つぶやき |
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※ちょっぴりネタバレ有 「スターフォックス64 3DS」を購入。昔WiiのVCで嵌ったものの安堵流布(あんどるふ)おじさんがどうしても倒せないままだったことが無念だったため、復讐もかねてプレイしてみました。 ムズイ。隠し要素もいくらか覚えてはいたけれど実行できるかとは別の話でボスキャラ相手に何度も撃墜されました。幸い前半で残機をかなり稼いでたんでゲームオーバーまではいきませんでしたが。 惑星ゾネスで海賊に叩き落され、エリア6で最終兵器にぼっこぼこにされ、役たたずの仲間たちのせいでスターウルフに背中を撃ちまくられ、安堵流布おじさんにあんどるふおじさーんされてもうボロボロ。 脳みそ面倒臭すぎます。目玉はボムでやれるって攻略サイトに書いてあったけど全然うまくいかないし、脳みそワープをさせようとターンすると何度も捕まえられてエロ同人状態にされるし・・・しかし人様のプレイ動画を参考に何とか撃破に成功。4年越しのリベンジ成功です。 が、その時点ですでに残機が0。そして始まる脱出で、壁にぶつかりまくって右翼を破損! 後一度接触すれば空中分解というところまで行きながらどうにかこうにか脱出できました。 パパン、回復アイテム位頂戴よ(´・ω・`) ちなみに撃墜数は930ぽっち。これはひどいね・・・頑張れば2000行けるらしいからどの程度の記録かもよくわかりませぬ。 スターフォックスアサルトのシステムを継いだ続編とかでないかな。あの自由度の高さは好きだったんでぜひ出てほしいです。 |
挙動不審っていうか、そんな感じなんですよね。そろそろ買って4年になるノーパソなんですけど、去年あたりからスピーカーの音質が突然落ちたり、稀に何故か電源が切れなくなったり、何もしてないのに冷却がデカい唸り声を上げたり。酷いと音が聞こえなくなったりもします。 元々あまり性能のいいPCとは言い難いですけど、流石にここに来てポックリお亡くなりになられると小説のデータとかがヤバいです。定期的にUSBにコピーしたりはしてますが、それでも最新話とかはこっちのワードに打ち込んで保存してますし。買い換えた方がいいかなぁ? |
オリジナル小説の設定を考えるだけ考えてみています。恐らくお蔵行きだけどね。ジャンルはベタに現代からファンタジー世界へのトリップ物。王道な冒険ものではなく変な力を持った主人公が変な路線を進む、ある種の定番ものを想定してます。設定とかはあんまり拘らず、あくまで試作品で。ガチでやるほど経験無いから思いついた物からぱぱっと決めて大まかな世界観設定作成中です。こういうのは考えてる内が一番楽しいですね。 一応理由も。単純に今まで書いたことが無かったのが一つ。もう一つが、突然思いついたキャラ設定を活かせる作品が無いか探した結果それっぽいのが見つからなかったからという非常にどうでもいい理由でした。 いつか間違ISが完結したら日の目を見るかもしれない。 |
みなさん公開していないけど10話以上書いてある作品とかあったりしますか? 自分はあります。前は「練習投稿なら誰も見ちゃいない」等と寝ぼけたことを考えてましたが普通に見られてたので今度のは非公開です。 で、これどうしようかと悩むんですよね。 書いた以上は他人から見てアリかどうかを判断してもらいたい気持ちが湧くんですけど、連載と言う形にしてしまうと必ず(個人的には)重しになります。ならばいっそよそのサイトで・・・とも思いましたけど、それだと根本的な解決になっていないわけでして。 個人的には少なくとも全部書き終わるまで公開しないと決めてるんですけど、他の作者さんはどうしてるのか聞きたくなった次第でございます。 Ardito様コメントありがとうございます。 なるほど・・・つまり自分との戦いですね!(←微妙に違う) 自分はプレッシャーに弱い性質なのでやめといたほうが良さそうです。 読まれて黒歴史にならないものならバンバン投稿して、バンバン重しを作ってる私です! く、苦しい……重圧だよぉ……でもこらえ性が無いので投稿しちゃう///誰か私を止めてぇ! ストレスにしないためには完結させてから投稿するのが一番! しかし、それだとモチベが上がらなかったり時間が掛かり過ぎて、どうしても他の人の評価が気になる……!って場合は投稿!! ストレス>評価気になるだったら完結まで頑張る! ストレス<評価気になるだったら投稿! 作者の気持ち次第、天秤の傾き次第だと思いますね~! 私の場合、投稿しないと完結まで書く意欲が湧かないので投稿しちゃうことが殆どですがw 読者様からのありがたいプレッシャーが無いと書けずにエタってしまう系作者です凹○コテッ |
何故3回も呟いたんだと言われれば何も言い返せない一人語りも今回で最終回。その1,2で実に2名ものスパロボプレイヤーがコメントをくれたので私としては嬉しい限り。 中学暗黒時代は辛いものでしたが、高校に上がるとその環境に大きな変化が訪れました。 他の中学出身の人間が混じったり別の高校に人が行ったことで小さくなったいじめっ子グループはその活動指針を見直され、オープンオタクが胸を張って出歩ける環境が構築されたのです。 が、しかし。それでも校内でスパロボプレイヤーは見つかりませんでした。それもその筈、実は海戦型が住んでいる一帯は結構な田舎で、非常にライトなゲーマーばかりの地域だったんです。 ライトゲーマーはモンハンやポケモン、どうぶつの森なんかの流行ゲームにしか手を出すことはなく独自路線でゲームをプレイする人間は少数派。その中でもスパロボプレイヤーとなると・・・既に引退した1名を除いて誰一人発見することができませんでした。 (ちなみに経験者は担任だった教師。昔一度やったことがあるだけ、って感じでした) だがそれでもそこにスパロボがあればやるのがスパロボファンの定め。DSで発売されたW、K、Lに、その当時ようやく手に届いたPS2でのαシリーズとOG外伝。Zももちろんやりました。 毎度毎度スパロボシリーズはラストシナリオの熱さが半端ではなく、小学校からプレイしていた私にとってはその暑苦しくて他人が引くくらいの熱さに病み付きになっていました。(KとLはそこまで熱くなかったですけど) DSのアニメーションなんてたかが知れていると主張するゲハ厨(※)とスパロボアンチ(※2)の皆さんをガン無視するかのごとき怒涛の戦闘アニメの進化は本当にやっていて嬉しかったです。 ※ ゲームハード、つまりゲーム機に異常なこだわりを見せる人々。基本的に他のゲーム機や会社を貶す事しか言わないので耳を貸して得することはまずないですが、稀に的確な事を言っているレアな人物もいるらしいです。 ※2 スパロボに熱中する人を冷やかしたくてしょうがない人たち。やったことないけど何となく気に食わないから馬鹿にするタイプと”昔のスパロボは良かったけど”みたいな意味のない玄人アピールをするタイプが多いです。また、時々シュミレーションゲームが嫌いなのにスパロボを買って嫌いだと文句を言う謎の人もいます。(これはスパロボに限らないけどね) そして、それと時期を同じくして姉といとこがリアルの忙しさからスパロボを離れました。とうとう本当に一人ぼっち。そのまま大学受験で故郷を離れて辿り着いた現在の町でもスパロボプレイヤーには出会っていません。 スーパーロボット大戦はロボットアニメなどの素晴らしさを後世に伝える多重クロスオーバーゲームです。 今時ロボットアニメなんて・・・と色眼鏡をかけて見られるのは心外ですが、ロボットアニメのノリが嫌いな人ならしょうがないです。上で言ったようにシミュレーションが嫌いな人もしょうがないです。でも、それでも全国にスパロボを愛する人は確実に存在しています。ネット界隈には何故か自己主張の激しいスパロボ嫌いをたくさん見かけますが、基本的に的外れなことばかり主張しているので実際にゲームをやってみてから判断してほしいです。(私見ですが初心者にはMX,UX辺りがお勧めです。ゲーム機があるならWから入るのもいいかも) スパロボスタッフもその期待に応えるために日夜努力を続けています。「第二次スーパーロボット大戦OG」は本当に素晴らしい出来でしたし、あれほどの作品を世に送り出してくれるんならスパロボプレイヤーは発売延期を何度でも甘んじて受けます。 だから、たった一人でも私はこれからの人生でずっとスパロボを続けます。 死ぬ覚悟はなくたってスパロボと心中する覚悟は出来ているから、ともに銀河の海に散ることになろうともこの燃盛る「スパロボ魂」は永遠に私の意思と共にあります。 結局何が言いたかったんだか分からない自分が居ますが、とにかくこれにてスパロボ語りは終わりです。お付き合いいただいた方、どうもありがとうございました。 スパロボ歴:A,R,D,J,W,K,L,GC,MX,OG,OG2,OG外伝,第二次OG,OGDP,Zシリーズ,UX,第2、3次α,OE,and魔装機神DS,魔装機神2,無限のフロンティア・・・及び、プレイ動画で拝見したα,α外伝,64 Thanks you for your watching!! Mr.エメト様またまたコメありがとうございます。 メガテンもやっておられましたか。自分も近々葛葉ライドウをクリアしたら手を出す予定です。 スパロボの根幹システムは昔から変わってませんから確かにシンプルで一直線ですね。隠し要素を拾おうとするとややこしいものもありますけど。 あいつらはもれなく強敵でしたね。ダークブレインは最後の切り札「直撃+スタンショック」が使えましたけどカオスレムレースとかマップ兵器も併用してくるからMAP内がしっちゃかめっちゃかに。ファートゥムも第2次OGで唯一1ターンキルに失敗したボスでした。 ちなみにスレード以外で最近で冷や汗かいたボスは・・・ メッケンノーザ(スパロボOGDPより。MAP兵器が鬼畜過ぎてグランゾン以外まともに近づけない) ズワウス(スパロボOEより。精神コマンドの仕様のせいで分身を防げず地獄のリセットプレイ) 後記憶がおぼろげですがガウルンのヴェノムもかなりえぐい性能だったような? 他にもバラン・シュナイルや饕餮王辺りにも苦しめられましたかね・・・どいつもこいつも、久しぶりにツメスパロボ張りの計算をする羽目になりました。 中学生の頃、スパロボシリーズのリレー小説サイトを見つけて、そこの住人様たちと交流しましたな~。 私はポケモン好きだけど・・・集めたり、レベル上げといろいろ多すぎる(やるとすればPARとかでやる、外道だが)。 逆にスパロボやメガテンは解りやすく、敵を倒すだけで、レベルや資金がホイホイと出でくるから好きですわ。 自分がスパロボで凶悪過ぎると思ったのは・・・。 ・ファートゥム(D&第2次OG。こいつほど絶望して心が折られたプレイヤーはいないだろう) ・ダークブレイン(OG外伝。一緒に出てくる機体も中ボスクラス。二段変身の上、HP回復(大)) ・カオス・レムレース(Z。ルートによって違うが、ラスボス三体や雑魚敵無限湧きをしてくる) 黒猫大ちゃん様コメントありがとうございます。 正直言ってその気持ち分かります。年を取ってくると集中力が続かなくなってきて・・・ スパロボ好きな自分でも周回プレイなんかは精神に来るものがありますし、スパロボ引退する人の理由で多分一番多いと思います。何せ大抵のスパロボはシナリオが50話くらいありますし、後半になると本当にしつこい敵が湧いて出てきて・・・で、そんな状況になってなお「昔はこんなもんじゃなかったぜ、ぬるいな!」みたいな事を言う人がいるもんだから最早何が正しいのやら。 色々やって居るから、もう何をやったのか判らなくなっているな。 取り敢えず、クスハかな。何が『取り敢えず』なのか意味不明ですが。 何にしても、もう気力が続かなくなって仕舞い、やらなくなったんですよねぇ。 全滅プレイが必須で、プレイ時間が掛かり過ぎて。 |
もうお前ブログでもやれよと言われそうなほど私的すぎる長ーい呟きが多いこの私が、今回は何と前回に引き続きスパロボと人生について語ります。 前回はスパロボ迫害時代まで行ったかな。 丁度中学生くらいの頃、自分の周囲では何故かスパロボは=いじめの対象でした。いや、恐らくあの頃は「アキバ系オタク」とかが社会で取り上げられてた頃だったからオタク狩り的なノリだったんでしょうが、ポケモンなどのメジャーなゲーム以外は知っているだけでオタク認定という謎すぎる構造が出来上がっていて、その中でもスパロボはなまじ名称が知られている所為か特に笑われてました。 で、笑ってるやつの中にスパロボしたことある奴がいるのかって? ひょっとしたら一人二人くらいいたかもしれませんが、あの環境下でスパロボ好きを公言したらからかわれる対象にされたでしょうから誰も名乗りを上げず、スパロボ好き公認は私だけでした。言うまでもなく虐められましたけど。 何で?スパロボおもろいじゃん。あんなに熱くて格好いいゲーム他にないじゃん! 何で皆やってもないのに馬鹿にするんだよ!?お前らロボット嫌いなのかよ!? といった感じでマジで心が折れかけました。一応周囲では姉といとこが私に触発されてスパロボをやってたんですけど、逆を言えばそれだけでした。家庭内でしかスパロボという単語を発することのできない暗黒時代到来です。 中学はとにかく個性を持った奴を潰そうという風潮があって、個性的かついじめや嫌がらせを率先してやるような人間が妙にもてはやされてました。スパロボが私に教えてくれた意志の力なんぞ数の前には無意味だと言わんばかりに敵に囲まれた私は、さながら敵陣に突っ込み過ぎて孤立した味方ユニットそのもの。若しくは死角を突かれて何も出来ない敵ボスか?そんな感じでした。 残された安住の地は家の中。そこでスパロボGCやMXに手を出していた私の前に、更なる苦難が待ち構えていました。 GBA専用ソフト「スーパーロボット大戦OG2」です。 スパロボ携帯機といえば戦闘シーンがしょぼいというのが昔から言われていました。スパロボDは従来のものに比べれば相当動くようになってたんですが、それでもライフルやサーベルなんかは棒立ちのままで格好がつかない感じは無きにしも非ず・・・そんなことを考えていたスパロボファン達をぶちのめすためにやってきたこのソフトは凄かったです。 戦闘シーンが動く動く。カットインも綺麗だし、ロボットのカットインまでアニメーションで動いてるんですよね。モーションもいいしエフェクトも前にもましてド派手。何より前作に当たる「スパロボOG」の戦闘アニメが相当しょぼかったこともあって凄まじいIMPACTでした。下手をすれば後に「携帯機初のフルアニメーション」を謳ったスパロボJをも超えていたかもしれません。聞いた話によると戦闘アニメを詰み込むために音質を落としたそうですが、音楽も十分に格好良かったです。 そして、ウィンキー時代(※)を知らない現代っ子に襲いくる刺客が、そこには待っていたのです。 ―――HP10万超え――― スパロボシリーズといえば味方のHPが平均で大体一人4~6千くらいです。序盤のボスは2~3万。それもだんだん増えていき、終盤にもなるとHP10万超えのボスが現れてくる、ってなのが私の知っているスパロボでした。 しかしOG2は違ったんです。 インスペクター4幹部、ペルゼイン・リヒカイト、そしてスレードゲルミル。 これら「HP10万超え」のボスキャラたちが、まだ碌に強化も改造もしきれていない味方達に序盤から容赦なく襲いかかったのです。10万を超えたHPを持つ敵はHPゲージの数値が???で埋め尽くされ、10万を切った時点で初めて総HPが分かる仕様になってましたから、全く先の見えない戦いに何度もゲームオーバーする羽目になりました。また、OG2そのものが不利な状態での強制出撃が多かったために余計に恐怖を覚えました。 私は、スパロボにさえ叩きのめされました。・・・まぁ、叩きのめされつつ「何だコイツら戦闘シーン格好良すぎだろ!」などと考えていた時点で、私の心は立ち直っていたんですが。 量が増えて来たんで今日はこれにて。次回でこの無駄話は終了だと思います。 (※)分からない人のために解説です。スパロボシリーズは昔ウィンキーソフトという会社が作ってたんですが、ゲームバランスの調整が荒くて「使い道がないくらい弱い味方がいる」「理不尽なまでに強い敵がいる」といった感じでゲーム性に問題がありました。 その後、開発元がウィンキーソフトからバンプレスト(今はバンダイナムコゲームスの一部になってます)に移った際に大幅な調整が施され、その類の問題は解決されて遊びやすいゲームになっていきました。 Mr.エメト様感想ありがとうございます。 貴方良い人ですね・・・私がスパロボを奨めて買ってくれた友達は未だ一人もいません。くそっ、何で私と友達になった奴はどいつもこいつも魔法少女派なんだ・・・ OG2は特にスレードゲルミルがトラウマものでした。増援でやってきた親分が足手まといに感じる火力とHP回復が本当にもう、ねぇ。シャドウミラー系のイベントは鬼畜が多かった印象があります。 初めまして、私は友人のすすめでスパロボαをプレイして面白かったです。 その後はMX、第3次α、スパロボR、スパロボJ、スパロボW、OG外伝とプレイしました。 OG2は確かに敵機の強さが半端じゃないからなぁ・・・。 |
スパロボが好きなんです。 でもリアルの周囲にスパロボの話をすると大体ゲームとまとめて自分の存在がイロモノ扱いされるのでこの迸る愛を放出する場所が無いんです。よって今回このつぶやき機能を借りてちょっくら語りたいと思います。 当時9歳の少年だった海戦型は母親に手を引かれて入った中古屋で、目を引くものを発見しました。 それは当時主流だったGBAのソフトを置いてあるコーナーに鎮座しており、私は導かれるようにそれを手に取りました。 SDにデフォルメされつつもそのメカニカルで無骨なデザイン性を損なわないロボットたちが集合しているそのパッケージには「スーパーロボット大戦A」と書かれていたのです。 スーパーロボット。当時昔懐かしのロボットフィギュアが付いてくる食玩を集めたりアニメタルを聞きまくっていた私はその名前の響きとロボットたちに視線を釘付けにされました。あの人工的で機械的で、見る人から見たらダサいと一蹴されるけれど男の子の心を惹きつける、そんなロボットたちに夢中になっていたからこそ、次の言葉は決まってました。 「お母さん、これ買って!」 「いいよ~」 ―――これがすべての始まりでした。 「CERO:B(12才以上対象)」の文字も全く目に入りませんでした。人気かどうかとか、おもしろいかどうかも考えて無かったと思います。ポケモンを除けばこういうシミュレーションゲームに手を出したのは初めてでした。 マジンガーZがロケットパンチを飛ばす。ゲッターロボがゲッタービームを放つ。エステバリスが勝手に逃げ回る。「シャアが来る」のBGMが流れる。それは当時の私にとって未知の世界でした。 GBA音源でアレンジされたテンポのいい音楽たち。キャラクターたちの会話で進むストーリー。ゲームの中で動き、派手なエフェクトを撒き散らす自分の知っているロボットたちと、初めて見るロボットたち。プレイヤーの分身とも言える主人公。機体の一機一機を自分で動かすことによって得られる、「自分は画面の向こうの皆と一緒に戦っているんだ」という実感。 夢中になって機体を動かし、戦略も何もなく出鱈目に遊びまくりました。唯ガンダムがビームサーベルを構えて突っ込むだけで胸のわくわくが止まらない、そんな時間を過ごしました。プレイ中何度鳥肌を立てたか分かりません。 今になってみれば何ともちゃっちいゲームです。システムは使いにくいしキャラは殆ど一枚絵。おまけにラスボスはシリーズ史上最弱とまで言われたほどです。でも、クリアできませんでした。 結論から言うと、ハマーン様のキュベレイを倒せないままスパロボAはそれをクリアするのに数年の歳月を必要としました。 クリアに到るまでの間に私は2つのスパロボを追加で買いました。スパロボDと、遅れてR。Dはゲペルニッチというボスキャラを倒せずにクリアを放棄し、スパロボRでようやっとまともにクリアするに至りました。シリーズを通しての初クリアです。 スパロボのシステムを使いこなすのに、恐らく2年は費やしていたと思います。そして、Rで漸くシステムの使い方を理解できた私はその後、次々に手に届く範囲のスパロボに挑んではクリアしていきました。 修理と補給のメリットとデメリット。援護攻撃と援護防御。リセットプレイに改造の仕方など、基本をちゃんと押さえていれば苦戦することもありませんでした。 それからも夢のような時間は続きます。 次々に仲間に加わっていく様々な作品のキャラたちが交わす会話をひたすら眺め、シリーズが進むにつれより迫力を増していく戦闘シーンを何度も何度も眺め、腹の奥底に溜まる言い表しようのない感動と高揚を感じていきました。 ライバルキャラクターたちと主人公たちの主義主張がロボットを通して何度見ぶつかり合うその戦場を駆け抜け、全ての想いを味方に託しているような一体感を感じました。 すごい。何が凄いのかはよく分からないけど凄い。体が熱くなる。 時には悔しく、時には悲しく、時には格好よく、そして最後は熱く。 それがスパロボなんだ、と魂が理解しました。 そして、少年は現実を知ります。 「スパロボwww」 「オタクだオタクwww」 「・・・!?」 スーパーロボット大戦は、その存在自体が馬鹿にされていたんです。 やったこともないくせして、皆は口々にスパロボを嘲笑しました。 ロボット物は古い。遅れてる。 そういうのにハマってるのはダサい。 ロボット物=オタクっぽい。 スパロボという名前の響きだけでゲームの面白さを一方的に否定され、ついには「スパロボ」の単語を知っているだけで笑われました。 俺の抱いていたスーパーロボット魂は・・・ロボットアニメの主人公よろしく、挫折を味わったのです。 ・・・あれ、何か涙が出て来たな。今日はこの辺にしておきます。 次はどん底からの復活を一人で勝手に語りたいと思います。 Jジュン様感想ありがとうございます。 EXっていったら結構古参じゃないですか。センパイって呼ばせてください! 今のスパロボはかなり丁寧な調整が施されてますからね。そういえば当時は全滅プレイの存在にも気づけてなかったなぁ・・・なんかしょうもない話に付き合ってもらってスイマセン。 |
自分はそれほど多くの作品を読まないのであまり知らないんですが、今の暁には(検証掲示板を見る限りでは)結構な数の違反ユーザーがいるらしいです。 違反といっても種類は様々なようで、 ・複数アカウントを利用した自作自演にランキング操作。 ・悪口や誹謗中傷をすることを前提として作った所謂「捨てアカ」を利用した迷惑行為。 ・投稿している作品が他作者様の作品の盗作。 などが主な内容みたいです。 中にはよそのサイトで「ルールの緩いサイトに引っ越す」と宣言してからこっちに来る人もいるとか。で、現在そういうユーザーさんにどう対処するかでスレ内の会議が紛糾してます。 えっと、今挙がってる意見が、 ①IPアドレス、パス、メアドが同一などのあからさまな複数アカウントは弾きだすべき。 ②他サイトで違法行為をしたユーザーの作品はランキングから除外してはどうか。 ・・・の2つかな? 1つ目って・・・え、現状で出来るのソレ!?と驚きました。確かめたことはないけど、そういう声が上がってるという事は出来るんでしょう(追記:・・・と思ったらコレ、管理人様曰く元々出来ないようにしてあるそうです。誤情報に踊らされてしまった・・・) 知ってる人は知ってると思いますが、インターネットのサイトで複数アカウント作るなんて難しい事じゃありません。ただ、普通のサイトだと「同じパスワード使ってる人がいるからそれは駄目だよ」みたいな警告が出ます。だから複数アカウントを使うユーザーはパスやアドレス類を全部変えなきゃいけないという面倒な作業を強いられます。(←じゃあするなよな・・・とも思いますが) まぁこっちはイタチごっこなので完全解決は無理だと思います。 問題は2つ目です。 これ、口で言うのは簡単だけど結構大変ですよ。何せ管理者様側はその人が本当に他のサイトで不正行為をしていたかを確かめてから処置しなければいけません。読者の「こいつ見たことあるぞ」だけでは確たる証拠になりませんし、ただ一方的に報告を受けただけでは判断に困るでしょう。アカウント消して逃げた人とかだと証拠がない場合も多いです。 実はユーザーの人違い、とか全くの嘘を報告してた、みたいなことだって絶対ない訳じゃありません。 つまりどういう事かというと、サイトの管理者である肥前のポチ様一人の力で解決出来る問題は限られていて、そこから先は我々ユーザー側の助力が必要だという事ですかね。管理者様とユーザーの連携(違反報告の適切な利用とか)が無いと処置する側も動きにくいでしょうし。 自分は不正ユーザー方面には明るくないので力になれそうにありません。なので呟きでこんな話する位しか出来ない訳です、ハイ。 クズハ様、コメントありがとうございます。 うーんいろいろと伝えたいことはあるんですが、なんだか文章に、貴方が必死で問題の解決法を探ったであろう一生懸命さのようなものを感じたので要点だけ。 ユーザーの義務云々に関しては私も全面的に同意します。今の暁には点付けと感想を利用しない人が多すぎです。また管理人様の苦心でランキングの算出方法もいろいろ変えられているので前よりもいい環境になるでしょう。 盗作問題に関しては・・・自分で調べてその結果クロだと確信した場合だけ、通報しちゃってください。盗作してる人は大抵感想で真偽を問いただしても否定しますのであんまり意味ないです。 こんばんは、クズハです。 先日つぶやきに返信をもらいました。ありがとうございます。 それで、僕の意見ですが。 海戦さんの言う通り、ユーザーの協力も必要になると思います。 >>複数アカウントを利用した自作自演にランキング操作。 >>悪口や誹謗中傷をすることを前提として作った所謂「捨てアカ」を利用した迷惑行為。 これについては読んだ小説には評価と感想と評価をユーザーが付ければなんとかなったりするのではないのかな、と思います。 評価を付ければ(ストーリー、書き方、話全てに)必然的にたくさん読まれ良い作品であれば高い評価(4とか5)が付いてランキングに乗る。 例えば500人が一つの作品を読んで全員評価が1の場合、合計500 500人全員が1というのはさすがにないと思われるので、それより多くの合計評価が付くと思う。(ここのランキングのシステムがどういうものなのかあまり把握できていないので間違ってたらすみません) そうすればよい作品は評価が5000とか10000とか付いて不正ランキング上げも追いつかなくなる。 感想を書けば作者は悪口や誹謗中傷に関してのショックが和らぐと思う。 といっても全員が悪口や誹謗中傷を感想欄に書いては元も子もないので、アドバイス、面白かったなどの感想を書くのがユーザーの義務だと思う。 そうすれば作者もモチベが上がり小説がより良いものになれば作者もユーザーも嬉しい。 上記のことをすることによって >>投稿している作品が他作者様の作品の盗作 も何とかなるのではないかと思う(これについては曖昧) 評価が上がれば読むものも多くなり似ている小説があればこれ盗作じゃね? ってなる可能性が上がる。 でもこの時、感想欄に「盗作してんじゃねぇよ、カス」とか書いてはいけない。 それこそ悪口や誹謗中傷だと思う。 でもその後運営に報告するのかどうかはいくら考えてもわからないんです。 どうすればいいと思いますか? 追伸:上に書いてあるのはあくまで推察です。あと書いてあることぐちゃぐちゃですみません。 黒猫大ちゃん様、コメントありがとうございます。 大丈夫、私もどちらかというとPCに疎い側の人間です(笑) 多くの人が集まる場所はどうしてもマナーの悪い人間や悪意のある人間も一緒に来てしまいますから本当にどうしようもないですね。自分は余り心ない言葉を投げかけられたことは無いんですが、作品の感想を書くところに作品と関係ない事を書くのは個人的にご法度だと思います。 出来る事があるのはちょっぴり羨ましいです。自分はそれっぽい事を書き込むくらいしか出来て無いですし。 う~む。コンピューターに疎い人間には謎過ぎて、何が何だか分からない。 どうも、黒猫大ちゃんです。多分、初めましてです。 それで、ランキングの不正に関しては……。 これはどうしようもないでしょうね。 数字で表す評価が存在する以上、不正な操作でその評価を上げようとする人間は現れて来る物です。 すべての人間が善人と言う訳でもないでしょうから。 それで書いている人間としては、キツイ……ある意味、誹謗中傷に近いような感想が来た方がショックは大きいかな。 その意見も尤もだな、と思えるような意見なら問題ないけど、そうじゃない場合も有るから。 まして内容に関係ない部分にまで攻撃が及んでいると……。 こんな感じですかね。 そもそも、ランキングなど気にしていないからなぁ。 そんなの気にしていたら、低空飛行を続けて居る私は、執筆意欲などとうに失って居ますから。 職人は、職人らしく、派手さはなく地道にやって行くのが一番。 私に出来る事は、以前に居たサイトの規約違反者一覧と、暁の作品&作者の照らし合わせぐらいですかね。 N.C様コメントありがとうございます。 若気の至り、みたいな部分もあるのかもしれません。そして安易に張りぼての人気を得る方法があると思うとそっちに気が行ってしまうんでしょうね。 時間をかけてそのことに気付いてくれればいいんですけど、どうやら常習者も結構いるみたいで・・・ こういう行為というのはどうかと思うんですよね。そんな面倒なことをしている暇があったらもっと研鑽するなりすればいいのに、というのが本音。ランキングに載ったとしても、それは自分が操作した自己満足なんですから、無意味だと。 なんでそういうことをしたいんですかねぇ、不正ユーザー。 ランキングに載らなくても日々研鑽しようとしているユーザーに失礼だと思います。個人的に。 Jジュン様コメントありがとうございます。 きっとこのサイトで小説書いてる人なら(やってる本人を除けば)誰だっていい気はしませんよね・・・ いくらランキングに上がったって自分の書いた内容が突然面白くなる訳でもないでしょうに。そんなアホなコトするくらいなら自分の小説の何所に至らない所があるか分析した方がよっぽど建設的です。 |
4月まで全小説更新停止します。 理由ですが、現在学生なのに春休みが完全消滅するという意味不明な状況にあります。サボろうと思えばサボれるのですが、後でとんでもなく大きなツケを払う結果になる為小説に取る時間・・・というよりは睡眠時間が危ない事になりつつあります。 ここで体を壊したら元も子もないので、精神衛生上の意味合いも兼ねて一旦休ませて。もしもチートのラストスパート掛けた頃には既に結構しんどい状況だったんですよ。 執筆自体は普通に続けますしストックもありますが、更新って結構精神的な重みがあるんです。一次的に肩の荷を置いてから続きを書かせていただきます。ご了承ください・・・ 追記:イース・ロゼリア様コメントありがとうございます。有り難く休ませていただきます・・・ そうですか。 無理しないでゆっくり休んでください。 |
なんか呟きで何かを呟こうとするといつも「他人から見て何かしらの参考になるネタないかなー」とか考えてしまって結局持論を語りだすというパターンが定着しつつあるような気がするので今度は本当にどうでもいい呟きにしよう。 もしもチートの続編を望む声が結構ありましたが、正直私はリリなのシリーズ全体に特別思い入れがあってあれを書いたわけじゃない部分ってのがあります。だからもしもチートはあそこからリリなの以外の世界に派生するように作ってあります。 よって次に連載を始める時はリリなのではないものを書きたいなって言う願望があるんですよ。今までやったことない小説とか書いてみたい。そういえば東方とか一度は書いてみたいな・・・みたいなことを考えてます。 飽きっぽい性分なので、一カ所に居座ってると落ち着かなくなるんですよね。 あ、飽きっぽいと言えば私・・・自分飽きっぽすぎるだろうと思う時があります。 時々、無駄なハイテンション状態な主人公が延々とハイテンションに話を進める話ってあるんですよ。ああいうの最初はそのハイテンションに押されるんですが、話数を重ねると慣れてしまい特に面白くも感じなくなってしまうんですね。 同じタイプでショタ系守ってあげたい型主人公。最初は可愛いなって思うけど言動と周囲のリアクションが大抵変わらないのでやはり途中で飽きる。 作品の雰囲気を保つことは良い事だと思いますけど、それ一辺倒だとどうしても飽きます。他の読者さんが求めているそれが、こちらにとっては悪い意味で安定している(変わり映えが無い)ように映ってしまってるんですね。 またこれとは別の方向性で、男の娘キャラは得てしてそればっかり前に押し出すから飽き、鈍感キャラは鈍感ばかり前に出すから飽き、皮肉屋キャラは皮肉しか言わないから飽きます。シスコンブラコンキャラも大体同じ。常に何か変化や意外性を出してる作品はそうでもないですけど、とにかく飽きる。 しかも「料理が得意」「天才」とかの死に設定を見ると内容見なくても「またか・・・」って勝手に食傷気味になって切ってしまったり。 「天才」系で天才加減がきちんと表現できてる作品って少ないです。うちにも約一名天才キャラが居ますが、ぶっちゃけあんまり表現できてないし。(逆にきっちり表現できてると面白いですが) 料理得意キャラは料理得意だから何って訳でもないし。料理が出来るという設定があるのに肝心の作者さんが食べ物系の知識に乏しいパターンが多すぎて、そこに見通しの甘さが垣間見えてしまってる気がするんです。 そうやって飽きては切って飽きては切って・・・ってやってると・・・ 昔の二次創作読めりゃなんでも面白かった時代に戻りたいなぁ。 |
馬鹿みたいに長い独り言に定評のある海戦型ですが、自分の独り言を読み返してそれにケチをつけるから余計に性質が悪い。しかも自分の考えを文章にしてどっかに置いておかないと気が済まないのだから困った奴だ。 ということで自分の分析に対する更なる分析をかけてしまいました。数人の作者さんから貰った意見も加味してます。 ①何かカッコいいイメージのある漢字(だと思われる)を使った名前:について 転生モノの作品には時折「踏み台転生者」という奴が登場します。 これは性格の悪い転生者と本命転生者を並べて、悪の方をひどく書くことで相対的に本命の言動により強い正当性を持たせる手法です。本命を上に持って行くための文字通り「踏み台」ですね。 特徴は・・・基本的に非常に自分勝手で独善的・あらゆるものを自分に都合の良い風に解釈する・気に入らない奴に理不尽な理由で突っかかる・やたらハーレムを作ろうとする傾向にある・大抵オリ主人公に負ける・何故かFateの王の財宝か無限の剣製をかなりの高確率で所持している 等々 こういうキャラだと意図的に①パターンを適用して「いかにも頭の悪い転生者っぽいなぁ」と読者に思わせるような奇妙な名前をつける事があります。オリ主に限らなければこういう使い方も出来る訳です。 正直あまり褒められた手法ではありませんが。稀にそこから踏み台になった子が成長を遂げる事もありますが、基本的には虐げられて終わりです。キャラクターの扱いに愛を感じません。 ②何かやたら難しい読みを用いた名前:について 面白い小説のキャラだって時々日常ではまず見ないような読みをする名前を見ることがあります。でもそれは②とどう違うの?という疑問を抱く人がいるかもしれない。 大丈夫、2つは全然違います。②はパッと見て読みも分からない、その名前をチョイスした理由も分からない、と作者さんの中だけで名前が完結しています。 でも面白い小説のキャラだと「え!?こんな読み方するんだ!面白い!」と思わせるような”独特の”(ここが”難しい”とは違う)響きがあります。漢字もその人物の事情と照らし合わせると共通項があったり、仇名を用意してさらに印象付けやすくしてあります。 前に感想くれたお方の言葉で言えば「名前に関連性がある」という事に近いと思います。 キラキラネームもどうかと思うけど、あんまりややこし過ぎる名前を付けても子供(キャラ)は困ると思います。 ③普通の名前:について これまた前に感想くれたお方の言っていた事に絡むんですが、あまり現実世界の名前に近づけすぎるのも良くないという考え方があります。 「アホの坂田」で有名な坂田利夫さんがPTAにいちゃもんをつけられたという話や、藤子・F・不二雄先生のジャイ子に関する逸話を聞いたことがあると思います。つまり、その作品内で酷い目に遭う、若しくは酷い事をする場合「現実に同じ名前の人が居たら」その人を悲しませるかもしれないという事です。 二次創作なんてそこまで世間様の目に触れる代物ではない(と個人的には思っています)けれど、知識として知っておくことに損はないかと思います。 ④ネタネーム:について 前に感想くれたお方に言われるまで完全に失念してましたが「名前弄り」というのがあります。その人の名前をもじって変な言葉や悪口にしたりするアレです。それの所為で作者が意図せずしてつけた名前が急にネタネームに見えてくるという現象が・・・まぁなくはないと思います。 ちなみに今まで人生で出会った最強のネタネームは「ンパカパポコルペヌ」。あれはヤバイ。初見では全然言えない。名前を付けた人(巧舟さんというゲームクリエイターです。自分の知る限り、ネタネーム考えさせたらこの人の右に出る者はいません)曰く「良い名前に対するアンチテーゼ」を考えた結果辿り着いた極地だったようです。深いなぁ・・・。 ⑤実在人物や漫画アニメなどのキャラから名前を借りてる名前。 言い忘れましたけど、これは所謂「憑依モノ」とは別物ですのでそこは間違えないで下さい。憑依モノは原作キャラありきのストーリーですからネーミング論は関係ありません。 実在人物に関しても何となく借りただけで深い意図はない、という事もあります。 ⑥は特に付け足すところもないけれど、前に感想くれたお方の口から衝撃の⑦の存在が明らかになりました。 ⑦名前を秘密にする、若しくはつけない。 世界観に大きく左右される部分ではありますが、言われてみれば確かにそう言うのも見たことがあります。名前が特殊な、現実世界と違う意味を持っていたり、意図的に登場キャラに名前が存在しなかったり。あとはずっと偽名とかも含まれるかな?コードネームだけ開かされて本名は不明という奴もゲームで見かけます。 補足はあくまで補足であって、別に新しい総論を考えたりはしてません。でも一度自分の考えを纏めると見直しやすい。他の人の意見があるとより見識も広まります。これからも精進していきたいものです。 |
オリ主の名前ってたくさん見てると結構タイプがあるのでちょっと自分なりに分析してみました。 ①何かカッコいいイメージのある漢字(だと思われる)を使った名前。 「竜」「影」「刃」「神」辺りは本当によく見かけます。他には「聖」「夜」「月」「鋼」とかかな。ファンタジーやバトルものでよく使われる感じのこれらを組み込んでる名前は特にオリ主ものと転生ものでよく見る気がします。このネーミングタイプの特徴としては・・・名前の響きが微妙、若しくは語呂が悪いのが多いです。 あとピンとくる感じの個性が文字から感じられないので名前を忘れやすい。ちょっと試しに上にあげた漢字で名前を作ってみる。「影神竜聖」とかどうだろう?・・・なんかDQNな親が名づけそうな名前だな。元暴走族とか元不良だとこんな感じの名前を付ける人が結構いたりするらしいです。 うちの作品にクロエ君って子がいるんですが、彼の黒衣(くろえ)の黒も名前に使われる色としては割とよく見たりします。 ②何かやたら難しい読みを用いた名前。 例は揚げません。何故ならこういう名前を付ける人は「読みが変、若しくは難しい」という事以外何の共通項もありませんし、先ず普通の人が知らないものを引っ張ってきますから。こっちも語呂の悪いものが多いです。 素直に止めてほしい。何でかって、読みが分からなくなるからに決まってるでしょう。凝ってつけたのは分かりますが、人が読んだときに読みが分かんない名前なんてどう覚えろって言うんでしょうか。第1話にチョロっと振り仮名振ってるだけとかだと、読みが分からなくなるたびにそこへ行くか、主人公の名前を憶えないまま物語を読み進める羽目になります。 またうちの作品の子ですが残間(あさま)結章(ゆうしょう)君って子が居まして。これ読めない人がいるんじゃないかなと思って本編の地の文では仇名でもあるユウにしてます。残間が読めなくてもユウさえ覚えてれば問題ないようにという配慮(のつもり?)です。 ③普通の名前。 普通の定義は置いておいて、スタンダードな名前から山田太郎的なある種古典的といえる名前を逆にネタにしたりするパターンです。特別凝っていないため上記②のような事態はまず起こりません。 分かりやすいし響きも変になりにくい。無理して変な名前を付けるよりはこっちの方が好感が持てますし、日常でよく目にする名前の方が覚えるのは早いでしょう。個人的にはこのパターンが好きです。 敢えてケチをつけるなら独創性に欠ける事くらいですが、二次創作の範囲ならば別にそこまで気にすることではないと思います。オリジナルの小説なら無難なものにせず頑張った方がいいですがね。 これまたうちの子ですが佐藤(さとう)さんという子がいまして、これは「佐藤=日本一多い苗字」という割と安直な感じの名前です。 少数派ですが一応 ④ネタネームというのもあります。 何かの本来名前でないものを無理やり名前に当てはめていたり、すごく恥ずかしい名前だったり。上記の山田太郎に通じるものがありますが、こちらはもっと純粋な意外性を表現します。 使われるのは基本的にネタ小説。笑いを取るための道具として面白おかしく活用されます。インパクトがあるので覚えるのも簡単です。 但しこれは、特にウケ狙いの作品では上手い事使わないと本編に活かしきれてないという事態が発生する可能性があります。読者さんが純粋にふざけた名前が嫌いである可能性も考慮して使わなければいけない事を考えると上級者向けです。 うちの子だとゴエモン君がそれかな。練習作品だからと適当につけてしまった名前です。深い意図も無しにこんな名前つけるなんて昔の私は何考えてたんでしょうか。未だ上級者には程遠い身です。 ⑤実在人物や漫画アニメなどのキャラから名前を借りてる名前。 主に「~~と同じチカラを使える」とか神様転生で良くあるパターンです。 大体セットで「容姿も同じ」が付いてます。キャラの外見が簡単にイメージしやすく見た目の設定を考える手間を省けるのが利点で、先人の考えたいい感じの名前を流用できる優れもの。 ただしこれを使うと上記の独創性は完全に失われます。それどころか、なまじ原作と同じものだから原作キャラとのギャップが不協和音を生む可能性も。いくら外見と能力を真似たって結局は作者さんの考えた別人ですから、なんだか微妙なキャラである事が多いです。 ⑥恐らく最も難しくて理想的なのが、これら①~⑤に当て嵌まらない名前。 パターンに当て嵌まらないため例を挙げる事は出来ませんが、個性を表現できてるとか、覚えやすいとか、名が完全に体を表してたりとか、実は名前が伏線だったりとか。 一概には言えませんが個人的にはこれがオリ主の名前の理想形かなぁと思います。が、これは難しいでしょう。うん。私みたいなネーミングセンスに欠ける人間だとことさら難しいです。 とまぁこんな感じに分析してみました。 あとこれは偏見かもしれませんが「神代」という苗字と「ユウ」と読む名前は妙によく目にする気がします。うちにもいますし。 総論としては、自分だけでなく読む側の事も考えてつけないと”いい名前”にはなりにくいんじゃないかなーと思います。自分の考えたオリキャラなんですから、自分の子供みたいなもんです。一度そのことを意識すれば大分キャラの名前の付け方に変化があるのではないかと思い、半分くらい自分用ですが書いてみました。 黒猫大ちゃん様、TK様、ご意見ありがとうございます。 内容の半分くらいは自分がオリ主の名前を憶えられない個人の愚痴みたいなものでしたが、こんな長文をきっちり読んでいただけたのはありがたいです。 お二人の意見を読んで気付いたのですが、名前を付けるときにベースとなる世界観でこれだけ違った考えが出て来るのかと感心しました。 片や名前という記号が現実とは違う意味を含んでいる世界観。 片やリアルとオンラインとで別々の名前を用意する世界観。 名前を伏せる事にイロイロ意味を持たせたり、ゲーム内だからこそ出来る言葉遊び的要素だったり・・・うーん、名前弄りも含めて参考になるなぁ。 ちなみに私は名前を考えるときクロエ君みたいに「このワード、若しくは漢字を入れよう」というのを一つ定めておき、それを基にそれっぽいのを見繕うパターンが多いです。 没キャラなんですが、掃除が得意だから「掃詰(はきづめ)箒(しゅう)」というキャラを考えたことがあります。苗字も名前も日本人名リストみたいなのから見つけて来たんですけど、けっこう漫画キャラっぽい名前が作れるんですよ。 色々と考えていますねぇ。 あっと、黒猫大ちゃんと申します。以後、お見知り置き下さい。 尚、ウチの場合は、本名は明かしちゃいません。 魔法モノですから、本名など晒す馬鹿は居ません。そんな事をすると、素直に真名を奪われて使い魔にされちゃいます。 ……って、既に使い魔だって言うの。 その上、その国の王に名前を貰って仕舞ったのですが。 これもヤバいんですけどね、本来は。 作者的には楽ですけどね。イチイチ、考えなくて良いですし、ついでに伏線にも出来ますから。 コメント失礼致します、KTです。 名前について考えるのはすごく大事ですよね。そしてすごく難しいです。自分も新キャラがでるたびに頭を抱えてます(笑) 自分がいままで無い知恵絞って考えたネタ的なものをいくつか。……余計なお世話かもですが(汗) 1、名前に関連性がある。 これが一番簡単です。自分が初めて書いた小説では、キャラの名前が「柊」「榎田」あと、……む、スマホでは変換できない……木へんに秋と書いて「ひさぎ」でしたね。別に物語には木とか全然関係ないんですが(笑) あとは、ドレミファソラシド区切ってつくった「レミ」「ファー」「ソラ」「シド」とか。 このやり方は、新キャラ達が一つのグループを作ってる時に便利な手法ですよね。色とか、花の名前とか、そういうのでまとめるのがよくある気がします。 2、名前が作中でいじられる(笑) コレ、意外としない作者さん多いんですよね。先生のところのクロエ君ならば、誰かが「へえ、クロエ、か。真っ黒の黒衣(くろえ)にぴったりじゃん」と一声かけるみたいな。そうすると、読者は「ああ、黒服でクロエなんだ」と納得できますし。 ちなみにウチの子(なんかウチの子自慢みたいになって恐縮ですが……)で間違いなく一番名前がウケた「グリドース」君は事ある毎に「クソボーズ」呼ばわりでした(笑) 自分で考えつくのはこのくらいでしょうか。頼まれてもないのにつらつら語ってしまいました(汗) でも一番大事なのは、「どんな名前をつけたらいいだろう」と考えることだと思うんですよね。海戦型さんの仰るように、「そのことを意識する」ということです。それがちゃんとできれば、ネーミングセンスなんて難儀なものも上達していく……と、いいなあ、と思いながら、自分も頭を捻っています(笑) いい名前の秘訣が閃いたら是非自分にも教えてほしいですね。 Ardito様、感想ありがとうございます。 藤子・F・不二雄先生のジャイ子に関する逸話に通じるところがありますね。 特に有名な作品だと作者さんはそう言う所に気を使ってるのかな・・・ 私も名前の響きが気に入ってます! クロエ君は「黒」の漢字が付く名前を探してる際にキラキラネームリストみたいな所で発見して採用した名前です。緑という意味は初めて知りましたが、そう言われるとすごくいい名前つけたような気がしてきました。 オリジナル作品におけるきらきらネームですが、物凄い非道なこととか、残虐なことをさせたいキャラは、万が一同姓同名の人が現実に居た場合に問題になる可能性があるため、あえて絶対に被り様の無いあり得ない名前をつける・・・なんてこともあるみたいですよ((==* クロエって良い名前ですよね~。 どこかの国では女性の名前でよくあるらしく、緑っていう意味らしいですよ。 最近某CMで良く聞くようになった名前ですが、響きが綺麗で好きです。 |
知ってる人は知っていると思いますが、現在KT@ヘタレの人様がSAO祭りというのをやってます。内容は本人様の呟きに書いてあるので興味のある人はそちらに。同調した人たちも一緒に参加しているそうです。 で、KT@ヘタレの人様は呟きで「自分は飴と鞭の飴担当」と言ってて、実際感想で作品を超褒めてます。褒めちぎってます。チラッと見かけたんですが、それはもう素晴らしい褒めっぷりでした。 で、ここからがどうでもいい本題。 「褒める」っていう行為はものすごく難しい! 私は感想となると誤字の指摘とかケチ付けたりすることがが間々あります。そう言う自分のコメントを見ていてつくづく思うのですが、「良い点」に文字を打ち込むことの何と難しい事か。気が付いたらあそこが微妙、ここも微妙と悪い場所ばかりが目についていつのまにやら感想に「良い点」が無くなる・・・という感じになってしまいます。 悪い所を探すのは簡単です。自分の気に入らないところから何まで、それこそ批判しようと思えば何だって批判出来てしまいます。でも逆に褒めるところを見つけようとすると途端に難しくなる。普段他人を褒め慣れていないし、褒められ慣れていないからだと自分は考えてます。 誤字の指摘ならともかくストーリーや個性にケチ付けたりするのは生産性がありません。あれも駄目、これも駄目とどんどん蓋をする作業だからです。だから大抵の作者さんは批判されるとモチベーションが低下します。批判で自分の問題点が分かることもあるにはありますが、それでも「悪い点」に書かれれば誰だって気落ちします。(偶に読者と大喧嘩したり夜逃げのように自分の小説を消し去る人もいますが・・・) 逆に、褒めるという行為はモチベーションの上昇にも繋がりますし、読者さんが自分の何所を評価して何を求めているかも分かってきます。そしてもっと褒められたいと更に自分の長所に磨きをかけ、それを読んだ読者さんが更に評価を・・・といった正の循環が望めます。 褒めてくれたら何だって嬉しい。「楽しみにしてます」とか「いつも見てます」とかそんな月並みな言葉であっても、自分が評価されているなら嬉しく思うのは人情でしょう。だからそんな一言だけでもちゃんと書き込めるというのは、自分は凄い事だと思います。 つまり、「褒める」ということは喜びの連鎖を生む凄い事なのです。 自分も他人を褒められるようになりたい。しかし全然褒めきれてない。ならばせめて「悪い点」に何も書き込まないことを心がけよう、って感じで最近は「悪い点」に何も書いてません。 あれ、内容が何であれ「悪」の文字が見えるだけでショックだって気付いたんですよ。だからせめて自分はその文字のショックだけでもなくそうと思ってそう言う心掛けをしてます。 内容的にはKT@ヘタレの人様のコメの2番煎じみたいな内容ですが、これを読んだ貴方も他人を褒めることを心掛けてはいかがでしょうか? ・・・え?話が長くてもう誰も見てない?そりゃそうか・・・ KT@ヘタレの人様もといTK様、有り難いコメントをありがとうございます。 いや、実際には結局コメントの所に文句書き込んじゃうことも有るんですが・・・個人的には貶す人間より褒める人間になりたいという願望が滲み出てしまいました。 実を言うと・・・恥ずかしながら、2,3話まで読んで面白く感じないからそこで切ってしまうというのが多い性質でして、そんな自分に比べてお世辞でも書き込んでる人は羨ましいんです。 隣の芝は青い的な心理ですかね? アドバイス、意見共に大変参考になりました。 それと・・・ここのサイトに登録したのは、実は「無刀の冒険者」に出会ったのが切っ掛けでした。 つまりうちの作品、TKさんが居なければ存在すらしてなかったんですよ! この場を借りてお礼を言わせてください。色んな意味でありがとうございました!! コメント失礼いたします、KTです。 いやいや、なんかこの段階ですでに褒められているようでこそばゆいですね(笑) 海戦型さんのおっしゃる通りです。褒めるっていうのは自分が好きだからやっていることなので、難しい人には難しいのかもしれません。たぶん慣れないと大変なんですが……そして自分もまだまだ褒めるのが得意、というレベルではないのですが、これもやっぱり小説を書くのと同じで「読む練習」「感想を書く練習」と思って数をこなすのが上達のカギかな、と思い自分も描いております。 で、せっかくなのでついでにもう一つ。 自分は物事を二面的に考えるのが好きなので、この逆面を。 褒める、という行為はなかなかにチープです。自分で書いてみて「ああ、自分はまたおんなじことを書き込んでる」の思いが結構ありました。なんだかどれもこれも同じ感想に思えてしまうのです。そして非常に表面的。批判がかなり感情的……つまり「納得できない、許せない」などの感情面からの感想であるのに対して、こちらは社交辞令的になりがちで。 やはり本心がでる感想っていうのは「悪い点」のほうなのじゃないかな、というのは自分も思います。もちろん自分だって「これはねーよ」と思っている部分はあるんですよ、別に自分聖人君子というわけではありませんし(笑) ただ書いてないだけです。 なので一概に悪い点が悪い、褒めるのがいい、とも言いにくいんですよね。 だから今回は前もって「褒めるぞー!」の宣言を行った、というわけです。 感想をかこう、と思ったら、読みながら「どこに感想で触れようかなー」と思って読むのがお勧めです。自分は割とリアルでもそれをよくやる人でして、講義とかプレゼンとか聞きながら「質問しろって言われたらどこしようかなー」と考えながら聞く人です。それをやるだけで、感想はわりと書きやすくなる……ような気がしますよ(笑) 思ったより作品たちのボリュームが多くて苦戦中ですが、まだまだ自分も感想書いていきますよ! あ、あと遅くなりましたが。 先日の作品完結、ほんとうにお疲れ様でした。物語を完結させる、というのはそれだけでものすごい偉業だと自分は考えております。それも、ランキングに載るくらいの堂々たる完結、本当におめでとうございます。これからの作品も、楽しみにしていますね。 |
もしもチート完結です。実は小説書き始めてシリーズものでちゃんと完結させられたのはこれが初めてだったりして、ちょっと誇らしげにな気持ちにならなくもなかったり。 書き始めた時は本当に一発ネタだったのでここまで長く続けることになるとは予想外でしたが、これだけの評価を頂けたことを考えると続けてよかったなーとも感じます。もっと長く続けるという選択肢もあったにはあったんですけど、いろいろ事情がありまして去年の10月くらいには完結を目指して動いてました。最後は今までのペースを考えると怒涛の更新になりましたが、結構な数の読者さんが最後まで付いてきてくれたようで、現時点でもう感想を書き込んでくれてる人が・・・ 今まであんまり言わなかったけれど・・・皆さんに点を頂いて内心では喜びいっぱいでした。 今後は本筋である「間違IS」完結を目指しと、暇を縫って「例えばこんな生活は。」もちょくちょく書いていこうと思います。 では、もしもチートを愛してくれた皆様・・・今までご愛読ありがとうございました! 本当に、本当にありがとうございました! ゴガギーン m ドッカン =======) )) ☆ ドッカン ∧_∧ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( )| |_____ ∧_∧ <次回作ねーのかよ海戦型! 「 ⌒ ̄ | | || (Д` )\___________ | /  ̄ | ろ |/ 「 \ | | | | っ || || /\\ | | | | か | へ//| | | | | | | ロ|ロ あ |/,へ \| | | | | ∧ | | | |/ \ / ( ) | | ||〈 | | | | / / / / | | 〈| | | / / / / =-----=-------- | | 当分は無いです。このサイトAA使うの難しいね・・・次回作からは使うのやめようかな。 |
作者の呟きってもっと積極的に使った方がいいのか?と思ってちょっと積極的に使ってみる。長文注意! 最近ちょっと自分の悪癖に悩まされています。 何に悩んでいるかと言うと・・・ネット小説にプロローグがあると、ごく自然な動作で無視して1話から読もうとする癖があるんです。だから小説の導入部分を見てすらいないと。 プロローグって二次創作小説にはあっても無くてもいい部分だと思います。人によっては第1話=プロローグって感じの扱いの人もいますけど、個人的にも本来的な意味でも別物です。この認識が非常にいけない。 プロローグと銘打ってはいながら実質的に第1話な小説でも、自分はプロローグと書いてあるとそれだけで無視してしまうんです。だって導入部分は読んでも読まなくても物語の理解にはあんまり支障を来さないし、プロローグなんて大抵は読んでて「フーン」で終わるようなものです。特に二次創作小説は人気ジャンルであればあるほど同じような内容のものがごった返してますからプロローグもみんな似たり寄ったりで凝った内容の人なんて殆どいません。 何より読む際の心理状態。こっちは大量に溢れる小説の中から「あ、これ面白そうだな」と思ったものだけ見つけて読みたいわけだから、ツマンナイと思ったものをどんどん切っていかなきゃいけません。そうなると大して面白い内容にはならないプロローグを読んでも参考になりにくい。参考にならないまま1話2話と読んで行って面白くないことが判明したら、プロローグを読んだ分の集中力と時間が非常にもったいない気がしてくるんです。 特に神様転生モノのプロローグほど読む価値のないものはありません。 テンプレですからワンパターン。神様が無駄にフランクとかロリとか美人とかギャグ言うとかくだらねー理由で死んだからうんたらかんたら・・・チート能力をなんたらかんたら・・・無駄に個性を出そうとしてますが、読み手側はそんなもん腐るほど見て来てます。態々プロローグに一話分使ってまで長々やる必要なんてどこにもありません。 タグに神様転生と付いていれば読み手はそれで察します。どこどこの作品のチート能力を持ってるよってタグについてたらその時点で主人公が何の力を持ってるか理解できます。なのに全く面白くも無くてスカスカで見え見えなプロローグをやる。 1ページ分の損です。そんなことやる位なら導入部をコンパクトにまとめて第一話と併合してしまえばいい。1ページ分余計にクリックとスクロールをさせる行為を読み手にやらせないで欲しいんです。たったそれだけのことで、と思うかもしれませんがネットと言う環境ではそれ一つが大きな心境の差を生みます。 ・・・が、しかしここで問題が。 神様転生でもそれ以外でも、時々非常に凝ったプロローグを書いてらっしゃる方と言うのは存在します。作品の雰囲気が良く伝わる「これぞプロローグだ」と褒めたくなるようなものだって勿論あります。自分の作品にも「プロローグの段階でオリキャラが受け入れられるキャラかどうか知ってもらいたい」と言う意味を込めてプロローグを用意しているのがあります。 そう、それすら自分は癖で飛ばしてしまうんです。作者の意図をガン無視して。だから困った癖なんですよね・・・トホホ |
腰が痛い。 じゃなくて、ちょっとした悩み事を。(主に)二次創作小説での話なんですが・・・ 女の子が下衆男に絡まれる→追い詰められる→俺の女に手ぇ出してんじゃねえ!的なノリで主人公が助ける っていう流れを見るんですよ。 で、見るたびに思うんですが・・・私、下衆男っつーかチンピラ?が全く以て書けない。何喋らせて何やらせりゃイイか全く分かんない。酷い目に遭って追い詰められる女の子も書けないしご都合的に登場する主役ってのも何故か書けるイメージが湧かないんです。 何度かそういったキャラにチャレンジしようとしたんですが、こう、見てるだけで胸糞悪くなるような下衆って全然書けないんです。あと「ヒャーハハハ!」みたいな感じで笑う直球外道キャラも無理。ああいうの全く書けないから書けるようになりたいんだけど、それでもダメ。 それっぽいキャラを試しに書いてみたんですが(ISの外伝で)個人的には0点をあげてもいいほどに書けてませんでした。 何でだろう?キャラにすぐ感情移入するから?露伴的リアリティの追及が足りない?人生経験?見てるジャンルが偏ってるせい?個人的な価値観が何かを邪魔してるの?とにかく全く書けないんです。 で、最終的に書けないんなら書かなくてもいい展開にしてしまえ、と逃げてしまう。 書けない描写と言えば、延々と原作の流れを辿るのは読むのも書くのも苦痛です。だからISにしろなのはにしろ予め原作通りの流れにならないようキャラの状況やイベントに細工してます。何故かって、そうしておかないと書けない人間なんです。 キャラクターの死ってのも全然書けなかったんですが、オリ主の飼い猫を殺した時になんか掴めた気がします。(まぁそのにゃんこは復活しましたが) 良く考えたらネット小説書き始めて2年が経とうとしている今、自分の未熟さを感じる今日この頃です。 |
年末年始でレイトンvs逆裁、スパロボOGDP、ルイージマンション2、あとついでに虫けら戦車を一通りクリアすることが出来ました。・・・手が回らなかったゲームも多々ありますが。現在は魔装機神Ⅱと逆転裁判5をプレイ中。 さて、今年こそ「もしもチート」完結と「間違ってるIS」オリジナル展開突入を目指します。「例えばこんな生活は。」に関しては残念ながら後回しとさせていただきます。忘れられがちですが、あれお試し作品ですからね。 改めまして・・・明けましておめでこうございます!今年もよろしく! ついでに・・・ 虫けら戦車(3DS・DL専用)は中々に面白かったです。 ある程度虫に耐性がある自分でも何度「うわっ!」「ぎゃー!」と叫んだか分かりません(笑)。 操作もシンプルだし難易度もちゃんと作戦を立てればきっちりクリアできるように作ってあるし。 お値段の800円分きっちり楽しめる内容です。興味のある方是非やってみてください。 |
※長々と話します。飽きたら撤退しましょう。 今までそれなりにこの界隈で二次創作を見てきたけど、つい最近になって初めてそう言う分類があることを知りました。 ひょっとして耳にしたことくらいはあるかもしれないけど、その時は気に留めなかったんでしょう。 定義は結構曖昧だけど話を統括するに、 「主人公がやたら強い割に人間性が薄っぺらい」 「キャラクターの心情や結末が都合よく捻じ曲げられ過ぎてている」 「余りにもストーリーや台詞、解釈に主観が入りすぎている」 「原作のキャラ、世界観、雰囲気を悪い意味でぶち壊している」 「内容や展開がテンプレート化している」 「クロスオーバーもので特定の作品がもう一方を食いつぶしてしまう」 などの条件を満たすと最低系と呼ばれるらしいです。 なるほど、分からないでもないですね。 個人的に「こういう作品はつまらない」と判断する条件に多く当てはまります。 と同時に「自分はこれやってないか?」と内心不安になったりしました。 連載中の「もしもチート」なんか結構あてはまる部分があると思います。 いや、あれは当てはまるだろうと思いつつもやってみたくなって書き始めたですけど。 本当に難しい。人によっては皆が面白いと思う作品でも最低系に見えるかもしれないし、その逆も然り。 でも物事には大抵理由がある様に、皆に好まれない二次創作には大抵幾つかの共通項があるものです。 自分が見る限りでは・・・ ①原作の知識やキャラの理解が不十分。 ②文章力が作品に全く追い付いていない。 ③展開や設定の創意工夫が殆ど無い。 ④ストーリーの展開やキャラの思考や言動の傾向が一方向に偏りすぎている。 ⑤用意した設定やキャラが死んでいる。 ⑥ 愛 が 足 り な い 。 等があります。個人的に一番下がいただけない。作品やキャラへの愛が無ければそりゃつまんなくもなりますよ。 粗があってもキャラ愛や作品愛で乗り切れることはあると思います。 愛の無い二次創作は時としてかなり悲惨なものに出来上がりますから。 今でも強烈に覚えている反面教師的な3つの作品がありまして・・・ (すべて今は潰れたサイトで見たものです) 一つは登場キャラの性格が悉く捻じ曲げられ、全員が全員名前が同じだけの別人と化していた二次創作。キャラの性格が変わるのは必ずしも悪い事じゃないですし、ギャグ系では得てして起きるものです。が、あれはそう言う次元じゃなくて完全に中身が違うとしか思えない内容で、見ていて体が震えるレベルでした。「そのキャラはそんなこと言わない、しない」だけで構成されているかのような内容は、人生で初めて二次創作に「気味が悪い」と言う印象を残しました。 二つ目は作品と言うより作者。その人は作品Aに他の作品をクロスさせる、という内容ばかりを投稿している人だったんですが、何と話を構成する文章の半分以上を「自分の作品から」コピペしていたんです。キャラ名が堂々と間違っているのを見てドン引き。無論そこからの展開もほぼ全てその「自分の作品」と同じ内容を辿っているのだから、もはや何のために書いているのか分からない。テンプレここに極まれり、という奴でした。 三つ目はよくあるオリ主もの。その主人公はいわゆる最強系。ひたすら言動や感情がフラットで、物語の登場人物が何故そいつに付いていっているのかが全く分からないほど人間味を感じない主人公でした。そしてひたすら淡々と会話し、淡々と化け物染みた力で敵を蹴散らし、淡々と予め決めていたのであろう設定を辿り、最後まで全く人間味もキャラクター的な広がりも感じられないまま終了しました。読み終わった後に何とも言えない虚無感と後味の悪さを残し、「最強キャラも極まるとこうなるのか?」と考えさせられました。 でもこの3つに出会わなかったら今ここで活動してないか、駄作の条件を全面に盛り込んだ作品を投稿していたかもしれません。そう考えると出会えてラッキーでしたね。 長々と書きまくりましたが、こういう事態を防ぐための努力をせずに創作活動をするともれなく感想・評価0とか感想で文句書かれまくるとかが起きるんじゃないでしょうか? たかが二次創作、されど二次創作。見通しの甘さと努力の有無はこういう所にも表れるわけですね。それに、例え始めた後でも改善は出来ます。 個人的によくやったのは「自分が面白いと思う文章と自分の文章はどこが違うの?」という分析。文が上手い人と見比べると自分の文章に、 「この文章は要らないというか、削れる」 「この表現、展開は使い過ぎ」 「こういう文章の書き方は参考になるな」 「そうか、ここが足りないからおかしかったのか」 「これ面白いかと思ってやったけど改めてみるとツマンネ」 「こういうシチュエーションでは文を盛った方が見栄えがいい」 等々得られるものが沢山あります。いわば先人の知恵です。せっかくみられるんだから有効に活用するのもいいと思います。 ・・・まぁ言うまでもないけどパクッたりコピペしちゃ駄目ですよ? もしも二次創作の執筆をするかどうか悩んでいる方がいたら、その参考になればと思って書いてみたけど・・・これ見てる人いるんだろうか?それが一番の問題だ・・・ |
「何もかも間違ってるかもしれないIS」の総合点が「例えばこんな生活は。」の点を追い抜き返しました。 どうも間違ってるISの方を気に入ってくれた方が沢山点を入れてくれたようです。話数が多いせいでポイント数がかさんじゃったみたいですけど、それだけ応援してくれていると思うと嬉しい気分でいっぱいです。 そしてもしもチートシリーズは最終話に近づきつつあります。今年の年末が正念場だなーと感じつつ、今回は此処で筆を置かせていただきます。 ※すいません、『シリーズ「も」最終話に』となっていましたが紛らわしい表現だったので修正しました。 残念です。もしチーはもっと読みたかったのですが。 |
「例えばこんな生活は。」の総合点が「何もかも間違ってるかもしれないIS《インフィニット・ストラトス》」の点を追い抜きました。 いや別にいいんですけどね。自分でも読みやすさやとっつきやすさは「例えばこんな生活は。」の方が上だと思いますし。でも練習作品が仮にも正規連載を追い越すというのは素直に喜べない部分がありますなー・・・ だからといって間違いISの方で手を抜く気は一切ありません。目指せ完結! |
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2014年 03月 22日 17時 15分