「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想一覧

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kenken
kenken
 
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おかしい。。。最新話を読んで妙な違和感が。。。

ドーソンを筆頭にエリヤ達がクーデター阻止に向けて準備してたはずなのに
ルグランジュとエリヤの食堂での会話を読んで
『あれ?これもしかして原作のクーデター首謀者達に踊らされてるんじゃね?』
と思ってしまった。

原作ではブロンズもルグランジュもクーデター派、今回重要な情報を提供しているのはブロンズ。
ブロンズの情報を基に、エリヤはアラルコンの要請をのらりくらいとかわして
演習も道路修繕も後回しにしたので原作の人物がクーデター派だった場合
首都に鎮圧部隊(アラルコン)を迅速に展開できない。
しかも現配置予定だと鎮圧側と反乱側が入れ替わっていた場合
鎮圧部隊を阻止したあげく、背後でクーデター発生という大失態。
軌道上の正規艦隊を掌握しているのはルグランジュ。
対抗するのはエリヤの戦隊と他防衛戦隊2個+αで
数・質共に勝負にならない。。。

最後のルグランジュが査閲部にってのも非常に気になる。
原作でも情報部・査閲部が反乱に噛んでる。

想定が裏返ると一気に詰むぞ、これ。 
マークス
マークス
 
良い点
原作との乖離が激しくなったと思いきや、第112話終了時点ではそんなことはないようにも私には思えます。ご都合主義と原作との乖離をできるだけ排して、なお、原作で語られなかったことを原作者の代わりに補完して原作に厚みを持たせる。実に素晴らしいです。
 
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更新お疲れさまです。

結果的に、この世界では魔術師が「アルテミスの首飾り」を攻略するという機会がなければよいのですが、どうなるでしょうか?すごく次話が気になります。 
不来庵
不来庵
 
良い点
なるほど、エベンス大佐は表面上、学者肌かつ思いっきり自由主義系の人材と……

アラルコン少将とは徹底的にそりが合わないという原作設定、一種の同族嫌悪かと思ってましたが、そういう解釈もありではありますね。
(戦史研究科の教官、ということはヤンの旧師でもあるわけで、原作でのエベンス大佐とヤンの通信シーンが若干無理っぽくなりますが)
 
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どー考えても、エリヤ君に与えられた任務は「邪魔な連中をまとめて郊外へ放り出す」目的だよなぁ……と思ったり。
原作の救国軍事会議組がクーデター首謀者と仮定すると、首都防衛司令部を掌握しないことにはどうにもなりませんし。
(原作設定を踏襲するなら、アラルコン少将かエベンス大佐か、いずれかがクーデターに参加しているなら、もう一人は死んでも参加しないだろうと……)

かつ、エリヤ君はドーソン閣下の懐刀(という評価)ですから、クーデター派としては巻き込むわけにも行かず(反応が真っ正直過ぎてすぐにばれる)。
下手するとチーム・フィリップスの人材の誰か2、3人が引っこ抜かれている可能性も。 
将真
将真
 
良い点
更新お疲れ様です。
いよいよ、大詰めか。
ビュコック長官が、クーデター派みたいに、見られて
統合作戦本部と、宇宙艦隊司令部が、連携取れてないのが、不安要素だが。

 
悪い点
最新話一カ所さわめきになってました。

 
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査閲部かぁグリーンヒルがいるなぁ。
まさかルグランジュ提督裏切らないよなぁ?
あるいは、ルグランジュの部下が、ルグランジュ拘束して、クーデター側に寝返るとか。
原作でもかなり手際よかったし、こっちではアルバネーゼ
がいるからなぁ。
次の更新待ってます。


 
タイタン
タイタン
 
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《イゼルローン要塞からヤン艦隊が出撃するに合わせ、救国軍事会議はヤン艦隊を邀撃すべく第一一艦隊をハイネセンから出撃させた》

グリーンヒル大将は小雨が降る中、花束を持って亡き妻への墓霊前前にいた

「フレデリカに赦しを請おうとは思わん。政治の腐敗は誰かが正さなくてはならないのだ。そういう意味では間違った事はしていない。だが、若い連中は性急でな。もし私が立たなくては、誰が彼らを押さえられるのだろうか。こうするしか手がなかったのだ。あの子は解ってくれんかな母さん」

《自由惑星同盟は建国以来270年、初の内乱に突入した》


 
伊預部馬養
伊預部馬養
 
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ル、ルグランジュ提督!?
ルグランジュ提督もですが、もっと気になるのがブロンズ中将。ルグランジュ提督がクーデター派だった場合、情報畑のブロンズ中将の目を欺き通せるとは思えません(提督にそんな器用な芸当ができるとは思えない)。となると、やはりブロンズ中将も…? 
アヒルの群れの中の烏
アヒルの群れの中の烏
 
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・・・事が動く前に緊迫感に耐えられなくなってきました。
なんか、尊敬する友人との対決も予想され、どんよりしています。
作中の言葉ではありませんが、内輪もめは敵との戦いと比べ、爽快感を欠くことおびただしいです。早く両雄の対決する宇宙とそれを見届ける主人公の物語に戻るといいなっと。 
八重桜
八重桜
 
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ありゃ、もしかして、ルグランジュ中将は反乱軍側? 
不来庵
不来庵
 
良い点
クーデターの首謀者が絞り込めていないが故の焦燥感が秀逸ですな。
 
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多分原作同樣、ヤン⇔ビュコック爺様のラインはそこそこ機能してると思われますが、ここで爺様がドーソン大将やグリーンヒル大将と腹割って話せないあたりが……
(この辺の調整役はグリーンヒル大将が買って出そうなものなので、やはり原作通りなのかねぇ……と半分くらい本気で思ったり)

ほとんど描写がないので気になっている点が、ヤンから見たエリヤ君の評価。
そりゃ、ヤンの性格から言って、エル=ファシル脱出時に従卒やってた若い一等兵のことなんて綺麗さっぱり忘れていそうですがw
(エリヤ君が英雄扱いされていることについても関心なかっただろうし)
トリューニヒト派の若手将官筆頭については何かあるだろうという気が。
(トリューニヒトの足の爪の垢か、ジャガイモ参謀の腰巾着、くらいの評価なのかも知れませんが) 
タイタン
タイタン
 
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アルバーネーゼ情報退役大将、国防委員会査閲部長グリーンヒル大将、情報部長ブロンズ中将、第一一艦隊司令官ルグランジュ中将、他旧ロボス派中将乃至大将級数人が裏で手を組めば軍内で出来ない事はないんだよな。
情報操作は思いの儘で、クーデターに参加する部隊の移動展開は査閲部長グリーンヒル大将の決裁で思いの儘なのだから。しかもこれに国家救済戦線派の急進的過激派が掌握する部隊と、トリューニヒト派内からもクーデターに参加する部隊が複数出れば首都ハイネセン制圧も夢ではない。
どうなるとドーソン大将は完全に道化役と言う訳だ。

 
マークス
マークス
 
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更新お疲れさまです。

早くも原作同様に自由惑星同盟の終了のお知らせが聞こえてきました。市民と政府と議会と軍に溝ができ、軍内部でもここまで派閥間抗争に近いことをやっているようでは、仮にハイネセンポリスでのクーデターの阻止に成功し、帝国が内戦で原作の数倍のダメージを受けたとしても、最終的には国力が上の帝国にはとうてい勝てないような気がします。 
tukiyomi
tukiyomi
 
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更新お疲れ様です。

どう考えても現状のgdgd生み出しているは、軍派閥間での不信感ですよね。
ドーソン達がビュコックに不信感を抱いているのと同様、ビュコックも同じようにドーソンに不信感を抱いているでしょうし。
ですので、派閥内で最低限の情報のすり合わせもできず(お互いをクーデター対象者にしているから当然な訳ですが)結果的に誤解が誤解を招くと。
少なくともクーデター派はそこら辺も見込んで計画をしているでしょうしねえ。

しかしここまで派閥対立が酷いと、クーデターが鎮圧されたとしてもさらにgdgdが酷くなるような。
旧シトレ派の重鎮であるビュコックにしろヤンにしろ、派閥間の調整を行うというのが全くできない人なので(むしろそういったことを嫌う人たちなので)余計に対立をあおりたてるきらいがありますからねえ。(特にヤンの所には、火種を撒き散らすシェーンコップとアッテンポローがいますし) 
筈

 
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ビュコック大将はどう考えもクーデターを疑って怪しい人物を調査しているでしょう
エリヤたちって知らない人が見ると怪しいですよね

パン屋さんが言っているように色眼鏡で見るのは危険ですよね。
反乱軍と査閲部長グリーンヒル大将の関係は気になりますね。
エリヤも客観的に見れば査閲部長グリーンヒル大将とはつながりがあるようにも見えるんですよね。
 
mujina
mujina
 
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アラルコンが穏健派なのは原作のクーデタに参加していなかったので、
マジで有り得るんだよな。

外部から見たら、エリヤ少将はトリューニヒト派では珍しいカリスマ性のある武闘派。
第12艦隊のことで総司令部に恨みがある。
ヒステリー云々が謀略という見解を示し、フォークの切り捨てに不満を持っている。
兵卒時のエル・ファシルの行動を考えると、思い切ったことをやる時はやる人。

うん、つきあいが殆ど無い人から見れば、首謀者になってもおかしくない人物と判断されて当然ですね。 
hideaki
 
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黒エリヤw

と言うか、エリヤに尾行が付いたのって、ドーソン一味がクーデターを起こすんじゃないかって警戒されてるんじゃないかなぁ?
今回語られた様々なサボタージュとか、会合の様子とか、胡散臭いことこの上ないしw 
SARAYA
SARAYA
 
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えーと全派閥に原作のクーデター面子が食い込んどるわけだよね。
・・・これクーデター対策筒抜けじゃね? 
不来庵
不来庵
 
良い点
グリーンヒル大将の重厚さがきちんと描写されていた点。
紳士的人物と言うことで八方美人とか批判も多かろうわけですが、背後にあるものも書けていると感じられてよかったです。
 
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ヴァルケ准将の方向は滅茶苦茶危険なんですがねぇ……行き着くところは条約無視も法の遡及適用も何でもありに。

それはまあ、帝国領侵攻の後始末に対する市民のリアクションは白覆面の跳梁跋扈だったわけですが、それを恐れていては法秩序は保てないわけで。
エル・ファシル以外での任務放棄・脱走等に関する判例が分からないので何とも言えませんが、エリヤ君の案が概ね相場通りだとすると、それに文句をつけるのはどうなんでしょうねぇ…… 
将真
将真
 
良い点
更新お疲れ様です。
先の事を合理的に考えたら、グリーンヒルに協力するべき
なのだろうが、感情的に無理という、エリヤの気持ちもわかる。
まぁ、義眼さんなら損得勘定で、協力する道を選ぶん
だろうけど。



 
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自分が、出来る最大限の事を、恥も外聞もなく、
模索するグリーンヒル。
まぁ、こういう性格だったため、クーデターを起こしてしまったんだが。(アニメだと、なき妻の墓の前で至った経緯と謝罪してるし)
しかし、グリーンヒルと協力したら、逃亡者の弁護だけでなく、他の事でも、利便性ありそうだったが
次の更新待ってます。

謝罪を

 
hideaki
 
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うーん、ようやっとエリヤを正しく評価する人物が語ってくれた、という感じ。
それがグリーンヒル大将だってのが皮肉ではある…… 
伊預部馬養
伊預部馬養
 
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ホーランド提督最大の長所にして最大の魅力でもあり、ある意味最大の欠点でもあった、過剰なまでの自信が、完全に失われた訳ですか…。

他のいろんな二次を読みますと、グリーンヒル大将はクーデターには参加しない作品が多いように、個人的には感じていますが、この世界のグリーンヒル大将は、参加する事になりそうな予感が…。
 

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