「冥王来訪」の感想一覧

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>ハルトウィック大佐はテログループと関係あることが暗示されてませんでしたか?

いや、あの大佐は圧力をかけるジョージ・プレストンという人物を排除とプロミネンス計画への支持を得るのふたつことのために、ユーコンへのテロ襲撃を許して危険な一手です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ジョージ・プレストン准将
プレストン准将もよくわからない人ですよね。
G弾関連の人物なので、『冥王来訪』に登場させようかな……
 
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劉仲敬氏はTwitterで『おそらく今もイギリスでしょうが、白刃戦の再会と銃剣の陣法はもともとステュアート戦争の中にイングランドとスコットランドによって発明されました。最も長い間にチームの伝統は何百年も中断されていません。中世の武士道とは、まず信仰を実践し、神に魂を委ねるしかない絶望的な状況に陥ることでした。2つ点は、信頼を実践し、自分が選んだパートナーにいつでも自分を殺す権利を与えることです。君子不器、花を飛ばし、葉を折るまでに稽古する、他者を制することができます。高い技術の操作者は感覚に影響を与えることなく遠距離から見えない敵を殺すことができるのはキリスト紳士の自己犠牲と信頼に代わることはできません。重要な瞬間に最も重要なのは人の素質です。』とコメントします。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 実は、日本軍は遠距離からの火力投射を重視した軍隊で、銃剣格闘戦は弱いとされています。
日露戦争の際、コサック兵や体格に勝るロシア人の銃剣戦闘で押されていましたし、大東亜戦争の際も米兵から、「日本人は銃剣格闘を避ける傾向にある」と言われるほどでした。
 銃剣突撃が支那事変で多用されたのは、国民党軍など支那兵が途中で退却を始めるために、追撃で行った面もありますね。

 日本の古代からの傾向として、近接戦闘よりも弓矢での戦闘はかなり重視されました。
先史時代から使われている2メートル近い和弓で、敵を叩いた後に突撃するスタイルが、一般的でした。
 甲冑も弓矢の攻撃を防ぐために強化され、近接戦闘に対応するようになったのは500年前の室町時代初期からです。
 国民皆兵制が敷かれた奈良時代や平安時代初期は綿襖甲という蒙古や満州、朝鮮で多用された甲冑を使っていました。 
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>新型機選定と言いながら、ほとんどはF5系列から派生した兄弟機の改良ですから、資金の無駄遣いですよね。

クラウス・ハルトウィックが先にテロ襲撃の情報を受け取るにようなシーンがあります? 
作者からの返信
作者からの返信
 
ハルトウィック大佐はテログループと関係あることが暗示されてませんでしたか?
テオドールの側近にいて、ソ連軍兵士に化けたクリストファー(偽名の可能性が高い)は、キルケの外伝小説に同名の人物が登場しますから、西ドイツ軍の関係者か、あるいはKGB、CIAの工作員なのでしょうね。

 仮に工作員のクリストファー、彼がドイツ人の場合はクリストファーとは言いません。
普通は、クリストフですね。クリストファーは英語読みの発音です。
(英語読みだと、テオドールなどはセオドア・エーベルバッハにしなくてはいけません)
デンマーク系の名字ですね。
クリストフだと、フランス語圏や東欧でよくみられる姓になります。
 
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>銃剣格闘は現代戦では限りなく少なくなりましたが、場合によっては必要ですからね。

Militaryの板における台湾ネット民はそう思いません、彼たちにとってアメリカ軍でもウクライナ軍でも長距離打撃の武装を掛けましたから、いまさらは銃剣道を唱えることがバカバカしいと思います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>銃剣道はバカバカしい
 自衛隊や韓国軍でも同じような意見はありますね。
(韓国軍は創立に大多数の帝国陸軍軍人が参加した関係で、未だに帝国陸軍の伝統が多数残っています)
2010年代のスーダン派遣の際に、自衛隊員にピストルを配れと当時の民主党政権の内部にいた人間が進言したことがあったそうですが、当時の政府部内では現場での暴走を怖れ、小型のボディーカメラの装備を義務付けました。
 幸い、自衛隊は戦闘に巻き込まれませんでしたが、戦地ですら幹部(将校)はピストルを金庫に入れて、必要な時だけつけるという話を聞いて、唖然としました。
PKOだから笑い話で済みましたが、有事だったらどうするですかねという疑問は沸きました。

 
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>BETA戦争で逼迫した状態なのに時間も予算も食うばかりで、無駄に思えるんですよね

たしかにそうでしたが、この計画を破壊のは有利の点があるのが?アメリカにG弾でユーラシアの全境を攻めるつもりますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
米国がG元素に依存したG弾、ML機関に望みをかけるのは仕方のないことだと思ってます。
本編中でG元素自体がBETAを引き寄せる餌になるというのが解明されるのはだいぶ後になってからですから、一発で大量のBETAを破壊し、ハイヴを壊せるとなると、依存するのは無理からぬことです。

>アメリカにG弾でユーラシアの全境を攻める
TDAでユーラシア全域、旧ソ連地域にばらまきましたからね。
それで地球の気候が変動して、大部分が人の住めない状態になりましたが…… 
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雄渾さんはナタリー・デュクレールがユーコン基地に対するテロ襲撃を参加とプロミネンス計画は金が無駄使いを酷評のふたつことをどう思いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>プロミネンス計画
これに関しては、ナタリー・デュクレールが言う通りだと思ってますよ。
新型機選定と言いながら、ほとんどはF5系列から派生した兄弟機の改良ですから、資金の無駄遣いですよね。
本来ならば、人的被害を減らすような別系統の、強力な戦術機を一から考案すべきなのでしょうが、どれも縦に身長を伸ばして、細身に削った機体ばかりですから。

F15の改良型に付けた背面スラスターを一般化するとか、突撃砲の銃身長を伸ばすとか、既存の物で出来そうなことをせずに、いきなり新型機を作るというのも、BETA戦争で逼迫した状態なのに時間も予算も食うばかりで、無駄に思えるんですよね。 
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>装備が米軍風になったぐらいで、大元の思想は変わってないのでしょうか。

突っ込み点があるのは黃埔系から軍官たちは今まで銃剣道の訓練を呼びかけます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 銃剣格闘は現代戦では限りなく少なくなりましたが、場合によっては必要ですからね。
英仏軍では現役ですし、米海兵隊でも銃剣格闘の訓練は行っています。
G7の国の中で、完全に廃止したのはドイツ連邦軍だけのはずですよ。
ドイツ連邦軍では、儀仗用の装備から刀剣の類が一切排除されています。


>銃剣道
自衛隊でも熱心ですね。
日本の学校では数年前より、銃剣道は正式な武道の科目として復活しました。
小生も、学校の授業で剣道を6年間やりましたが、一切役には立ちませんでしたし、剣道の動作も忘れました(苦笑)
近接戦闘の可能性のための他に、精神的な鍛錬の面もあるのでしょうね。 
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>装備が米軍風になったぐらいで、大元の思想は変わってないのでしょうか。

台湾には黃埔系が陸軍だけ、海軍と空軍は技術的な兵科で、今まではアメリカによる握りますから。それに、アメリカは秘密に現在の台湾での陸軍における軍官団に取り替えることができる新生の軍官団を訓練しています。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>海軍と空軍
戦前の中華民国海軍って揚子江の沿岸警備に艦艇を使うぐらいでしたからね。
一応、ドイツから接収したり、清国海軍から受け継いだ旧式艦艇が中心だったせいもあると思うんですけど……

 今の台湾海軍も結構旧式艦艇が多かったですよね……
米軍も悪用されるのを怖れて、渡さないのもあるんでしょうね
(空軍もF16以外は旧式期の割合が多いですよね……) 
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>一度解体して再建したドイツ連邦軍や国家人民軍ですら、国防軍時代の慣習や思想的影響は完全に排除できませんでしたからね。

ユンカー地主がもんいないの今に、ドイツ軍事にドイツ連邦軍は退廃するとなります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ドイツ連邦軍は退廃する
既に述べたとは思いますが、冷戦終結後のドイツ連邦軍の弱体化は恐ろしい水準にまでなっています。
 2018年の段階で、2,000両あったレオパルド2戦車は250両まで減り、うち実践投入可能なのが150台前後でした。
航空機はトーネード、タイフーン共に128機のうち、飛行可能なのは12機、戦闘可能なのは4機でした。
洋上艦艇は、整備不十分でミサイルや火器の事故が連発し、潜水艦は6隻のうち、6隻ともドッグで修理中でした。

5年ほどたちましたから、変わったっとは思いますが、人員やノウハウが失われたことは取り戻せるとは思えません。
 
これは冷戦後、東西ドイツ共に軍事的な権限が米ソに奪われてしまっているから仕方ない面はあります。
いまもドイツ軍は自分たちの権限で動かせる兵力はわずかだったはずです。

 そういう意味では戦後憲法を盾に、米軍からの再三の参戦要請を断った自衛隊の方が裁量の幅はありますよね。 
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>蔡英文は世間で言われてるような右派ではなく、中道左派ですよね。

台湾民族主義者は国防部が黃埔系から軍官に握らせで、蔡英文を咎めましたが、インド民族義勇団やフィンランド白軍ような組織がいないまで、軍事権が黃埔系に握りことが続けるでしょう。 
作者からの返信
作者からの返信
 
思えば、今の台湾軍は黃埔軍官学校で教育を受けた国民党軍の直系の子孫ですからね。
装備が米軍風になったぐらいで、大元の思想は変わってないのでしょうか。

 一度解体して再建したドイツ連邦軍や国家人民軍ですら、国防軍時代の慣習や思想的影響は完全に排除できませんでしたからね。
 自衛隊も海上自衛隊などは、旧帝国海軍の悪い面もそのまま受け継いでしまっている面が多数あります。 
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>そういう意味では非常に日本にとっては、ドイツの現状というのは興味深いです。

劉仲敬氏は元総理大臣安倍晋三が残る遺産は日本円の先高を保つと日本を移民国家になると評します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>移民国家

先進国に共通する話題ですが、医療水準の向上や婦人の社会進出で、少産少死の社会になってしまいました。
そのため、成年人口の減少で労働力不足になることが予想でき、今までの産業水準を維持するために移民を入れる考えが経済界に強くあるのは事実です。

また社会構造の変化で、社会全体が高学歴化し、農林水産業、土木作業員や工員などの筋肉労働が忌避される傾向にあるため、筋肉労働者として移民を入れたいという面はあります。

 ただ多くの日本国民は、外人の少なかった30年前よりも今の方が外人への恐怖を覚え、忌避する感情が強まっています。
目に見えては差別はしませんが、心の中にたまった不満がどの様に爆発するのか、一部の政治家や経済界は考えたことがあるのかと、憤りを感じています。

地理的にも近く、比較的文化の似通っている韓国人との間ですら、様々な問題を抱えているのですから、支那人、越南人はおろか、イラン人やトルコ人、クルド人との間のいさかいは避けられないでしょう。


すこし小生からお尋ねしますが、蔡英文は世間で言われてるような右派ではなく、中道左派ですよね。
同性婚を認めたり、戸籍制度を改悪したり、台湾の慣習を破壊しているような面が見受けられるので…… 
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>西洋的のエリートと土民と対立、中央集権と富国強兵のために地方搾取、西洋から技術で自発的の技術への制圧

英米系とヨーロッパ諸国(ロシアを除く)では、国際にお金を稼いで進歩的な思想を持つエリートと国内に住んで保守的な大衆や宗教家と対立にもかかわらず、海外からやすい労働者とグローバリゼーションの安価に大量生産の商品は地元における工会や遅くて高価な商品を衝撃します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 比較的最近に加盟した東欧を除くEU諸国などは、もろに移民労働者の影響を受けていますね。
現在のドイツなどは特にそうでしょう。
ベルリンの壁崩壊で、ドイツ系を祖先に持つポーランド人やハンガリー人、ロシア人が大量に来て、併合したはずの東ドイツの住民の仕事を奪うほどですからね。
 
 しかも、環境保護や社会保障強化の左派政策で、炭鉱や原子力発電所は閉鎖され、大型の建設プロジェクトは滞っていて、通常戦力の大幅削減という状態ですからね。

 ユーロにしたメリットでだいぶドイツの金融業界は潤っているみたいですけど、虚業が栄え、実業がおろそかになっていては、産業国だったドイツの良い点が消えて言ってるように見えます。

 資源も褐炭だけですから、今以上に産業が傾いたら8000万の国民をどう食わせるのでしょうね。

そういう意味では非常に日本にとっては、ドイツの現状というのは興味深いです。 
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>ザンボットの神ファミリーじゃ、うす暗い世界観が、なお、うす暗くなりそうで……

皮肉感です。本来、神ファミリーが元の世界で差別されて存在、もし神ファミリーはマブラブ世界へ来れば、マブラブ世界における住人たちは神ファミリーに感謝でしょうが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 マブラヴ世界の場合だと一番必要なのは圧倒的な力ですからね。
宇宙戦艦でもスーパーロボットでもなんでもいいから、物量で人類を圧倒するでBETAを駆逐する存在が必要なのです。

>神ファミリーが元の世界で差別された存在
ソ連の衛星国である東ドイツですら、被差別集団の666中隊に基地と戦術機を提供しましたからね。
技術を盗み取る目的で、米ソの両陣営は、案外彼らを厚遇しそうではありませんか。


>感謝
感謝はされそうですね。
ただ、どの国に拠点を置くかですよ。
 ソ連でも厚遇されそうですが、戦争が終わったら、外人用の居留地に押し込められ、望郷の念にかられながら、酒色におぼれて、一生を終えるコースでもなるのではないでしょうか。
(西側からのスパイや技術者はそういう扱いを受けました。
ソ連に亡命したキム・フィルビーは英国への望郷の念にかられ、寂しい晩年を過ごしました)

 さすがに、強制収容所送りとか、難癖をつけて斬刑に処すなんてことは低いと思いますよ。
味わうだけ味わったら、チューインガムの様に捨てるなんてことも否定はできませんが。

 
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もし神ファミリーはマブラブ世界に転生すれば、そして神ファミリーとカティア・ヴァルトハイムがクロスオーバーになります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 柴犬世界に後番組の『ダイターン3』から、破嵐万丈とギャリソン時田を連れてきた方がよくないですか。
ザンボットの神ファミリーじゃ、うす暗い世界観が、なお、うす暗くなりそうで……
 ダイターン3のギャグ成分で苦い味を薄めた方がいいかなと思ってます 
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アニメの必要は真実的と合理的ですが?想像力や娛楽的ですが?

僕が1984年のTransformersを見えだと魁!!男塾を読んだとそんな質問します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 小説や漫画に比べ、映像の方が刺激的で印象に残りやすいですからね。
アニメは、OVAでない限り、最大公約数に合わせた作風にすべきでしょう。
 そういう意味ではマブラヴシリーズの中で、柴犬のアニメ化は比較的成功した方ですよ。

>男塾
小生は漫画版よりアニメの方が好きですね。
漫画版に有った、少年漫画特有の下品さが軽減されているので……

>1984年のトランスフォーマー
脚本はアメリカなのですが、実際の製作は東映動画でほぼ行っていました。
(玩具の方もほぼ日本国内のタカラの工場で作ってました。
ハズブローは企画書だけ投げていた状態です。今も生産国が変わっただけで、その辺の関係は変わりません)
次の2010は、映画版の製作のために韓国のスタジオに外注していましたので、作画ミスが劇的に増えて、脚本もグダグダでした。
「ザ・ヘッドマスターズ」以降は完全に日米での展開が違いますね。
東映動画単独での製作となり、藤川圭介など「ヤマト」「ガンダム」に関わったスタッフが参加して、純和風の展開になりました。
対象年齢も10代前半から未就学児向けに下がりました。
(この時の経験が、のちの勇者シリーズに影響を与えます) 
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>クーデターの原因は日本側の茶番劇であったと書いた作品でした。

これは日本の問題だけではなく、英米系とヨーロッパ諸国(ロシアを除く)以外の後発国の特徴です

その特徵は西洋的のエリートの生活と地元の人民の生活をめぐり対立、中央集権と富国強兵のためで地方の資源への汲み取る、西洋から技術は地元による自発的の技術への制圧するの三つ現象です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>西洋的のエリートと土民と対立、中央集権と富国強兵のために地方搾取、西洋から技術で自発的の技術への制圧

マブラヴ世界の日本は、天皇の権威も弱い地方自治の中世社会なので、こういうアフリカの後進国みたいなことをしないとだめなのでしょうね。

 そうすると横浜基地にいた伊角バルキリーズの面々って、本来はお嬢様で軍服着て銃剣なんかふるってないで、どこか資産家や名望家の妻にでもなってないといけないポジションですね。

香月先生やまりもちゃんが、オリ主の妾になっている二次創作作品は正しかった? 
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austria_leeから大半の反米を書けて作者の出身は1945から1990まで冷戦の秩序に成長した汎アジア主義の残り物とコメントします 
作者からの返信
作者からの返信
 
 日本のアニメ関係者は日本の創作界でも選りすぐりの反米思想の集まりみたいなところはありますからね。
先にあげた『宇宙戦艦ヤマト』は既に幾人の文芸批評家によって大東亜戦争の敗戦の苦しみを、宇宙戦争という題材を持ってやり直した作品という結論が出ています。
そのことに関して、西崎義展は生前、否定するどころか、肯定するようなコメントを残していました。

一世を風靡した『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』シリーズもやはりあの大東亜戦争への道をたどっていながら、未来の技術を持ち込んで、米国やドイツに勝つという、いまでいうなろう小説風の作品でした。

長い作品ですが、両方とも漫画版があって完結しています。

>汎アジア主義の残滓
これは明治以降の日本の中ではずっと残っている感じですね。
いまも、創作物を見るとそこら中にありますからね…… 
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>かつての漫画原作者たちやプロデューサーは、話の大枠は決めても細かい話の整合性はあいまいにして、読者にゆだねるか、アニメ化の際は脚本家に任せました。

雄渾さんは200話をこえるという質問が覚えていますが、あれは美少女戦士セーラームーンというアニメで基準とします。 
作者からの返信
作者からの返信
 
美少女戦士セーラームーンのアニメ版は、原作者の竹内先生は名義以外はほぼ関わってませんよ。
東映のプロデューサーと脚本家たちの合作です。

というか、1990年代までのアニメと原作マンガは別と考えないと読むほうも疲れますよ。
『赤ずきんチャチャ』なんか漫画では変身もしませんし、弓や刀で戦うシーンはありません。
『ゴッドマーズ』などは全く別物です。むしろ、横山光輝の原作漫画を読まない方がいい。
 
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>本当にいろいろ詰め込み過ぎましたからね。

ガンダムSeed Destinyにはその問題です 
作者からの返信
作者からの返信
 
>Seed Destiny
脚本家の星山さんが抜けて、当時病気から回復したばかりの両澤千晶に頼りっきりになったことと、毎日放送(MBS)の竹田プロデューサーが反米思想を嫌というほど詰め込みましたからね。
ガンダムブランドがあったから、Zガンダムをなぞる逃げ道があったから、まだマシでしたけど……

ガンダムブランドではないコードギアスは反米思想の詰め合わせセット状態でしたからね。
コードギアスだけではなく、2000年代のMBS関連のアニメは反米思想が盛り込まれているのは竹田プロデューサーのせいです。

 サンライズの方も、最近はSEEDの著作権からMBSを外す動きもあるみたいですね。
ストライクガンダムのPGのキットからは、MBSの表記は外されていましたから。 
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>柴犬のアニメ版

雄渾さんはアニメ版でのベアトリクス・ブレーメの描き方をどう思いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
アニメ版はアニメ版で、小説の様なベアトリクスの内向的な性格が大幅に削られてしまったので、彼女の葛藤が薄くなってしまった点が残念ですね。

でも、あの悪役組織の女幹部の様に堂々とした振る舞いも、見ているものとしては見ごたえありましたよ。
 小説版を知らないアニメ視聴者は、テオドールの決戦でユルゲン関連の話をして、急に過去の恋にとらわれる女の顔を出したことに非常に困惑していましたね。

 小説やアニメでシュミットが言った牝狼という表現は、あながち間違いではないと思っています。
オオカミという生き物は、非常に内向的で臆病で、人になつくまで時間がかかる生き物です。
同じ姿かたちをしているイエイヌとは、そこが根本的な違いです。

 ベアトリクスは祖父、父が大幹部であったため、どこでも浮いた存在でした。
小学校も数度転校していて、アイリスディーナと知り合うまで、友人らしい友人がいなかったように思えます。
 アイリスから話を聞いたユルゲンは気にかけていましたが、アイリスに勤めて関わらないようには進言していました。
 たまたま、アイリスディーナの水泳練習を見に行ったユルゲンは、そこで危険な飛び込み方をするベアトリクスを見て、興味を持ちます。
 ユルゲンに話しかけら、飛び込みに関して注意されたベアトリクスは、ユルゲンに興味を持ちます。

本来はこの辺の運命的な出会いを、アニメでさわりだけでも書いてくれれば、視聴者も唐突な感想はなかったでしょうが。

この辺はアニメ化がほぼ決まった後に書かれた前日譚ですからね……
仕方ないと思っています。

 あとアニメ版はヒロインはアイリスディーナと渡邊監督が明言していますから、ベアトリクスはライバルとしてはそれ相応の扱いを受けたのではないでしょうか。

予算面、時間的な制約を考えれば、よくまとめたと思っています。 

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