「冥王来訪」の感想一覧

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シルヴィア・クシャシンスカとは何が繋げることでありますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>シルヴィア
 シルヴィアの生年月日を再度調べたら、1964年12月26日生まれなんですよ。
そうすると1978年11月現在だと13歳、日本だと中学2年生ぐらいかな。
(のちに恋仲になるヴァルターは1953年生まれ。彼とは11歳差になるんですよね)

この時代のポーランドだと、行く手続きが面倒くさいんですよ。
モスクワの大使館でビザ申請しようとすると断られて、東ドイツ経由で入るしかないんですよ。
まあ、マサキは一度ポーランドに行ってますから何とかなるんでしょうけど。 
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グレーテルは追い詰められましたねマサキに頼るのは悪魔との契約に似てる行為と思いました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご感想ありがとうございます。

>グレーテル
 さて、追い詰められたグレーテルですが、父が空気を読まない発言をして、閣僚の不興を買ったのも大きいですね。
共産国のうわさは本当にすごい勢いで広がるので、グレーテルの耳に届いている時点でどうしようもないですからね。

 そうすると父の失態を取り繕うには上層部に釈明をするしかない。
でも、グレーテルは一官僚の娘で16歳の未成年です。
未成年ですと東ドイツ国民の権利である陳情が出来ないんですよね。
 他にも議員請願という方法はありますが、東ドイツの場合は人民議会の議員も大した力がなく、どうしても陳情対象の官公庁か、直訴しかないんでねすよね。
 直訴も成功すればいいですが、失敗して悪ければ懲役刑、良くて監視付きの生活ですからね……

そうなると、アイリスディーナにぞっこんなマサキに頼るのは仕方のないことと思ってます。
マサキの場合は外国人ですし、最悪の場合、国外追放で済みますから……
(国外追放したら、東ドイツがどうなるかわかっているから、何もしないと思いますが)

 原作キャラに関してですが、シルヴィアとかイングヒルトの登場に関しても前向きに考え直しています。
 ただ1978年だと両者とも13歳から14歳なんですよね。
(その頃には戦術機を駆って戦場に出ていた原作が地獄過ぎて、信じられませんが……)

ワンシーンでも登場してほしいキャラなどがあれば、ご意見ください。

 今後の展開に関して、楽しみに待っていただければ幸いです。 
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>マブラヴ世界は現実世界に比して、血の気が多く、気が短いですからね。

日本人とアメリカ人は中国人にような権力謀略の経験が多いではないで、中世のナイトと侍やグローバリゼーションの多国家傭兵こそ、日本人やアメリカ人の書けてテーマに適します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>アメリカ人……中世
アメリカは建国初期の清教徒たちもそうですが、ワシントン等建国の父も意図して中世ヨーロッパの遺風を持ち込んだ面がありますので、欧州より保守的なんですよね。

むしろトーマス・ジェファソンのような人が非常に例外なので、20世紀初頭まで民主主義や今でいうポピュリズムの言葉の意味も違いましたし。


>日本
マブラヴ世界の日本は、むしろ平安時代や鎌倉時代の武士の様に、「侮辱されたら相手を殺す」ぐらいの野蛮さがあるんですよね。
話を作る方としては、単純で面白いんですが、ちょっと戸惑ってしまう面もあります。 
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>そこまでマサキを好色な人物にしたつもりはなかったのですが……

好色というより強者として形象こそ、木原マサキとカエサルやナポレオンに相応しいです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>強者としての形象
マブラヴ世界は現実世界に比して、血の気が多く、気が短いですからね。
シュトラハヴィッツ少将の『月光の夜』事件にしても、マブラヴオルタネイティヴの狭霧のクーデータにしても、なんでこのタイミングでやるわけと思うわけですよ。
 
 あとは安全な方法で逃げられるのに、国境警備隊のいるど真ん中を亡命者が集団で駆け抜けたり、ソ連のESPを救うのに外交ルートを頼らずに、同盟国の日本軍機を奪取して亡命騒ぎ起こしたり……
現実の世界も『力こそ正義』なのですが、もうすこしごまかしたやり方をするんですよね……

 マブラヴ世界は目に見える力しか信じない。
そういう連中なので、圧倒的な実力でしたがわせるしかないのかなと思ってます。

 マサキみたいに好き放題やらずに遠慮していたら、たぶん寝首掻かれて、その日のうちに死んでますよね。
実際、マサキも元の世界で、一度亡命したときに日本政府に殺されてますから、十分その辺のことはわかっていると思いますが。 
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もう一つ提案は僕といえすぎる、アメリカにおける孤立主義者と冷戦に自由主義の二つの対立のことです、実は真珠湾攻撃で、アーサー・ヴァンデンバーグは日記に孤立主義はこの日をもって終焉したと書けました、彼はアドヴァイザーとして国際連合に出席した、後からコンセンサスの立役者としてマーシャルのプランとNATOの建立への賛成が応援します。

もし木原マサキはアメリカを徹底的に滅びるなら、アメリカにおける自由に冷戦主義者でも孤立主義者でも、すべてアメリカ人は派閥が分け隔てしないで木原マサキを全面的に反抗でしょうが。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>もし木原マサキはアメリカを徹底的に滅ボスなら……アメリカ人は派閥が分け隔てしないで木原マサキを全面的に反抗

マサキに恭順の意を示すグループも出ると思いますよ。
ただ、人種階層が一番下の黄色人種ですからね。
面従腹背しそうで、怖いですが……
 
 マサキの気持ち一つで国の将来が左右するわけですから、いろいろと面倒なことは起きるでしょうね 
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イタリア共産党は盛り上がるの原因はイタリアにおけるカトリック教会は草の根への生活保護の権力があきらめる、その権力がイタリア共産党に奪われた、ドイツ社会民主党の台頭も同じ原因です。

アメリカとイギリスにはヨーロッパ大陸との違う点とは、アメリカとイギリスにおける草の根への生活保護の権力が社会主義ではなく新興宗派によって引き継ぎます。

宗教や政党のラベルではない、自由な民間人の会社と計画的政府所有企業が永遠の闘争に相当です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>イタリアにおけるカトリック
イタリア統一の際にやはり教皇領という荘園を取り上げて、ローマ占領という形で、世俗の権力から引き離したのが大きいでしょうね。
あとフランス革命の影響がなんだかんだ言って入ってきたのもありましょう。

>ドイツ
今のドイツはかなり宗教に厳しいですからね。
東ドイツには宗教税はありませんでしたが、西ドイツには宗教税があります。
そのせいで、東西統一の際にはキリスト教の信者が減るという事態になりました。

>アメリカ
プロテスタントの一派、福音派の強い国ですからね。
有名な『セーラムの魔女裁判』などは欧州で魔女狩りが終わってから起きた事件ですからね……

 
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>「ゼオライマーのパイロットに頼めば、父はどうにかなるんでしょう。その人に会いに行くわ」

木原マサキはガイウス・ユリウス・カエサルやナポレオン・ボナパルトですが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>木原マサキはガイアス・ジュリアス・シーザーかナポレオン・ボナパルトか
 小生としては、そこまでマサキを好色な人物にしたつもりはなかったのですが……
 自分の書いたものを読み直してみれば、まあ、今でいうセクハラまがいの言動ばかりしかしてませんからね。
今まであった原作のヒロインたちの気を引こうとする言動ばかりさせてしまったかなと。

 グレーテルにマサキがどう思われているかは、次回以降の連載で書こうと思います。
ちょっと今回は説明不足でしたかな……
 
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雄渾さんはイタリア共産党やブラジルにおける社会主義者と共産主義者をどう見えますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>イタリア共産党
あの悪名高いアントニオ・グラムシの醜悪な思想が与えた影響はいまだに全世界で問題になっていると思いますよ。
 『犯罪を犯した者が悪いのではなく、犯罪に走らせた社会が悪い』という犯罪者を擁護する理論などは、だいぶ左翼によって愛用され、今の文化否定論にも多大な影響を与えましたし。
 1970年代の西ドイツの環境保護運動を通じて、だいぶグラムシの思想が欧州中に再び広まったのも大きいですね。
(西ドイツの新左翼運動はKGBとシュタージが資金とテロ支援をしていましたから、ソ連と東ドイツは大きく関係してるんですよね)

>ブラジル共産党
ソ連路線から毛沢東、アルバニア路線は、少し過激すぎませんかね。
民族主義路線の強い政府に近づくと思えば、キューバみたいな武装闘争をやって、今は教会のくっついて、政権与党ってなんだか南米らしい節操のなさが……




 
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>知的労働力が欲しい場合は、どうでしょうね。

農地改革の前に、武家から庇護されて農民ということです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 正確にいえば、江戸時代の武士は戦国時代、安土桃山時代以前と違って土地に執着してません。
頻繁に江戸幕府の都合で転封や改易の憂き目にあったからです。
家として武士が続くのを存続するようになり、末期養子や父系の遠縁から後継者を求めるのに苦労したほどです。

 農民層の実際の管理をしていたのは、地主とか名主と言われた各地方の大規模な自作農家でしたね。
ただ、彼らも多数の小作人を生活させるために、収穫による利益よりも出費の方が多かったのが実情です。
 一定の収穫を得るために農地の維持管理や農機具などの設備投資、牛馬などの世話もありました。
小作人同士の問題やその他いろいろな事の管理のために大変だったと聞き及んでいます。

>農地解放
GHQが来なくても日本政府は農地解放をする気でいましたからね。
相続税や源泉徴収制度は戦時中にできたものですし、婦人参政権の付与もすでに1944年の段階で決まっていましたから。
(婦人参政権の付与は、1946年に在外国民である朝鮮人参政権と同時に実施する予定でした) 
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国際金融資本の集団は日本の武家における労働力を狙いでしょうか? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>労働力
知的労働力が欲しい場合は、どうでしょうね。
戦前や、維新前の武家政権の身分性が残る社会なら、大学進学は1割にも満たないですし、エリートと一般市民の格差は恐ろしいものがあるでしょう。
 マブラヴの日本人登場キャラのほとんどが、特権階級の出で一般国民がどんなものか、分からないのです。
 官公庁の幹部の娘とか、大企業の専務の娘とか、なにかと裏口からの工作が聞く人ばかりなので……
 白銀武もエクストラをみても、両親が海外出張に行けるほどの大企業のサラリーマンで、進学校の生徒ですから、一般社会から乖離した存在です。
 これは、涼宮遙や速瀬水月もそうですね。
遥は父親が大学教授ですし、水月も水泳選手で実業団から声のかかるほどの人物なので、スイミングスクールで頻繁に練習できるほど経済的に恵まれた生活をしていることが推察できます。


 もっとも戦前の身分制度だと、両家の子女と知り合うのには、良い出自という下駄を履かないと無理でしょうし、あとは軍に入って功名を立てるとか、企業人として一定の社会的地位を上げるとか……

 おじ様ヒーローのギャルゲーも悪くはないんでしょうけど、日本では今一つですからね。
(女性向けの海外ロマンス小説だと、20歳年上の王侯貴族、一山あてた商人、包容力のある紳士とか、壮年のカウボーイ、経験豊かな軍人などより取り見取りですか……)
 
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『冥王来訪』の時間線と考えば、この時は中国、NATOと前東側諸国はヨーロッパ東部、コーカサス、東北アジアの三つ地政からソビエトを挾み撃ち、ソビエトに東ローマ帝国ような滅ばせます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>東側諸国
ポーランドやチェコスロバキアなどは復讐心に燃えて、ソ連征伐にやる気でしょうが、ただBETAに荒らされて、放射能と重金属汚染の著しい国土など欲しがるのでしょうか。
平時9万、戦時動員40万の東ドイツなどは、厳しいでしょうね。
ソ連に無理を言われて、第一戦車軍団という3万人規模の部隊を派遣して、少なくない損害を出していますから。
 ウクライナでの初陣の際は、36人いたソ連留学経験のある衛士の半数を光線級の攻撃で損失していますし。
東ドイツでこうですから、ポーランドもそれ相応の被害を出してるでしょうね。

>NATO
現実世界のNATOだったら、手出ししないで高みの見物でしょうけど、血の気の多いマブラヴ世界のNATOですからね。
たぶん、ユーゴスラビアあたりの「未回収のイタリア」で戦争をおっぱじめそうですね。

一応、『冥王来訪』の世界線だと、アルバニアの社会主義政権は米軍の空爆で崩壊していますから、ユーゴに乗り込もうと思えば、すぐでしょう。

>中国
私としては、ソ連が弱体化しているから、越南とか東南アジア方面に行くのかなと思って、話を考えています。
中国にとってほしいのは、外蒙古および沿海州ぐらいで、核汚染された中央アジアなどの不毛な地域は返って負債になるのではと思っています。
 
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僕はグローバリズムと搾取工場と言えすぎます。『冥王来訪』時間線と考え、対ソビエトの冷戦に自由主義を統一して戦線というだけ、時にはアジア四小龍が栄えている、そして、中国の改革開放は始まるところです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 

>『冥王来訪』の時間線
 当時の経済に触れる話を書くしかないのかなと思っております。
ただ、原作の世界を思うにBETA対策と東西冷戦をやるには、米ソ両国は、ものすごい体力を消費すると思うんですよ。
 石油の国際販売価格も跳ね上がりそうですし。
石油の値段って日本ばかりじゃなくて、東西ドイツの経済発展にものすごく関係してくるんですよね。
 あんまり、この話をすると次回以降の展開に影響するので押さえますが。

今後の展開を、楽しみにお待ちください 
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>どうして、この世界の人間は人命を軽かろんじる傾向が強いのだろうか。

だって、マブラブ世界にて資源は非常に少いで、技術力も低下でしょう。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>技術力も低い
電化製品、特に高価な電子機器の復旧が著しく遅れていますからね。
 2000年代に入っても娯楽は花札、メンコ、コマやお手玉なんですよ。
しかもコンピュータ関連は軍事最優先状態ですから、ゲームボーイを作りたくても作れない状態なんですよ。
(東ドイツ軍の基地にブラウン管のデスクトップパソコンがあったのは変な話ではありません。
ただ、電子部品が遅れていた東ドイツでは、年代が5年ほど早すぎる。
1978年になってもソ連外務省には電気式のタイプライターは二台しかありませんでした)
 
まじめに考察すればするほど、マブラヴ世界って先行きが暗いんですよ。
白銀武を活躍させる舞台とはいえ、なんでこんなに希望も夢もない話なんだよと思います。
 
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僕はELSの戦力とBETAの戦力にもかかわらず、吉宗綱紀と芝村裕吏のふたりのやり方も交換したい、芝村裕吏は吉宗綱紀の終わりにすることが習って、吉宗綱紀は芝村裕吏の1回限りストーリーに作らないことが学びと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>吉宗綱紀の終わりにすることが習って
吉田社長も一作で終わりにしてないんですよ。
金欠で首が回らないだけで、本人は後日談を書く気でいます。
正確には12年前に書くと約束して、放り投げたままです(苦笑)。

「マブラヴ」は「オルタネイティヴ」に前日譚に「トータルイクリプス」があるように、「エクストラ」にも「君がいた季節」「君が望む永遠」があるのです。
場所は同じ横浜の白陵高校で、男女のどろどろとした恋愛模様を描く話になっています。
シリーズものと言う事で、それぞれに、夕呼先生の姉が二人出てきます。

マブラヴ自体特殊な作品で、過去の作品の登場人物が特殊任務部隊A-01第9中隊のメンバーで出てきています。
しかも女性ばかりで、白銀武が誰とも恋愛関係になってももめないように、ご丁寧にも恋人や思慕した相手は、G弾でその世界線からキレイに消え去っているのです。
(手塚治虫以来のスターシステムというやつですね。このことが作品の敷居を高くしてしまっている面は否めません)

 
 「シュバルツェスマーケン」は前日譚なのですが、内田弘樹先生が吉田社長の所に持ち込んだ企画ですね。
内田先生は人づてでマブラヴの同人小説に参加して、そこから吉田社長の知己を得たことを以前ネット上で述べていました。
 ですから、本当は私が書いた二次創作は、鎧衣課長とか篁パパ、巖谷のおじさまなんかはださなくても話は作れるのですが、東西ドイツだけにするとものすごくつまらないので、オルタネイティヴのキャラを出しました。

「シュバルツェスマーケン」のキャラみたいにガチガチに設定が決まっていないので、いじりやすいという面もあります。
(「シュバルツェスマーケン」は原作モブキャラの両親まで何をしていたか、決まっているのであまり遊び度がないのが実情です)

 
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僕はELSの戦力とBETAの戦力について設定がまことに交換したい、ELSは強いすぎるので、逆にBETAはとあるスーパーロボットチームの前に弱いです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 BETAは言い換えれば、戦術機に乗った白銀武を活躍させる舞台装置の一つですから。
強過ぎたら、普通の人間の白銀武では太刀打ちできません。
 あのくらいの弱さだからこそ、スーパーロボットの持ち込みやチート転生の二次創作がはかどるのです(苦笑)。
 BETAが強すぎて、オリジナル主人公が忙しい状態になれば、原作美少女キャラのハーレムを築くことが出来なくなってしまっては、マブラヴ二次創作の本末転倒になってしまいます。 
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『BETA転生』にて重頭脳級であるオリジナル主人公はとあるスーパーロボットチームとの争うことができますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>オリジナル主人公はとあるスーパーロボットチームとの争うことができますか
意味もない日本侵攻をして時間を浪費していますから、その隙を突いて、スーパーロボット軍団が瞬殺することも可能でしょう。
 BETAの体を借りていても人間の思考をする生き物です。
弱点はあるでしょう。
時間をかけて人間をいたぶってる隙に、ゲッターチームとかマジンガーにころされそうですね。 
宇宙空間からガンバスターの攻撃を食らわせて、ハイヴごと消滅させるのもありでしょう。
あるいは、ゴッドマーズのマーズフラッシュで、パンケーキの様に一刀両断にするのも、一興でしょう。 
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雄渾さんにしてみえば、『BETA転生』をどう評しますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 著者の鈴木颯手氏には悪いのですが、彼の性的嗜好が私には一切受けれることが出来ません。
BETA転生を読んでいると、どうも感性が合わないんですね。

18禁作品ではないので直接描写はありませんが、非常に性的で暴力的な作品です。
個人的に受け付けませんでした。

設定資料の読み込みの浅さや、人気を取るためのどぎつい展開、反抗的な態度を見せる女性キャラの排除などなど……

 一例を挙げれば、序盤でベアトリクスを雑に殺したのは、ベアトリクスの身持ちの固さを崩せないためでしょうね。
 ベアトリクスは、既に死んだユルゲンの事を常に心の奥底に擁き、彼が実現しようとしていた理想と信じている国家総動員体制を引くことを野望にする悪女キャラです。
 逆にいえば、ベアトリクスはユルゲンさえ、どうにかしてやれば暴走しないのですが、彼氏持ちというのはギャルゲーでとかく嫌われる存在です。
 原作小説を丹念に読む限りでは、ユルゲンはベアトリクスに好意を持っていますが、キス以上の関係には発展していません。
ですが、一部の二次創作や同人誌のせいで、レズビアンや性的に奔放な女と誤解され、その説が人口に膾炙されています。
第7巻でベアトリクスの事を、アクスマンが調略したいことをグレーテルに語る場面が出てきます。
この描写を見たとき、「おそらくベアトリクスは誰の手にも落ちていない」と直感しました。

 すでに以前の感想で述べましたが、アクスマンは基本的に非処女、とくに複数の男性と関係した女性を本心から嫌っています。
彼はいろいろと周囲の人に保護されて、性的被害にあっていないアイリスディーナも欲していました。

その証拠に、辱めを受け、売春を強要されているリィズに向かって次のような言葉で面罵するほどです。
「私は潔癖症でね……君など、汚(けが)らわしくてとても触れるものではない」
(『シュバルツェスマーケン REQUIEM -願い-』どうか、あの幸せな日々を、より引用)

以上の事から勘案すると、ベアトリクスはユルゲンと男女の関係にまで発展していないことは明白ですし、おそらくレズビアンでもないのは明らかでしょう。

 さて、このことは香月夕呼博士にも言えますね。
香月博士は、非常に劣情を誘うような衣服を着て、男に思わせぶりな言動をしていますが、これはオルタネイティヴの世界で考えれば、自分の進める第四計画の予算獲得のためにそういう言動をしている面もありましょう。
 また年上の頼れる男が好きという設定がありますから、本編中では明言されていませんが、父親との関係がうまくいかずに、愛情不足と言う事もありましょう。
年上好きの人間というのは往々にして、己の両親との関係がうまくいかなかったり、早くに死に別れたりするなどのケースが多いためです。
 ベアトリクスとアーベルの関係は、非常に悪いものでした。
ユルゲンが橋渡しをするのですが……
(私の二次創作では、その辺の部分を良い方向に変える様に大分考慮しました)

 香月博士を速攻で殺したのは、扱いづらい面もありましょうし、あと原作者の吉田社長の色の強いキャラクターだからでしょうね。
彼女の劇中の言動は、狂言回しであるだけではなく、吉田社長の分身の一つであると早くからファンの間で論議されてました。

政策研が吉田社長から別人に移った「ストライクフロンティア」時代には香月博士は麻薬づけにされ、廃人になり監禁されるシナリオもありました。
最後は鏡純夏の代わりに脳みそだけになるところで「ストライクフロンティア」が打ち切りになってしまったので、どうなったかは知りませんが……

 人間に偽装できるBETAになったのなら、無意味な世界征服などせずに、アイリスディーナやまりもちゃんを誘拐して、どこかの草庵にでも引っ込んでればいいのです。

 自分の下世話な感情を隠すために、延々と意味のない展開を繰り返して、悦に浸るのは、正視に耐えるえるものではございませんでした。

 私の作品も同様であるというのならばそれまでですが、とにかく感性の違いと申しましょうか、

 人間でない者が人間をというのも……正直虫唾(むしず)が走りましたし、洗脳調教のも大嫌いです。

いささか、少女趣味的と言われれば、それまでですが、男女の愛とは長い時間をかけてお互いの愛を確認するような展開が好みの私からすれば、一切受け入れられるものではありませんでした。


なお、『BETA転生』著者の鈴木颯手氏には、小生の愚論をご海容賜りますようお願い申し上げます。

 
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>中共軍の冒険主義を見ていれば、あるとも言えませんし、ないとも言い切れません。

中国は生物兵器にする可能性ではありますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 生物兵器はそれなりにリスクがありますからね。
独ソ戦の際、ソ連軍は野兎病の病原菌を撒きましたが、ドイツ軍だけではなくソ連国民にも被害が出て、除去に大変な時間がかかりました。
 このことはアメリカに亡命したKGBの科学者、ケン・アリベックことカナジャン・アベリコフの著作『バイオハザード』(原題: Biohazard: The Chilling True Story of the Largest Covert Biological Weapons Program in the World – Told from Inside by the Man Who Ran It,)に詳しく書いてあります。

 昨今世間を騒がした武漢熱も、実験が失敗して漏れ出たものとされますし、管理が難しいのは中共軍自身が良く自覚していると思います。
 
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BETAはそれぞれ地球での国々を消滅し、百年戦争のイングランドにような効果が発揮しますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 核ミサイルを乱射して、時間を稼いでも28年でユーラシア大陸全土を支配下に置くぐらいですからね。
どうでしょう。
 仮に、他の文明や他の世界からの援助なしに人類独力で地球上から駆除しても、元通りの生活が出来るんですかね。
アメリカ以外の先進諸国は、青年男性のほとんどが死に絶えているわけですから、労働力の激減は避けられませんし、女性の強制的な社会参加で、出生数も激減するでしょう。
 未亡人や戦災孤児を保護する名目で、世界各国で一夫多妻制は流行りそうですが、いろいろと風紀は乱れそうですね。
 
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>核装備の原潜なんて持ったら、費用捻出のために自衛艦隊の艦艇数や航空戦力も削減することになりそうですし。

雄渾さん、中国が原子力潜水艦による、神風特攻隊ような、日本の西部と台湾の全境への核爆にする可能性がありますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 中共軍の冒険主義を見ていれば、あるとも言えませんし、ないとも言い切れません。
中共軍は建前として核の先制不使用をうたっていますが、戦略原潜6隻の脅威というものは日本や台湾にとっては恐るべきものです。
 一度に6隻すべてが台北や東京を核攻撃したら、如何に米軍でも対応できないでしょう。

日本も核武装すべきなのでしょうが、通常戦力を大幅に減らした英仏の様に多大な負担を負うことになります。
 かといってかつての西ドイツの様に核レンタルは、問題の解決にはつながりません。
非常時でも、自国の決定で米軍供与の核ミサイルが使えるわけではありません。
また核レンタルは。国民に誤った安心感を与えるものでしかないので、これも難しい問題です。 

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