「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想一覧

良い点 / 悪い点 / コメント
にゅーでりー
にゅーでりー
 
コメント
毎回楽しく読ませてもらっています。
この作品を読んでいると、自由惑星同盟最末期の人物は原作で描かれているほど、どうしようもない無能ばかりではなかったんじゃないかと感じられてきますね!原作の銀河英雄伝説は後世に描かれたドラマで三国志演義のように実際とは結構異なるものだったのではないか?というような気がしてきました。

クリスチアン大佐やドーソン中将のようにトリューニヒトも原作とは違った人物であるのか?楽しみにしております。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ヤンやラインハルトの部下たちが飛び抜けて有能すぎるだけだと思っています。提督や将官になるような人達は一般人レベルでは超優秀ですからね。レンネンカンプあたりもエリヤから見たら化け物みたいに優秀なんだと思います。

本作のクリスチアンもドーソンも原作とまったく同じですよ。もちろん、トリューニヒトも。 
ネタスキー
ネタスキー
 
コメント
ドーソンは原作でも平時の司令官としてなら何の問題も無かった人物と言われてた気がするし、本当にこれぐらい優秀だったとしても不思議はないか。
彼に無かった人望面をサポートする人材が居ればこんだけ化けるものか…、ってこれ明らかにエリヤさん事務処理優秀過ぎにもほどがあるww
そうか、人の顔色を伺いながら60年過ごした彼にとって何が一番秀でているかって、いかに人との摩擦を少なく相手の地雷を避けるかを見抜く目こそが最たるものだったのねw
なんという対人関係スーパーサポート副官wwwこりゃ確かにドーソンでなくても人材として欲しがるわwww

そしてついに出たぁっ!妖怪『保身の化け物』トリューニヒトさん、エリヤが彼にどう対応していくのか楽しみにしてますね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ユリアンが「武勲もないのに大将になれたなら大したもの」と言うとおりです。

エリヤはもともと努力家でなおかつ細かい性格なのでデスクワークに向いてるのでしょう。デスクワークは慣れが大事ですから。キャゼルヌのようにシステム構築まで及ぶと才能が問われますが。

トリューニヒトは今回の更新で見ての通りですね。 
mujina
mujina
 
コメント
思わずドン引きするレベルで優秀ですね。(褒め言葉)
部下の人たちエリヤくんは嫌な上司ではないだろうけど、
大変だろうな。(褒め言葉) 
作者からの返信
作者からの返信
 
出来る人が上にいると大変ですよね。 
(非会員)
 
コメント
ぶっちゃけいうと主人公は軍人の副官よりも政治家の副官に向いている気がするのは自分だけなのだろうか?政治家なら交友関係とかもたぶん軍人より重要になるだろうし。 
作者からの返信
作者からの返信
 
政治家の世界はもっとドロドロしてますからねえ。今の彼には泳ぎきれるのかどうか 
SARAYA
SARAYA
 
コメント
…副官ってこんなことまでやんの? 
作者からの返信
作者からの返信
 
むしろ、こういう仕事が本領ですよ。 
(非会員)
 
コメント
確かにフレデリカの立場じゃ名誉回復は無理ですよね(自身見捨てられた側、亡夫が脱出計画の英雄、リンチの計画にのって父親が反乱参加、逃亡兵人数<エル・ファシル有権者etc)。
例を出すとチャールズ・B・マクベイ3世(インディアナポリス艦長)の名誉回復も事件から50年以上たってだし。
逃亡兵の中には捕虜交換による帰還を拒否して帝国の辺境でひっそりと暮らしているのもいるのではと思う。 
作者からの返信
作者からの返信
 
立場上無理ではあるけど、本人や家族はとても辛いでしょうね。 
rynjc286
rynjc286
 
良い点
向き不向きより、前向き!
美味しい展開ですね。
 
コメント
順位ひとつ上がりましたね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
前向きって見てて気持ちいいです。 
(非会員)
 
コメント
現実だと人事権握ってるとこが人間関係なんぞお構いなしに能力主義で人を送り込んできますよね。
わりと真面目な雰囲気な部署なのに、有能だけど反骨精神旺盛で毒舌家とか、職場内で不倫しまくる下の締りが足りてない人が来ちゃったりとか。
ドーソンの下、それも毎日顔を突き合わせるとこへ、アッテンボロー、キャゼルヌ、ポプランを配置するような感じで。

あまりクセの強い人が来ないで仲良くやれるといいですね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
協調性も能力として評価されます。特にお役所や軍隊はその傾向が強いです。有能だけど扱いづらいタイプは戦時の前線部隊以外ではあまり居場所ないでしょうね 
mujina
mujina
 
コメント
エリヤくんは副官に向いていないかもしれないけど、
ドーソンの副官には最適な人材だと思いますよ。

何気にテンプレートな事務処理能力の高さがでていて笑った。 
作者からの返信
作者からの返信
 
実は相性いいですからね。 
(非会員)
 
コメント
 ドーソンの一番良くないところは、『人間を含めて、物事を、自分の個人的な好みで判断しがち』なこと。
 それが、おそらく本人も気づかない内に、表面に出てしまうことですね。
 それでは、「えこひいき」と言われても、仕方がない。

 しかもドーソン自身は、『自分が、結果としてえこひいきをしていること』を、自覚していない。
 当人はいたって真面目な性格で、そのような「公正でない行い」は、大嫌いだからです。
 だからこそ始末に負えない。

 おそらく、かなり思い込みの激しいタイプで、先入観や第一印象にとらわれがちなのでしょうね。

 しかしこれなら、ドーソンが周囲から嫌われながらも、あそこまで出世した理由が、よく解ります。
 帝国のオーベルシュタインとは別の意味で、『誰もが、嫌いながらも、高く評価せざるを得ない』タイプだったわけですね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
オーベルシュタインは公正すぎて嫌われ、ドーソンは不公正すぎて嫌われたのでしょう。オーベルシュタインは嫌われても尊敬されますが、ドーソンは尊敬されないでしょう。誰もが能力を認めるけどまったく尊敬されてない人っているでしょう?ラングみたいに。 
(非会員)
 
コメント
 エリヤ君、これで、名実共にエリート軍人の仲間入りをしたわけですが……。

 そう言えば、今回、アンドリュー・フォークが出て来ませんでした。当然話はしたはずですが、エリヤが憲兵隊司令の副官になると知った時の、フォークの反応が知りたいですね。

 しかしこの分なら、アスターテ会戦の時までに、中佐にはなれそうです。第二艦隊司令部の後方部長と作戦参謀という形で、ヤンと再会したり……。 
作者からの返信
作者からの返信
 
他に書くことが多くてフォークの反応は書けませんでした。まあ、喜んでたんでしょうね。 
motomura73
motomura73
 
コメント
この小説に出たドーソンは東條英機と同じタイプみたいにです東條も町に出てごみ箱を見たり、メモを頻発に取っていたり、石原莞爾の様な頭が良い個性的で反骨かある人を嫌っていたし、憲兵司令官の職をしていたし気に入った人物に対しては凄い気配りをしたそうです。主人公がヤンファミリーに出会ってもヤンとムライ、キャゼルヌ以外はドーソンの腰巾着と白眼視されそうです。特にアッテンボローとシェーンコップに。主人公がフォークの友人になれたのは意外でした今後の展開が楽しみです。次回の更新をお待ちしています。
 
作者からの返信
作者からの返信
 
ドーソン憲兵司令官は原作の経歴記述を参考にしました。エリヤとヤンファミリーは現時点では相性悪そうですね。 
筈

 
コメント
エリヤって、誰が考えてもメッセンジャーじゃないでしょう。やはり、懐刀ですね。
しかし、司令官がここまで信頼しているとエリヤに対して便宜を図ってもらおうとする輩も出てきそうですね。
また、エリヤの力は絶大で副司令官を超えてしまうのではないでしょうか。ラインハルトのキルヒアイスのように。
エリヤはドーソンと一緒にしておけばよいどころじゃないですよ(・・;) 
作者からの返信
作者からの返信
 
エリヤが行使しようと思えば力になるけど、しないから今の位置にいるのでしょう。キルヒアイスも私利のために行使しなかったがゆえの信頼でしたし。 
(非会員)
 
良い点
細かな心理描写、等身大の人間を感じ、ついつい最新話まで一気読みしてしまいました。
原作は好きですが、超人というか、既に完成された偉人が多いですね。

読者的に今後も活躍してほしいです。
でもかいまみれる小市民ぽさ、だからこその目線が素敵ですね。

 
コメント
妹の消毒スプレー、期待とか憧れが全部裏返って潔癖に拒絶してしまったのかなぁ、と思いました。

現実で犯罪を犯した人を知っていますが、
人によっては会いたくなくなるようです。産みの親ならまた違うかもしれませんが。手紙が来ても、心の支えのように書かれても、会っていないので何を考えているかわからない、本心がわからない、犯罪をする心理が理解できない、気持ちが悪いとか。

9年間離れたら親愛も薄れますね。
それでも会えば少しは時間とともに修復されるはずですし、暴力までいってない所が他人よりは甘いと思いました。
ただ、それ以上の歩みよりを許さない程の世間の波が常に家族を覆ったのでしょうか。捕虜直後から晒され続けたのかもしれませんし。

でも今の妹は憧れは倍増。
頭悪いとかありますが、もしかした
らもしかして、追い・・・ 
作者からの返信
作者からの返信
 
エル・ファシルの逃亡者の家族に起きたことについては、いずれ書きます。エリヤの家族がああなったのも無理もないと理解できるよう書きます。

万引き程度の犯罪でも逮捕されちゃうと人間関係を致命的に壊してしまうんですよ。殺人事件ともなると、本人だけでなく家族の人間関係も壊れてしまいます。一生、殺人者の家族って言われるんですよ。家族だからこそ、罪を犯した者は憎いでしょうね。 
もふっと
もふっと
 
コメント
ドーソン閣下はまさに庶民の理想的な正義の味方だったんですね。
うん、うざいw
でもこれをうまく手綱を握れれば化けますねぇw
その手綱を握る人の苦労は半端じゃなさそうですが、何か良い主従になりそうですね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ドーソンは目線が庶民なんですよね。要するにセコい。エリヤも目線が低いから相性良いですね。 
tukiyomi
tukiyomi
 
コメント
更新お疲れ様です。

だんだんドーソンとは腐れ縁と化してきていますね。
エリヤにしては不本意でしょうけど、エリヤのお蔭で最悪だった職場環境が好転していますので、上層部からは「ドーソンとはこいつ組ませれば大丈夫だろ」的な印象を絶対に受けていそうです。

エリヤのやっている事って、一歩間違えれば批判中傷を受けやすい訳ですが、基本的にエリヤは「誹謗中傷ではなく褒め称える」「褒め称えられた人間から便宜を計ってもらっていない」「仕事ぶりは超優秀」ですので、よほどひねくれた人間でない限り「副官として超有能」という扱いでしょうねえ。
特にエリヤの「相手の勲章の由来知っておく」というのは、必要と理解していてもなかなか実践するのは難しいですからねえ。

しかしアッテンボローは、どう考えてもドーソンにわざわざ喧嘩を売りに行ったとしか思えないのがなんとも。
実際この人は銀英伝中でも1、2を争うほど性格に難のある人物ではありますが。
 
作者からの返信
作者からの返信
 
エリヤは前にガウリ軍曹に指摘されたとおり、欲が薄いんです。それが今のところはプラスにはたらいてるんでしょう。

感情的でセコセコしてて美談を好むような小市民思考を嫌う人は頭が良い人に多いですよ 
宇佐美 宗太
宇佐美 宗太
 
コメント
将来的にはアルフレッド・ローザス型の参謀になるんでしょうか……あえて想像出来ない艦隊司令官という道も面白そうですが(笑)

転生者無双しないのに関わる人を変えるのが面白いですね。
次回も楽しみにしてます

あっ、アッテンボローとの絡みも楽しみにしてます(笑) 
作者からの返信
作者からの返信
 
無双できるほどの能力無いですからねえ。完全な未来知識持ってても生かせないでしょうし。アッテンボローとは親子で関わることになりそうです。 
(非会員)
 
コメント
将来的にはアルフレッド・ローザス型の参謀になるんでしょうかね……あえて想像出来ない艦隊司令官という道も面白そうですが(笑)

転生者無双しないのに関わる人を変えるのが面白いですね。
次回も楽しみにしてます。 
kic
kic
 
コメント
実際のところ、誰がどう見てもエリヤはドーソンの懐刀。
ドーソンすらそう思ってるだろ、これ。
気付いてないのはエリヤだけじゃねーかw 
作者からの返信
作者からの返信
 
ドーソンみたいな独裁型トップの副官は仕事多くなりますらねえ。 
アヒルの群れの中の烏
アヒルの群れの中の烏
 
コメント
イリヤ、ちゃんと働いているじゃありませんか。
(相変わらず自己評価が低いが)
自分が当たり前だと思っていることは、他人の目には当たり前でないこと、多いですよね。今回のようにいい方向のこともありますが、悪い方向のことも多いですが。 
作者からの返信
作者からの返信
 
前はイレーシュ少佐との射撃勝負で当たり前の違いの悪い面が出ましたね 

Page 55 of 61, showing 20 records out of 1216 total, starting on record 1081, ending on 1100