良い点 / 悪い点 / コメント |
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度々すみません。 ジェシカは反戦派です。 クーデター勢力側も軍人ならエリヤも軍人ですし、主戦派でも有ります。 クーデターを静観=民主主義が軍国主義に屈する エリヤに協力する=民主主義は守れても戦争は終わらない と考えて、第三の道の自力で行動するになった可能性が有ります。 エリヤに出来たから自分にも出来ると言う思い込みよりも、主戦派軍人エリヤ・フィリップスの起こした奇跡を圧倒する更に巨大な成果をあげなくてはならないとの強迫観念に捕らわれているかと。エリヤが2個師団潰したから自分は一個軍団を対話で潰すと… 原作では気性の激しさが最悪の形で発露、殴り殺されてしまいましたが…
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 58分 |
更新お疲れ様です。 クリスチアン大佐とも戦うことになりますか。 まあ大佐にしてみれば、自分が目をかけていた兵卒が、一生懸命努力を怠らずに武勲と実績を積み重ねて、遂には自分を超える階級にまで上った訳ですから、感無量であることは確かですよねえ。 おまけに自分が以前掲げていた主張を体を張って守っている訳ですから、そりゃあ断られても悪い気はしないですし、むしろ「よくぞここまで成長した」と思っているでしょうねえ。 それにしてもクーデター派のエリヤへの評価は高いですね。 まあ副官としては超一流ですし、交渉相手としても誠実であり且つ意外と寝技も使ってくるようになりますので優秀。 事務処理能力も抜群ですし、戦術能力だけは平凡ですが、有能な参謀たちが補っていますので、指揮官としても及第点ですし。 クーデター派も、エリヤに憎悪を覚えている人間殆どいなくて「何であんないい奴がトリューニヒトの手駒なんだよ」なんでしょうねえ。 しかしジェシカの思惑はどうであれ、何とも下手を売ったなあと。 少なくともエリヤが首都郊外で頑張っている以上、接触を図る位のことはするべきなのですが、トリューニヒト派であることが頑なにさせてしまったのか。 まあエリヤが得点入れましたので、首都内でデモを成功させれば更にそれを上回る得点が達成できると思ったのか、いまだ不明ではありますが。 それにしても、クーデター派の論理って、何気にヤンと親和性が高いんですよねえ。 民主共和政の理念を除けば、ヤンも賛同している「軍人が政府の掣肘なく軍事戦略や戦術を試せる」ことを主眼にしている訳ですから。 民主主義の軍人でありながら、民主主義体制下の軍人とは何かというのをまるで理解していないとしか言えないですね。
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 57分 本文中で義勇軍幹部が考察したように、ジェシカがトリューニヒト派に協調的な姿勢を見せたら、支持者は離反します。ジェシカは政治家です。本作中の政治家は、現実世界の政治家と同様に支持者の顔色を見て動きます。思考は現実的でも表面にあらわれる行動が教条的になってしまうというのも政治家には良くあること。 グリーンヒル大将やルグランジュ中将が参加していることがクーデター派の性格を表していると思います。軍の政治的中立、軍部への政治介入拒否って、創作ではリベラルな軍人の思想ですよね。しかし、現実世界ではむしろ反民主主義的な軍人が信奉する思想です。 |
更新お疲れさまです。 ああ、なんということでしょう...。やはり運命の歯車はそう動きますか!!!!!!!!!!!!。 追伸。動画の続きが気になってきた。最近忙しいので数日後にでも読めたら良いのですが...。
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 39分 |
同盟の未来は暗いと思わせるエピソードの始まりですね クーデター派より、反戦市民連合(ジェシカ)の方がおそらく主義主張にこだわっています 原作ならばクーデター派に対する抵抗勢力ははなかった為、ジェシカのデモ行動はまだ理解出来る行動だったかもしれません ですが、この世界線ではエリヤが【市民軍】を率いて組織だった抵抗を続けています 純粋にクーデター派に対抗するつもりならば、一時主義主張は捨てて【市民軍】への支持を表明するか、最低でも連絡を取り合うべきと思います 今回のデモは、反クーデターに対する抵抗よりも、トリューニヒト派が主導権を握っている事への反発にしか見えません それだけ反戦市民連合は底が浅い団体だと言うことなのでしょうか?
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 35分 底が浅いとか、そんな問題ではありません。「支持者の意向を無視して動ける指導者はいない」ということは、本作でしつこく描写しています。 |
ジェシカの死亡フラグ… 彼女の場合、基本的に恋人が戦死が戦争体験か、級友の家族が戦死した話程度で、帝国軍に襲われたとかの現実に自身に危害が及んだ経験は皆無だと思われます… そもそも同盟はゴールデンバーム朝銀河帝国の圧政から逃れたアーレ・ハイネセン以下40万人の政治犯及びその子孫が建国したわけです。 つまり建国以前から同盟市民と帝国は敵対関係… 実際帝国に取って同盟は地方反乱組織とその支配地域といった認識です。 同盟軍人は捕虜になったらなぶり殺しかナチスのユダヤ人強制収容所並の生活が待っていますし、市民は拉致されれば良くて農奴、最悪なぶり殺しです…容姿端麗ならば御貴族様の性奴隷… 銀英伝の世界観はそんな感じです… エリヤとクリスチアン大佐は、帝国と戦わなければならないと考えている点では一致していますし、互いの能力・人格も高く評価しあっていて、単に同盟の国是の民主主義を正当な大義名分と見るか、ろくでもない奴等のわけのわからない横槍の道具と見るかの違いでしょう。 ジェシカの場合、彼等、特にクリスチアン大佐には帝国への降伏を声高に叫ぶ売国奴にしか見えないわけです… 彼は同盟を守る軍人としての高いプライドが有りますから、自身が教育し、また自らも戦場で戦い続けて来た誇りを彼女は無自覚かもしれませんがボロクソに貶しています。 スタジアムの虐殺はそんな彼女の言動が彼の堪忍袋の緒の最後の一本の糸をプッツンと切らせてしまった結果なのでしょう…
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 27分 |
意外とクリスチアン大佐は無実だったりして、保安警察グループとかにはめられただけだったとか。 現状で、虐殺事件起こしてどこが一番得するかというと・・・。 部下のすべてを掌握しきれてなくて、○○○派が引き金を引いただけだとか。
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 25分 |
エリヤはあくまでクリスチアン大佐を軍人から見た視点でしか知らないんですよね。 元部下の軍曹や旧シトレ派の参謀長、いろんな立場からでしょうけどすべて軍人。 今更ながらエリヤの交友関係で軍人じゃない人ってトリューニヒト議長ぐらいしかいないのではないかと…。仕事人間ですから無理ないですけど。ヤンよりまずいんじゃないでしょうか。 軍人視点から見れば人格者のこの作品のクリスチアン大佐も民間人から見れば全く別の一面が実は最初から存在していたのかも。
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 23分 クリスチアン大佐は、軍服を脱いだ姿が想像できないですねえ。 |
マフィン閣下はクリスチアン大佐は物事の筋が通るなら話しが判る人物と思っている様ですが飽くまでも軍人だけしか通じ無いと思います。クリスチアン大佐から見ればフィリップスは兵隊から努力して士官になり自分の努力と周囲との共存で将官に成ったから話し合いが出来ましたがジェシカは婚約者の戦死で反戦政治家になり軍人の事を批判的で軍人の境遇を無視の状態だからスタジアムの虐殺が起きたと思います。虐殺が起きたらヤンは反クーデター運動を起こしたフィリップスが成功してジェシカが同じ様に反戦デモをしたからジェシカは死んだと思ってしまい只でさえドリューニヒト派と思われているから両者の協力関係が不可能になりそうな予感がします。
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 20分 |
……スタジアムの虐殺、結局起こってしまいそうな気配。 原作だと最悪の軍隊至上主義者のステロタイプ的描写をされたクリスチアン大佐ですが、軍人であるフィリップス兄妹からみれば理想の先輩なのは本作での描写通り。 追記: ・大体まあジェシカ女史その他反戦派の主張ってどこぞの「九条を世界遺産に!」派みたいな原作描写ですから、土台生真面目な軍人ほど話が通じないという罠。 穏便に予想しても、クリスチアン大佐らには罵詈雑言の嵐&ちょっとエスカレートすりゃ生卵や完熟トマトくらいはぶつけてくるだろうし…… ・クリスチアン大佐らはフェザーン・ロビー&治安警察グループの背後にあるだろう地球教をどの程度のものと見積もっているんだろうか……
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 18分 ジェシカ・エドワーズを理解する際に忘れてはならないのは、作品が執筆された冷戦体制下では、彼女の平和論は比較的現実的な意見として通用してたということです。作者としては、ジェシカは作中世界で現実主義者として通用する人物のつもりで描いたのだろうと思います。ですから、ジェシカや反戦派は、本作中ではそれなりに現実的な人々として描写しています。エリヤがたびたび反戦派の意見に部分的に理解を示す場面を入れていますし。 地球教については、今後じっくり描写します。 |
いつも素晴らしい作品を有り難う御座います。 〉動画を閉じてロツクをかけた 訂正お願いします。
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 12分 |
ルイ・マシュンゴ氏に曰く、『人は、運命には逆らえませんから』 クリスチアン大佐もエドワーズ議員も、運命には逆らえないのか…?
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 10分 |
さて、クリスチアン大佐まで口先で丸め込める……とは思えませんが……どうなることやら。 ヤン艦隊の行動に関する法的根拠が怪しいのは同意ですが(ぶっちゃけ、原作2巻書いた当時(ざっと30年前)の田中センセって、現代の戦時国際法とか各国の非常事態関連法規に明るかったとはとても思えません)、いくら何でもエリヤ君の思いつくくらいの穴は塞いでいる……と思いたいところです(微笑)
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 08分 |
このままクーデター派からの離脱が続いてくれれば、ルグランジュ提督はともかく、第11艦隊の損失は避けられるかも、と思ってましたが、甘かったかな…。
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 07分 |
>どうせ、あと四日か五日で勝負は決まるのだ。 怒涛の急展開ですね、今からドキドキが止まらないです コメント >指導体制がひと通り完成したのは、四月一三日の二三時五〇分頃のことである。 不備はあるにせよ、300万人規模の組織の立ち上げが1日かからずに終わるとか、 エリヤ君の積み重ねて来たものも凄いレベルに達しましたね >「閣下に対する反感、もしくは恐怖もあるかもしれません」 チュン参謀長によるエリヤ君が起こした奇跡に対する世間の評価、 そうか、エリヤ君の内心を知らないとこうなるんですねぇ >スクリーンに映し出されたのは、見慣れた顔に聞き慣れた声。 ここでクリスチアン大佐との再会か……、何かの間違いであってくれれば良いんだが。
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 07分 これだけの芸当をやってのけたら、普通は怖がられます。原作でヤンがどれほど恐れられたことか。 |
更新お疲れ様です。 エリヤ、ついに歴史に名を残す英雄になった。 口べたのヤンにはできない芸当。 ラインハルトなら、できるかもしれないけど。 コメント ヤンが、11艦隊叩き潰さなくても、アルテミスの 首飾りぶっ壊さなくても、クーデター終わりそうな 可能性が。 戦わずして勝つだけでなく、味方にしてしまうなんて 反則だぁ~。 次の更新待ってます
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 03分 |
素晴らしいですね。口の悪い歴史家は魔術師ヤンに対し 口先の魔術師 とか言いそうですね
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 02分 |
更新お疲れ様です。 この勝利は大きい。 クーデター軍が首都星系すら完全に掌握できていないどころか、自軍の兵達の信望も得られていないということを証明した訳ですから。 しかも同盟全土にこの映像は流れるでしょうから、いやいやながら指揮に入ったり、日和見したりしている連中も、雪崩を打って体制派に寝返る口実を作ってくれましたし。トリューニヒトにしてみれば「よくやった」という気分でしょうね。トリューニヒト派次代のプリンスが、首都でこれ以上ない程の政治的得点を挙げてくれたのですから。同時に彼に非協力的だった旧シトレ派への圧力にもなります。 ただ問題はこれで追い詰められたクーデター軍が、自暴自棄になって自棄を起こしかねないことと、ジェシカ辺りがエリヤの行動を見て「自分もできる」と勘違いして、大火傷する可能性があるという事でしょうかねえ。 今回の一件は、エル・ファシルから常に戦い続けてきたエリヤだからこそ、兵達も素直に聞いていた(クーデター軍の佐官や兵たちも、エリヤに対しては終始丁重でしたし)訳で、経費削減で兵達からの評判が悪いジェシカがやれば逆効果のような気も。 正直、スタジアムの虐殺って色々な意味で拙いんですよねえ。 恩師のクリスチアン大佐の事もですけど、ジェシカが死ねば、ヤンが感情的な理由でエリヤを嫌う要因にもなる訳で。 ヤンの人物評価って、第13艦隊設立時はきちんと幕僚の能力等を重視していましたけど、それ以降は基本的に自分自身の好悪の感情で判断していましたからねえ。
作者からの返信
2014年 08月 24日 01時 02分 本作では軍隊が反戦派の支持基盤の一つであることを再三描写しております。ジェシカが軍部に支持を広げていく様子も過去に書いておりますし、主要キャラの一人が反戦市民連合への期待を述べるシーンも有ります。 本作中ではジェシカは“軍部でもそれなりに支持のある人物”“軍のことがわかってる人物”と明確に描写しています。 |
原作のトリューニヒト辺りと違って、まさに矢面に立って演説してますからね、ヤン提督も、協力しやすいんではないかとおもいますが…。 クリスチアン大佐とルグランジュ提督が、どんな反応を示したか見てみたい気がします。 後は、ジェシカ・エドワーズ議員か…。フィリップス少将に呼応しようとして、悲劇を招かなければいいけど…。フィリップス少将と違って、原作では、クリスチアン大佐とまともに話しちゃったからな…。
作者からの返信
2014年 08月 24日 00時 56分 |
戦闘力、軍事力に頼りきらない英雄譚を見ているようで感動しました。 悪い点 特に無し 。 コメント この話だけ何度か読み返して少し涙が出ました。 これからも楽しみに読ませて頂きます。 |
エリヤはどこまで行っても凡人でしかない。 だが凡人にとって共に歩むに相応しい、最良な指導者であることを身体を張って証明しました。 エリヤは近代の英雄でなく、むしろ原始的な民と英雄が近かった時代の英雄な気がする。 協力出来れば、ヤンにとってこれ以上の味方はないが、協調するのは難しいのかな? 原作でフレデリカがヤンを称して「自分にしか出ない仕事を怠った事は一度もない」と言っていたが、後世の歴史家はエリヤを「才能に乏しいと自覚していても、自らに課せられた仕事を常に十全に果たそうと心掛け、それを全うしていた」との賛辞を送るのではないでしょうか。 才能云々はともかく、どちらが人身を得るのでしょうね? (妄想ながら、後世の歴史家はエリヤが上に立って、ヤンに全権委任して帝国軍に当たらせる。それがベストであった、と書きそうな気も) |
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2014年 08月 23日 16時 32分