良い点 / 悪い点 / コメント |
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ベアトリクスとアイリスの義姉妹仲が良く原作と違い幸せな所。 コメント マサキがアイリスに目を奪われるとは、ユルゲンは苦虫を噛み潰したような顔をするだろうが東ドイツ首脳陣はニヤリで日本帝国首脳陣は大騒ぎになり美久は戸惑うでしょうね。個人的にマブラブ世界に行くのには最低でも自己修復機能付きでエネルギー兵器を中心にするロボットや宇宙船かデス・スターが要りますよね!マサキに機械化歩兵の装甲服を設計依頼したらどんな物を作れると思いますか?
作者からの返信
2022年 11月 12日 12時 17分 >ベアトリクスとアイリスの関係 これはユルゲンが生き残った結果です。 原作でベアトリクスとアイリスの溝は、シュタージの策謀によってユルゲンの命をアイリスが奪ったことに始まります。 小説版の設定だと、シュミットと対立関係にあるアスクマン少佐が自分の利益の為に、またアイリスを篭絡(ろうらく)せんとするがために、仕掛けた物でした。 アニメ版だと、東独軍内部の自立志向を危険視したKGBの指導によってシュタージが実行した作戦で、アスクマン少佐は使い走りにしか過ぎません。 ともあれ、ゼオライマーの出現によって、本来の『柴犬』の世界線からだいぶ変化しました。 KGBも大幅に弱体化し、シュミットやアスクマンもシュタージの仲間の手によって既に不帰(ふき)の客となりました。 ユルゲンが健在で、彼の元にベアトリクスが嫁いでくる。 そうすると自然とアイリスとベアトリクスの関係は深くなるはずです。 『隻影』では誰よりもユルゲンとベアトリクスの結婚を望んでいたのはアイリスディーナでした。 >東ドイツ首脳陣 うら若いおとめ一つでゼオライマーのパイロットの心を虜に出来たのですから大喜びでしょうね。 >帝国政府 これは後日改めて彼等の動向を書かせていただきます。 >自己修復機能付きでエネルギー兵器を中心にするロボット まさしく、漫画版のゼオライマーは自己修復機能付きなのですよ…… ただし設計者の若槻(わかつき) 魔沙樹(まさき)は、木原マサキ以上の人間の屑です。 さすがに扱いきれない存在なので、執筆に当たりOVA版の方にしました。 >宇宙船かデス・スター 戦略拠点は必要ですね。 ワープ機能付きの戦艦でしたら、火星か木星を拠点に置いて、マブラヴ世界の地球に攻め入るのが現実的ですね。 >機械化歩兵の装甲服 どうでしょうね。 マサキの専門は機械工学と遺伝子工学の専門家です。 大型ロボットに関しては彼にかなう人間はいないでしょうが、個人兵装に関しては門外漢のように思えます。 (ただOVA4巻で、催眠や洗脳に関しては専門でなくてもある程度見識がある様子を匂わせています) 長々とした感想になってしまいましたが、今後の展開を楽しみに待っていただければ幸いです。 |
ウルスラが好きなロリコン登場回 コメント そろそろアイリス登場ですかマサキの好む色気は有るとは思えないから不安ですねマサキは巨乳好きなのか?ゼオライマーの価値がわからないから各国政府もどうしようか悩んでますかね。質問ですがマサキが人類統合体政府が出来た後に転移してたら世界征服を諦めると思いますか?
作者からの返信
2022年 11月 05日 12時 49分 >マサキの好み 胸の大きさはどうなんでしょうかね。八卦衆のクローン人間も美久もマサキが生前に設計した1970年代にしては大きいほうです。 但し、東洋人とゲルマン系や北方人の血を引くドイツ人では肉付きも違いますから…… リィズちゃんあたりでも東洋人から見ればかなりの乳でしょう。 >色気 ベア様とアイリスの違いは生来から持ち合わせたる色気でしょうね。 ベアトリクスは妖艶(ようえん)で、何処か蠱惑(こわく)的な感じを漂わせているのに対して、アイリスディーナは楚々(そそ)とした、麗人(れいじん)です。 またこの時代は柴犬本編の様な男言葉は使いませんから、淑(しと)やかで、可憐な少女です。 ベアトリクスとは違った魅力もありましょう。 その辺は、次回以降のお話を楽しみに待っていただければ幸いです。 >ロリコン さすがに12歳差ですからね…… 共産国家の支配層は若いうちに婚約者を立てたりしていて、普通の人とは縁組しません。 (この辺は社会主義国の現代中国でも同じですね) 『隻影』でアベールがユルゲンとベアトリクスの付き合うのを認めたのは、やはりユルゲンの父が外交官であったのも大きいと思います。 ましてや東独軍の将軍の娘ですから早いうちから婚姻関係を結ぶように迫られてもおかしくはありません。 >各国政府もどうしようか悩んでますかね ご意見として、後ほど話作りの題材にさせて頂きます。 >人類統合体政府が出来た後に転移してたら世界征服を諦める 15年の年月をかけて人類抹殺計画を練る様な男ですからね……簡単には諦めないでしょう。 あるいは統一政府を乗っ取るかもしれませんし、いやになって全てをご破算にするのかもしれません。 |
マサキがユルゲンに嫉妬する所。美久がカウンセラーみたいな思考する所が人間に近いと思いました。 悪い点 篁の妻になっているミラの設定が個人的に受け入れにくい事です。 コメント マサキが戦略級魔法の有る世界に流されていたらとか想像すると楽しいですし、自分がマブラブ世界に流されるならスパロボシリーズ全ての技術と最強全能の施設や移動要塞がないと怖いですね、時系列は日本帝国侵攻前にして山城さんをゲットしたい!
作者からの返信
2022年 10月 29日 17時 24分 >移動基地 ガンダム系のロボット兵器は移動基地ないと駄目でしょうね。 整備や燃料補給、弾薬などの兵装の規格がマブラヴ世界と著しく乖離してるので、マシンオペレーターやダメージコントロール要員も必要ですし、やはり空母機動部隊並みの数が一緒に来ないと無理でしょう。 食料、飲料水、被服は現地調達も可能でしょうが、やはり後方に補給基地を設けないと無理でしょうし、場合によっては戦地で現地住民の離反や駐留国への敵対行為になりかねないので難しいですね。 小生がこの作品を書くにあたってガンダム系をあきらめたのはその様な理由もあります。 ガンダムやマクロスは好きなのですが、いざこういう末期戦の世界に投入したらどうするのか…… 数多くの二次創作がありますが、そういう点を考慮していない作品が多すぎます。 妖しい紳士がいきなり表れて、MSの製造工場を作ります何って言って信用してくれる政府なんかあるんですかね。 一隻位、MSを艦載した空母や戦艦が現れた所で、謀略や暗殺の危険は減りませんし…… マサキが各国の勢力にいいように扱われるのはそう言った点を考慮したのもあります。 居り悪く美久が不在時に襲われる可能性もありますし、政治的立ち位置もはっきりして居なければ今以上に危険視されるでしょう。 本作品では冷戦下の柴犬ですから、マサキの反ソ思想や政治的立場は自己保身の面もあります。 いくら無敵の兵器を持つと言っても普通の人間ですから身の安全をある程度保証してもらわないと動けない面もあります。 >嫉妬 生身の人間なので、男女の感情と言う物は否定できません。 そう言った意味で今回の話を作りました。 アイリスや他の原作ヒロインと会った時の反応は後日作品の中で詳しく書かせていただきます。 お楽しみにお待ちください。 >ミラ 前回も書きましたが、最近のWIKIや一部のサイトだとミラと篁が夫婦関係にあったとする表記があります。 小生も其れは受け入れられませんね。英語のサイトなどを見たのですが”Lover”でした。 ご存じかと思いますが、Loverは、妻ではなく愛人、情婦、妾(めかけ)を意味します。 因みに側室は”concubine”です。 『服務』その3で、日米関係の都合上政略結婚に近い形で結婚することになってしまいましたが、すでにマサキによってオルタネイティヴ3計画が破綻させられ、ソ連の人造人間計画が頓挫したので、クリスカやイーニャ、社霞の登場する世界線からずれてしまっています。 もっとも原作の方でもTDAの方では、オルタで死んだまりもちゃんとか沙霧大尉が生きていますから ゼオライマーが介入したことによって別な世界線に移ったと思っていただけると幸いです。 篁 唯依に関しては生年月日がハッキリしないので何とも言えませんが、1984年生まれだとすると、まだ5年近い猶予がありますから、鳳(おおとり)栴納(せんな)と出会う可能性はあるのです。 栴納が篁にとってどういう立場になるかは、解りませんがその辺も加味して、今後の推移を見て頂ければ幸いです。 >山城さん 小生は往年の二次創作みたいに婚約者・田上忠道を待っている能登 和泉以外の唯依姫の同級生を侍(はべ)らせるシチュエーションも面白そうに思えます。 (でも恋愛原子核を持つマブラヴ世界の住人に、みんな気を引かれて持っていかれそうですが) |
これからマサキが謀略をどんな風に躱すかアメリカを喰い破るのか楽しみです!権利者の見苦しい命乞いも楽しみにしてます。 コメント 今回の話しで自分がマサキの立場なら月を攻略するかコロニーを創ってジオン公国のように独立国家を創って武家から正妻を嫁にして東ドイツからアイリスを側室にする事で地球とのパイプを維持するのも有りかなと思いました。
作者からの返信
2022年 10月 22日 14時 03分 >権力者の見苦しい命乞い 今後の展開を楽しみに待っていただければ幸いです。 >アイリスディーナの扱い 熱意執筆中です。ただ前座となる話は書き上がっています。 ただこの時代は柴犬のヒロインたちの殆どが小学生高学年から中学生の年齢で、マブラヴ本編だと色気が香りだす様な美人のまりもちゃんや妖艶な雰囲気の夕呼先生などは幼児ですし、名有りのキャラが使えないのが残念ですね。 年齢的に成人しているのは、ベア様、アイリス以外には、年齢不詳のマライ、西ドイツのキルケと篁(たかむら)の恋人のミラ、後妻に入る鳳栴納ぐらいでしょうか。 (ラトロワ中佐はロシア人と言うだけでマサキが嫌がるでしょうし、除外しました) 最近、WIKIを見たらミラと篁が結婚して、色々あって離婚したことになっていますが、steamで出す北米版対策でしょうか。 (少なくとも2か月前まではそんな表記はありませんでした) アメリカ社会だと日本以上に婚外子は非常に嫌われますので、結婚して離婚した形にしたのかと考えています。 これが公式設定なら、ユウヤが出自で悩む必要はなくなってくるので物語の根幹にかかわる様な気がするんですが、どうなんでしょうかね。 マブラヴまでポリコレの影響が及んでいるのかと、残念な気持ちになりました。 >コロニーを造る 一応、木原マサキの設定を見ると、ロボット工学と遺伝子工学の専門家なのですが、原作OVAで八卦ロボ運ぶ大型輸送機を造ったりしてますから、色々図面をかける人なのかなと思ってます。 一応、次元連結システムという既存のエネルギー発生機関を超えた物を作る人間なので、何でもできる人物と思って、小生の作品の中では動かしています。 |
マブラブ世界の人類が低レベルでどうしようもない所が上手くないますね。 コメント サッサとマサキが地球統一を成し遂げてベータ本星を殲滅する方法が一番早いと思いました。
作者からの返信
2022年 10月 15日 12時 16分 まず、木原マサキと言う人物が、マブラヴ世界に行ってハイヴを攻略しても、人々の意識は変化したであろうかという疑問が書き始めた発端であります。 原作ではBETAという意思疎通の出来ない相手に勝ち目の見えてない状況で、ソ連や西ドイツが戦後の状況を皮算用して動く様が出てきます。 では、地上のBETAが居なくなったら、どうなるか…… またぞろ内訌(ないこう)や利権をめぐる争いがおこるであろうのは目に見えてます。 しかも今度の相手マサキは、BETAと違い、生身の人間で交渉が可能で、状況次第では暗殺も難しくないと考えたら…… 荒れる火種になりそうな、恭順派もその影響下にある難民解放戦線などの不安要素も取り除けてません。 そう言う事を考えて、今回の話を執筆しました。 >マサキが地球統一を成し遂げてベータ本星を殲滅する方法 BETA本拠地を蹂躙した後、地球に戻って統一したほうが早いかもしれませんね。 今の無位無官の立場だと、BETAを先に倒さないと、マブラヴ世界の人類は多分、マサキの寝首を掻(か)くような真似をするでしょうし… 一層(いっそ)の事、地球に統一政府を作るのをあきらめて、サファリパークの園長みたいな存在になって、檻の外側から、安全な場所から、内ゲバを眺めながら酒池肉林の園を作って暮らすのも一案かもしれません。 |
歴史の勉強になります。強制収容所と経済を組み合わせるベリアとスターリンの悪辣な行為によって偽物の繁栄が無理矢理に作られた事が解り面白いです。 コメント ソ連の首脳陣が顔を青くしてますよね。マサキが武家首脳陣に何をするか楽しみにします、アイリスとマサキの出逢いも楽しみです。
作者からの返信
2022年 10月 08日 11時 38分 >偽りの繁栄 ソ連は1917年の革命の時点で人口の大部分が文盲(もんもう)の農民と言う西欧社会から比べて立ち遅れた社会でした。 一応、レーニングラードやモスクワには近代的な学術研究の設備や企業もありましたが大部分が17世紀から18世紀のような生活をしていました。 18世紀以降獲得したシベリアの原野は大部分が手付かずの原野で、人口もウラル山脈の西側にあるヨーロッパロシアに比べて少なく、慢性的に労働力不足に悩んでいました。 (これは、ロシア連邦になった今日も解決されていません) 長い歴史を通じてロシアは囚人や捕虜の活用で僻地開発をするのですが、大規模な利用は20世紀のロシア革命以後と思われがちですが、その萌芽は19世紀の中ごろに既にみられます。 19世紀の半ばに始まった過激な革命運動『ナロードニキ』の活動家をロマノフ朝はシベリアに送り込みます。 そこでシベリアの開発を手伝わせるのですが、過酷な自然環境下での暮らしは、当時発達し始めた欧米のメディアに取り上げられ、国際世論からの非難を受けるほどでした。 (例を上げれば、樺太千島交換条約で得た樺太には、ポーランドからの2万人の政治犯が送られて、大変な苦境にあった事は当時から問題視されていました) ソ連政権は、革命以後、シベリアの開発に乗り出しますが、人口過疎地域の開発は容易ではありません。 そこで政争や粛清で捕らえた反体制派や政治犯をシベリアの開発に利用するシステムを作り上げました。 前段階として1930年代のモスクワ地下鉄の建設や白海(はくかい)運河の建設で囚人の利用の実績を得た後、経済的な利益が出る様な制度として整備しました。 1939年のポーランド侵攻による大規模な捕虜獲得で味を占めたスターリンは、世界大戦に参加することによって漁夫の利を得て、大規模な捕虜収容所の建設とその奴隷労働力の活用を秘密警察NKVDに指示します。 およそ全世界で1000万人近い人間が拉致されたシベリア抑留の悲劇は、世界大戦とともに始まったと言っても過言ではありません。 シベリア鉄道の第二路線であるバム鉄道は、満洲から連れ去らわれた日本人が宿舎も無いシベリアの原野で薄い天幕の中で過ごし、過酷な自然環境で斃れながら作り上げたものです。 (本編では説明がくどくなると思い、感想欄に詳細を書かせていただきました。) >マサキが武家首脳陣に何をするか 予定としては、武家の上層部に会う話は、欧州から帰ってからにしようと思っています。 今後の展開をお待ちください。 |
相変わらずの力押しの殲滅戦が良いマサキには一番似合うやり方と思います。 悪い点 マサキが特に共産国が絡むと後先考え足らずに動いてる感じがする。 コメント マサキと出会ったベータは不幸ですね惑星諸共に創造主が遅かれ早かれゼオライマー軍団に殲滅される未来が見えました。マサキとアイリスに媚薬を盛ろうと考えるユルゲンも想像してしまいましたね。
作者からの返信
2022年 10月 02日 14時 33分 >共産国が絡むと後先考え足らずに動いて まずご指摘の点ですが、木原マサキは科学者で、政治感覚に疎い面があるは、否めません。 小生が、1970年代とと言う時代を元に考察して、反ソ姿勢をより強くしてしまった点があると思います。 ご存じとは思いますが、1960年代から1980年代末まで、日本を含む西側諸国は中ソ対立を利用し、ソ連の弱体化を図る為、中共への支援を惜しみませんでした。 その過程での、1970年代に入ると、台湾の蒋介石政権切り捨てと、中共政権の承認、各種軍事技術の協力などがありました。 OVA第一巻の劇中の耐爬(たいは)のセリフを勘案すると、15年以上前に鉄甲龍は存在していた事は確実です。 劇中の時代が制作年と同じ1988年とするならば、15年前の1973年当時の中国は、文化大革命の真っ直中。 その様な国で、秘密結社や国際企業を作るのは容易ではありません。 何かしら中共との取引があったではと思い、反ソ親中的な態度をマサキに取らせました。 またマサキ自身にも、中共に対して甘い姿勢があると思います。 (原作OVAで、鉄甲龍の本部を中国に作っていて、そのダミー会社である「国際電脳」も設定では中国にある事になっています) 八卦の思想を基にした八卦ロボや、幹部たちの服装も満洲人の正装を基にした旗袍(チーパオ)であるなど、中国の文化的影響の強いものです。 (制作年代が1980年代末と言う事で、ボディコン風のチャイナドレスでしたが……) >相変わらずの力押しの殲滅戦が良い 有難う御座います。 >アイリス……と……ユルゲン ベルンハルト兄妹やベア様とのお話は近日中に公開する心算です。 楽しみに待っていただければ、幸いです。 |
マサキのソ連嫌いは相変わらず凄いですねソ連のスパイは昔から何処にでも居ますから当然ですがまさかアメリカの研究に協力するとは思いませんでした!彩峰さんにとってマサキが胃潰瘍の原因になるかなと感じました。
作者からの返信
2022年 09月 24日 14時 02分 >マサキの反ソ これは既に冷戦終結から30年以上経た我々にしてみれば、強烈に見えます。 ですが、当時の1960~70年代を生きた壮年の人間がどういう態度でソ連に接していたかを勘案し、反映しました。 もっともマサキは親ソ的な人間の策謀によって一度落命して居ります。 恨み骨髄でないはずがないと言う事で、より強い気持ちを反映させることにしました。 >綾峰 管理している下級将校が上からの命令とはいえ、自由に動かれては堪(たま)ったものではないでしょう。 そう言う意味では、マサキは部下にはしたくない人物です。 |
ソ連がいかにテロリスト集団を創り世界に迷惑行為をしたかわかる所。 コメント マサキが魔法使いみたいに思われてるのでマサキの科学技術を知らしめると面白いと感じました。もし日本帝国の老害がマサキに結婚相手を勧めるとしたら、どんな相手になりますかね?またユルゲンが自分の妹を勧めるとどんな反応をマサキがすると思いますか?
作者からの返信
2022年 09月 18日 18時 26分 >ソ連が……テロリスト集団…… ソ連の系譜を引く、今日のロシア連邦も同じなのですが、軍事力に劣るために非常に諜報や地下破壊工作に手を入れています。 (歴史的にみて、ロシアは大国の影響を受け続けているので、他虐史観が根底にあります) これは遠い13世紀のタタールの軛に由来し、蒙古人の300年の支配を受け、より強化されたものです。 モンゴル帝国では侵攻の前段階として、僧侶や学者に化けたり、外国人をリクルートしてスパイ活動をしていました。 ポーランドのワールシュタットの戦いの際に捕まったスパイは英国人の騎士でした。 また文永(ぶんえい)・弘安(こうあん)の役の際も、その前後に間者を送り込んで北九州を偵察させています。 以前の話にも出ました、パトリス・ルムンバ名称民族友好大学は、テロリスト教育を専門とした大学で、PFLPの国際的テロリスト、カルロス・ザ・ジャッカルことイリイチ・ラミレス・サンチェスを育て上げた事はあまねく知られております。 (映画"The Day of the Jackal"(ジャッカルの日)のモデル人物です) またユーリー・アンドロポフ議長はKGB長官時代に、PFLPの共同創設者、ワジ・ハダドに対して三度の武器貸与を実施して居ります。 ワジ・ハダドは1960年代から1970年代の中近東関連のハイジャック事件の首謀者です。 以上の事実からソ連はテロ国家と認定されても仕方のない状況であります。 因みに、PLOのテロ訓練所をソ連の命令で作らされたシュタージはKGBの命令に従順でしたが、上層部はテロ活動の援助に距離を置く態度を見せていました。 事実が露見すれば、逮捕される恐れがあったためです。 (シュタージ高官のマックス・ヴォルフやエーリヒ・ミルケ長官は、結局テロ容疑で逮捕されることなく、天命を全うしました) >マサキの科学技術を知らしめる 一応、本編中で帝国陸軍参謀本部のBETAの解析を手伝った事は匂わせました。 >日本帝国の……マサキの結婚相手…… >ユルゲンが妹を勧める 頂いたご意見には、目から鱗が落ちる思いがしました。 早速、話作りの参考にさせて頂きます。 |
ユルゲンの活躍にソ連上層部壊滅と政治の話しが上手く書けてると感じました。
作者からの返信
2022年 09月 12日 16時 33分 >ソ連上層部壊滅 この辺は情報伝達の時間間隔に気を使いました。 時代設定が約50年前の話になりますので、ネットも無ければ、東西間の通信網も今ほど自由じゃありません。 ハバロフスクとベルリンの7時間近い時差の関係もありますし、深夜にファックスや電話でやり取りするのも当時は非常識扱いでした。 後、矢張り防諜上の観点からハバロフスクからの通常回線はKGBに傍受されている可能性もあります。 色々考えた結果、アベールがソ連側の動向から推測して、ソ連上層部は壊滅したと言う形でソ連側の現状を感知した形にしました。 >政治 ソ連軍のシステムは完全な上意下達です。下士官(分隊、小隊規模の指揮官)や下級士官(中隊、大隊規模の指揮官)の裁量は無く、参謀本部や政治局の判断で動きます。 (今日のロシア軍も同じです。将官クラスでも政府や参謀本部の方針に異議を唱えれば即更迭です) 現場の裁量が極めて小さいので、上級将校(将官や佐官)が前線近くに出ないと動きません。 古代の軍隊のように陣頭指揮を執らないと状況の変化に対応できないシステムです。 (将校の教育の関係上、今のロシア軍もほぼ同じです) 指導部と言う頭が数時間でもなくなれば力で押さえつけている軍隊はどうなるか…… そういう事を考えて今回の話作りになりました。 |
ロシアの根本的な力が全てを直さないとどうにもならん話しと感じました。
作者からの返信
2022年 09月 03日 17時 36分 >ロシアの根本的な力が全てを直さないとどうにもならん 今回お話したロシアの新兵虐めの習慣は、今日も続いており、士気低下や徴兵忌避の大きな原因になっています。 映画「フルメタルジャケット」や「地上(ここ)より永遠に」でも描かれているように軍隊内での行き過ぎた指導や暴力は決して珍しい事ではありません。 ロシア軍(ソ連軍)のいじめの深刻さは、旧陸海軍や米軍以上で、組織的に行われシステム化している点です。 統計によると毎年1000人近くが自殺しています。 この様な事を勘案してもロシア人の凶暴性を改善するには並の力で話し得ないと思っています。 |
そこそこユルゲンのワキが甘いが有能さがわかる所とベアトリクスの原作に無い幸福な所ですね。 悪い点 会話が長過ぎると感じました。 コメント ソ連は複雑怪奇な国ですね、早くマサキに解体して欲しい醜悪な国です。
作者からの返信
2022年 08月 27日 12時 26分 >会話が長過ぎると感じました。 頂いたご意見を参照して、再度読み直してみました。 推敲して大分まとめたつもりでしたが、ヤウクやゾーネとの会話が些か冗長(じょうちょう)であったのではないかと考えて居ります。 なるべく少ない文章量で伝わるよう心がけます。 >ユルゲン 彼はソ連留学の際、カザフスタンでの対BETA戦を観戦した際、各部隊間の連携不足と言う軍事上の問題に気づきます。 カザフからモスクワへの帰路で、シュトラハヴィッツ少将にその事を相談しますが一蹴されてしまいます。 その時以来、彼は軍事編成上の問題ばかりではなく、政治的に行動をとろうと決心をします。 共産党の一党独裁政治は、どれ程有能でも役員名簿に載らねば相手にされません。 名簿に載るには他の幹部の推薦が必要で、コネクションや血縁関係がないと政治に参加できない面があります。 政治局に近いアベール・ブレーメ(ベア様の父)に頼むのですが、思うように進みませんでした。 ソ連寄りの通産官僚ですから、共産圏に協力要請問う形で工作は出来るでしょうがユルゲンがやりたいことには力不足でした。 本作では彼の構想に理解を示す人物がいますので、積極的に動いたらどうなるかを考えてこの様な話作りになりました。 >ベアトリクス 1978年から1983年の彼女の同行については、「柴犬」本編でも外伝でも詳しくは書かれてはいません。 (グレーテルの回想に少し出てくるぐらいだったはず) 「月光の夜事件」(東独軍事クーデター未遂)以降、シュタージに入省するのですが5年で少佐の地位に就いたと言う事は大変な苦労をしたことは読み取れます。 ただ行間(ぎょうかん)からは彼女の悲痛な思いや叫びが読み取れ、何とも言えない気持ちになります。 アスクマンもシュミットも本作ではすでにこの世の住人では御座いませんし、ユルゲンやアイリスとの関係も健在です。 ユルゲンが傍にいてくれれば、高飛車な令嬢から「闇落ち」して悪の女幹部になる事も無いでしょう。 >ソ連 今後の展開をお待ちください。 |
家族制を壊したらどうなるか生生しくてわかりやすかった。 コメント マサキさま最強
作者からの返信
2022年 08月 20日 21時 30分 >家族制度 ソ連政権は1918年の政権奪取後、伝統的な家族制度の否定に走ります。 フランス革命でジャコバン派が成し得なかったような道徳律の崩壊も進んで実施し、性風紀は糜爛(びらん)しました。 1930年代には内戦での孤児ばかりではなく両親に捨てられたり、今でいうシングルマザーの子供が街に繰り出し、潰れたハンチングを被り、革の上着を着て、猥褻な歌を歌いながら、集団でタバコを吹かして練り歩いていました。 彼等は乗り合いバスや列車の中で、人々を恐喝し、或いは商店を襲撃して商品の略奪を繰り返しました。 殺人や婦女への暴行も日常でしたが、警察も内務人民委員部も対策は不十分でした。 一応事態を重く見たソ連指導部は1936年以降、母性保護の政策を打ち出します。 レーニン時代と一変し、家庭生活の重視、両親の尊重、堕胎の禁止を実施。 戦時になると戦死した遺族の保護を始めますが、総数が多かったせいか、不十分でした。 KGB工作員、パーベル・スダプラートフの回顧録にも載ってますが、戦後の時期までモスクワ市内でも愚連隊が暴れて居り、外交官の一家に不用意な外出を避ける様に伝えたとの記述が御座います。 最終的に落ち着くのはソ連が経済的に豊かになった1960年から1970年代後半にかけての頃で、それまでは悲惨な状況でした。 今回の話は、マブラヴ原作のメカ本のソ連の設定を参照に組み立てました。 「TE」ではラトロワ中佐は生後間もない長男を軍に取り上げられてしまいますが、その気持ちは如何ばかり出会ったか…… 彼女が、敵国米国の青年将校であったユウヤに生死不明の息子の姿を重ねる描写が御座います。 20そこそこで悲劇的な運命にあっても耐える様を想起すると、もの悲しい気持ちにはなります。 |
流石ですマサキさまですね。シュミットの叔父さん登場には驚きました!ソ連は混沌な未来しか無さそうだ。
作者からの返信
2022年 08月 15日 21時 36分 >流石……マサキ…… 木原マサキと言う人物はどんなことをしても自分の勝利をもぎ取る人間です。 仮に一対一の勝負を申し込まれても勝ち取る仕掛けをするのではないか…… 些か古典的な展開になりましたが、小銃の薬室に装弾した銃弾を使う話にしました。 重大人物とのナイフや刀で戦う展開は重火器が発達した19世紀の小説でも一般的でした。 >シュミット エーリッヒ・シュミットと言う人物は内田弘樹先生の原作小説と渡邊哲哉監督のアニメ版では大いに違います。 小説版はシュタージ長官を謀殺した後、35歳で長官の地位に就く秀才で、核武装は東ドイツの事を考えての事でした。 原爆への忌避感を持つベアトリクスに謀殺されますが、ソ連の力を利用して東ドイツを掌握しようとしただけで、ソ連のスパイではありませんでした。 小説版だとアスクマンやベアトリクスと敵対関係にあります。 女だてらに少佐にまで上がったベアトリクスの事を面白く思っておらず、口汚くののしっていました。 アニメ版は、グレゴリー・アンドロポフと言うKGB特務少尉でシュタージに早い時期から潜入し、組織を掌握していました。 アスクマンやベアトリクスとは表面上邪険な関係ではなく、むしろ好意的ですらありました。 ベアトリクスの事を信頼して居り、後継指名をしていた節もあります。 脇が甘い所があったのか5年の歳月をかけてベアトリクスにKGB工作員であることを暴露され、処刑されています。 ソ連、東欧圏に在ってはスパイは裁判なしでの処刑が合法です。アニメ版のベアトリクスの取った行動は何ら非はありません。 今日のロシア連邦も同じです。 >シュミットの叔父 本作品のオリキャラは、政治家の場合は既に故人となった実在の人物をモチーフにしております。 (これは内田先生の原作小説でも同じような描写がありますので、原作小説の設定を尊重した形になります。 また吉田社長が関わった「メカ本」は設定が史実無視なので、内田先生は、すり合わせに苦労したのではないかと思っています。 柴犬本編や外伝やでも史実とは相違する点が細かい所で多数ありますが、本作品ではあまり影響のない所は切り捨てました) 歴代KGB長官にシュミットの本名と同姓の方が居ります。 その方とシュミットを結び付けました。 二次創作でオリキャラが多数出てきますと、読者の立場として置いてきぼりになってしまうのではないか。 オリキャラを出す場合は極力姓名を記さず、原作キャラの親族関係や友好関係にある人物を出す等、工夫いたしました。 無論マブラヴにはソ連関係者の原作キャラクターはいるのですが、柴犬時代では年齢が若く出せないのです。 名有りの人物で動かせそうなのは、ユルゲンのソ連時代の教官やラトロワ少佐、ブドミール・ロゴフスキー中佐ぐらいでしょうか…… そう言った意味もありまして、ソ連関係者はモブのオリキャラを多用しました。 オリキャラはモブとはいえ使いやすいですが、読者は置いてきぼりにされるものです。 私自身が読者であった時、その事を強く痛感した出来事がありました。 なるべくそういう事を避けようと氏名を明らかにせず、役職名だけで人物を動かしました。 近代史の独ソ関係を描くとなるとKGBの存在は切っても切れない者です。 どうしても登場させるしかないので頻度は増えましたが、果たして読者は納得してくれるであろうか。理解していただけるであろうか…… その様な考えからシュミットとKGB長官を親戚関係にするように設定しました。 (蛇足ですが、18禁版の方は全員原作キャラクターだけで回しています。その為か、世界観が非常に狭いお話になって居ります。 愛を語るのに政治はいらないので、それはそれで良いかなと考えて居ります) >ソ連……未来 これは今後の展開をお待ちいただければ幸いです。 長文、失礼いたしました。 |
マサキを甘く見ている政治家が多いですねs11やG弾等マトモに検証せず使用するのはオカシイです。
作者からの返信
2022年 08月 06日 11時 51分 >マサキを甘く見ている政治家が多いですね やはりマサキが異邦人でこの世界に何の後ろ盾が無い事が一番大きいと思います。 マブラヴ本編の主人公たちは、全員何らかの後ろ盾がありました。 武ちゃんは夕呼先生という支援者が、ユウヤは両親の血統の良さ。テオドールは666中隊と言う東欧最精鋭部隊に勤務していたという点が大きいと思います。 各種外伝の主人公は、血統の良さや矢張り精鋭部隊の生き残りのどちらかです。 現代日本と言う異世界から来たマサキには何も御座いません。 マブラヴ世界は、現実世界以上にコネや血縁がものをいう身分社会です。 そう言ったものがない彼はどうしても使いやすい駒として見られがちになるのではないか…… そう思い、描写して居ります。 >s11やG弾等マトモに検証せず使用するのはオカシイ マブラヴ世界の軍人は核兵器を、焼夷弾や集束(クラスター)爆弾の感覚で気軽に使う姿勢を鑑みて、この様な話にしました。 そもそも核爆弾を使うなら火星か、月を占領された時に使うべきでした。 シベリアや新彊ならまだ分かるのですが、人口の密集地の重慶や天津で使う様は呆れましたね…… ちなみに中央アジアや新彊では現実でも核実験場があり、未だにその地に住む少数民族は核汚染の被害に苦しんでおります。 日本の広島、長崎を超える核爆発を繰り返した為、多量の放射線で遺伝的障害が出るほどです。 (悲劇的だった広島・長崎の核爆発や福島原発事故はさほど日本の国土に及ぼした影響は大きくありません。第五福竜丸の件も唯一の犠牲者の死亡原因は売血による肝炎ウイルスが原因です。放射線が原因ではありません) |
ソ連上層部の無知ぶりがわかる所。 コメント 相手の事がよく分からないのにケンカを売るとは旧日本軍みたいですね。ソ連の民間人は革命前の帝政ロシアの時がマシだったと思わなかったのかな?。
作者からの返信
2022年 07月 30日 16時 47分 >相手の事がよく分からないのにケンカを売る 戦争の場合ですがある程度の勝つ可能性があるから行う訳で、ソ連はゼオライマーに勝てると踏んで戦いを始めました。 この辺は説明不足であったかなと反省しています。 >日本軍 日本軍も対米戦に関しては一応戦争計画書を立てて始めています。 ただ当初の計画とは違い、海軍が陸軍の戦争計画から逸脱した行動をとった結果、あのような敗戦に至ったという研究結果もございます。 >ソ連の民間人……帝政時代との比較 1917年のロシア革命、ボリシェビキ革命を主導したのは農民や労働者ではなく、その思想にかぶれた貴族や知識階層です。 レーニンや初期ソビエトの面々は貴族出身者が少なくありません。 スターリンなども言われているより豊かな出自で神学校卒の犯罪者上がりです。 (もっともスターリン時代は、インテリは国外逃亡するか刑場の露と消えました) 大部分の農民は小作農で農園や小作地から離れることなく一生を過ごし、外の世界を知りませんでした。 物流も不十分で物々交換に近い様な暮らしをしながら、家庭菜園で僅かばかりの作物で耐え忍んでいました。 ソ連時代も現代もその辺の構造は変化していません。 ソ連末期の1980年代も地方都市の商店は常に物不足で本当に困った時はモスクワまで買い出しに行くほどでした。 ソ連崩壊直前からは、中国経由でそれなりに物が入ってきてはいます。 ですが、SNSやネット情報を見る限りあまり変化はないように思えます。 ウクライナ侵攻の際、初期に捕虜になった極東出身の兵士が、水道の蛇口や水洗便所、パソコンを見た事のないと言ったことも恐らく事実でしょう。 ロシア国内の交通網や流通システムの改善がない限り、おそらくこのような状況は変化しないと思っています。 |
マサキが楽しそうな所。 コメント ゼオライマーのチート性能を知ってるから虚しい戦いになったなと思います。ラトロワさんには生存して欲しい。ロシア人は早婚何ですねロシア美人は少し憧れます。
作者からの返信
2022年 07月 23日 14時 24分 自らの命を狙う秘密結社との戦いをゲームに例え愉しんだマサキ。 この男ならば、どの様に戦うであろうかを考えて話作りをしました。 今回の話を楽しんでいただけて幸いです。 >ロシア人は早婚 中世を経験せずに、19世紀から20世紀になって急速な近代化をした文化的要因もありますが、やはり平均寿命の短さが関係してこようかと思います。 少し古いデーターですが、2010年のロシア人の平均寿命は68.84歳です。 これは米国より10歳近く若く、とても先進国とは思えぬ低さです。 (中国でさえ、2010年の段階で70歳を超えていました) ロシア人男性に至っては2010年の段階で、平均寿命が59歳。 2019年になっても大して変化はなく、WHOの統計でも世界183カ国中118位。 (ちなみに帝政時代の平均寿命は30歳でした。参考までに申せば、同時期の明治日本の平均寿命は44歳です) 無論ロシア政府も無策ではなく、乳児死亡率の改善などの方策を取ってはいますが現状は不十分に思えます。 過度の飲酒や喫煙、麻薬・向精神薬などの薬物依存、日照時間が短く冬季が長い為の運動不足。 食塩や添加物の多い調味料の多用による生活習慣病も、平均寿命を下げる一因になっています。 旧社会主義国なのに国民向けの定期健診制度が御座いません。2025年までに40歳までの検診を整備する計画をロシア政府が進めているほど立ち遅れています。 またソ連崩壊以後の価値観の崩壊により、自殺が非常に多く人口10万人当たり自殺者数は、2000年の時点で90人、2019年で44人。 男性高齢者の精神疾患も非常に多いと聞き及んでいます。 (男性高齢者の精神疾患による自殺は、旧社会主義国の東欧圏でも同じです) >ロシア美人 身も蓋も無い事を申せば、ロシア女性は若いうちは瘦身なのですが食生活や運動不足で中年以降肥満になる傾向が御座います。 ラトロワ中佐は漫画云々を抜きにして考えると、瘦せているのはジャール大隊で少年兵を管理する立場であるために自分の肉体を維持している点もあるのではないかと考えています。 生き別れた息子が、仮にユウヤと同じだとすると若いうちに産んだために太らなかったとも考えら れます。 (ソ連時代の平均出産年齢は22歳。現在もあまり変わらず23歳前後です) ロシア人の兄弟の平均的な年齢差は10歳前後です。 (現在でもあまり変わりません。2019年に出されたポール・モ-ランド教授の著作でも同様の記述があります) グルジア人の夫が亡くならず、もう一度子供を産んでいたらもう少し太ってたのではないのかなと想像して居ります。 (40代前半ならまだ子供は産める年齢ですが……) |
マサキの傲慢な所が表現されている。 コメント 共産主義者は相変わらず外道な事を躊躇わず実行しますよね、良識が育たないですね。
作者からの返信
2022年 07月 16日 18時 17分 >マサキの傲慢な所 久しぶりの戦闘シーンを書くにあたってOVAを舐めるように見直しました。 数時間で一通り再確認できるOVA版『ゼオライマー』は良い作品であると個人的に思ってます。 >共産主義者は相変わらず外道……、良識が育たない 共産主義思想の始祖ともいえるJJルソーの時代から共産主義者は外道がほとんどです。 (ルソーは露出狂でした。自著『告白』で吐露しています) 愛人との間に生まれた5人の捨て子をしたルソーをそっくり真似したマルクス。 反対派の抹殺を厭わなかったレーニン。 銀行強盗や強盗殺人でシベリア送りになり、脱獄を繰り返した後、赤色テロルで共産党の書記にまで上り詰めたスターリン。 (スターリンには、レーニンの暗殺犯の説が未だにあります。3人の妻は全員不審死です) 大躍進で飢餓に苦しむ農民の惨状をパンチェン・ラマや彭徳懐元帥に上奏されても、責任を認めなかった毛沢東 (後日、形ばかりの総書記の辞任をしますが、プロ文革で復権し、反対派に復讐しました) 仏語を自在に操り、地主階級の出でありながら自分を例外とし、知識人を抹殺したポル・ポト 現在のロシアを見てもそうですが、共産党内の良識派と言うのが自然発生するのですが、封建制社会を経験した東欧以外の地域ではことごとく抹殺や追放の憂き目に遭います。 ソ連で始まったペレストロイカ(再構築運動)は、共産党幹部のエリツィンの軍事クーデターでご破算になりました。 それでもエリツィン時代は西側の圧倒的な優位もあって公文書の開示やロシア国内の政府関係機関へのアクセスは自由でしたがKGB出身のプーチンが権力を握ってからはソ連時代より悪化しました。 昨今の中共政権でも文革や大躍進の研究は胡錦涛政権の時代まである程度自由でしたが、いまはほぼ国禁の学問の扱いです。 (胡錦涛時代は金を積めば欧米のメディアでも秘密資料が自由に手に入りました。) 良識派が育つ土壌を準備するには、共産主義思想に組み込まれている無窮のテロリズムを排除しない限り、ほぼ無理であると考えています |
原作でハイブの情報を持ち帰る部隊の登場。 コメント もっとソ連軍の無慈悲さによる市民の巻き添え状態を知りたかったです。マサキの武家上層部への鉄槌を下す場面が楽しみです。
作者からの返信
2022年 07月 09日 14時 38分 >原作でハイブの情報を持ち帰る部隊の登場。 極初期の案では、ほぼ原作展開通りミンスクハイヴ攻略をやるつもりでしたが、変えました。 理由はユルゲン兄ちゃんとシュトラハヴィッツ少将は、この作戦でソ連赤軍の横暴に呆れてクーデター(月光の夜事件)を起こすのですが、無残に失敗して落命します。 リィズ救済だけじゃ、柴犬本編の恐ろしい状況変わらなくないのではないか。 じゃあ一層の事、ベア様やアイリスまで拾うか。 一途に恋人の帰還を待つ19の娘に未亡人のごとき暮らしをさせるのは、可哀想ではありませんか。 そう考え、話を大胆に変えることにしました。 ユルゲンやシュトラハヴィッツ将軍も、どうにか出来そうではないのか…… そもそもマサキがいつ来たか詳しく設定していないから、1977年にするか。 その様な話の流れでヴォールク連隊には、ハイヴ攻略から離れてもらう事になりました。 ゼオライマー一機あれば、ハイヴも原子レベルで消滅できますし、将来の禍根となるG元素も綺麗さっぱり消せますからね。 >ソ連軍の無慈悲さ 早速頂いたご意見を参照にして、最新話で詳しく書かせてもらいます。 R指定が付かない様な程度にはするつもりですが…… >武家上層部 今後の展開をお待ちいただければ、幸いです。 |
避けれない戦争は悲惨ですね、ソ連は面子にこだわり破滅する未来しかない?
作者からの返信
2022年 07月 03日 00時 14分 >避けれない戦争は悲惨 今次のウクライナ紛争を見て思うのですが、ロシアはウクライナの旧ソ連圏からの離脱と言う些事にこだわらなければ今回の戦争は避けられたものでした。 8年前のクリミア強制併合にしても、じっくりと話し合いを通じて行っていればより平和的に着陸できたはずです。 ウクライナでは多数のロシア系住民が居り、ロシア語はウクライナの国語ではありませんが憲法上、重要な地位を保証された言語です。 長い時間を掛ければ、クリミアはウクライナから独立する路線もあったでしょう。 プーチン政権の失策です。 元来、ロシアは戦争に強い国ではありません。 どちらかと言うと諜報工作が十八番で、ポーランド分割やカフカスをオスマントルコから掠め取ったように長い時間を掛けて領土を侵食する手法を取るのです。 ロシア人は時間間隔が長く、せっかちな日本人や韓国人と違って100年や200年単位でしか時間を感じられない様な鈍感さがあります。 本作品の話もゼオライマー奪取が原因で連鎖的に東欧への敵対行動をしてしまいましたが冷静に考えれば避けられた争いでした。 >ソ連は面子にこだわり破滅する未来しかない ロシア人はタタールの軛の所為で欧州に比して立ち遅れてしまったというコンプレックスが御座います。 17世紀のピョートル大帝時代にオランダやドイツに出向いて造船技術や最新科学を学びに行くのですが、あまりの無作法さに「田舎者」扱いされます。 (もっとも当時の欧州でも今より行儀作法の水準は低かったのは事実です。 今日伝わってるテーブルマナーや行儀作法は19世紀後半に作られたものです) その事がいまだに忘れられず、心のどこかで欧州を恨んでいる面があります。 もっともロシア自身も国際慣習や決まり事を守らず、一方的に破棄する姿勢があるので、野蛮人とみられても仕方のない面があります。 (日本は幕末より愚直に国際慣習を守り続けてきたため、短期間で信用を得てきました。 この件に関しては先人に頭の下がるばかりです) |
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2022年 11月 12日 07時 37分