良い点 / 悪い点 / コメント |
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美久が喜んでいる事。マサキの何処が良いのか?わかりませんけど。 コメント 美久が電撃に弱いとは意外ですね簡単に返り討ちすると思いますが不思議ですね。共産主義国は学習機能が無いのかな?話しは変わりますが自分はスコーピオンマシンピストルが好きです。
作者からの返信
2023年 03月 04日 14時 14分 >電撃 これは、「冥王計画ゼオライマー」OVA版3巻に準拠した描写です。 美久はご案内の通り、アンドロイドです。 OVA2巻の描写からすると、鉄甲龍のクローン人間を苦も無く圧倒する身体能力と運動性を持っています。 これが闇討ちではなく 正面からの襲撃だったら間違いく勝っていたでしょう。 >共産主義国は学習機能が無いのかな? 美久誘拐の理由は次回以降、描写します。 >スコーピオンマシンピストル エアソフトガン化された数少ない旧東側の短機関銃ですね。 自分もこのデザインは好きです。 チェコ製の銃火器は不思議な魅力がありますよね。 >美久が喜んでいる 内縁関係にあるアベックの女性が、「奥様」呼びされて喜ぶ様を想定して、今回の話を描写しました。 いくらアンドロイドとはいえ、人間以上に人間臭いので、不思議ではないかなと思いました。 現状、アイリスが美久に勝てるのは、生身の人間なので、若さと自然妊娠出来る事でしょうね。 次回以降も楽しみにお待ちください。 |
マサキとアイリスの熱い抱擁が世界に知られ武家首脳陣が青ざめる展開が想像出来る事。帝の権威を正当に認める外国人がいる事。 コメント 秘密結社の存在が期待を大きくしますね。マサキはアイリスが居れば美久いがいの愛人は要らないかもですね!
作者からの返信
2023年 02月 25日 23時 41分 >アイリスとの関係……世界に知られれば 篁とミラの関係以上に大変でしょう。 まだマサキの方が自制していますから、大事に至っていませんが。 敵国の貴族令嬢を好きになった日本軍人の話が、歴史的にもあります。 明治時代、海軍将校の広瀬武夫が、ロシア留学の際に、貴族令嬢のアリアズナ・アナトリエヴナ・コワリスカヤと恋仲になります。 アリアズナの父は、ロシア帝国海軍のアナトリー・アンドレビッチ・コワリスキー大佐で、機雷敷設の専門家でした。 夙に有名でしょうが、広瀬武夫は、後の日露戦争で旅順港閉塞作戦で戦死された、広瀬中佐その人です。 広瀬中佐は、機雷敷設による旅順港閉塞作戦の折に、直撃弾を受けて、戦死されています。 アリアズナは、広瀬中佐の戦死後、兄、広瀬勝比古の未亡人、春江夫人にお悔やみの手紙を送って居り、喪に服したと伝えられています。 (手紙は、今も現存しております) 貴族文化や騎士道の美風が残る時代の悲劇的な恋の話でした。 >武家首脳陣 雑に扱っていた日本政府も悪いのですが、こうなる前に側仕えする婦人兵や婦人警官の護衛を付けて置けば良かったですね。 この辺の後手後手の対応は、現実の日本を参考にした所が御座います。 >皇帝の権威 1776年の独立以来、君主制を一度も経験していない米国では、帝室や王侯貴族への強い憧れが御座います。 独立時、一部の指導者の中には、英国王、ジョージ3世の第二王子を奉戴(ほうたい)して、王国としてスタートするのを希望していましたが、英国からの反対で、かないませんでした。 以来、古代ギリシャや共和制ローマを習って、一部の貴族やエリートによる選挙制の大統領制を取るのですが、その憧憬自身は捨てきれませんでした。 1853年のペリー来航以前に米国議会では、貿易拡大の観点から日本の開国を真剣に議論しており、徳川将軍より、皇室のことを重視した発言が成された記録が残っています。 当時の日本は外交文書のやり取りは、すべて徳川将軍が「大日本国大君」として行っておりました。 実力者ではあるが、古くからの皇室とは別で、良く判らない存在、そして対外呼称である「大君」から、英語の"TYCOON"という言葉が生まれました。 >秘密結社 マブラヴ世界は、BETAとの戦争をやりながら、戦後を見据えた陰謀を米ソ両国が行うという恐ろしい世界です。 マブラヴ世界のソ連は、国土の大半を失いながら、米国の支援を受け取る一方、KGBが国際的な陰謀を行う異常な国です。 KGBの工作員が東ドイツの首脳を抹殺し、シュタージが支配体制を構築したり、東欧諸国を隷属させたままにしています。 また米国の方も、G元素の独占の為に、陰謀をめぐらせぬはずがありません。 そう言う考えから、今回の話を作りました。 秘密結社や各種テロ団体の動きに関しては、今後の展開を楽しみに待っていただければ、幸いです。 |
G弾や新技術だけでマサキのゼオライマーに勝てると思うとはお花畑ですねグレートゼオライマーが生まれたら米ソ日本帝国の首脳陣は発狂しそうですね?質問ですがF5フリーダムファイターの改修はヨーロッパから依頼されないのですか?自分はF5は戦闘機も戦術機も好きですが日本帝国は財布に優しいのに採用しなかったのか不思議です。
作者からの返信
2023年 02月 18日 21時 10分 >F5フリーダムファイター 実は、この世界線では斯衛軍にF5フリーダムファイターが採用されています。 (第28回『服務 その3』、第33回『下命 その3』に大雑把な話が書いてあります) 詳しい経緯は、読者リクエストと言う事で書きましょう。 ただ、今のお話が終わってからになりますね。 >ヨーロッパ 欧州の話は、国際金融資本との対決や、英仏の動きという形で今後書く心算で居ます。 MI6やフランスの情報部が黙っているはずがありませんものね…… >米ソ日本帝国の首脳陣 今後の展開をお待ちください。 あと、2月23日の祝日投稿を致しますので、よろしくお願いします。 (2月20日追記) |
マサキが本気で設計生産をしたら戦術機業界が壊滅すると思いました。ソ連嫌いも健在ですね。 コメント 質問ですがマサキは反重力制御式の戦車を開発出来ますか?戦車と攻撃ヘリの特性を兼ね備えた兵器に成るので対ベータ対人類戦でも使えるかなと思いました!
作者からの返信
2023年 02月 12日 13時 17分 >設計 マサキは『冥王計画ゼオライマー』本編で八卦ロボ4台とアンドロイドの氷室美久を作る天才ですが、その時は自分の意思が即座に反映される秘密結社とそこに仕える技術者が居たから出来た物です。 今回のマブラヴ世界の場合は設計はしましたが、軍の開発審査や、軍事政策、議会の予算承認など先行きは不透明です。 競合するメーカー各社からも妨害も受けましょう。 その辺は今後のお話で書く心算です。 >反重力制御 次元連結システムで重力制御できますからね。造作もないでしょう。 ただ秘中の秘である次元連結システムを量産化するかと言えば、怪しいです。 秘密結社鉄甲龍に命を狙われた際に、裏切って脱出すると同時に、次元連結システムの試験型と改良型を壊して逃げました。 >戦車と攻撃ヘリの特性を兼ね備えた兵器 どうでしょうね。 現実世界でも水陸両用車とか持て余していますし、兼用車両は非常に費用が掛かりますし、運用が難しいと思います。 攻撃ヘリは今回のウクライナ戦争でも、ロシア・ウクライナ両軍が使っている旧ソ連製の防空システムのせいで、非常に運用が難しくなっています。 一応、CH-53輸送ヘリコプターで運べる小型の空挺戦車がありますので、レーザー光線を避けて低空飛行で運んで、目的地に展開するというのが現実的ではないでしょうか。 空挺戦車の研究は米軍よりソ連の方が進んでますね。 ただアルミニュウム合金製ですから、強度的にどうなのでしょうか。 米ソも実戦投入し、空中投下をしましたが、強度不足で戦闘前に壊れ、その後は空輸するだけにしてますね。 長々と書き連ねましたが、今後の展開を楽しみにお待ちください。 |
斎御司達の驕りから来る特権意識の醜さが上手く書かれている事。 コメント 専務の娘みたいにマサキに娘や妹を差し出す人が増えそうですね。
作者からの返信
2023年 02月 11日 07時 49分 >斎御司 これまで本作品に出てきた武家や軍人たちはマサキに一定の理解を示す人間だけでした。 ですが、マブラヴ世界の日本に定住する家を持たないマサキを見下す人間はいる筈です。 そう言った経緯から、このようなお話を書きました。 この話を書くことによって篁や御剣が武家社会では異質な存在と言う事が読者に判れば良いかなというのもあります。 >娘や姉妹を差し出す人 マブラヴの日本社会は現代文明の恩恵を受けた封建社会ですからね。 命乞いの方法として、或いは恩賞として女性を送るのではないか…… そう考えて、このようなハードな話になりました。 明日も投稿がありますので楽しみに待っていただければ幸いです。 |
御剣の無双状態にマサキが唖然とする所とマサキが天皇を畏れる事が日本人だなと思いマブラブ日本帝国は皇帝を蔑ろにしている事をマサキが知ったら不快に感じるかもですね。 コメント 御剣がマサキの企みに気付き逆に利用して裏切りを許さないようにする所にマサキの天敵になってますね。次元連結機関を使えば海水から金の大量抽出出来るとは羨ましいですが御剣が識ったら利用されそうですね。今回の題名である影の政府は大好きな名称なので嬉しいです
作者からの返信
2023年 02月 04日 14時 04分 >御剣 今回の御剣の言動は国際法上認められた外交特権を分かりやすく書いたものです。 大使及びその関係者は、身体や財産、名誉まで不可侵で、刑事民事の裁判権、納税、司法権から免除される治外法権の対象になります。 外交使節として、ニューヨークで自動小銃を持つ護衛を連れて歩くことは認められた権利をこうしただけなのです。 ただ現代ではあまりに露骨に武力を見せつける行為なので、何処の国もその様な事は表立ってしなくなりました。 精々、闇とばくの宿になったり、駐車違反を堂々とするくらいです。 外交官によるスパイ行為は、ある程度まで暗黙の了解とするのが、外交の世界の紳士協定と謂う物で、目に余る場合は《ペルソナ・ノングラータ》(好ましからざる者)として、国外退去処分を言い渡されます。 また宣戦布告の習慣の廃れて久しい現代では、開戦の意思を示す行為として、国外退去処分を使うのが良く知られています。 >皇帝 マブラヴ世界の日本人と、現実世界の日本人の相いれないものは何か。 それは、皇室に対する態度ではないかと、考えて居ります。 将軍という、現代の摂政職を、さも国家元首の様に振舞い、皇帝の影響力は徹底的に削がれています。 《 記憶が確かなら、『帝都燃える』の一エピソードだったと思いますが、米海兵隊が決死行の末、BETAの迫りくる御座所から、玉体を奉送された話を知った時は、唖然としました。 こんなことは現実の日本社会であったら一番嫌う事です。 カンボジアのシアヌーク殿下は、ポルポトに軟禁されていましたが、国連総会参加を理由にニューヨークに滞在し、そこから在米の中共大使館に駆け込むという事件がありました。 中共政権はポルポトを面だって支援していましたが、またシアヌーク殿下とその家族に関しても、国賓として篤(あつ)く遇して、ポルポト一派から守りました。 亡命から10年余りへて、越南がカンボジア侵攻をして、ポルポト一派の悪行が白日の下に晒されると、新政権を発足させる動きが国連の場を通じて、出てきました。 その折、 中共政権は、シアヌーク殿下をカンボジア国王として奉戴することを西側諸国と一緒に提案しました。 そういう経緯から王政復古が成されたカンボジアでは、援助額も影響力も中共政権が日米を超えて一番となっています。 何を申したいかと言えば、京都防衛線の時点で、皇帝の玉体救出を米海兵隊に任せた時点で、マブラヴの日本帝国は米国の完全なる属国になったと、対外的にみられても仕方のない行為を許したと言う事です。 1980年代から1990年代初頭に流行った第三次大戦シミュレーションやソ連の北海道侵攻の架空戦記では、必ずと言っていいほど、自衛隊の第一空てい団か、警察の特殊部隊が、皇居に迫りくるソ連スペツナズから救出する話が盛り込まれたものです。 >次元連結システム 『冥王計画ゼオライマー』のOVA本編で、マサキは『次元連結システムのちょっとした応用』と言う事で、重力や磁場操作をゼオライマー抜きで、沖たち、日本政府関係者に見せつけました。 ゼオライマー本体も、風のランスターに備わった天候操作を月のローズセラヴィーとの戦闘で見せつけ、敵パイロットを恐怖させました。 バンプレストのゲーム、『スーパーロボット大戦』シリーズでは、次元連結システムを使って、劇中では再現の難しい技術を容易に実現しています。 そう言った経緯を踏まえ、次元連結システムを使えば、海水を原子レベルで分解し、金の生成が出来るのではないかなという考えに至りました。 正直、次元連結システムがどれくらいすごい物か、見当がつかないのです。 『ウインドウズ』の無い1960年代の水準でロボットを動かすOSを作ったり、真空管の時代にアンドロイドを作る天才、木原マサキですから、何でもできるのかなと、考えました。 長々と述べましたが、今後の展開をお待ちいただければ幸いです。 |
マサキのアイリスに対する思いが本物な事。 コメント 何で大伴みたいに平等な社会を作るのは不可能な共産主義を崇める人があらわれるのか理解不能です。
作者からの返信
2023年 01月 28日 15時 39分 >大伴 大伴がなぜ親ソ的な考えを抱いて、ソ連の間者に接触したかはTE本編では語られていませんでしたが、戦前の帝国陸軍にその原点を見出せるのかと思い、史実の帝国陸軍内にあった容共親ソの思想を手本に理解しました。 今日の日本とは違い、戦前は明確な身分社会でした。 一応、法の平等は謳われ、選挙権や徴兵も平等にされましたが、社会保障や納税のシステムが違いました。 累進課税が無く、富裕層が一定の納税をし、国民健康保険も今よりずっと貧弱で、自立救済の面が大きかったのです。 貧困層は、納税額は少なかったのですが、一旦けがや病気になると生活できないほどに困窮しました。 また主要作物のコメや輸出を支えた生糸などは、天候や病害虫に左右され、非常に収入源は不安定でした。 貧困家庭では生活する為に、子女を奉公人に出したり、酷い場合は遊郭に身売りする程でした。 そんな悲惨な現状を見た世間知らずの金満家の子息や、有名大学のインテリ学生は、現状を変える思想として共産主義に頼りました。 卑近な例を挙げれば、バブル期の狂乱を嘆いて、オウム真理教の門をたたいた、インテリ学生や知識層と大変良く似た構図です。 (オウム事件とロシアの関連に関しては、後日日を改めて話したいと思います) 日本には明治維新以前からフランスのパリコンミューン事件を通じて、共産主義思想が知識人、指導者層に入って来ています。 元老、西園寺(さいおんじ)公望(きんもち)は若い頃、フランス留学した際に共産主義思想に触れたという話が有り、彼の孫、西園寺(さいおんじ)公一(きんかず)は、共産主義者でした。 公一(きんかず)は、若い頃、ゾルゲ事件に連座し、老年になってから毛沢東思想にかぶれ、紅衛兵になっています。 御座所の近くにいる堂上(どうじょう)公家(くげ)で、こうですから、大正時代の頃には広く薄く日本全体に共産主義思想に浸透していました。 昭和初期、東北の農村の窮乏を憂いた青年将校達は、共産主義者であった北一輝に利用され、軍事クーデターを起こします。 後に有名な、226事件ですが、彼等が所属していた皇道派という親欧米反ソ反共の派閥が、事件を理由に大弾圧されます。 この事によって満州事変の拡大を食い止めた眞崎甚三郎大将は、事件の責任を問う形で、軍や政界から追い出され、変わって反米親ソ容共の統制派が勢力を拡大します。 統制派の影響拡大で、回避できたはずの支那事変や、仏印進駐などが引き起こされ、後の大東亜戦争への道の一因となります。 マブラヴ世界は2000年代になっても、明確な身分社会です。 また、515事件や226事件のような軍事クーデターが起きなかった歴史です。 そうすると、おそらく親ソ容共派の人士は軍の根深い所に居て跳梁(ちょうりょう)跋扈(ばっこ)しているのではないか。 身分社会が薄まった戦後日本でも、親ソ派によるスパイ事件が大規模な物でも5件近く起きています。 金欲しさの為にスパイになる件もありますが、殆んどは思想的な物です。 劇中世界の時間軸に近い、1980年にも日本ではソ連GRUによる米軍機密情報の漏洩事件が起きています。 逮捕された日本人は自衛隊陸将補(帝国陸軍中将に相当)で、世間を騒がせました。 以上のような経緯から、マサキの活躍を苦々しく思うグループが帝国内でなにか陰謀を企んでいるのではないかという話を書きました。 >アイリスディーナへの思い マサキの感情を伝えるために、いささか重畳(ちょうじょう)になりますが、アイリスへの気持ちを表現しました。 一般的な小説ではあまり好ましい表現ではないと思いますが、恋愛小説や官能小説ではよくつかわれる手法なので、アイリスへの思いを繰り返し、表現しました。 今後の予定といたしましては、米国の研究者たちの交流を徐々に書いて行こうかと思っています。 次回以降の展開を楽しみにお待ちください。 |
マサキと白銀が悪友に成った事と御剣がムチで白銀が飴みたいなとこが良かったですね。マサキが初恋に苦しむ初心な学生みたいで新鮮でした。A10の話しも出てたので最高です! コメント 質問ですがマサキが再度、ゼオライマーと美久を日本に残して東ドイツに出張してる時に着陸ユニットが100以上程に飽和接近したらどんな自体になると思いますか?もし迎撃に失敗して30くらいの着陸ユニットが到達したらマサキはどんな反応をすると思いますか? マサキが、やむを得ず魔改造されたA10に乗って戦う場面を読みたいリクエストをしても良いですか?
作者からの返信
2023年 01月 21日 14時 00分 >白銀 武ちゃんのパパと言う事で色々思い悩みましたが、武ちゃん同様明るく人懐っこい男で良いかなと思い、こういうキャラクターにしました。 >マサキ 原作漫画の方ではマサキに当たる若槻魔沙樹は、同僚氷室博士の妻と密通しており、それが原因で処刑されるのですが、OVA版の木原マサキという人物にはそのような前日譚も、背景もありません。 天才科学者なのですが、平気で人を裏切ったり、世界征服を企んでいたとはいえ、恩義の有る組織に損害を与える男です。 そんな彼が、若かりし頃にしなかった恋をしてみたら、どうなるか。 あるいは若い秋津マサトの肉体になった故に、瑞々しい気持ちに回春(かいしゅん)したら…… 以上のような事を勘案して、アイリスディーナに思い悩む前半部分の話を書きました。 >降着ユニット 天のゼオライマーの次元連結砲は、攻撃目標の座標軸に直接打ち込める恐るべき兵器です。 また地上への被害を無視すれば、メイオウ攻撃で降着ユニットは原子レベルで分解されるでしょう。 そして落下地点が広範囲でも、正確な座標軸が判れば、ワープ機能で即座に転移可能です。 仮にマサキが美久とゼオライマーを置いて、どこかに行っていても、マサキの位置が分かって居れば迎えには行けるでしょう。 ただ、美久が何者かに誘拐されてしまったら、この限りではありません。 出力が3分の1以下になり、次元連結砲も、メイオウ攻撃も出来ません。またワープ機能も使えません。 >魔改造したA10 簡単な訓練で乗れる機体にしないと、マサキでも無理でしょう。 飛行機も乗用車もそうですが、車種やエンジンの違いで全く乗り心地が違い、再度機種転換の教育を受けるしか有りません。 世界大戦時の各国の戦闘機パイロットは機種転換の訓練が大変だったと聞いています。 比較的簡単とされる原動機付自転車でも、スーパーカブとスクータータイプでは全く違います。 簡単な1時間ほどの講習が必要ですし、人によっては慣れるまで1週間ほど時間が掛かります。 そう言う事を勘案して、やむを得ずA10に乗らざるを得ない状況の話は考えておきましょう。 別にBETAの襲撃ではなくても、例えばソ連の襲撃、あるいはマサキを恐れた米国や英国の計略に乗せられたとか言う話でも良いかなと思っています。 長々と書きましたが、改良したA10に試乗させる話は後日書かせてもらいます。 また、今後の展開に関しては、本文を持って答えとしたいと思っています。 |
アイリスとベアトリクスが良い意味で成長している事と コメント アイリスを狙う飢えた狼も増えそうなのでマサキも安泰ではありませんね?
作者からの返信
2023年 01月 15日 16時 54分 >成長 この小説の醍醐味(だいごみ)は、ユルゲンが生存した事による彼女たちの精神的な変化と自負しております。 比較的わかりやすい形で、ベアトリクスの結婚がありましたが、アイリスは如何であろうか。 また、彼女も兄が生き残ったおかげでどう変わったのだろうか、そんな読者の立場に立ってみて書いた話です。 お褒め頂いた事は、大変喜んでおります。 >飢えた狼 『柴犬』本編ではアイリスは24歳の中隊長で、『訳アリ』の美人として誰も近寄りませんでしたが、この世界線では、ゼオライマーの登場により、BETAの欧州侵攻が食い止められ、東独の社会も軍もほぼ温存されました。 そうすると、社会や軍に余裕が出てきます。 平和な社会で、何が問題になるか、男女の色恋沙汰です。 既婚者のベアトリクスはともかく、アイリスは間違いなく狙われます。 今回出て来た様な、好色な公達(きんだち)にとって、目の上のたん瘤になる兄は留学で居ませんし、嫂(あによめ)のベアトリクスも妊娠による変化で、アイリスの事まで気が回りません。 丁度、飢えた者の、目の前に差し出された俎上 (そじょう) の魚 (うお) に近い状態です。 余り長々と書きましたが、今回アイリスを狙った公達(きんだち)の動きや、マサキの対応に関しては、後日、本文を持って回答としたいと思ってます。 |
ユルゲンの信用の無さがわかり易くギャルゲーマスターに相応しい所にベアトリクスが恐れられている事。 コメント マサキとユルゲンだけでなく男は美人には弱く権力者ほど迷惑を周囲にバラ撒くのは歴史が証明してますね!夏の帝傑に殷の紂王にナポレオン等が有名ですね。
作者からの返信
2023年 01月 08日 02時 00分 >ユルゲン 金髪碧眼の長身で、文武両道の秀才のユルゲンが持てないはずはありません。 両親ともに金髪で、妹のアイリスも、たびたび白皙の美貌と原作小説に書かれる麗人です。 (本来は白皙の美貌は、美男子に使う言葉です。内田先生がこのような表現をしているのは、恐らくアイリスが男装の麗人だからでしょう。) ベアトリクスと付き合う事を渋るアベールをあきらめさせるぐらい弁は立つのですが、いかんせん抜けてます。 ソ連の時は引率の将校を含めれば50人近くまとまって留学していますが、今回は米国行きです。 そうすると、彼に、監視の目が行き届かなくなって、好き放題するのは目に見えてます。 (シュタージも、軍の情報部もわざわざ将校一人に監視は割けません) マライの護衛は、ハニートラップの予防の件もありますが、共産圏特有の海外勤務先での出奔(しゅっぽん)を予防する為でもあります。 >ベアトリクス 『一笑千金 その3』と『一笑千金 その4』の間にあった、ベアトリクスとマライ、ユルゲンの3者面談の話は、後日外伝の方に書かせて頂く積りです。 ドロドロとした男女の話なので、別枠に載せることにしました。 >美人計 およそ健康な男なら、余程の信念や志操堅固でない限り、女性(にょしょう)の色香に惑わされるでしょう。 夏の帝桀、商の帝辛(殷の紂王)、西周の幽王、呉王夫差、楚王項羽……支那史だけでも女色に耽った帝王は数え切れません。 ナポレオンも帝位に就いてから、複数の女性と関係しました。 これは最初の皇后、ジョセフィーヌとの間に子供が無かったことも関係しています。 自信を喪失したナポレオンは、ポーランド貴族のマリア・ヴァレフスカ侯爵夫人との間に、庶子アレクサンドル・ヴァレフスキを儲けました。 このことで、ナポレオンは自分の性的自信を取り戻したと伝わっています。 マリア・ヴァレフスカはポーランドの為、ナポレオンに色仕掛けを仕掛けたのですが、本心から惚れて、関係しましたが、結果的に捨てられます。 (オーストリア皇女マリー・ルイーズと再婚する為) ただ、ナポレオンは気には掛けていたようで、ワーテルローの戦いで敗れて、セントヘレナ島に流刑になった時、庶子アレクサンドルと共に同行を嘆願したと、伝えられています。 庶子、アレクサンドルは、早世した嫡子ナポレオン二世とは違い、フランスに亡命した後、成人し、ナポレオン三世の下で、フランス外相を務めた後、天寿を全うしております。 今日、ナポレオンの血脈は、彼を通じて、伝わっています。 これ以上は本筋からずれた話になるので控えさせていただきますが、庶子に関する考えを作品中で述べたいと思っています。 |
御剣さんが凄い人!マサキを手玉にとるとは流石です。 コメント マスターになる予定のテオ君が登場するのが楽しみです。
作者からの返信
2023年 01月 05日 21時 56分 >御剣公 彼はEXの時もそうですが、なんだかんだ言って優秀な人間です。 オルタの世界線でも、アンリミテッドの世界線でも、有象無象の横やりを押しのけて、冥夜を引き取り、仕事の合間に育て上げたました。 ですから、将軍や五摂家からの信任も厚いはずです。 そう言う事を勘案して、地頭が良くても我儘で、マブラヴ世界を知らないマサキをあしらうのぐらい造作がないと思い、この様な描写にしました。 先々の話ですが、女難(じょなん)に関しては、御剣が関わってくるとだけ申しておきましょう。 >テオ君 第63回の『華燭の典 その2』で、西に追放になった義妹(いもうと)リィズちゃんや義理のご両親と一緒に近いうちに出そうと思っています。 |
雷電の登場によるマサキの扱いが上手い存在に振り回される話しが読めそうで楽しみです。 悪い点 マサキを襲った犯人がKBGとは思え無いやり方をした事。紅蓮が上級武家らしくない短気過ぎる所です。 コメント 雷電はマサキに自分の身内を娶らせてアイリスを諦めさせたいと行動しそうですね
作者からの返信
2022年 12月 31日 11時 19分 >KGBを名乗る襲撃犯 これは後日、本当の指示者を出します。お待ちください。 >紅蓮 ご指摘の通り、少々短気な印象を与える書き方をしたと思っています。 確かに、三下(さんした)奴(やっこ)みたいな怒り方をしていては、将軍や親族の雷電の護衛は務まるか、怪しいですね。 もう少し、自制心の有る態度を取らせればよかったと思ってます。 >雷電 彼には、マサキへの特大の爆弾を仕掛けてもらうつもりです。政治的にも、軍事的にも。 雷電のアイリスへの態度は、後日書かせて頂く積りです。 本年中は、読者の皆様には大変お世話になりました。 あっという間に連載から1年が経ってしまいましたが、来年も引き続きよろしくお願いします。 |
マサキの思いと違う政治の流れが出来てしまい苦労と誤解でトンデモ展開に成りそうですね。
作者からの返信
2022年 12月 29日 13時 39分 >マサキの想いと違う……展開 マサキはアイリスディーナに一目惚れしましたが、今すぐ娶りたいなどとは一言も申してません。 ですが、周りの人は言葉通りに受け取ってもらえません。 遠慮深い日本人だから、形の上だけで断ってるのではないか、或いは議長の義理の娘だから、周囲の了解を得てから結婚する物だと想像してしまう事もあり得ます。 今回の話は、そういう人の心の行き違いを前提に書きました。 これは、マサキも半分悪いのです。 よく、周囲に相談せずに物事を進めるので、周りの人間は後になってから、どういう意味があったのか想像するしかないのです。 もっともマサキは、異世界人で、美久以外に信用できる人間がいないですから、詳しく明かせない点もあります。 CIAもホワイトハウスも相手方のアイリスディーナの国が東ドイツです。 劇中の時代は東西冷戦時代ですから、人を出して詳しく調べられませんし、あれこれ簡単には聞き出せません。 ソ連みたいに東ドイツ全土にスパイ網がありませんから、CIAも断片的な情報で判断せざるを得ない。 そういう経緯で今回の話を作りました。 次回以降は、ふたたびマサキが暴れ回る話になります。 今後の展開をお待ちいただければ、幸いです |
マサキがアイリスには凄く紳士な態度をする所。日本帝国の老害が結婚を認めるとは思えませんが。 コメント ベルンハルト家の裏事情が壮大なスケールで書かれてるので凄かったです。
作者からの返信
2022年 12月 24日 12時 30分 >結婚を認めない 外国人との結婚問題は、今日の自衛隊、海上保安庁、警察、公安調査庁等、各種法執行機関でも問題視されます。 海上自衛隊や海保では、伝統的に外人女性と結婚することを嫌がりますし、結婚した場合は出世に影響します。 幾ら准士官の身分とはいえ、東側出身の外人女性との結婚を許すはずが無いのは冷戦下の情勢を考えれば当たり前です。 同盟国の米国人である、ミラ・ブリッジスの件で散々反対した斯衛軍(このえぐん)に身を置いていますから、まず反対されるでしょう。 次に、アイリスディーナの身分です。 前回の話で書きましたが、現役軍人というのが不味いです。基本、どの国でも認められません。 (共通の法体系を取る、EU圏内のNATO加盟国同士だったらOKかな……) 姻族(いんぞく)に、アーベル・ブレーメというシュタージに近い党幹部がいて、ユルゲンが議長と親子杯を交わしています。 民間人でも情報筋に目を付けられるような結婚相手ですから、無理でしょう。 最後に、子供ですね。 TE本編の篁とミラの様に、男女の過ちを犯してしまい、アイリスが不義の子を生したとします。 これは、帝国政府に対する恫喝の材料になりますし、親子の情でマサキを操り、東側のスパイに転向させるきっかけにもなります。 これはスターリン時代のソ連で、モスクワ駐在の日本人記者などがはめられた手口です。 またゼオライマーの起動装置の一部は、生体認証です。 仮にマサキの子が出来たら、ゼオライマーの秘密を暴く道具にされるでしょう。 以上の事から、マサキがどんなに望んでも、現状では結婚できませんし、思い余って肌を重ねるような事をすれば、身の破滅です。 ただ、アイリスと結婚する方法はあります。 それは東ドイツという国家を消滅させることです。 平和的に西ドイツの一部である事を認め、祖国復帰という形で統一が成されれば、可能でしょう。 ただ、どれ程の時間が掛かるか、その間にアイリスディーナが変心して、好きな男が出来るかもしれません。 あるいは、その前に、帝国の元老や武家の長老たちがマサキに 仙姿玉質(せんしぎょくしつ)の令嬢を仕立て上げるかもしれません。 >紳士的な態度 男女の恋の駆け引きと言う事で、誠意を見せる態度を取らせました。 また、人間、欲しいものが届く所にあって、なんとか手に入る状況ならば、態度を変えて手に入れようとするものです。 その様な事も考えて、めずらしく誠意をもって接する様を書きました。 >ベルンハルト家の裏事情 なにかと陰謀の規模が大きいマブラヴ世界ですから、とにかく大きく、広い話にしました。 今後の展開をお待ちいただければ、幸いです。 |
追加です!マサキの魔改造À10サンダーボルト2のテスト衞士にアイリスを起用し後に中隊規模の666サンダーボルト部隊の指揮官に起用が成ったら面白いかなと思いました。
作者からの返信
2022年 12月 18日 00時 42分 ただ、1978年の時点での東独軍の衛士は兄ちゃんの他に、ハンニバル大尉やヤウク、カッツェの同級生組と、ヴァルター・クリューガーなどの屈強な男達の集団ですよ。 留学生チーム紅一点のヴィークマンもベア様も妊娠してしまったので…… 一応後は衛士の設定だけあるマライ・ハイゼンベルクさんぐらいしか出せませんね。 (でもマライさんには、別な道を進んでもらう予定なので…… ユルゲンがコロンビア大学留学中は、アイリスには一人東独軍で、頑張ってもらうかな…… それとも、こてこての少女漫画風な展開か、二昔前の青年誌のヒロインみたいな事をしてもらうのも悪くないかなと思案して居ります) 登場予定は御座いませんが、参考までに。 范氏蘭は17歳になっているのですが、BETAの脅威がなくなり、駐留ソ連軍が撤退した現状で軍隊に入るとは思えません。 それに越南人移民2世ですから、越南か中共にでも帰国してるかもしれません。 シルヴィア・クシャシンスカは、13歳でポーランドも健在です。 ですから、このまま軍と無縁なまま、市井の徒として、可憐な少女として暮らした方が幸せでしょう。 |
マサキのアイリス愛の為に高級品を使い親族攻めを行いアイリスの実母が登場して驚きました。 コメント やっぱりユルゲンは昔からヤンチャ長男ですか?昔の東ドイツは格差が共産国なのに酷いですか?個人的にÀ10サンダーボルト2が好きなのでマサキには強化版を作って欲しいですね。
作者からの返信
2022年 12月 17日 20時 31分 >昔の東ドイツは格差が共産国なのに酷いですか これは東ドイツだけではなく、かつてのソ連、東欧諸国、今日の中国や越南、北朝鮮も同じです。 作中でもすでに述べましたが、ノーメンクラツーラーと言われる貴族層が共産国家には存在します。 具体的には、革命の元勲と、その子孫。党のために特別な利益を与えた人物とその子孫。共産主義のプロパガンダの為に作られた英雄。あとは場合によっては政治的少数の立場を持つ関係者などですね。 今回は質問に会った、東ドイツに限ってお話をします。 東ドイツでは、建国当初より配給が滞りがちであり、既に優先的に配給を受ける人物とそうでない人物の差が公に存在しました。 配給が終わった1958年以降、落ち着く傾向には成るのですが、それでも物不足は深刻でした。 ベルリンの壁が出来る1961年以前までは、ベルリン在住の市民は西ベルリンに買い物に行っていました。 (西ベルリンは西ドイツの領土ではなく、英米仏の占領地という扱いでした) 一応、経済発展が進んだことと政府が食料価格の据え置きをしたおかげで、飢えることはなくなりましたが、流通や生産の関係上、品不足にはベルリンの壁崩壊まで悩まされました。 あと商品の購入格差はありました。東独の政府文書も認めているほどです。 テレビや車などを優先的に購入できたのは、党幹部や政府にコネのある人物、医師や技術者などの特定の労働者、ソルブ人(スラブ系の先住民)などの少数民族です。 この事は教育などにも影響し、特定の人物が優遇されました。 今回は詳しく書きませんでしたが、外貨ショップが東独内にもあって、東独国民も西ドイツマルクを払えば自由に購入出来ました。 また幹部達は、外車や外国製品を輸入して愛用していました。 共産圏なのに不平等と思えますが、まだ東欧諸国は格差の少ないほうです。 今日も自由経済体制を取っていない、北朝鮮の国民の貧困格差は、夙に有名ですし、市場経済化を果たした中国や越南の地域格差は恐ろしいほど広がっています。 >ユルゲンは昔からヤンチャ長男ですか 今回の話はすべて「隻影のベルンハルト」にある話を元に膨らませた物です。 この際、ユルゲンが行った規則違反の例を書き記すことにします。 まず、勤務中の飲酒の末に、泥酔したこと。(東独軍でも規則違反でした) 次に議会における、公聴会での議事妨害。(普通は査問の対象になります) そして、無許可での、外国出版物や映画の閲覧。 (東独ではソ連の新聞ですら許可なく読めませんでした。ポルノに限らず一般出版物も単純所持は違法) あと、軍隊内やワルシャワ条約機構内での騒擾事件。 (みていると結構な頻度でやってます。) 軍法会議や政治的な問題になっていないところを見ると、シュトラハヴィッツ少将やハンニバル大尉、前任者のヴァイグル少佐や部隊内の政治将校がかばってくれたから助かっているのが想像できます。 ユルゲンの場合はたちが悪いことに全く反省していませんから、「柴犬」本編でのクーデターの際にアスクマンに目を付けられて粛清されるまで、よくぞ生きていられたなというのが率直な感想です。 多分東独軍は9万の小さい軍隊だったので自由がきいたのでしょう。 ですが300万の兵力を擁(よう)するソ連軍や軍律厳しい米軍などでは、ユルゲンは間違いなく懲罰対象です。 特に飲酒の規則が厳しい米軍だと、ユルゲンは軍法会議にかけられて、不名誉除隊の憂き目にあっていたかもしれません。 (欧州の軍隊は飲酒には甘い傾向があります。今でも仏軍などは訓練の昼食時に将校が軽く飲酒する習慣が残ってます) 軍務につくアイリスには、馬鹿兄貴の行動のせいで、泣いてもらう予定です。 (自ら兄に手を掛けた、柴犬本編より幸せだから良いかな?) >アイリスの実母 実は、アイリスは知らないだけなのですが、ずっと成人するまで離婚した母が資金援助していました。 再婚した夫も不倫の末、寝取ったことを後悔していたのでしょうか。 ユルゲンが軍隊に入隊するまで、月一の感覚で会っていました。 その事は、後日詳しく書かせて頂く積りです。 >A10サンダーボルト2 小生も好きです。ただ柴犬以外の劇中の活躍とプラモデル化の機会に恵まれないのが残念です。 マサキの強化案は、ご意見として、後日の話に反映させて頂く積りです。 |
武ちゃんの父親登場と以外な経歴に驚きました。これからマサキに女体攻撃が行われる事とアイリスの温もりを手放したく無いマサキの心情が良かったです。 悪い点 政治的な内容が詰め込み過ぎてわかりにくいです。 コメント 美久が嫉妬で暴走しそうで怖いです。質問ですがマサキはレーザー兵器技術を日本帝国や他国に渡す気は無いのですか?ポーランドのソ連に対する行動が過激化してると思います。
作者からの返信
2022年 12月 10日 13時 40分 >政治的な内容が詰め込み過ぎてわかりにくい ご意見を頂いて、再読すると、すこし政治的な内容を詰め込み過ぎた、遣り過ぎたなと思ってます 前半の鎧衣を尋問するくだりは、見返してみれば、内調や内務省警保局に関して説明書きを入れれば良かったかなと、反省して居ります。 >武ちゃんパパ マサキに引き合わせるには、一般市民では接点がありません。 (女性キャラなら、色仕掛けの道具に使えますが……) 財閥系の企業の技師とか、整備士だと、書類だけ投げて終わりそうになるのではと言う事で、工作員にしました。 1970年代後半ですからベトナム戦争での秘密工作に従事した人物というのはどうかと。 そう言う事で、ラオスでの秘密戦争にCIAと関わった人物にしました。 今後の展開に関わってきますので、楽しみにお待ちください。 >これからマサキに女体攻撃が行われる むしろ、これからが本番です。 使い捨ての女オリキャラでも用意するか、原作登場人物の縁者を使うか、悩んでおります。 各国の動向は、その内に書きます。 >マサキはレーザー兵器技術を日本帝国や他国に渡す気は無いのですか? 「一笑千金 その1」で篁にビーム剣を使うローズ・セラヴィーの図面をお土産に渡しました。 詳しい話は、今後の展開を楽しみに待っていただければ幸いです。 >ポーランドのソ連に対する行動が過激化 ポーランドは歴史的にみて対露感情の非常に悪い国です。 選挙王制に不正に介入されて、国を奪われた歴史があります。 先の大戦ではソ連にだまし討ちされ、多数の人命が失われています。 また、ナチスですら手を付けなかった文化遺産を焼き払ったり、資産を略奪するなど好き勝手にしました。 史実でそうですから、BETAの被害で大量のソ連市民が難民で来ている状態では良い感情は持ちようがありません。 本来は、この返信欄に書いた内容を本文中に書けばよかったのでしょうが、冗長化するのであえて書きませんでした。 >美久が嫉妬 彼女は次元連結システムの根幹ですからね。 人間並みの思考をする推論型AI……しかもウインドウズもTRONも無い時代にマサキは作っているんですよ。 『冥王計画ゼオライマー』は、1988年で、その15年前だから、1973年には完成しています。 ゼオライマー以前にローズ・セラヴィーを作ってそこに次元連結システムを搭載していますから、1960年代末には既に完成していたとも考えられます。 インテルの8ビットのマイクロプロセッサが、1972年ですから、IBMのOS/360時代に作ったのかなと思ってます。 使っている電装機器が1960年代の水準ゆえに、ゼオライマーが50メートルを超える長身で、480トンの巨体なのだと、個人的に思ってます。 長々と書きましたが、次回以降の展開もお待ちいただければ幸いです。 |
マサキがCZ75を購入する所とユルゲンの女達に宝石攻めを検討して悪い笑顔を出してる所と彩峰を切れさせたり玉瀬を困らせてマサキらしく楽しくする所。 コメント 対レーザー塗料で資金稼ぎを使用としたり日本帝国の皆さんを不安にさせるなど国際金融資本を潰すのに美久を快楽で使う等、面白い話しでした。質問ですがマサキはナノマシンを作らないのですか?
作者からの返信
2022年 12月 03日 17時 02分 >ナノマシン 本作が準拠しているOVA版ゼオライマーには、ナノマシンらしきものを使うシーンが無いので描写はしていません。 次元連結システムの応用で何でもできる可能性があるので、作れるのでしょうが、その辺は今後の展開と相談してからですね。 あと、漫画版ゼオライマーは、普通にナノマシンっぽい物を使います。 原子レベルで分解されても寸分たがわず再生可能で、『強殖装甲ガイバー』に似てると聞いています。 (小生は、『強殖装甲ガイバー』に関しては、ほぼ知らないので詳しい話は出来ません) >CZ75 モデルガンでしか持ったことはありませんが、ガバメントやマカロフ拳銃より握りやすい銃でした。1980年代から日本の漫画やアニメで人気が出るのはわかる気がします。 あとチェコ製の武器・戦車は、本家ソ連の物より仕上げが良く、中近東で人気でした。 自動小銃、Vz 58の完成度の高さは、AK47の採用を強要したソ連軍幹部を、黙らせたほどです >彩峰 将来、中将にまで上り詰める人ですから本来は温厚なのでしょうけど、好き勝手されたら起こると思い、激怒させました。 >宝石 女性陣に送るのは金銀や宝飾品か、高価な服地というのが古代からの定番ですからね。 送るものの内容や送付の仕方などの詳細は、後日、本文の中で詳しく書かせていただきます。 >美久 戯れる描写ですが、つい最近は熱が入ると18禁の描写に近い表現になってしまってるかなと思ってます。 一応、昔の少年雑誌のセクハラ描写程度に抑えているつもりですが、行き過ぎた場合は、どうぞご指摘ください。 書いている方は、セーブしているつもりでも、やり過ぎた場合があります。 今回の話は、本当に楽しんでいただけたようで、幸いです。 本日で、連載1周年ですが、今後もよろしくお願いします。 また、1周年特別投稿をする際は、事前告知いたしますので、その際は、是非ご覧ください |
マサキが本気でアイリスを嫁にしたいと思った事とベアトリクスがオメデタになって嬉しい所。 悪い点 マサキらしい傲慢さが感じられない所。 コメント 宇宙戦争が激しい世界にマサキを投げ込みたいですね。いろいろなifなマサキの転移世界編を読みたいです。
作者からの返信
2022年 11月 26日 13時 08分 >傲慢さが感じられない。 個人的には、客なのに勝手に台所を借りて食事を作るなどの表現で表したつもりですが今一つだったかなと、悔やんでいます。 正直に申せば、実は数度推敲する内に、マイルドな内容になってしまいました。 男女の愛を語らうのに、齟齬がない程度にと、考えて、マサキの横暴な振る舞いを抑えたのは事実です。 もうちょっとアイリスディーナを振り回せばよかったかなと再考して居ります。 >ベアトリクスの妊娠 ユルゲン23歳、ベアトリクス18歳の若い夫婦ですからね……。 若い健康な男女で、何もないほうが、おかしいと言う事で、こう致しました。 ベア様もエクストラ時空があったのならば、ユウヤやタケルちゃんぐらいの息子がいてもおかしくないですからね。 執筆当初からの構想の一つでした。 どことなく匂わす描写は「一笑千金」の話の初めの方からあります。 お探しいただければ、幸いです。 >アイリスディーナを妻に迎えたい 柴犬で一番人気なのはやはりアイリスです。 本編の描写も、小説、アニメも麗人として描写されています。 では、異世界人のマサキが見たらどうなるかと、言う事で書いてみました。 ハッとする様な美人を連れてって良いよなんて言われたら、罠と分かっていても連れて行きたくなるのが人情です。 無論、志操堅固な人物や貞節を重んじる人間なら断るでしょうが、木原マサキは違います。 自分の欲望の為に世界を破滅させようとした人物です。 そう言う事で、罠と分かっていながらも、アイリスディーナを惚れて、欲しがる人間として書きました。 >いろいろなifなマサキの転移世界編 冗談で、銀英伝やスターウォーズに送り込むことを考えましたが、小生も浅学菲才(せんがくひさい)ゆえ、諦めました。 別な世界に送り込む話は、マブラヴを終えてから、もし気が向けば、別な小説を作って書きたいと思います。 |
マサキの以外な優しさが見れた事。美久が嫉妬する内容も良かった。 コメント マサキと出会ったアイリスの内心が気になるし鎧が報告する内容に困ると思い笑いました。日本帝国の老害ジジイ達は今回の事で狼狽しますよね?
作者からの返信
2022年 11月 19日 10時 54分 >マサキの意外な優しさ アイリスディーナの兄を想う気持ちや、赤心からの憂国の情に接して、マサキが心を動かされたのが大きいですね。 今生(こんじょう)も前世も、卑しい心を持つ人間に良い様に使われてきたので、純真な少女に会って感激をしたという面もあります。 また、今の木原マサキは、秋津マサトの肉体の上にマサキの精神や知能を上書きした状態です。 この物語ではマサキが完全に精神も掌握していますが、大本の肉体は秋津マサトです。 マサトの優しい気持ちがにじみ出てきて、マサキに影響したらと言う事も考えて書きました。 >美久が嫉妬 マサキが作った推論型AIは、知らなければ人間としか思えないですからね…… 15年監視を続けた沖も、気が付かぬほど感情が豊かで、その秘密を知ってたのはマサキと鉄甲龍のルーランだけでしたし。 >帝国の老人達 後日、日本帝国と米国政府の反応は掲載する心算です。 >アイリスの内心 今後の展開を楽しみに待っていただければ幸いです。 |
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2023年 03月 04日 09時 36分