「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想一覧

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タイタン
タイタン
 
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正にウランフ、ボロディンのどちらかが生きていて暮れたらですなあ。
両提督が健在、或いはどちらかが生存していたらビュコックが統合作戦本部長代理に就任出来たでしょうに。
クーデター派の次の一手は地方で反乱を発生させるのでしょうが、辺境総軍司令官ルフェーブルが居るイゼルローン航路方面は起きないと見ていいのかな?
 
将真
将真
 
良い点
更新お疲れ様です。
エリヤ、間一髪。
大尉やるなぁ。
頼りになる。

 
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そろそろクーデターの勃発かなぁ。
緊急事態だ、旧シトレ派の参謀達は、問答無用で拘束かな?
次の更新待ってます。 
不来庵
不来庵
 
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やっちまいましたか……
さて、次にくるのはドーソン閣下の本部長代行就任ですかね。
原作では表向き「軍政のトップと軍令のトップを兼ねる前例を作るのはよろしくない」とビュコック閣下が断ったわけですが、このロジックをひっくり返すのはいささか難しそうです。
(本作世界でもドーソン閣下は「大将になれたのがおかしい」なんて評価なんだろうか……原作描写よりは数段ましだと思うが、批判者からはそう見えるかもしれず)

まあ、エリヤ君の甘さは色々批判の対象になっても仕方ないですな。
アラルコン少将の問題を除いても、ハラポフ大尉がいなかったら今頃ジ・エンド。

原作だとクーデタ側の次の一手は辺境星系の反乱なわけですが、さてどうなることやら。
エリヤ君の寝不足だけは保証されたも同然でしょう。 
筈

 
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そういえば、フォークは予備役編入でしたね。それでは退職者ですので、退職金がわずかばかり支払われるばかりで、その後の給与はないですね。
精神疾患の休職ならば、1年間は給与が60~70割程度支払われますし、3年間は公務員の身分で住居も提供されますが・・・。実際には180日の病休もその前にあります。
家族やロボス派の援助もなければ、さすがに再任官を要請しますね。
原作ではフォークが過激派に急いで与することになった理由がわかりませんでしたが、こちらではきちんと裏打ちされていますね。
また、そういう状況では理性的に考えられなくなりますので彼の行動もわかるような気がします。

次にドーソンはシトレ派を度外視して調査していますが、ビュコックたちもヤンに言われて反乱分子を調査しているのではないでしょうか。それでそれぞれが相手のことを反乱に与しているのではないかと疑っているのだとしたら救われませんね。 
アヒルの群れの中の烏
アヒルの群れの中の烏
 
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人間性のマイナス面に触れて、鬱になりそうです・・・
思えば原作が書かれた時代はネットが発達していませんでした。この炎上のしかたを見るに、やりきれなくなりそうです。
(筆致の冴えに感嘆しているとも言えますが)

エリヤは確かにフォークに対して甘かったかもしれませんが、こういうところで辛辣になれないのは、人間としてはむしろ正しいのでは、と思ったりもします。(←不幸な生涯へのフラグ、とも言う)
 
登録テスト
登録テスト
 
良い点
ハラボフ大尉の徒手格闘の達人と言う設定が生かされた事
ドーソン提督の副官時代には意味の無かった設定だったので……
 
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「エルファシルの逃亡者リスト」流れてしまいましたか……
エリヤ君にとっては前世における最大級のトラウマですし、彼の今後が心配ですね 
将真
将真
 
良い点
更新お疲れ様です。
エリヤ、食い意地張りすぎ。
ユーモアのつもりなのだろうが、部下には
理解されず。

 
悪い点
クブルスキーに一カ所なってました。

 
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アンドリューがクブルスリーを襲わず、
エリヤを襲うってことは、クブルスリー襲撃は
誰がやったんだ?
エリヤは、襲われるなんて、微塵も考えてないし、
大丈夫かぁ?
次の更新待ってます。

 
不来庵
不来庵
 
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エリヤ君、脇甘すぎ……
アンドリュー・フォーク予備役准将が、既にエリヤ君の知る好青年じゃないことくらい頭に入れておけや、と言いたくなったり。

ついでに、今の職務が首都防衛軍司令官で、エリヤ君が職務遂行不能になったら次席はアラルコン少将(現在のところ警戒対象)になる、という点も。

逆に、そこまで考えられるようならものすごい成長ぶりなのですが。 
hideaki
 
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きれいなフォークのままでいることに期待しよう…… 
オレンジ
オレンジ
 
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申し訳ありません。ハラボフ大尉採用絡みの時系列は、読み返してみるとちゃんと整合性が取れてました。細部をよく読んでなかったようです。
 
ロード
ロード
 
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前世知識全く信用していないからなんでしょうが首都防衛軍司令官代理と言う要職を勤めている自覚は有るんでしょうが、アンドリューが自分を襲う危険性を全く想定していませんね…
エリヤは原作(前世)でのビュコック提督の役回りだったし…第十二艦隊の独断撤退が戦線崩壊の原因だとアンドリューが根に持っていないとは言えないんだよ?…オマケに其処を強調して憎しみを煽り君への殺意を抱かせる事も出来るんだよ?…
裏切り者同士(アンドリューは同盟軍の威信失墜の総責任者扱い、エリヤは憎きトリューニヒトの秘蔵っ子だと思われている)を潰し合わせる事を画策する可能性は非常に高い。
逆にこれだけ孤立しているのに何故狙われ無かったのか?
本部長負傷の混乱を突き、エリヤをアンドリューに暗殺させて更に混乱したエリヤ陣営を尻目にアラコルン少将が首都防衛軍司令官代理就任宣言発表と同時に戒厳令(有るだろう)の名の下クーデターを起こすなんて可能性は…うっわ〜って位
唯一の救いはハラボフ大尉…頑張れ大尉!!自由と民主主義は君の双肩に掛かっている…って事になるのかな?

 
タイタン
タイタン
 
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派閥対立の弊害が諸に出ている感じだな。トリューニヒト派は自派以外は信用せず、その自派も急激に膨張した弊害で汚職、横領、人身売買等の問題点を抱えて何処にも所属していない中立派や若手将校団の失望を買っている有り様なのだから。
そんなんだから、自由過ぎる軍組織をイゼルローン方面軍で作り上げたヤンの人気が高まるのは必然的と言う事か。
 
mujina
mujina
 
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エリヤ君、逃げて~~~!!
というよりも危機感が足りなすぎorz 
登録テスト
登録テスト
 
良い点
先が読めない事
更新毎にドキドキしながら読んでます
 
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> 作戦名を告げた途端、チュン准将とコレット少佐を除く全員があっけに取られたような顔になる。いつにない俺の覚悟に驚いたのだろうか。

エリヤ君それは違うと思うよ
それはともかく、アンドリューと会えるからって浮かれ過ぎだよ、しっかりして! 
宇野路
宇野路
 
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フォーク君、親友を刺しちゃだめだよ。 
オレンジ
オレンジ
 
悪い点
 ハラボフ大尉採用絡みの時系列が何かおかしい気がします。(最初に「副官に起用しよう」と言っておきながら、後でドーソンから連絡があって、懲戒処分や階級が進んでない事に今更のように驚いている。)順序が逆になってるのではないでしょうか?      後、ドーソン大将が、「ドーソン中将」ってなってる箇所が所々あります。                          最近細かい点の指摘みたいなのが多くて申し訳ないですが、話はいつも楽しく読ませて頂いております。
            
 
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将真
将真
 
良い点
更新お疲れ様です。
大尉救済キター!!

 
悪い点
シトレ派に良いようにやられてるんじゃないよ。
非の打ち所がないなら、作って蹴落とすんだ。
クーデター阻止という崇高な使命の為には、多少汚い事もしないと。
ネグロポンティでは?
最新話ネグポンティになってました。

 
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大尉は、元々エリヤに好意持ってるし、エリヤはダーシャ失って人肌恋しいだろうし、こりゃあいくとこまでいっちゃうかなぁ。

次の更新待ってます。
 
上月餡
上月餡
 
良い点
チームフィリップス、チームセレブレッゼみたいに、いいチームになりそうですね♪
ハラボフ大尉再登場も説得に誠意があってよかったです^^
 
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「芋の種類はメークイン」と聞いて快諾するとは、さすがエリヤ君と思いましたが、暗号の符牒だったとは^^
銀英の暗号ってロシアンティーを一杯とか、飲食物に関係するのが多いですよね^^ 
タイタン
タイタン
 
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一つの方面軍に2つの上位司令部が存在していると、必ず指令系統を巡って対立するんだよなあこれがまた。エリヤは時間の無さから自分専属の司令部を立ち上げたが、今まで実務を取り仕切っていたのが従来の首都防衛軍司令部に有ったのと考えると、エリヤの司令部が首都防衛軍司令部の指揮命令系統把握にはかなり時間が掛かると見た。逆に此が致命的な判断ミスと為って、クーデター派に首都制圧は早急に可能と判断するのではなかろうか。むしろエリヤは多少面倒くさいとは思っても、首都防衛軍司令部の面々に協力を扇ぐべきだったのではと思う。
だが、クーデター派の動きがあらか様過ぎてどうも胡散臭い一面もある。ラロシュ陣営、グリーンヒル大将陣営の動きは本命から目を逸らさせる為の囮の気がして来た。


時折、ドーソン大将の階級が中将になる誤字があります。
 
tukiyomi
tukiyomi
 
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更新お疲れ様です。

相も変わらず軍内部の派閥争いが酷いですね。
そりゃシトレ派にしてみれば、首都防衛という大切な任務を果たす部隊を、政治家の私兵にされては堪らんという気分なんでしょうけど、こうまで露骨にサポタージュされてしまうと、政治家の信頼性を一気になくす羽目になるんですが。
首都に近い地上戦力の半数が過激派の手中に落ちたという状況でなおこういう態度取り続けるという事は、一歩間違えると「過激派の動きを黙認していた」という疑いをかけられることになるのですが、そういう危険性に高をくくっているのか。

それにしてもシトレ派の「政治が軍に介入するな」というのは、これ本当に民主主義国家の軍隊かと思う所。プロイセンや旧軍の間違いじゃないんでしょうかねえ。
まあ原作のヤンからして「軍は政治に関与すべからず」としながら、「政治は軍に介入するな」という姿勢を示すことで、結果的に「軍が政治に介入している」状況を生み出している矛盾をまともに考えていませんでしたが。
本作品でも、捕虜交換時にキャゼルヌが国防委員会と対立していますが、これまでのシトレ派の行動見ていると「イゼルローンの事には口出しするな」的なものを感じてしまいますねえ。

まあエリヤ君も、司令部には見切りをつけて、自らの司令部をもって対応を決定した訳ですが、司令部で浮き上がることで、却って過激派の暴発を生み出すことにはなりそうです。いまなら首都を制圧しやすいと。
事態はそう長くないうちに動きそうですねえ。 

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