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「冥王来訪」の感想
2024年 06月 27日 11時 31分
コメント
>台湾に米海兵隊が駐留するそうですが、まちがいなく男女問題は起きるでしょうね。
ptt住民では沖縄住民たちはアメリカ軍を追い払うくらいなら中国人民解放軍兵士に強姦されることを望んでいると嘲笑しました。その一方で、もし台湾に駐留する米兵が台湾国民を強姦しましたら、中国人はアメリカ兵士に強姦された台湾女性を「アメリカのお父さんの善意」から来ているものとして笑うでしょうね。
作者からの返信
2024年 06月 27日 18時 24分
>ptt住民では沖縄住民たちはアメリカ軍を追い払うくらいなら中国人民解放軍兵士に強姦されることを望んでいると嘲笑しました。その一方で、もし台湾に駐留する米兵が台湾国民を強姦しましたら、中国人はアメリカ兵士に強姦された台湾女性を「アメリカのお父さんの善意」から来ているものとして笑うでしょうね。
6年ほど前、日弁連の調査グループが同じ敗戦国である独伊の米軍基地と地位協定に関して調査した報告をまとめたことがあったのですが、内容は全然違うものでした。
ドイツの場合は、西ドイツ時代から米軍基地に捜査のために入ることが出来、米軍相手の訴訟も可能でした。
日米地位協定のような二国間の条約ではなく、NATO地位協定と言った複数の国をまたぐ条約を結んでいるので、ドイツ側は強く出られるようです。
イタリアの場合は、基地そのものがイタリア軍の管理で、米軍は間借りしているという形をとっています。
責任はイタリア側がとる形になるので、米軍との立場は均等で、話し合いに応じないと米軍は基地使用ができない仕組みになってました。
重大事件を減らす仕組みとして、家族帯同での駐留を認める形をとってました。
1980年代以降は交通事故やちょっとしたトラブルだけのようです。
また冷戦終結でイタリアの基地の重要性が低下したのもあるでしょう。
また独伊のケースでも、米軍側は事故や事件を起こした当事者を米国に連れ帰り、簡単な軍法会議で無罪評決を出すようです。
イタリアなどは、1996年の米軍機によるロープウェイ事故で20人が死亡したとき、かなり抗議して米側から謝罪を得ています。
日米地位協定の事はたぶんご存じなので語りませんが、同じ敗戦国の独伊でこれだけ違うのですから、背景には人種的なものもあるのかなと思ってます。
日本政府側も米軍基地を一種の聖域化して、そこに米兵を押し込めるような形をとっているのも大きいでしょうね。
三沢、佐世保や横須賀など、自衛隊と共同で基地を運営しているところは、地域住民との交流がうまく行っているようですが、沖縄などでは双方に色々と見えない壁があるように見えて仕方がありません。
2024年 06月 27日 11時 31分