ベトナム戦争中には米軍運営の慰安所が沖縄にあったという説もあります) また沖縄自体が貧しい時代が長かったせいで、売春を生業にする女性がある程度いたのも事実です。 今は警察の浄化作戦とか婦人団体の反対運動でソープランドとか特殊飲食街(沖縄特有の言葉で売春宿の隠語)はすっかり消えてしまいましたが、10年ほど前までは那覇やコザなどの都市部の裏通りに行けばそういう歓楽街があったものです。 だいぶ前ですが、沖縄のかたに聞いたことがあるのですが、暴行事件の被害者は全くの一般市民も多いが、ホステスやガールズバーなどの水商売の女性がトラブルに巻き込まれて、被害者になるケースも少なくないという話でした。 化粧などをして開放的な格好で路地を歩いていたら、ちょっかいを出されたという話や、派手な服装なので街娼と間違えたなどと言い訳する米兵などもいますから、誘うような女もいるのでしょう。 米兵のモラルが低すぎるのは否定しませんが…… 美人局がいて、女の方が声をかけて、米兵を事件に巻き込むケースもあるでしょう。 そうすれば、左派にとっては米軍の失点になりますから。 一応、沖縄駐留の米軍はこういう事件の後は外出先での飲酒を禁じたりするのですが、事件になることも多いと聞いてます。 日米地位協定で、米軍は場合によっては、犯罪を犯した米兵の身柄引き渡しを拒否することが出来ますからね。 西ドイツでも、欧州駐留軍の米兵の起こした問題が多かったとも聞き及んでいます。 (数年前にドイツ駐留の米兵が逮捕された事件があったはずです) 韓国でも結構問題起こしてるのは、よく聞こえてきますね。 台湾に米海兵隊が駐留するそうですが、まちがいなく男女問題は起きるでしょうね。 慰安所作ったり、既存の歓楽街を使う案がはかばかしくありませんから、米兵の意識改革をしないと無理でしょうかね。 台湾の場合は国民党時代から米軍との付き合いが深いですからその辺のノウハウはあると思いますが…… |
日本では中国のことを心配するのは核兵器と生物戦の二つことですが、中国の海軍に対して心配しない、中国の海軍がインドとパキスタンの海軍に及ばませんし、その船艦の部件は外国の民用およびまとめると劉仲敬氏はそう述べりました。
作者からの返信
2024年 06月 24日 21時 35分 日本国内では、どちらかというと、中国海軍の近代化と急激な増強には非常な関心がありますね。 マスコミ、大衆向けの雑誌や情報誌では、空母配備や大規模な軍拡など、その事ばかり煽ってますね。 核兵器に関しては冷戦期から心配していますが、生物兵器や毒ガスに関しては以前よりは警戒心は落ちたとも言えます。 ただ武漢肺炎の件で、武漢研究所などの生物兵器開発の件が表ざたになったので、だいぶ関心は高まったでしょうか。 >中国の海軍がインドとパキスタンの海軍に及ばませんし、その船艦の部件は外国の民用およびまとめると劉仲敬氏はそう述べりました。 艦船の建造の増加は、国内対策と海外の民需による発注ですか。 まあ今の米国などは海軍艦艇も自国で直せないですからね。 空母なんかは、みんな横須賀や佐世保で修理かな…… 欧州の海軍もそうですよね 英海軍も、空母以外は韓国に発注していたような…… 劉仲敬先生の見解は、故・岡田英弘先生が言っていたように、中国の武力は海外向けではなく国内の治安維持や反乱防止対策という話を思い出しますね。 |
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2024年 07月 09日 19時 29分