つぶやき |
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5年以上の付き合いになるPCにお亡くなりの兆候が... ... 。 突然の前触れない電源プッツン、明らかに壊れかけのスピーカー、唸りをあげる冷却装置、最近妙にかくつく動画... ... 。長く酷使するほどに症状は重なり、限界が近いことを徐々に訴えてきます。 せめて夏まで保ってくれないか、相棒よ。 こっちはノートPCですね。デスクトップ置く場所がありませんから。 ノートPCで5年と言ったら壊れてもおかしくはない年月です。 ちなみに掃除自体は確か2年ほど前にやり方を調べてやったことがありますが……全然埃が入ってませんでした。それ以外にも不要プログラム消したり外付けHDで容量開けたり色々としました。あんまり効果なかったけどね……がっくし。 以下、デスクトップPCの場合です。 まず、蓋を開けて埃を掃除しませう。冷却効率が上がります。また電源落ちがCPUの暴走によるものだとこれで改善します。 きちんと清掃していると10年位は持ちますよ♪ |
今日、実は誕生日です。また一歩ジジイに近づいてしまった。 ありがとうございます(ひっそり) お誕生日おめでとうございます! |
趣味のゲーム話を。ちょっと前に『ピクミン3』を買ってみたんですけど、まぁまぁ楽しいもののボリューム不足の否めない出来栄えでした。 良い所から行こうかな。 まず、新ピクミンはそれぞれの個性が光ってより三次元的なアクションを可能にしてくれたので楽しかったです。2体とも従来のピクミンに比べて一長一短が激しい分、使い分けで印象が全く違って新鮮でした。 ギミックも難しすぎず簡単すぎずでよかったです。 他にも電気がピクミン即死でなくなったり爆弾岩を武器として使用することが出来るようになったり、細かい部分の調整が見て取れましたね。 それと、これは私の感想ではないのですが……ピクミン3は、2よりむしろ無印に近い感じらしいです。だから内容的には原点回帰で操作性も無印寄りとのことです。無印ファンには嬉しいですね。私は無印未プレイなんですが。 で、後は悪い所……というか個人的に嫌だった部分。 まず、なんか2と比べて狭い印象がありました。全部の広さで言えばむしろ3の方が広かったとは思うんですが、基本シームレスだった2と比べればフィールドを行き来するロード時間がサクサク感を阻害してるんですよね。 また、相性が極端になった所為でピクミンを死なせず戦うのが非常に難しくなった気がします。バンバン死なせました。2では整列機能と2種類のスプレー、ついでにオリマーの剛腕を駆使すれば色々と立ち回れたのですが。 そして一番不満だったのが操作性です。先ほども触れましたがWiiUパットに合わせた操作性のせいで最も重要だった機能の「整列」が消滅しました。この機能は戦いと移動の両方で機能する奇跡的なまでに素晴らしい機能だったのですが、こいつがないせいでピクミンがやたらでっぱりに引っかかるわ戦いで臨機応変の動きが出来ないわで大変でした。代わりにロック機能が追加されたのですが、ほぼ整列の劣化版です。更にピクミンの迷子のなりやすさが上昇し、笛の呼び出し機能は低下。ゲキカラとゲキニガはカラの方だけ残り、しかも操作ミスで無駄に暴発しやすい場所に……。おまけにこのゲーム、明らかにギミックや地形に操作性が追い付いていません。パネル運搬やゲキカラの実の運搬においてはピクミンが自動で戻ってきて往復する機能が追加されたのですが、これがまた敵に妨害されやすかったりフリーピクミンを生みやすかったりと問題で……カメラワークも微妙に制限が入って気持ち悪かったですね。 ここは2好き特有の不満と思われる物。 やたらギミックが多かったり原生生物とピクミンの相性が一部極端になったせいで変に時間が取られ、1日がものすごく短く感じてしまいました。計画的に動かないと時間が間に合わないから始終時間に追われるのが……。 次、2は地下という滅茶苦茶広い冒険空間がありましたが、3は地下システム消滅したので総合的なフィールド範囲はかなり狭いです。 それと同時にお宝収拾の要素も2と比べて大幅減退。見てるだけで楽しい原生生物図鑑とお宝図鑑のこだわりを感じるテキストも消滅。正直悲しいです。 紫ピクミン、白ピクミン、ヤドリピクミンの消滅は……まぁ、地下特有の生態なのでしょうがないです。というか白と紫は結構チートですから修正が入ったと考える他ないですね。 つまり、総合すると楽しむには楽しめたけど2好きとしてはボリュームダウンして不満の残る内容でした。一カ所システムの抜け目発見したし。まぁ、ピクミンが嫌いになった訳ではないので素直に次回作に期待します。 |
ものすごく実力が拮抗する接戦とか、必殺技の撃ち合いとかが苦手で苦手でしょうがないです。というか、根本的に戦いが苦手なんだろうかと思います。自分で戦闘シーン書いている間は気にならないんですが、他人の作品とか読むと自分のやつと全然違うように見えます。戦闘に対するスタンスが違うんですかね? 今になって思うと、私が人生で一番最初にハマった漫画って藤崎竜の『封神演義』だったと思うんですよ。あのマンガは戦いに於いて「相性」と「作戦」がものすごく大事で、なおかつ「基本的に人はあっさり死ぬ」という雰囲気だったのです。 だからその時にそいつが倒せる場合は全力で撃破する。そのまますんなり倒せない時は倒せる作戦を立てて、それでも倒せない場合は相手に全力でやられるか、逃げる。そこには接戦とか必殺奥義的な技の撃ち合いが入り込む隙がないんです。つまり決着に到るまでのあれこれは必要なルートでしかなく、それ以外の互角のバトルとかいうのは全部時間稼ぎみたいになってしまうのです。 ゲームとかではこれが必殺技だ!ってのが沢山ありますけど、相手を倒すために全力で動くんだから技にする必要がないというか、もう行動の一つ一つに技が反映されてるから技名なんぞ出す必要がないじゃないかと思い、省いてしまいます。これがいわゆる接戦というやつを自分が苦手とする理由なのではないかと考えている訳です。 というか、ちょっと待てよ……そもそも強キャラばかり書いてるせいで強い敵をあまり書けていないのが原因なのか……!? 個人的にはものすごく書くのが嫌な戦闘ですね。もうなんか、根本的に扱いに向いてないんじゃないかと自分で思います。おっしゃる通り、魔法詠唱って明らかに隙だらけですもん。私の考えとしては、態々そんな隙を晒す技は使いません。使うときは絶対に成功するタイミングだけで、そこに到るまでの状況を作ることが戦い肝になると……要するにだいたい黒猫大ちゃんさんと似たような考え方です。たぶん。 今も悩み中です。……三日ほど。 オイラの場合は、技はないけど術がありますから。基本は魔法物なので……。 ただ、動きがない術の撃ち合いでは味気ないし、更に相手が長々と呪文を唱えている間に力任せにぶん殴れば終わるんじゃねえの、と考えて仕舞う性質なので、その呪文の最中に動きの描写を入れています。 例えば複数の呪文を重ねたり、敢えて一度攻撃させて、カウンターを発動させてみたり。 他にも色々と小細工を入れて、同じパターンの戦闘シーンになる事は防いでいる心算です。 時間稼ぎも必要ですしね。長い呪文を唱えている間、ずっとぼぉ~と突っ立っていたら、それは敵味方共に馬鹿。こんな場面では時間稼ぎも必要な描写でしょう。 もっとも、接戦と言う表現が出来ているか、と問われると微妙な感じだけど。 まぁ、自分が納得出来る物を描き続ける。このスタンスで良いのではないでしょうか。表現力は書き続けて行けば自然と付いて来ますし、他の見本となる小説も多くありますから。 ただ、この場合、書き上げた直後は納得が出来たとしても、1カ月後、2カ月後に見直すと……。 それでは自分の作品に戻ります。御機嫌宜しく。 |
アップグレードしろよ、というメッセージが定期的に表示される私のパソコンですが、今の所アップグレードする気がありません。何故かと言うと、小説が書きにくいからです。 私のパソコンは数年かけて変換の癖を覚え、未登録の単語をちょっとずつ登録した私専用インターフェイスなのです。しかし、アップグレードしてしまうとこの登録単語などは全部一度リセットされてしまうのです。一度10に変更したのちにそれに気付いて慌てて前のバージョンに戻したことは記憶に新しいです。 まさかこんな風に悩まされることになろうとは……アップグレード怖いですね。最低でも無料更新期間いっぱいまでは今のままで行きたいなーとか考えています。以上、極めて私的な話でした。 |
というわけでさっき公式サイトにPVが上がってるのを見に行きました。最近沈黙していると思ったら、まさかこんなものを作っていたなんて……!?といっても新情報は4つくらいしかなかったんですけど。それでもスパロボファンにとっては激熱の4つ、すなわちファンタスティック・フォーな訳です。これであと2年は待てる!(※発売は今年内です) 新情報その一!次のスバロボのサブタイトルは『ムーン・デュエラーズ』! どうやらクロスゲートがまたやらかすようですね。そしてムーンの名がある通り月が物語の重要な地点になるそうです。まぁ、そうでしょうね。何故なら…… 新情報その二!『スパロボJ』、満を持して参戦!! スパロボJのオリジナル勢は月を本拠地としています。故に月が重要になるのも当然と言えるでしょう。確か連中の船は月の中……それに第二次OGでもガンエデンの砲撃が月面の何もないエリアに攻撃を叩きこまれていたため一部のファンは「月の中にあいつらがいるんじゃね?」と警戒していたのです。発売時系列的にもA、R、Dと消化したから次はJだって話もあったようですね。カルヴィナさんと3人娘、どうなるんだろう。アル=ヴァンVSゼンガー親分の熱い展開に早速期待が高まります。 (ちなみに、私はOG外伝の『ラディ・エス・ラディウス4』が実はフューリー母艦の仲間なんじゃないかとか妄想していた時期があります) 新情報その三!『スパロボGC/XO』、まさかの電撃参戦!! GCは話がかなり外宇宙に向いていましたし、考えれば参戦は時間の問題だったのかもしれませんが……正直、予想外でした。GCの方は結構やり込んだので素直に嬉しい気分です。サリーとかフェアリさん途か最上重工のおっさんたちとか、凄く懐かしい。男女主人公は両方参戦のようですし、ストーリーより「早く使いたいな」って気分です。 そして最後の新情報!『凶鳥の眷属・エクスバイン』正式参戦!! 念動力を盛大に持て余していた無印α主人公ズ(というかリョウトくんとリオ)に一筋の光明が。アニメと漫画でしか参戦していなかったあの限りなくヒュッケバインなロボットのエクスバインがとうとう使えるように!mk-Ⅲ死すとも、凶鳥の系譜は羽ばたき続けるのです。ないとは思うけど、エグゼクスバインとの合体攻撃とかあったら凄いなー……。 まだ判明してるのはたったこれだけですが、もうこの時点で熱すぎて今日は眠れそうにありません。2016年も熱い年になりそうですね……! 個人的にはクロイツの戦闘シーンの細かさとガイストナックルのアニメ再現具合に目を取られました。PVで三人娘のポジとかが少しだけ分かりましたが、まだまだストーリーの全体像は不明で気になりますね。第二次OGもビックリ新情報を後からぶっこんで来ましたし、次は誰が何をやらかすのかが楽しみでしょうがないです。 しかし、予想以上に発売日が早かったですね……個人的には年末ギリギリまで待たされるかと思っていたんですが、やっぱりバンナム傘下に入ったことでそれほどプレイヤーを待たせない形になったのかもしれません。ラフトクランズはきっとアル=ヴァンさんが後半で味方になってくれる……はず。 第一弾のPVも出ましたね。カルヴィナの声も浅野真澄さんでアル=ヴァンも石川英郎さんと決まったみたいです!もしもチートでリニスが「PXZでは出ましたよ!」と言っていたことがあったけど公式にスパロボに出演決定ですね。隠し機体がクストウェルかラフトクランズになるのかが気になる…! 第二次OGでは確かペルフェクティオが「ザ・データベース」の存在を匂わせる発言をしていた記憶があります。それにフューリーは『過去』の記憶を遡る要素がありますから、過去が一つのテーマとなるW勢は絡む余地があります。もしかしたらあの史上最強の家が参戦する日も遠くないのかも。 熱血アーディガン一家が……ッ!! Jから入り、DをやってDS始めて買ったカセットのW……来てくれへんかなぁ |
落書きの相合傘ってありますよね。 なんか、聞いた話によると相合傘と別の意味を持つ別れ傘ってのがあるらしいんですけど、それを見てみたらうちの近所の文化圏で相合傘と呼ばれる物と同じものでした。説明は理解できたけど、人間ってテキトー。 テキトーと言えば、「適当」という言葉は適切であるという意味といい加減という意味の二つがある事は皆さんご存知だと思います。しかし何故相反する二つの意味があるのかというと、そんなもんは知りません。日本語っていうのは後になって新しい意味を得る単語もある訳で、その分岐点は得てして明確なものになりにくいからです。適当の意味の変化もその類であったと記憶しております。 つまるところ何が言いたいかと言うと、細かい事に囚われすぎると本質を失いますっていう話だったかどうかが定かではないという事です。 適当っていうのは適当にやればいいという話ではなく、適当な時に適当な事をしなければ適当な結果を得られず適当になってしまうことなのです。……すいません、適当なことを言いました。 適当って奥深いです #コメント短くてすみません!! |
これまたどうでもよいお話なのですが、数年ぶりに近所の神社へ初詣に行ったついでに宝物館を覗きに行きました。国宝とか大昔の献上品とか色々あって楽しかったです。 で、そこで人生初の『大太刀』というものを見たんですが………うん、あれはどう見ても人間の武器じゃありませんね。長さおおよそ150センチ前後だったと思いますが、迫力だけなら2メートル級はあったと思います。某運命ゲームの暗殺者が持ってる物干し竿がどんだけ頭おかしいのか理解しました。 もう一度言いますが、大太刀は人間の武器じゃありません。あれは多分鬼か何かが使うものだろうと本気で思いました。というか鞘から抜くのにまず苦労しそうなレベルです。伝承では大太刀使いだと伝えられた人がいたそうですが、ウソこけと言いたくなります。 あ、ちなみに日本製両刃剣もありました。多分ですけど刃の薄さからして切れ味は日本刀に近いレベルだと思います。凄まじい貴重品なので切れ味チェックなんぞしたら怒られるじゃすまないでしょうが。 アニメやゲームの剣士たちは格好いいけれど……現実の刀の迫力にはどうあっても勝てない気がします。たぶん。オチなし。 |
あけおめ(今更)。 いつものことながら(と言っても久しぶりだけど)誰も待っていない小説の持論を語りましょう。 何だか前に話したことがあるような気もするんですが、自分の呟きを網羅してはいないので……。 費用対効果とは、つまりコストパフォーマンス。「割に合うかどうか」という話です。 小説にも費用対効果があると私は考えています。ただ、それは「どんなジャンルの小説をかけばウケがいいか」とか「ギャグとシリアスのどっちがウケるか」とかそういう統計的な話ではなく、文章の構成の話になります。 すなわち、「いらない描写は書く価値なし」ということ。 中身がスッカラカンな小説は勿論論外です。タチが悪いのが、この中身スッカラカンを誤魔化すように必要もなければ面白くもない描写を申し訳程度に追加している小説です。 現代日本が舞台の時に滅茶苦茶あるのが、まず朝に目が覚めてからご飯を食べて学校へ行くまでの過程を書く人。絶望的に必要ありません。アニメや漫画ではここに家族との会話ややり取り、あるいは人物の独白なんかが入り、そこが話の導入部――起承転結の起の部分となります。 ところが、この導入部の役割を理解せずに書くと……ただ人物が起きて、飯食って、家を出ただけです。面白くもおかしくもありません。限りなく必要ない、見ていて面白くもない、存在する価値のない文章です。労力をかけても面白くならないからカットしましょう。一日の最初から最後までを事細かに描きたいのかもしれませんが、読者にとっては退屈を強いられるだけで有難迷惑です。 同じ理由で家に帰って寝るまでを申し訳程度に書いている人がいます。言うまでもありませんね。別に伝えることがない場合、いらないのです。書いても労力に見合った対価はありません。やめましょう。 また、主人公が一人暮らしでどんなご飯をどのように作って食べたのかを書く人がいます。いりません。よほど食べ物にこだわりのある人やギャグをやりたい人なら話は別ですが、そうでないなら労力の無駄なので一切合財いりません。何をどう作ったかとか取ってつけた様な料理のうんちくや経験談などいりません。何故かって、別にそれを知ったから作品が面白くなるわけではないからです。 また、キャラクター同士の会話なんかがありますが、恐ろしい事に何の中身も詰まっていない上にクスリとも笑えない会話を無駄にさせる人がいます。労力の無駄です。会話とは小説内では人間関係、周囲の状況、感情のぶつかり合いなどの様々な要素を抱えた重要なファクターなんです。だから後に何も繋がらない会話は重要なファクターを無駄遣いしています。やめましょう。 キャラ設定。はい、いらないとは言いませんが簡潔に書きましょう。キャラ設定なんぞ長々と書いても実は何の得もありません。小説のキャラは物語内で明かされる物です。そこで改めて説明する必要は正直殆どありません。設定にだけ書いている話なんて存在しないのと同じことです。よって、書くなら態々1話分の枠など取らずに極めて簡潔に書きましょう。 キャラのレベルとかステータスとか。存在する意味が分かりません。それを描いたから何なんですか?あってもなくても物語は滞りなく進みます。数字で説明しなくて小説内で強くなったことや新しい何かを覚えたことを書けばいいのです。はっきり言いますが、能力値だのステータスだのそんなものは「あれば見る」だけであって「なくたってちゃんと描写すれば困ることはない」のです。態々スクロールバーの無駄遣いをして書いても労力に見合った面白さはありません。 小説にとって、あってもなくてもいい部分――転じて「なくても困らないもの」は基本的に全部蛇足です。それをわざわざ書くと言うのは、無駄なものを追加しているだけです。書いてる時間と文字数が勿体無いので別の所に回しましょう。私も可能な限りいらないものは削いでいます。たぶん全部は削げていませんが、ここで重要なのは「削ぐところは削ぐ」という意識を持つことだと思っています。 費用対効果の悪い文章は書かない。 面白く書くのではなく、面白くならない部分を書かない。 とりあえず今回言いたかったことはそれだけです。 最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。 正直に言うと本当に無駄なことと無駄ではなく意味があることの区別って完璧につけるのは無理だと思います。でもこれだけは断言していい。何の意図もせずにとりあえず書いただけの文章は、読者から見透かされます……。 みなさんやっぱり分かるみたいで、「今回ちょっと書くのダルかったな」って思った話は大体評価が低いです。そしてその話を見直すと必ずそれなりの無駄があります。面白くない文章にあんだけ時間と労力を取られたと思うと、それに気付けなかった自分が怖くなります。 今まさに無駄な文章書き連ねてる駄作者です(萎縮) 費用対効果の計算は現実世界の金策でしか機能しない、しかもその機能もだいぶポンコツな私には無理な案件ですね。自分が好きな3人称神視点が無駄なものを入れやすいので苦労するのもやむなし、ですけど。 SS書いてた頃の自分はどこに行ったのやら……(白目) 「小説の濃さ」ですか。確かに費用対効果を煮詰めていくとそこに辿り着きますね。私の場合、自分の本当に書きたい部分に気合を入れるためにその他の部分をなるだけ簡潔にしようという意識が根底にあります。 書いていて気付いたんですが、この書き方が一番楽で一番楽しい。自分で書きにくいなぁと思いながら書いている部分は、大体の場合が費用対効果も比例して悪い部分でした。 圧縮する部分が貧相な小説というのは、「これがしたい」という完成形のイメージが希薄なのだと思います。だからなんとなくで書いて全部が希薄になってしまう。もっと面白さを追求すれば内容は自然と濃くなる筈なのです。 キャラ設定を書くのが上手い人は、私は未だに出会ってません。私自身も何度かキャラ設定を書いたことがあるんですが、小説を書く前から設定を決めちゃうとなんだか調子が出ないのでやめました。大雑把な構想は頭の中で、小説が完結したら出せばいいやと思っています。 そして……この界隈ではキャラ設定を出し始めるのは素人と失踪予備軍が圧倒的に多いです。だから潜在的にそう言う苦手意識があるのかもしれません 仰ること、まったくそのとおりだと思います。私も、以前は本筋と全く関係のない街や人の描写に文字数を割きすぎては、その度に下手すると数千文字の文章を消していた記憶がありますね。何時間もかけてひねり出した文章を、たったワンクリックで綺麗サッパリ消し去るときの空しさといったら、そりゃもう……(溜息) 若干話がそれかけましたが、私はこの問題というのは、「小説の濃さ」を間違って捉えている人が多い、また「小説を濃くするために文字数を増やす」という、間違ったアドバイスがまかり通っているせいではないかと思っています。 新人さんと思しき作者さんの感想欄を覗いていると、「文章が薄い。文字数を多くするべき」とか、「地の文を増やしたほうがいい」という感想が書き込まれていることがよくあります。……確かにそういう作品というのは、キャラや描写、説明分等全てがお粗末で、かつ文字数が異常なほど少ない確率が非常に高いのですが、そこじゃあないだろうと。あってもなくても関係ないシーンをただ適当に放り込むのではなく、重要な場面場面を強調し、そうでない場面は簡潔に流す。必要な部分を取捨選択し、可能な限り圧縮して書く。そんな、海戦型さんの仰る費用対効果を煮詰めた結果生まれるのが「小説の濃さ」ではないかと思うのですが……。誰がどういう経緯で言い始めたのかは不明ですが、小説を濃くする――言い換えれば面白くするためには、文字数を増やすのではなく、むしろ削るべきなのだとより多くの作者さんに気付いてほしいものです。 ……まあ、そもそも圧縮するべき必要な部分すらろくに描かれていない小説も結構あるんですけど(爆) 後はキャラ設定ですが、個人的にはこれ好きなんですよね。まあ本来本文内で説明するべきことをそちらに丸投げしていることも多いですが、上手い作者さんの書くキャラ紹介や設定集は本当に面白い。本文に描くほどでもなかった過去のエピソードとか、武器や装備の詳細設定とか。そういう、いわば裏設定と呼ばれるものって、結構人を惹きつけるものがあるような気がします。もう一つ付け加えると、ほんの少しながら執筆というものをかじった人間として、あまり表には出てこないキャラや世界観の裏側までがきっちり考えられていることに対して純粋に尊敬の念が湧いてきます。 というわけでCor Leonisでした。特に考え付かなかったのでオチはなし() というか、書いてて楽しくない物語なんて他人に読ませても楽しくないに決まってますからね……。 いらない部分を全省き、というのは確かに言い方としては極端に思えます。という訳でちょっと言い方を変えてみます。 一見して意味のなさ気な会話であっても、それが物語の合間の息抜きやちょっとした雰囲気の転換としての役割を持っているのなら、それは不要な物ではありません。また、ふと思いついたクスッと笑えるものを書き足す。これも「ここに書いて笑わせよう」という意図があるんなら、やっぱり不要な物ではありません。 その部分が小説としての良さに繋がっているなら費用対効果は釣り合っています。 「遊び」は人間で言うと体脂肪、多すぎても小さすぎてもよくないので「必要なもの」です。ないと困ります。反面、上で例に挙げたのはあってもなくてもいいもの……無くても困らないもの……転じて、何の役割もないものは違います。役割のないものをわざわざ必要だと思い込んで書いてしまうと、作者側は書くのが面倒だし読者側は読んでも面白くは思わないし……と互いに失う物しかありません。 小説の良さに繋がらない。費用対効果が釣り合いません。イコール、いらない子です。悲しい事にこいつらはどう料理しても美味しくはなりません。つまり、書かない方がいい。残念、合掌。……書きたいのなら役割をちゃんと与えれば費用対効果が釣り合います。 うーん、理屈抜きで感情的な言い方にすると「書くのが面倒な割に面白さに繋がらない部分なんて全部捨ててしまえ。切っても困らないものは切ってしまえ。そうすれば本当に書きたい部分に労力を回せていいことだらけだ!」みたいな話でした。 最近執筆も細々となってますが、応援を力に続けていきます。ありがとうございます。 かなり厳しい意見ですけどね。 特に、起床(異性が起こしに来るパターン) ⇒ 朝食 ⇒ 登校 この流れが多いですよね。 まぁ、擁護する訳ではないのですが、これはキャラ設定や説明の延長線上にあるとは思いますけどね。 起こしに来る相手の説明(容姿や人間関係など)。朝食のシーンは家族構成や主人公の置かれている立場の説明。登校中なら、街の情景描写やそこで出会う人物の説明など。 それが出来ているのなら、あまり問題はない、とは思います。 趣味で書いている範囲内の作品ならばね。 ……趣味を超えているのなら、其処に某かの伏線を仕込んでいないのなら無駄だと思いますが。 伏線までは行かなくとも、少なくとも引きぐらいは必要かな、と思いますね。 キャラのレベルやステータスに関しては……。 それが表示されている文章は読みません。それは小説ではなく、ゲームのリプレイの類です。 小説なら、そのレベルやステータスを文章として表現する。それが小説って物でしょう、と考えていますから。 あっと、最後の部分は少し意見が違うかな。 なくても困らないものをすべて省いて仕舞うと、非常に簡潔な箇条書きの如き文章が出来上がりますよ。それでは流石に味気ないでしょう。 矢張り、多少の遊び心は必要かな、と思いますし。 所詮は趣味の延長線。文字数がどうの、とか、他人から見て面白いか、どうかではなく、自分が書いて居て楽しいかどうか、だと思いますから。 物語を創ると言う事は楽しい事ばかりじゃありませんからね。 ……と文字数ばかりが嵩んで、ちっとも物語が進まない辺境作者の自己弁護。 まぁ、何が面白いかは、その人間の感性です。 例えば、私は最近のお笑いのほとんどが面白くない、……と感じて居ますが、テレビなどを見ていると、どうもそう言う訳では無さそうだ、と感じさせられる事が結構あります。 落語などのマクラ ⇒ 本題 ⇒ 落ち この話の流れが我慢出来ない人が多くなったと……。 おっと、これは個人的な意見だ。これこそ意味がない蛇足だ。 こんな感じですかね。 それでは執筆、頑張って下さいね。 |
スタンドは一人に一つだと言っているのにどうしてオリ主に3つも4つもスタンドを持たせてるんだこの……ド低能がァーーーッ!!(極々私的なジョジョ系二次創作に対してのコメント) 約一名を除いてスタンド使いというのはスタンドを一つしか持っていません。何でかというと、スタンドというものはそもそも本人の精神力や生命エネルギーが生み出すパワーあるヴィジョンであり、一種の魂の形だからです。 言うならばスタンドとはそれ自体が本人の精神の在り方で、キャラクターの「芯」の一つの顕現な訳です。それを増やすって………主人公の精神を多重分裂でもさせたいのかな?って思います。ま、私はジョジョに限らず他人の能力を複数持ってるキャラには否定的なんですけど……。 そういえば、よくFateファンの間で「二次創作で劣化エミヤ量産するの止めなさい」っていう話を聞くけど、最近アニメ化があったせいか劣化DIOや改悪性格DIOも着実に増えている気がします。二次創作に持ち込んだ時点で劣化するのはしょうがないとも思いますが……もうちょっと、原作愛はないのかねと思わないでもないです。 作品の根幹になるような設定や雰囲気を平気な顔して踏み潰したりしてる人もいて、「正気かお前!」とか口走りそうになります。ギャグかシリアスのどっちかに振りきってしまえば見栄えがするんですが、半端はダメですね。 オリジナルは結構チャレンジしたんですが、やっぱり慣れないせいか気が付いたら安易な二次創作に走ってます。私なんかアレです。二次創作になると自分のやりたいことをやれるように下準備で原作のいらないイベントとか全部叩き潰しちゃうので……我ながらけっこう外道な事をしている気がしてきました。 原作設定をまるで見ないで二次創作を作ったりする方。それなら似たような感じのオリジナルを書いたほうがいい、と思うのは自分だけでしょうか……。 自分の場合、原作世界観と自分の書きたいことのすり合わせに疲れてオリジナルに転向しましたが、流石に原作の基本的な設定は守っていたような気がします。 >黒猫大ちゃんさん 人格分裂というよりも芯の部分が不在というか、まさにペルソナ3,4のワイルドみたいな感覚なのかもしれませんね。 ちなみに、最近ではペルソナの方がジョジョの元ネタだとマジでカン違いしている人もいるらしいです。……年代くらい調べて喋れクサレ脳みそがァーーーッ!!(友達の勘違いがガチでプッツンしかけた時のコメント) >efhさん 私はどうもキャラクターに感情移入しがちなせいか、あからさまに扱いがぞんざい(悪い、ではなくぞんざい、です)だとなんとなくショックなんですよね。我ながら狭量な気がしないでもないですが、「あ、この人全然知らないで書いてるな」ってのを感じるとちょっぴりヤな気持ちになります。 確かに設定の方は自分勝手でいい加減なくらいの方がウケがいいです。ただ、原作の根幹を大して分かってない人が書いた二次創作は大抵の場合面白くもなんともありません。そこをはき違えてるなぁっていうのが、今回の呟きのソレなんです。 二次創作なんだから楽しめる作品だけ読めばいいんだよー! 私は劣化も強化も改悪も改編も捏造も大好きです。 ただ明らかに原作が嫌いで貶すために書かれている作品はどうかと思います。二次創作のアンチ設定に憧れるんだろうか……。 多分、二次の作者さんすら気付かぬ内に女神異聞録ペルソナのシリーズとクロスしているんです。 もしかすると本当にビリー・ミリガンなのかも知れないけど。 |
ヒマつぶしがてらやってみたのですが……メジャーキャラは名前を的中させられるものの、ちょっとマイナーなキャラになると精度が低くなるようですね。ま、人工知能ですからしょうがないんですが。 現在の人工知能は嘗て人類が想像していたよりもずっと早いペースで進化している気がします。古いSFなんかを見ると、AIというのは無機質で融通が利かずどこまでも人間になりきれない印象を受ける物も多いのに比べ、現在の日本では日常会話をこなせるAIの進化がかなり早まっています。 多分、昔のSF作家の方々や途中までの人類はAIを人に近づけるという発想が薄かったのかもしれません。或いは実際に作ってみると無理だと思っていた物が可能だっただけか。いずれにせよ、現実世界というのは時折人の想像を越えたことをやってのけます。 パソコンや携帯なんかが特に印象的ですね。数年前までスマートフォンなどという発想はありませんですたし、昔の作品のパソコンはデザインから表示内容までいかにも古い。想像が時代を牽引のではなく時代がかつての想像を追い越していく様を見るのは、それもそれで面白いものです。 |
人は何かを成す為に生を受け、成し終えた時死んで往く。 とあるラスボスが残した名言だ。すなわち、その『何か』を見つけ、追求することに人生の神髄があるという意味になる。決して茄子食べに生を受け、梨を得た時死んで往く訳であない。というかそんなに茄子を食べたかったのに最期に得たのが梨とか悲劇でしかない。 「しかし何となくその言葉が気に入った俺は、人生最期の日にしっかり握る為の梨を果物屋で買う事を欠かさない……」 「馬鹿じゃないの!?っていうか、今の状況分かって言ってる!?」 「何ってお前、調子に乗って下の階層に行った結果ミノたんに追いかけられてんだろ?お前こそ何言ってるんだ、若年性痴呆でもあるまいしそんな事は確認するまでもない。真面目な話に茶々を入れるな、ベル!」 「何で僕が怒られてんの!?逃走中に突然ドヤ顔で梨を取り出した馬鹿を諌めてたんだけど!?っていうかミノたんって何さ!!アレがあんな可愛い生物には見えないんだけど!?」 その日、俺達の運勢は最悪だった。 田舎育ちでハーレム願望があるベルと、とにかく茶々を入れるのが好きな俺。二人は最近なんやかんやで神住まう土地オラリオで神の眷属(ファミリア)をやっていた。そして何やかんやで冒険を開始し、なんやかんやで――何故かこんな上の階層にいる筈がない超強いモンスターにケツを狙われていた。 ヤツの名はミノタウロス。体の形は人間の癖に顔は牛で馬鹿力というよく分からない生物である。まぁモンスターなんて普通よく分からない存在だが。何気にモンスターの正体とかダンジョンの正体とか全く以て情報公開されてないもん。 俺の名前?ねぇよ、ンなもん。 というのは嘘であり、名前はバミューダ・トライアングルという。 ハイそこ、「それは名前じゃなくて大西洋にある海域の俗称だ」って思った人!それ正解です。咄嗟にテキトーにつけました。 実は俺、ふと気が付くと異世界にトリップしてしまった系男子なのだ。しかも都合がいい感じに自分の記憶だけ思い出せないというもどかしいヤツ。飛ばされたのが大体一昨年で、ベルとは1半年の付き合いになる。その間に俺はこの世界がラノベの「ダンまち」であることを素早く確認し、今のうちにと正体がゼウスなベルのじいさんにたかりにたかりまくって1年を過ごしたというセコイ経歴を持つ。 なお、じいさんは俺が異世界にやってきてマジで困っていた事には気付いていたらしく、ボケたふりで色々と手助けしてくれたもんだ。ギリシャ神話ではあんまりいいイメージないけど直に接する限りでは割といい人だった。そのせいもあってかベルとは悪友とも言える関係になった。 そして半年前――じじい、とうとうお隠れになる。 これによってベルと俺は生活資金確保できなくなり、かねてからのベルの希望だったオラリオ行きに付き合ってやった次第である。途中でベルから離れて別のファミリアに行くこともちょっと考えたが、ベルがあんまりに寂しそうな目でこっちを見るんで諦めてロリ神の下へ下った。 少々長くなったが、概ねこんな感じの理由で俺は原作時系列に到り、ミノタウロスに追いかけられている訳である。 (そういえばアニメ版では何故かベルが目の前にいるのに謎の壁ドンしてたな、あいつ。剣姫殿に追われて恐慌状態なのか?) 当時確かレベル5だっけ。どっちでもいいけど明らかな実力の違いに動揺していたのかもしれない。つまりあいつ、ベルを追いかけているというよりは逃げた先にベルがいた感じなのか。だとしたら――俺は知恵を巡らせて、ひとつの方法を思いつく。 「ベル、俺にいい考えがある!」 「その発言を放った時に『いい考え』だった思い出が皆無なので却下ぁ!!」 「そうか、分かった」 「但し却下された際にヤケにあっさり諦めた際は大抵ちゃんとした考えがあるから採用ぉ!!」 さすが付き合い1年。俺の事をよく分かっていらっしゃる。信用すれば裏切られ、信用しなくても裏切られたベルは言葉の裏の裏まで瞬時に考える頭脳を手に入れたのだ。 やったねベルくん!原作より賢いよ!代償に純真さをちょっとだけ犠牲にしたけど。 「何かを得るには、それと同等の代価が必要だ………いいか、俺が今だと言ったら次の分帰路を右に飛べ!!」 「不吉な言葉が聞こえたけど信じてるからねぇ!?」 全力疾走をしておた俺は、後ろを振り返りつつミノタウロスの歩幅や歩行速度をじっくり見極め――活路への道を確かめる。 「そろそろ曲がり角ぉ!急いでやってよぉ!!」 「了解!さあて、お前に俺の人生の最期を奉げてやろう!!」 俺はミノタウロスの足の下に入り込むようにそっと――人生最期に得るつもりだった梨を滑り込ませて、叫ぶ。 「今だ!飛べよぉぉぉぉぉぉぉッ!!」 「うおおおおおおおおッ!!」 俺達が全力で跳躍した瞬間、全力疾走するミノタウロスの裸足の足が梨を踏み潰し、果汁が地面との摩擦係数を瞬時に奪い去った。 「ブモォォォォォォ……工工エエエェェ(´゚д゚`)ェェエエエ工工!?」 ずるっビタァァァァァァァン!!と音を立ててミノタウロスは直進の道に向けて盛大に転倒(ファンブル)した。 「………時々思うけど、バミューダって土壇場に強いタイプだよね」 「おう、俺もそう思うわ。……時にベルや、ミノタウロスを追いかけて美人の姉ちゃんが来たぞ」 「またまたそんな事言ってぇ、その手に今まで何度騙されたと思っホワァァァアアアアアアアア!?滅茶苦茶美人で金髪金眼の美少女剣士がぁぁぁぁぁぁ!?」 俺も時々思うが、こういう時のベルのリアクションは芸人に負けていないと思う。 |
ガンダムシリーズを長く見ていると好きなモビルスーツの10や20出来る筈。ということでふと自分の好きなモビルスーツを挙げたらどんなのが出てくるだろうと思って記憶を掘り返してみました。 まず1番に上がるのが「ホスピタルザク」ですね。これは外せません。 このモビルスーツは知らない人もいるかもしれませんが、一応種死の外伝たるデスティニーアストレイに登場した機体です。正確にはザクウォーリアのホスピタルウィザード装備となります。簡単に言うと、このザクは歩く野戦病院です。背中のホスピタルウィザードは外見はコンテナですが実は怪我人や病人を収容可能な仮設病院になっており、医療器具や設備をまるごと持ち運べるうえに内部で外科手術まで可能という優れもの。その上電力は主機のザクから供給され、パイロットに選ばれるのは医者という至れり尽くせりなモビルスーツです。 次は……「ハイゴッグ」ですかね。 ポケットの中の戦争で登場したゴッグの改良機です。水中戦用モビルスーツの中ではぶっちぎりの格好よさなので知ってる人も多いかと思います。一年戦争末期に投入されたコイツは何と水陸両用で地上戦でも結構な戦力になる凄い奴です。ゴッグより装甲が薄いのが玉に傷ですが、一年戦争以降UCでは水中用モビルスーツの開発が事実上停止したらしいので水中戦最強モビルスーツの一角と言っても過言ではないでしょう(多分)。あの平べったい掌がたまりません。 「ジェガン」もいいですね。 あのジムタイプ特有の頼りなさを払拭した連邦主力モビルスーツを知らない人はガンダム好きにはまずいないでしょう。いや、所詮は量産機ですが……個人的にはあの無駄のないデザインと堅実さが好きなんです。機体性能は今までのジムを大きく引き離した素晴らしいモビルスーツです。標準装備のビームライフル、ビームサーベル、バルカンの三拍子に加えてシールドやミサイルランチャーと鉄砲玉の武器としては十分なものが揃っています。UCではエース級のお方が全力で乗り回しておられたので存在感も今まで以上にアップしている……筈。 あとは無人機ですが「ビルゴⅡ」。 武装は少な目ですが、プラネイトディフェンサーの堅牢さがより際立ったⅡは、変な話ですけど「乗ってみたい!」って思わせるものでしたね。いかにも防御力方そうで特攻とか得意そうなあの姿にはある意味ガンダム連中以上に心を惹かれました。メリクリウスも同じ防御機構を積んでますが、ビルゴと違って雷神様のデンデン太鼓なのがちょっとカッコ悪いなぁと。カラーリングもミリタリー感のある重厚なものだから好みです。 他にもGビット、Hi-νガンダム、ブレイブ、Ez-8、デスパーダ、ブルーデスティニー1号機など数を挙げるとキリがない……ちなみに私、自称ガンオタではない人です。友達にも公言してますが、信じてもらえません。 |
姉にゼノブレイドクロスのセーブデータ消し飛ばされたァァァァァァァァアッ!! WiiUに使っていたUSBを利用しようと引っこ抜いた姉が、中に入れたデータを何故か存在しないものと思い込み初期化(普通に考えたら空な訳ないんだけどね……)。全ては無に帰しました。 全ストーリー、イベント、図鑑、アイテム、金、装備、ドール収集とパーツ集め、サブイベ、レベリング、プローブ設置と運用見直し、聞き込みとキズナグラム補完、オブジェクト回収、好感度上げ、エリア開拓などなどをやり直すことになりました。 ショックすぎてアバターが性転換しちゃったよ……。 |
あのフルメタがとうとうアニメで戻ってくると聞いて内心動揺が隠せません……ええ、全巻持っていますとも。読み込みましたとも。というか私がラノベで全巻そろえたのは正直フルメタだけです。それくら……大好きなんですよフルメタが!嬉しくない訳ないでしょうが!!(アナザーは途中で読むのやめたけど……) 正直もうないだろうなーと思っていましたが、スパロボに久しぶりに参戦したことで「ワンチャンスあるかも」という期待は秘かに抱いていました。それが……叶うとは……!! しかし4期となると、後後の展開がラノベにあるまじきハードさと泥臭さになります。何せアレ、振り返ってみるとラノベ版ボトムズですからね。それをあえて映像化に踏切り、しかも「ファンを裏切らない」という原作者のお墨付きまでいただいたとなれば、後は4期でどこまでやるのかが気になってくるところです。 人生の楽しみが一つ戻ってきたことを素直に喜びつつ、いい加減ゼノクロをクリアしてスパロボBX買わないとと頭を抱えるのでした。いつの間にか人生ロボットまみれだな……。 |
マフィアが支配する火薬と暴力の街・エルガストルム。 治安は極めて悪く、モノを言うのは金と暴力。命が失われるのは日常茶飯事で、「街の均衡を守るために警察は必要以上の手出しをしない」という暗黙の了解によってこの人心が荒廃した世界のバランスが奇跡的に保たれている。 この世界にそんな場所は珍しくもないのかもしれない。事実、そのような複雑な勢力がかみ合わさった街というのは世界に点在している。しかし、その中でもエルガストルムは特別な場所であった。 「黄昏種(トワイライツ)」――。 1908年、東西統一戦争において西連合が開発した生体強化薬「セレブレ」を使用した兵士が大量投入された。セレブレの効果は絶大であり、極限まで身体能力を強化された兵士たちは既に一種のミュータントと化した。 だがその副作用は凄惨なものであり、強い依存症と毒性から心神喪失者、死亡者、自殺者が相次ぐ危険な薬物だった。戦争終結とともに使用は中止されたが――本当の悲劇はここからだった。 セレブレの服用者は遺伝子に後天的な異常を来し、その後遺症を代償とした異常な身体能力は後世へと「受け継がれてしまった」のだ。受け継いだ子孫たちは日常的にセレブレを摂取しなければ禁断症状に蝕まれ、それでも寿命は健常者より圧倒的に短い。しかも、その中には素手で人体を粉砕するほどの戦闘能力を有する個体も存在し、その特異性と寿命の短さゆえに彼らは「黄昏種(トワイライツ)」と呼ばれた。 エルガストルムとは元々セレブレ服用者の収容施設だったのだ。そこに後から発生した「黄昏種」を収容しているうちに、収容施設という規模では収まりがつかないほどに肥大化した。政府も彼らの隔離に必死になったがセレブレ服用者と黄昏種の増加に歯止めをかけることは出来ず、結果としてエルガストルムは黄昏種をかきあつめた一つの街として機能することになった。 そのような意味で――エルガストルムは極めて特殊な街だと言えるだろう。 そして、その街の中にありながら、その中でも極めて特殊な存在がいた。 その男は黄昏種の証である認識票(タグ)を身に着けておらず。 かといって、時折突然変異的に発生する変異個体という訳でもなく。 なのにその男は生身で黄昏種を圧倒するほどに――強かった。 「俺は常々思っている。なぜ正装のシャツは白でなければならないのか――赤ならば返り血が目立たないのだからこの街だけ赤にすればいいのに。なぁ、あんたもそう思わないか?」 「ぁ……かっ………?」 「あ、すまん。そういえばあんたはそれ所じゃなかったな。脊椎大丈夫か?頑丈だと思って思いっきりヤッちまったが」 抑揚のない声でそう告げたワイシャツにタイの男の足元には、浅黒い肌でトンファーを持った男が倒れ伏している。――ワイシャツの男に、たった今投げ飛ばされたせいで。腕に入れ墨の入った狂暴そうな男の無様な有様に反し、ワイシャツの男は呼吸も乱さなければ怪我も負ってはいない。 彼の肌の色は黄色で、顔は鼻が低く童顔。東南アジア辺りの黄色人種に見られる特徴である。年齢はおおよそ20歳前後に見えるが、異様なまでに静かな姿は彼を決して小さな存在には見せない。 地面に転がる男は反黄昏種派(アンチトワイライツ)と呼ばれる存在の一派だろう。 それが証拠に、ワイシャツの男の後ろには怯えた表情の家族らしき人物たちが震えながら後ずさっている。家族全員の首には、黄昏種であることを証明するための認識票(タグ)がぶら下げられている。 反黄昏種派「黄昏種は人間ではなく化け物なので人間社会から排除すべきである」と、おおむねそのような思想の元に黄昏種を殺す。小さなものなら私刑(リンチ)による殺害、強姦の末の殺害、誘拐及び殺害程度。大規模になるとデモのように巨大な波となり、今までにもその流れで多くの黄昏種が殺害されてきた。 彼らは法的には健常者の奴隷に近く、自衛のための反撃というのは基本的に許されない。だから組織的庇護を受けていないはぐれ黄昏種などは当たり前のように虐げられる。それに、健常者の多くがその社会的地位と特異性ゆえに黄昏種に嫌悪感を示しているため、彼らへの風当たりは常に極寒だ。 まぁ、だからといって彼らがゴミのように死んでいいのかといえば、そういう訳ではない。 彼らは化け物のような力を持っていても「人間」である。時折三原則を破って罪人になるのもいるが、社会的な秩序を守るための攻撃行動は許されている。だからこそ、この街では黄昏種のために健常者と戦う人間は貴重だ。 ………で、問題はここからなのだが。 「あァ……最悪な気分だぜ。モンローの爺さんと遊びに行く前のお遊び中だったのによぉ……まさか健常者に投げ飛ばされるとは思わねェじゃん?」 さっき『脊椎を粉砕する勢いで頭から地面にたたき下ろした』男が、首をゴキゴキ言わせながらゆっくり立ち上がった。ダメージはあったようだが、即死級の技を受けた割には戦闘続行可能らしくピンピンしているように見える。 そんな彼を感心したような表情で見つめたワイシャツ男が声をあげる。 「おお、もう復活したよ。ひょっとしなくてもあんた――狩猟者(ハンター)かい?」 狩猟者(ハンター)――黄昏種のように異常な能力と引き換えに人間性のどこかを欠落させる訳ではなく、言うならば黄昏種の上位種とも言える存在。法的には健常者でありながら実力で黄昏種を圧倒し、黄昏種虐殺の陰には彼らの存在がいたというのが一般的な見解だ。 質問に対し、男はその目を鋭く研ぎ澄まして東洋人を睨みつけた。 「そういうアンタはどうなんだ?タグつきの黄昏種(クズ)でもなく、俺たちの仲間でもねェ。なのに俺を投げ飛ばすたぁ………どういう了見よ?」 「ふむ。自己紹介をご所望か。ちょっと待て」 東洋人はマイペースにポケットをまさぐる。目の前の男が人の頭蓋を卵の殻より容易に叩き割れると知りつつ、自分のペースを決して崩さずに。やがて黒いカード入れのようなものを取り出した東洋人、それをぱかりと開いて男に見せつけた。 「俺は――ヨウタ・シラヌイ巡査。エルガストルムのやさぐれ警察(ポリ)だよ」 = = ――おいおい俺ってばなに余裕ぶっこいて警察手帳ドヤ顔で見せびらかしてんだよこいつ絶対外部から来たヤバイ奴だよヤベェよヤベェよ真剣本気と書いてマジで!!畜生傭兵連合は何やって………あ、こんなのが入り込んでる時点でもしかして連合も襲撃受けてんじゃね!?っつーことはクリスチアーノ組とかも!?うわーうわー最悪だよマジで援軍の到着が絶望的っていうか援軍来ても向こうが本気になったら肉塊増えるだけっていうか!! ……ヨウタという男は、余裕ぶっこきながらも内心では超焦っていた。 彼はなんとなく仕事がないので散歩がてら町を巡回していて、その途中でガラの悪い男が黄昏種を襲っているのを発見したので特に何も考えずに間に割って入って男を掴み、「あ、こいつもしかして黄昏種並みに危ない奴じゃね?」とカンで判断して足払いをかけて犬上家ばりに頭から地面にたたきつけるという極めてテキトーなことをした。 結果、相手は明らかに無法者の狩猟者プラス町全体が危機的状況という推定事実にたどり着いてしまつという何ともデンジャーな事実に気付いてしまった。 こういう手合いは、目的のためなら一般人も殺しちゃうことがある。黄昏種とか関係ないガチの犯罪者なので法律を気にするほうがおかしいが、ともかく目的を妨害したヨウタは思いっきり殺される可能性が高い。 そしてヨウタは健常者。殴られれば怪我するし当たり所が悪ければ死ぬ。コンクリートを粉砕するパワーもないし、ビルを飛び越える跳躍力もない。ついでに体力も精々アマチュアアスリート程度のものだ。ミス=超即死である。 つまり、彼にできるのは精々『反撃を受けない速度とタイミングで相手を掴み』、『的確にバランス崩し』、『受け身を取れないような体制で地面にたたきつけて人体破壊を図る』事しかできない。 そう、ヨウタは――投げ専門の投げ投げマンなのだ。反射神経とカンはちょっと人間辞めちゃってるが、敵の力を利用して投げる以外の攻撃方法はてんでダメダメなのだ。 (あー今度こそ死ぬ。マジで死ぬ。前にA/0ランクの黄昏種を迎撃した時以来の危機的状況に走馬燈さえ見える勢いだぜー!?) なお、普通の人間はA/0(黄昏種の戦闘能力最上位クラス)と相対したら一瞬で死ぬ。投げるとかぶっちゃけ論外レベルで死ぬ。目の前の狩猟者も若干あり得ないモノを見るような目でヨウタを見ている。しかしヨウタは動揺を見せたら死ぬと思って必死に表情を隠す。 結果、狩猟者から見ると―― (なん、だ、コイツ。俺の力は分かってる筈だ。勝てないって分かってる筈だ。なのに、俺を平気で投げ飛ばした挙句『俺はポリ公です』だぁ?――黄昏種を狩ってきた俺の反応できない速度で攻撃してくるポリ公なんている訳ねぇだろうがッ!!殺し屋とか裏家業ってレベルでもねぇ!!マジでなんなんだコイツはッ!?) ――とまぁ、このようになる訳である。 別名、和製ザンギエフ。 または天然変異種(ミュータント)か、警察の切り札。 黄昏種の最後の砦にして、昔は極東の地で「全自動投げ飛ばし機」と呼ばれたその男は――存外に脳ミソがズレていたのであった。 == という訳で、漫画『ギャングスタ』の二次創作だよー。続かないけどね! |
ゼノブレイドがね、終わらないのよ。終わらな過ぎてスプラトゥーンもほぼ投げ出してるくらい、ボリュームたっぷりすぎるのよ。 町の中を延々歩きながら人に話しかけるだけであんなに楽しいゲームとかアリか。レベル差10以上の相手がゴロゴロしてる大陸をホッパーカメラ片手にうろつくのがなんでこんなに楽しいんだ。そして、これだけ遊んでもまだ惑星の10分の1くらいしか開拓できてないという事実が衝撃的すぎる。 というわけで、最近漫画のギャングスタを買い始めました。どういうわけだよ。 |
買うべきじゃなかったんだ……ゼノブレイドクロスなんて!!まさかあそこまで面白くて他のゲームどころか小説にも手がつかなくなるなんて思わないじゃないの!! というわけで、最近小説書いてません。何をやっているんだ、私は……。 |
執筆に使用するPCが挙動不審になってきたので、暫く執筆が出来なくなるかもしれません。最悪PC買い替えかな……。 言い忘れてましたが、このパソコンそろそろ5年の付き合いになるんですよ。読み込みの遅さなどは今に始まったことじゃないので一般的な対策はwindous10のインストール以外全部やってる感じです。割と酷使してきたので、普通に耐用年数の問題だと思います。 |
絶賛上映中の「天空の蜂」を見に行きました。 最初から最後まで息の詰る展開とシリアス、そして時折垣間見える切なさと悲しみ……総合的に素晴らしい出来栄えだったと思います。 原作は1995年に出版された物で読んだことがありません。話によると原作地違う部分も結構あるらしいのですが、内容は正に「こういう事態が起こるかもしれない」と思わせる迫力があり、俳優の熱演も相まって個人的には大満足でした。 テーマはおおよそ「大切な人の為に」、「技術者のジレンマ」、「原発」って感じです。全てが複合的に絡み合い、様々な人間ドラマが垣間見えました。特に原発に関しては重く、原発の賛成派と反対派双方の愚かしい部分がリアルに浮かび上がる内容になっていました。 これ以上はネタバレだから言えないけど、シリアスモノのいける人はぜひ見に行ってもらいたいです。 ……なお、実は『猫侍』と『天空の蜂』のどっち見ようかなぁ、と悩んでたのはここだけの秘密です。 |
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2016年 02月 14日 21時 02分