生物兵器はそれなりにリスクがありますからね。
独ソ戦の際、ソ連軍は野兎病の病原菌を撒きましたが、ドイツ軍だけではなくソ連国民にも被害が出て、除去に大変な時間がかかりました。
このことはアメリカに亡命したKGBの科学者、ケン・アリベックことカナジャン・アベリコフの著作『バイオハザード』(原題: Biohazard: The Chilling True Story of the Largest Covert Biological Weapons Program in the World – Told from Inside by the Man Who Ran It,)に詳しく書いてあります。
2023年 07月 10日 20時 32分