良い点 / 悪い点 / コメント |
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エリヤやチュン参謀長ら第三六戦隊司令部の皆さんは何とか生きてイゼルローン要塞に帰還しましたか。 問題はこの後ですな? この敗戦で統合作戦本部と宇宙艦隊総司令部幹部らの総入れ替えは避けられでしょう。 特に将兵達と同盟市民の同盟政府や同盟軍上層部への信用失墜は大きく、これを回復するには思い切った処置と決断は避けられなく出ないと今後の対帝国戦争継続すら覚束無いかと。 艦隊司令官と艦隊司令部を失った第七艦隊、第八艦隊、第九艦隊、第一〇艦隊、第一二艦隊は、艦隊司令官と艦隊司令部が健在な第三艦隊、第五艦隊、第一三艦隊への再編成は間違いないかと。 しかし、遠征軍三千万人中約半数が戦死乃至行方不明の大敗北でありながら、総司令官ロボス元帥や総参謀長グリーンヒル大将の2人が軍法会議に掛けられない可能性が高いと言うのもなんだかなぁ。 |
エリヤが生きて帰ったこと。ダーシャも入院加療中でも生き残ったこと。 コメント 安否確認サイトでアルマを検索したと書かれていないのでやきもきしましたが、最後にアルマの見舞いがありましたか。エリヤの枕元にアルマが書いた色紙があるということはすでにアルマが元気であることはわかっていたのですね。 色紙の礼とか、ダーシャへの伝言とか話のとっかかりはあるでしょうに・・・・。エリヤ何を困っているのだ(^^) |
とりあえず、祝生還。まあ旗艦に被弾食らって病院送り・全治4ヶ月なのは贅沢言っちゃならない範疇でしょう。 とはいえ、このダメ兄貴……sigh. まあ、普通にアルマに会えるようになった分が成長でしょうかね。 コメント アルマのだんまりは何なのでしょうねぇ。 ……知人が多数KIAかMIAなのは容易に想像つきますが…… |
話ぶり返しますが腹筋を綺麗に割ろうとすると体脂肪率12%程度まで絞る必要が有るんですが… 体脂肪率18%切ると無月経や骨粗鬆症のリスクが跳ね上がるんです… 胸とお尻は脂肪が着いて腹周りは脂肪が殆ど着かないワガママボディーでも無ければ健康維持に支障が… 力を込めると浮き上がるんなら20%程度でも有り得ますが… 骨粗鬆症は強靭な筋肉の負荷が骨にかかるので大丈夫かも知れませんが… アルマはホルモン治療受けてるんでしょうか? |
よく練られたストーリーがGOOD 悪い点 ラインハルトの強運さがご都合主義的で、少し幻滅。 コメント 統括参謀アナスタシア・カウナ大佐と配下の憲兵は、もはや第三六戦隊と一蓮托生な関係だけど、未だにロボス元帥に心酔(?)しているのが信じられん。 もはや運命共同体で、一緒に戦場に置き去りにされた仲なので、多少の上層部批判は見逃すのでは? 第12艦隊に派遣された統括参謀達の何人が生き残っているやら? 総司令部への連絡員を募集すれば、統括参謀達が真っ先に飛び付きそうですが。 とりあえず、民間人と陸戦隊を回収して撤退した第12艦隊の決断は、一般市民や政治家には受けが良いでしょうね。 逆に撤退命令が遅れて、民間人と陸戦隊の捕虜を大量に出したロボス元帥は、不名誉除隊になる可能性が大ですな。 |
ラインハルト側からの良い点は兵糧攻めによる辺境からの悪感情を回避出来たことだけど 悪い点 ここでは、皇帝が崩御した時、首都オーディンに居られなかったことかな 貴族たちはさっさと次の皇帝を決めてリヒテンラーデ公をラインハルトが居ないうちに排除 ブラウンシュバイク公を艦隊司令官(たしか予備役元帥っだったはず)リッテンハイム公を宰相 にでもして帝国を掌握しラインハルトを賊敵にして排除する 私がブラウンシュバイク公ならそうする コメント 貴族達が原作通り無能なら原作と多少、筋道違っても原作通りの展開になるけど 楽しみにしてます |
ラインハルトに対する一般将兵の心酔度が違和感あるなあ。 リップシュタット戦役時の同盟からの帰還兵だったら、この反応も分からなくはないですけど、ラインハルトが独立して艦隊を指揮できたのはアスターテから。 少なくともここまで兵士たちを熱狂的にさせるだけの信頼感を築けているかというとまだ早いんじゃないかなあと。 リップシュタット以降で改革の実績が出てきて以降だったら、こうした状況も全く違和感がでないんですけど。 コメント 更新お疲れ様です。 アムリッツァ会戦ほぼ終結。 ある意味原作以上に同盟にとってはきつい敗北になったかと。 今回の一戦で、同盟は第7、第8、第9、第10、第12の5個艦隊を壊滅してしまうという燦々たる敗北を喫しました。 原作と比べると、まだ第3艦隊が生き残っているのと、第7以降の艦隊も、原作よりも損害を抑えたままアムリッツァに撤退できたのが幸いして、原作よりは程度問題でしょうが兵力保持は出来たと思いますが、原作よりもマシなのはここまでですね。 まず一番最悪なのは、原作以上にラインハルトへの敗北感を植え付けられたことでしょうか。 原作では、ラインハルトが政治的には大失策というべき焦土作戦を強行してくれたお蔭で、まだ同盟軍を纏めることが出来ました。「あんな外道な事をする奴に同盟が占領されたらどうするんだ」と。 ですが、この作品のラインハルトは、徹頭徹尾責任感の強い指揮官として君臨し続けました。原作における政治的失点は、宮廷クーデターの可能性という大義名分と、他ならぬ同盟のオウンゴールによって全くと言っていいほど蒙っておりません。 こうなると、同盟軍の将兵にしてみれば、ロボスのあまりにも無責任な行動と否が応でも比較しますので「ロボスに比べればラインハルトの方がマシだ」と思ってしまうのも無理はない事でしょう。 もうここまで来ると、能力よりも信頼の問題となってきます。 帝国軍の将帥たちはこの後のリップシュタット戦役で経験を積んでいくでしょうから、能力の差も詰まっていきます。兵力で言えば、帝国軍が18個艦隊であるのに対し、同盟はアスターテの打撃も含めると5個艦隊弱。 量は圧倒的に向こうが上で、質の差も縮まる。何より総司令部に対する信頼度の違いから、士気の点では向こうが圧倒的に上。 よほどの荒療治がない限り、これもう詰み状態ですよ。 下手に第12艦隊に汚名を押し付けるなんてことしたら、それこそ同盟軍の士気は完全に修復不可能になるでしょうねえ。(悪いことにドーソンが司令長官になったらその可能性あるんですよねえ。下手に宇宙艦隊司令部の責任認めたら、今後の司令部の威信に傷がつくと思いそうで) しかし・・・エリヤ君は、今回の戦いで少なくとも「運の良い」提督として評価されるかも。殿の中でも最後まで部隊を統率した点も、武勲としては十分なもの。 戦術能力については平凡だけれども、艦隊運用は水準以上だし、何より顔が広くて事務処理能力と交渉能力が抜群なので、司令官クラスからみれば、十分に欲しい人材なんですよね。トリューニヒトにとっても、エリヤ君が武勲を上げたことで、軍に良い手駒が出来た訳ですから。 しかし・・・ロボス派はこれで完全終了な訳ですが、シトレ派にとってもお通夜状態でしょうね。シトレの後釜というべきクブルスリーは更迭され、ウランフとボロディンは戦死。派閥重鎮のビュコックは退役寸前で、最大の期待の星であるヤンは、派閥の必要性を嫌っている欠点がある。 シトレ派の中核がボロボロな訳ですから、トリューニヒトは大喜びでしょう。 もっとも、軍政ではロックウェルやドーソン、エリヤがいますが、軍令面ではパエッタが大味噌をつけてしまって力のある実戦派提督がいないんですよねえ。 ルグランシェや未だ出ていないカールセン提督がトリューニヒト派になれば、少しは良くなるんでしょうが。 |
面白かったー。とっても読み応えありました。 今までの経験を無駄にせず、求められていることを必死にこなそうとするエリヤは偉いよ。 しかし、今までも、この頃ラインハルト様は何やってるんだろう、と帝国側の事情が気になっていたけれど、会戦終盤の帝国軍兵のラインハルト教ぶりが恐ろしいなあ…。 この後、総司令部と12艦隊の残存兵力を同盟がどう扱うのか気になります。三十六戦隊や、アンドリューとの友情の行方も。 |
いつも更新を楽しみにしています。こんなにワクワク出来るssが読めて幸せです。 どうぞお体ご自愛くださいませ。 悪い点 第81話 前の歴史における七九〇年代後半再興の用兵家にして 最高の変換ミスでしょうか?(細かいことすいません) コメント ピンチのときに駆けつける味方、この王道な展開がたまりません! がんばれエリヤ! |
「…第五艦隊はあと二〇分で着く!第三艦隊と第一三艦隊も向かっておる!あと少しの辛抱じゃ!」 「…我々は第三艦隊である!軍艦乗りは仲間を見捨てない!一緒に祖国に帰ろう!」 「…第一三艦隊だ。これ以上、犠牲者は出さない。必ず助け出す」 悪い点 特になし。 コメント 援軍来援で泣きそうになった。 歳かな・・・。 |
エリヤが生き残りそうなこと 悪い点 ロボスが生き残ってしまったこと。ロボスは宇宙艦隊のトップですので、トップの考査を覆すのって大変なんだよね。 同盟としても、ロボスの意見が屁理屈だと思ってもその後の政治のためには採りあげないといけないこともある。 コメント ロボスですが、読者としては軍法会議にかかり処分されることを望みますが、実際にはどうでしょう。なんか、敗戦の責任だけとって宇宙艦隊司令長官を退任するだけで終わりそうに思われます。その後年金で悠々自適な生活(--〆) どうしてかというと、出兵案を出したのは若手士官らであり、決定したのは最高評議会です。ビラを撒いて戦費を拡大させ、前線にいる将兵を混乱させたのは解放区民主化支援機構や国防委員会情報部、総司令部の共同作戦でありすでに国民に謝罪しています。戦線を維持できなくなったのは第12艦隊の背信行動です。アムリッツァでの戦いはほぼ同じ程度の損害を出しています。帝国軍の奮戦で戦線の維持が困難になりつつあったので、被害が拡大する前に撤退を指示したのです。 第12艦隊を最前線に置いたのは先の背信行為の汚名を早く雪いであげようとしただけであります。占領地の惑星に将兵を残してしまったのは、占領地の戦線を維持できなくなったため、速やかに軍を集結するためであります。結果的にはその後のアムリッツァで軍をイゼルローンまでひかざるを得なくなってしまったため、残された将兵には申し訳ないことをしました。と抗弁できるんですよね。理屈は立つのですよ。腹も立ちますが・・・・(--〆) |
エリヤ君、とりあえず生還……か? しかし、走馬燈に現れるスタッフが全員何かを食べてるシーン、ってのは……流石食い気提督。 悪い点 う゛あああ……本気で力業&バーサーカー化の、帝国軍の正面突破orz 正直、士気の差が主たる勝因、ってのは、(全面否定も出来ませんが)このレベルの戦闘だとちょっとそりゃねーだろ、な気も。 まあ、エリヤ提督やチュン参謀長、あるいは36戦隊のメンバーも似たような感想だろうとは思いますが。 (後付けの第三者設定だと、ブリュンヒルトは試作艦故にチートレベルの防御システム(諸々ひっくるめて標準戦艦の7倍のお値段、なお攻撃力が他艦より段違い(ヤマト並み)に卓越してるわけではない)らしいので、他の旗艦級戦艦なら撃沈確実な攻撃に晒されても、ブリュンヒルトは傷一つつかない事態もありえますが……) コメント ある意味、原作同樣にラインハルト伝説の輝かしきエピソードたる戦いではあると思うのですが。 原作のラインハルトがある意味黄金の白鳥だとすると、本作のラインハルトは屍山血河の中で食い殺した敵を踏みつけて咆哮する傷だらけの黄金獅子ですな。 |
涙が、止まらない…… |
作戦では勝っていたのに、ラインハルトの カリスマ性にねじ伏せられた。 まさに位負け。 損害は少ないけど、原作以上に悲惨な負け方のように思える。 |
ラインハルト、政治力と謀略の才能という点で原作より強くなってますね。部下からの信望も原作以上であるような気がします。 この先いらんことを言わなければNo.2とNo.3を失うこともなく、次世代も損なわれずで行けそうな予感。 一方同盟はこの歴史でも人材を失って衰亡の道を辿りそうですね。 遠征軍が帰還した後の混乱をどう乗り切るか、それが滅亡までの時間を決定する、そんな気がします。 |
あ……ありのまま、今、起こった事を話すぜ! 「おれは、アウステルリッツのプラッツェン高地に登るのを警戒していたら、 いつのまにか金髪がアルコレでアルポーネ川を渡っていた (注:史実で実際にアルコレ橋を渡りきったのはベルティエ参謀長ら)」 な……何を言っているのかわからねーと思うが、 おれも、何をされたのか、わからなかった…… 頭がどうにかなりそうだった……策略だとか超スピードだとか、 そんなチャチなもんじゃあ、断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を、味わったぜ……(AA略) |
絶対数もですが、人材が失われ過ぎましたな。ルフェーブル提督は生き残っても定年待ちだし、昇進の可能性もあるから、ホーランド提督が生き残っている場合、第3艦隊司令官になる可能性もあるかな? ウランフ、アップルトン提督は戦死、アル・サレム提督は重傷、ホーランド、モートン、ホーウッド、ボロディン提督は行方不明。 行方不明の人達に帰ってきて貰わないと、原作よりキツい状況に陥るかも…? それにしても、第9艦隊、よく戦えたな…。 |
第七艦隊と第十二艦隊は再建を放棄され残存艦は全て第十三艦隊に移動となり欠番扱いは確実でしょう。 第九艦隊も再建は厳しいかなあ。下手をしたら、第三艦隊と第五艦隊に二分割され欠番扱いになるかも。第八艦隊と第十艦隊は辛うじて艦隊として残るのでしょうが、艦隊再建には数年かかるは確実かと。 ボロディン提督とホーヴッド提督が戦死していないで帝国軍の捕虜に為っていたら、捕虜交換後に第八艦隊と第十艦隊の再建を二人の手に委ねられのですが・・・・ しかしヤンの手元には敗残の艦隊と将兵しか集まらないのはどうしてなのだろうか? 第二艦隊、第四艦隊、第六艦隊、第七艦隊、第十二艦隊と生き残りばかりだ。 ビュコック提督は宇宙艦隊司令長官となり、ルフェーブル提督も大将に昇進し軍に残留でしょう。 ロボス元帥とグリーンヒル大将の二人は、責任を問われて軍法会議行きは確実か。そうなるとヤンの副官である娘グリーンヒル中尉の立場は微妙になるなぁ、何しろ父親が総参謀長としての責任を果たせず、ロボス元帥の敵前逃亡を阻止出来なかったのだから。 一つ疑問なのだが、皇帝は本当に病死したのか? 実は生きていて、ラインハルトの頼みで死んだ振りをしただけだとしたら同盟軍はとことん馬鹿集団扱いに為ってしまうではないか。 |
この敗戦・・・双方共に敗戦が濃厚な内容ですが・・・。 多分、戦闘艦艇のみを限定したら、双方が半減したぐらいの損害かな。 後方拠点がった同盟の方が、人的損失が少なそう。 これでロボスは・・・軍法会議逝きは確定でしょうね。 生き残った12艦隊の詳細報告書が出るから。 この時点の、残存12艦隊は・・・推定3000隻以上4000隻以下かな。 一番過酷な損耗率だろうな。 完全破壊率、8割前後って・・・欠番扱いに成りそうだな。 |
傲慢ですなぁ>ロボス元帥 原作の第一次ランテマリオ会戦(帝国が『双頭の蛇』陣形をとった戦い)を彷彿とさせる展開ですな。 (あの戦いはどうも、帝国軍における指揮統制上の問題(どちらかと言えば指揮官の能力より、通信・情報処理能力の面で)を露呈したらしく、それ以降帝国軍では同一部隊として行動するのは3個艦隊以下とされた……とはwikipediaの記述) |
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2014年 06月 29日 17時 19分