「冥王来訪」の感想一覧

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マブラブ世界では戦術機があるけど、まだ多脚戦車が出ませんが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>多脚戦車
これはマブラヴに登場しません。
基本的に、マブラヴは戦術機と再突入用の宇宙艦艇以外は現実の兵器ですからね。
戦車も90式戦車やルクレール、T80戦車でしたからね。

 現実で米軍が牛馬と同じような4つ足のドローンをアフガンで実験していますが、思ったより活動範囲が狭く、故障も多かったのであきらめた事例があります。
無限軌道の方が、いろんな路面を走破出来て、汎用性が高いのがあるでしょう。
軽量なものならば、装輪装甲車で十分でしょう。

 攻殻機動隊以降、多脚戦車がはやりましたが、あれはとても現実的ではない思ってます。
(そんなことをいえば、戦術機も絵空事ですが……)
 
 あと個人的な意見ですが、多脚戦車は蜘蛛や虫の印象が強くて、どうも好きになれません。
「冥王来訪」の作中に出してほしいとの意見を以前いただきましたが、どうしてもあのデザインが嫌なので、お断りしました。
意見を頂いた方には、申し訳なく思っております。



 
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戦術機の突撃砲に銃剣を付けることがどうですが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 突撃砲に銃剣を付けるのは可能でしょうけど、問題点があります。
まず、砲身長が戦術機の高さに比して、あまりにも短すぎる事。
本来ならば、10メートル前後あれば、着剣して槍としても使えるのですが、閉所での運用に重点を置いて、短すぎるのです。

 短い分軽くて取り回しはよくなりますが、銃剣格闘戦となると不利です。
M16A1より短いl85ライフルですら、79センチありますからね。
人体の10倍の大きさの戦術機に当てはめれば、8メートル無ければ無理でしょう。
 劇中の描写を見る限り、4~5メートルくらいですからね。
ウージー機関銃やスコーピオン機関銃に銃剣を付けるようなものです。
(ウージーやスコーピオン機関銃に銃剣を付けたモデルはありますが、すぐに廃れました)

 つぎに戦術機の腕の弱さです。
ガンダムやマジンガーみたいに素手で殴るようなことはできないくらい弱い機体です。
スコープドッグみたいに使い捨てでもいいから、アームパンチでもできれば、違ったでしょうが。
 10メートル弱の刀を振っただけで損傷する機体ですからね……


 もし着剣機能が必要ならば、新たに突撃砲を再設計した方がいいでしょう。
長さは10メートルから15メートル弱。
マガジンはプルバックから従前の方式に改めて、砲身の排熱をしやすくする。
 そして戦術機の腕を格闘可能なように強化する。
そうすると、戦術機の重量も変化しますから、推進装置を強力にし、脚部をもっと太くしなければなりません。

 ガンダムに出てくるドムやドライセンみたいに太くて移動速度の速い機体じゃないと厳しいかなと思ってます。

(マブラヴの資料集によれば、西ドイツ軍はパレオロゴス作戦の戦訓でハルバートという鉾を作って戦術機に持たせるようになります。
英国軍は20メートル近い両手持ちの剣を愛用するようになるとか……) 
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>塹壕戦や要塞陣地も無駄とは言いませんが

いや、僕は人類を指すことではなくBETAを指すことです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 BETAの攻撃方法はただ万単位の集団になって群れて、その中心に1パーセント弱の光線級を配置する戦術ですからね。

 一応、地下からの進軍やハイヴの地下茎掘削でBETAを使ってますから、重頭脳級に塹壕を掘削するとか利用するという考えがあれば別ですが……
 
 BETAを操っている大元も炭素生命体である人類を虫けらとしか考えてなくて、物量で、雑に駆除しておけばいいかなっとしか思ってないのも大きいんではないでしょうか。
 
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もしBETAにはDefilerのDark Swarmのように作りことができればや塹壕を掘れば、戦況となりますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 光線級の対空砲火を怖れて、爆撃や支援砲撃を行わないで、地上戦をやってる現状ですからね。
塹壕戦や要塞陣地も無駄とは言いませんが、限られた時間と労力を考えるとそれが正しいかは疑問ですね。
 
 設定集を見ると、一応ハイヴ建設が初期段階であれば通常砲撃と戦術機だけで、BETAをハイヴの周囲まで押し返していますから。

 今日のウクライナ紛争の例を見る限り、一度の会戦で使用する砲弾薬の量が膨大で、次の軍事作戦を実施するまでの期間が開きすぎてしまうことが大きいんでしょうね。
 人類側が準備する機関の間にBETAの再侵攻を許してしまうと……
 
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『Hearts of Iron』での大規模戦闘計画における段階的作戦遂行という陸軍ドクリクンとは歴史の中にどんな戦法ですが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>段階的作戦遂行という陸軍ドクリクン
調べてきました。
『ハーツオブアイアン』のイギリス式のドクトリンですね。
恥ずかしながら、Hoiシリーズはプレイしたことがないので、何とも言えませんが、実際の第二次大戦中のイギリスの戦闘様式をゲームに落とし込んだものではないでしょうか。
 
 独ソ戦に勝利したソ連ですが、軍事作戦の実施がドイツ側より優れていた面もありましょうが、補給の面で、米国に依存し、全精力を戦争に回せたというのも大きいでしょう。
その証拠に、今でもシベリアの片田舎では未使用のジープやハーレーダビットソンの軍用モデルが倉庫に眠っていて、時折オークションに出回ります。
モシンナガン小銃や軍服、軍靴なども米国製がかなりの数がありました。

 大東亜戦争中の日本では総力戦を実施しましたが、今思えば不十分であったことは否めません。
航空機の生産などは同時代のイギリスに比して努力した方ですが、それでも役所などは定時で締めていましたし、道路網も貧弱でしたから物流も不十分でした。
(日本の役所が、戦時体制、つまり24時間体制になったのは昭和20年5月以降です)

戦争ゲームなので、戦時の生活や国民の影響にはあまり触れていませんが、戦勝国の米国でも戦時は配給制が実施されました。
戦時配給制で、背広からチョッキ、つまりウェストコートが省略されたため、今日ではウェストコートの着用する機会が激減しました。
 80年近くたった今でもその影響が続いているのですから、総力戦の影響は恐るべきものです。

 オルタの世界線でBETAに勝ったとしても、ファシスト軍事独裁国家で生きづらい社会になっているようでは、戦死した人間が本当に報われたか、疑問です。
 
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>キリスト諸国とオスマン帝国の戦い歴史を参考すべき

海王星作戦の結局ですから。本来なら、人類たちはレパントの戦いにようなBETAを漸減作戦が成功ですから、権力闘争に再開させます。だが、結局はミンスクハイヴの活性化で、重光線級を生まれ、その重光線級を中心として、オーデル防線を突破できるので、人類の結束や内ゲバのシーンは台無しになります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>重光線級
36秒間のチャージタイムが入るわけですから、本当ならば隙間ない砲撃によって進撃を遅らせることも出来そうなんですけどね……
 10万単位の敵兵力を押しとどめるにしても人類側の補給を考えると厳しい。
戦術機の突撃砲弾が20ミリなのにケースレス弾なのも費用と補給の面を考えれば最悪ですよね。
 
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>そもそも原作でポーランドが米軍の影響下にある時点で、東独が存続できる方がおかしいのです。

パレオロゴス作戦で、G元素を争う以外、まだアメリカやソビエトは戦後の主導権をめぐりもありますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 パレオロゴス作戦はあくまでも白ロシアの首都ミンスクの東西両方面からの攻略です。
わずか2か月で白ロシアのミンスクの南方までNATO軍の主力部隊が到達し、ソ連軍と握手を交わした。
 ハイヴ周辺の光線級を通常砲撃で排除した後、航空機での爆撃でハイヴ空爆をし、ソ連の空挺部隊を投入するのですが、全滅したと資料集にあります。
 NATOはミンスクに核爆弾投下を提案しますが、G元素の確保を目的とするソ連に拒否されます。

 私はソ連がミンスクハイヴ排除のために、核爆弾投下を拒否した時点で戦後の件を見据えて行動していると考えています。
 本来ならばG元素関係なしに、ミンスクを灰燼に帰してもBETAの進撃を留めるべきなのです。

以上の話は、本当ならば著者の内田弘樹先生が概要でもいいから、ハイム将軍やアイリスの口から語らせれば、読者は納得するのですが、一切ありませんでした。

「隻影のベルンハルト」の単行本未収録の『テックジャイアン』掲載分も、ヤウクがユルゲンに『パレオロゴス作戦』が開始することを説明をしたところで終わりなのです。

 内田先生も原作者の吉田社長の指示がないと書けなかったのも大きいでしょうね


 
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>小生もあまりにも陰謀論的なものに重点を置きすぎていたと思います。

陰謀論ですけど、今や吉宗綱紀社長は新作が出し続けないで、この陰謀論の構想に沿っていましょう。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 柴犬の場合は吉田社長が絡んでいない分、本当に自由に話が書けるので、絡まないでほしいですね。
オルタはだれがどんな考えで動いたまで、吉田社長が同人誌などで書いていたり、ラジオ番組などで語っているので、人物の方向性が決まってしまってるんですよ。
 狭霧がただの彩峰の仇討ちをする気違いになったり、夕呼先生も自己の栄達のためにまりもちゃんを生贄にした冷徹な女に成り下がりましたからね 
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>すでに、戸籍を偽造して西ドイツへ亡命できたと言う事は、米国や西ドイツの陰謀の一端を担っていた可能性はあります。

これは僕へのツッコミ点がある、前から僕が『偶然や奇遇がなければ物語にならないと思います』と言えましたが、まさか、アメリカの情報機関はカティア・ヴァルトハイムを秘密に守ることがあるでしょうが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 小生もあまりにも陰謀論的なものに重点を置きすぎていたと思います。

ただ実父シュトラハヴィッツ将軍と養父母のヴァルトハイム夫妻の交友関係は、BND、シュタージとも把握していた可能性があると申したかったのです。
 
 後の話に書こうとした題材なのですが、東ドイツと西ドイツの一般市民間の交流は認められていました。
これは同じ冷戦下にあった分断国家、南北朝鮮と違う点です。
シュタージも警察も東西ドイツ間の交流は禁止しておらず、推奨していた面もあります。
 養子に関しては資料を集めてないので何とも言えませんが、ソ連人の場合は外国人との養子縁組が出来ませんでした。
ソ連人が養子縁組をする場合は、片親のどちらかがソ連人か、ソ連生まれではないと無理でした。
 東ドイツの国家元首を務めたウルブリヒトはソ連人の養女を迎え入れてますが、その許可手続きですら、数年の時間がかかりました。

>CIAがカティアの事を守るか
CIAがシュトラハヴィッツ将軍をどう評価しているかによるでしょう。
一定の政治力を持つ人物なら神輿に担ぐでしょうが、東ドイツの報道からその存在を抹消されていましたからね。
 1978年当時、10代後半だった、グレーテル、范氏蘭、アイリスならシュトラハヴィッツ将軍を知っているでしょうが、テオードル当たりの若い人間だと知らない状態でしたから、CIAが考える様な利用価値があるかと考えると疑問です。


 そういう意味では破損したF5フリーダムファイターで孤立したカティアが、テオドールにあの戦場で拾われたのは、まさしく運命的な出会いであったと思っています。

 
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>YOUTUBEの公式チャンネルでご覧にでもなったのでしょうか。

1、全話がまだ見終わりませんけど
2、Youtubeではなくgogoanimes.fiとzoroto.tvです(Englishの字幕につけますから。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
YOUTUBEの無料公開は公開期間限定ですからね……
週が変わると見れなくなる番組が多いので……

TEの無料公開が期間限定でYOUTUBEでやっているのですが、もうおわったのかな。
オンラインゲーム公開記念だそうです。
ちなみにスマートフォン限定のオンラインゲームはやっていません。
強化装備なしで戦術機を動かせる世界観だそうです。
(グーグルやアップルストアのポリコレ対策で、強化装備はNGだったのかな) 
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>そうすると橋頭保を失いたくない米英仏の三か国の思惑や、ソ連との関係、東西間の裏取引も本当は小説の中で書かれていないとおかしいんですよね

Suzy Zapような徹底的に革命派はアメリカとソビエトに邪魔な岩を見えられると粛清がありますが?そして、カティア・ヴァルトハイムがアメリカとソビエトの密謀に巻き込まれる可能性はありますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>カティアが米ソの密謀に巻き込まれる
すでに、戸籍を偽造して西ドイツへ亡命できたと言う事は、米国や西ドイツの陰謀の一端を担っていた可能性はあります。
 カティアがまだマシだったのは女の子だったことでしょうね。
彼女が男の子だったら、ギムナジウムなどに行かせないで、西ドイツの士官学校に入学させて、米国で戦術機の基礎訓練をさせていたかもしれません。
良い年頃の女などを仕立てて、妻としてその身の回りの世話をさせたりしたでしょう。

>Suzy Zapのような徹底的な革命派
最前線でBETAを引き付けていた666中隊長で眉目秀麗なアイリスディーナなら、ともかく、ズーズィの場合は顔にひどい傷を負った衛士くずれの彼女に利用価値ありますかね。
 褒賞と称して小銭を渡して引退させるか、毒杯を呷るように強要するかのどちらかではないでしょうか。
運が良ければ、わずかばかりの金を渡してアメリカの片田舎に隠居させられそうですね

ソ連の場合だったら、責任者会議を行うと言って関係者を集めて、処刑か、シベリア送りですよ。
(実際、ドイツ占領初期や満州での関東軍に対してこの手法がとられました)  
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>何かしらの政治密約があったのかなと思えてしまいます

BETA戦争の現実でしょう、SEDしかほかに現状を維持できる組織はいないとハインツ・アクスマンが言った通りますから、ドイツ民主共和国における人民も知っていて黙っています。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 原作の第7巻で、BETAが数十キロ先まで接近している西ベルリンから連合国が西ベルリン市民の疎開を認めなかった話を読んで、唖然としました。
 キルケは西ドイツ政府云々と言っていましたが、当時の西ベルリンの支配権は米英仏の三か国です。
西ドイツ政府は西ベルリン市民の徴兵権すら持っていませんでした。
 
東独もベルリン封鎖の失敗以降は、西側の西ベルリンへの出入りは黙認していましたから、金を払えば、疎開は認めたと思うんですよ。
 そうすると橋頭保を失いたくない米英仏の三か国の思惑や、ソ連との関係、東西間の裏取引も本当は小説の中で書かれていないとおかしいんですよね。

 誰も書いてないようなら、小生がその辺を二次創作で書こうかなと思ってます。 
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グレーテル・イェッケルンと共演に適した人物は
スーパーロボット大戦Zシリーズ:クロウ・ブルースト
デモンベインシリーズ:大十字九郎
無敵ロボ トライダーG7:竹尾ゼネラルカンパニーにおける全社員
地球防衛企業ダイ・ガード:株式会社21世紀警備保障の企画開発部広報2課における全社員
以上です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>大十字九郎
アルアジフの件ありますから、グレーテルの洗濯板に文句を言わなさそうですね。

>無敵ロボ トライダーG7
こんな古い作品をよくご存じで……YOUTUBEの公式チャンネルでご覧にでもなったのでしょうか。
小生は未視聴なので、これに関しては何とも言えません 
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>社会主義の矛盾

ソビエトの体制の起源はマルクスの時代のパリ・コミューンではなく第一次世界大戦でのドイツのヒンデンブルク綱領とルーデンドルフ独裁のふたりによる構築します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ソ連成立とパリ・コンミューンでは実に50年以上の時間の開きがありますからね……
あとマルクスやエンゲルスは、ロシア人、特にナロードニキのことを野蛮人として蔑視していました。
資本論か、なにか忘れましたが「悪魔もはだしで逃げだす」とその凶暴さを非難した文書を残していました。

>第一次世界大戦でのドイツ
封印列車で欧州からペテログラードに送り返さなければ違ったのでしょうかね。

 帝政ドイツもアメリカも、徐々にユダヤ人の影響力が増してましたからね。
当時度々起こった反ユダヤ暴動を留めずに黙認していたロシア帝国は、遅かれ早かれ、崩壊していたでしょうね。
 シオン賢者の議定書もロシア帝国の秘密警察が作ったとされますから、似た作りの田中上層文もここからなんでしょうね。

 
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『シュヴァルツェスマーケン』のリィズルートでの、シュタージファイルは焼き払わないで、ヨーロッパ戦線の影響が? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>シュタージファイルの流出
現実と同じ、現実以上に東ドイツにはやばいことになるでしょうね。
まず、東独関係者の裁判。
 ポーランドや東独に駐留する国連軍もシュタージファイルを根拠にSEDの悪事を暴いて、東独は国家を維持できるか怪しいです。

 経済状態ががたがたで、東ドイツの体制の下で食えないとなったら、一党独裁体制は崩壊するでしょうね。
そもそも原作でポーランドが米軍の影響下にある時点で、東独が存続できる方がおかしいのです。
何かしらの政治密約があったのかなと思えてしまいます 
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>スパロボチームの誰かが、カティア・ヴァルトハイムをバカにすると見てます

カティア・ヴァルトハイムよりもシルヴィア・クシャシンスカやグレーテル・イェッケルンはとあるスーパーロボットチームとの葛藤を起こすことがやすいでしょうか。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>グレーテル
同国民のカレルに政治的指導をすると息巻くほどの教条的な社会主義者ですから、まあ喧嘩するでしょうね。

 今のスパロボに出てくるパイロットはともかく、昭和スパロボのパイロットだとIQが高い人物がごろごろいるので、グレーテルは社会主義の矛盾を論破されて、涙目でしょうね。

>シルヴィア
ポーランドの戦場での悲惨な体験のせいで、誰とも満足にコミュニケーションとれませんからね。
ちょっとした拍子に、過去の凄惨な体験をフラッシュバックしそうで……
さしものアイリスも年長者のヴァルターいなかったら、彼女を扱いきれたか、疑問ですね。

 昔の漫画でも同じような体験したキャラはざらにいましたけど、割り切って女を捨てるキャラの方が多かったですね。
(昭和の代表作で申し訳ないですが、北斗の拳のマミヤとか、宇宙戦士バルディオスのローザ・アフロディアなんかですかね)

シルヴィアの場合はいまだに過去のつらい体験を引きずっているので、本当ならば戦場に立つような状態じゃないんですよね……




 
 
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雄渾さんにしてみえば、『blood on my hands』と言ったのJulius Robert Oppenheimerは偽善者ですが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
偽善者かどうかは断定できませんが、同時代に活躍した科学者から評判が悪かったのは事実です。
 非米調査委員会で、友人の事を売った科学者として、同僚に嫌われていました。
また、1946〜50年に米国政府原子力委員、53〜58年に同委員長を務めた、ルイス・L. ストロース海軍少将から非常に警戒されていたのは事実です。
 いろいろ個人的に苦悩していたのでしょうが、共産主義にかぶれていたのは事実でしょう。

ユダヤ系ですから、米国市民という意識より、地球市民というコスモポリタニズムの意識が強かったのではないでしょうか。


 
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雄渾さんはオッペンハイマーという人物をどう評しますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 昨今、伝記映画で話題のオッペンハイマーに関して質問と言う事は、彼がソ連スパイかどうかですかね。
まず、米国共産党の秘密党員で、ソ連のエージェントになってたとみるのが普通でしょう。
 妻が共産党員だったら、まず夫も勧誘されますし、交友関係から見ても米国共産党の関係者が多いですからね。

 KGB少将で、米国の原爆スパイ団に関与したパーヴェル・スダプラトフ少将の著作でも一応否定はされていますが、スダプラトフ自身は原爆スパイでスターリンから褒章を受けた人物です。
おそらく1990年代のインタビューでは本当のことは話していないでしょう。

 原爆技術の漏洩はオッペンハイマー、一人が原因ではありません。
オッペンハイマー原因説が盛んに宣伝されるのは、KGBが本当のスパイを隠すためであるともいわれています。
FDR大統領時代に、彼に近侍して、国内外のあらゆることを操作したハリー・ホプキンスが原爆技術をソ連に提供した話を知らないからでしょう。 

 一応この件に関してはジョーダン大佐という人が「ジョーダンっ少佐日記」(From Major. jordan's diaries)という当時の日記を出版しているのですが、日本語は未邦訳だったはずです。
 小生もそのジョーダン日記も原著ではなく、邦訳された孫引きしか読んでいないので何とも言えませんが、ジョーダン大佐の証言からすると、ホプキンスは1942年ごろからアラスカ経由でソ連にウランや核物質だけではなく、原爆の開発キットを送ったと書いてあります。

 レンドリースの際、アラスカからカムチャッカを通じてシベリアに大量の物資が搬入されました。
あの時、対ソ静謐と日本が政治方針を決めていなければ、レンドリースはことごとく失敗したでしょう。

 
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>戦前に世界各国を騒がせた『田中上奏文』である

この文の原版はトロツキー派閥による制造する、本来の目的はトロツキーの超工業化戦略を支持すると英日同盟を戦争する、後の郭松齢の乱で、スターリンに止まれます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>この文の原版
支那語訳だけで10種類以上あって、英語版も複数あると聞いています。
トロツキー一派が仕立て上げた露語原文が、いまもモスクワのどこかに隠されているんでしょうね。 
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雄渾さんじゃ吉宗綱紀社長が《All You Need Is Kill》という小説を読んだと思いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
『All You Need Is Kill』は、原作者の桜坂洋先生がガンパレードマーチのゲーム攻略の内容を読んで着想を得て書いたと、インタヴューにあります。
(下記URLにインタビュー内容)
ttps://natalie.mu/comic/pp/allyouneediskill/page/2

 吉田社長もガンパレードマーチから影響を受けたのでしょう。
間違いなく影響を受けているのは日本のSF作家、故・小松左京の「見知らぬ明日」でしょう。
1968年4月から10月まで『週刊文春』誌上で連載された小説です。
当時、中ソ紛争の前だったので、ソ連が中国領に核攻撃している描写が出てきます。
 この小説から着想を得たのが、カシュガルハイヴ建設に至る経緯です。 

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