つぶやき

海戦型
 
好きなモビルスーツ
ガンダムシリーズを長く見ていると好きなモビルスーツの10や20出来る筈。ということでふと自分の好きなモビルスーツを挙げたらどんなのが出てくるだろうと思って記憶を掘り返してみました。

まず1番に上がるのが「ホスピタルザク」ですね。これは外せません。
このモビルスーツは知らない人もいるかもしれませんが、一応種死の外伝たるデスティニーアストレイに登場した機体です。正確にはザクウォーリアのホスピタルウィザード装備となります。簡単に言うと、このザクは歩く野戦病院です。背中のホスピタルウィザードは外見はコンテナですが実は怪我人や病人を収容可能な仮設病院になっており、医療器具や設備をまるごと持ち運べるうえに内部で外科手術まで可能という優れもの。その上電力は主機のザクから供給され、パイロットに選ばれるのは医者という至れり尽くせりなモビルスーツです。

次は……「ハイゴッグ」ですかね。
ポケットの中の戦争で登場したゴッグの改良機です。水中戦用モビルスーツの中ではぶっちぎりの格好よさなので知ってる人も多いかと思います。一年戦争末期に投入されたコイツは何と水陸両用で地上戦でも結構な戦力になる凄い奴です。ゴッグより装甲が薄いのが玉に傷ですが、一年戦争以降UCでは水中用モビルスーツの開発が事実上停止したらしいので水中戦最強モビルスーツの一角と言っても過言ではないでしょう(多分)。あの平べったい掌がたまりません。

「ジェガン」もいいですね。
あのジムタイプ特有の頼りなさを払拭した連邦主力モビルスーツを知らない人はガンダム好きにはまずいないでしょう。いや、所詮は量産機ですが……個人的にはあの無駄のないデザインと堅実さが好きなんです。機体性能は今までのジムを大きく引き離した素晴らしいモビルスーツです。標準装備のビームライフル、ビームサーベル、バルカンの三拍子に加えてシールドやミサイルランチャーと鉄砲玉の武器としては十分なものが揃っています。UCではエース級のお方が全力で乗り回しておられたので存在感も今まで以上にアップしている……筈。

あとは無人機ですが「ビルゴⅡ」。
武装は少な目ですが、プラネイトディフェンサーの堅牢さがより際立ったⅡは、変な話ですけど「乗ってみたい!」って思わせるものでしたね。いかにも防御力方そうで特攻とか得意そうなあの姿にはある意味ガンダム連中以上に心を惹かれました。メリクリウスも同じ防御機構を積んでますが、ビルゴと違って雷神様のデンデン太鼓なのがちょっとカッコ悪いなぁと。カラーリングもミリタリー感のある重厚なものだから好みです。

他にもGビット、Hi-νガンダム、ブレイブ、Ez-8、デスパーダ、ブルーデスティニー1号機など数を挙げるとキリがない……ちなみに私、自称ガンオタではない人です。友達にも公言してますが、信じてもらえません。