「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想一覧

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もふっと
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最後何か違うと感じる開き直り方でしたが、らしいと言えばらしいですね。
成長フラグはともかく、恋愛フラグが立ったとは微妙に思えないのも。

初期値が底辺で成長がA+位なんでしょうかね?
2度目の人生、しかもまだ夢かもと思ってるレベルだと自己評価の低さは仕方ないですよね。
チート主従を見てしまったら尚更。 
作者からの返信
作者からの返信
 
経験値の入りが早いんだと思います。努力を苦にしない人なので 
tukiyomi
tukiyomi
 
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更新お疲れ様です。

後任さんに合掌。
非情に癖のあるドーソンを完璧に補佐したエリヤと比べられたら、そりゃ大抵の人間は頭抱えたくもなる訳ですが、その当人が「雑な仕事でごめんなさい」なんて言い放ったら、凄い皮肉と取るか、あるいは「雑な仕事にも及ばないのか」と絶望するかのどちらかですよねえ。

まあ今回の件で、ようやくエリヤは、自分自身への評価と周囲が自分に向ける評価にとんでもないギャップがあった事を理解することになった訳ですけど、これからはそうしたギャップに慣れていく必要もあります。
原作のヤンは、フレデリカとユリアンがいたことで、ここら辺のギャップを上手く解消できたわけですけど、エリヤにとってのフレデリカやユリアンは果たして現れるのか楽しみです。

それにしても、今回のエリヤの昇進騒ぎでの行動って、クリスチアン中佐辺りは本気で喜んでいるだろうなあ。
中佐の理想を息子というべき存在が実践しているんだから。 
作者からの返信
作者からの返信
 
謙虚さも度が過ぎると嫌味になるということです。恋愛の良い所は、いつもそばに居てこういったことを指摘してくれる人がいることですね。結婚はまた別です 
Lee
Lee
 
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>内心はどうあれ、表面では受け入れろってことか。
多少の改善は見られますが、駄目ですね。まだ自分の能力から故意に目を逸らしているとしか思えません。
普通の人は基本努力の多くは報われないです、なのに、エリヤ君の努力は種類を問わず(射撃・会計・法律の暗記及びその運用等々)十全に結果に結びついている。
その、十全に結果が出ていることが、いかに常軌を逸しているかオブラートに包まず言って聞かせないとだめですかねぇ?
エリヤ君をとことん追い詰めるくらいガツンと言いそうなのは不良中年位かな?
なんせ、このまま努力を重ね経験を積んでいけば万能の天才近似値(劣るのは一線を隔すひらめき位)の完成ですよ。

>遊ばれてる気がしないでもなかったけど、俺の更生に協力してくれているんだろうと好意的に捉えることにした。
間違いなく遊ばれてますw。  
作者からの返信
作者からの返信
 
自分を鏡で見ることはできません。あのヤンにしてからそうです。彼は自分がなぜ警戒されるのか、死ぬまで理解できませんでしたよね。鏡になる人を側に置く必要があるのだと思います 
聖ファン
聖ファン
 
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続きが早く読みたいです! 
作者からの返信
作者からの返信
 
ありがとうございます 
mujina
mujina
 
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エリヤくんて転生してから心構えは軍人の鏡で、
能力面も『秀才の中の秀才』を地で言っているよね。
簡単にいえば、銀の匙の主人公のごとく全教科トップは取れないけど、5位以内には入るという感じだよね。

そういう人間に自分の得意分野でとは言え、僕よりも優秀と言われるプレッシャーは半端じゃ無いな。

エリヤくんの場合、副官の本来業務外でポイントを稼ぎまくっているものだから、後任はそれをある程度やらないといけないしな。

……本気で後任の人が可哀想になってきた。

 
作者からの返信
作者からの返信
 
何でもできる人じゃないと、いろんなキャラの優れた点を理解できません。できるからこそ、自分より出来る人の凄さを理解できます。たとえば、ラインハルトにぶん殴られたシーンでも、同盟軍の徒手格闘オフィシャルテクニックをひと通り習得しているからこそ、マウントポジションをひっくり返す隙がないラインハルトのヤバさが理解できるわけです。 
(非会員)
 
良い点
エリヤ君がさらに成長しそうな事
 
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今回新しく登場した3人。
原作ではブレツェリ少佐は有能そうに、スコット大佐は無能そうに描写されていましたが、本作ではどう書かれるのか楽しみです。
そしてハンス・ベッカー少佐とはいったい誰だろう?
(もしかしてあの人で偽名を名乗ってるのかな?) 
作者からの返信
作者からの返信
 
良い人だから有能とも限らないし、悪い人だから無能とも限りませんね 
(非会員)
 
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 エリヤ君がハラボフ大尉に言ったことは、確かに最悪ですねえ……。これじゃあ、嫌味と受け取られても文句は言えない。
 いや、嫌味でないことは彼女自身、解ってはいるでしょう。しかし……彼女の立場になってみれば、傷つくなと言う方が無理だ。

 一方で、エリヤ君のように「それまで出来なかったことでも、少し努力すれば、たちまち出来るようになってしまう」人間は、確かに他人の目には、ある種の『怪物』として写るでしょう。
「どんなに努力しても出来ない」こと、「どんなに努力しても出来ない」人間など、珍しくもないというのに。

 彼の場合、「エル・ファシル奪還」までは、「虚像」だったかもしれないが、ドーソンに才覚を見いだされて副官に抜擢された時点で、明らかに「本物」になっていますね。
 軍が、「彼は『本物』だ。虚像でも過大評価でもない」とはっきり認めたのも、その頃からでしょう。 
作者からの返信
作者からの返信
 
エリヤは普通のことを普通にできるだけなんですが、反復練習を苦にしないおかげで習熟が早いのでしょう 
(非会員)
 
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読ませていただきました。
とても珍しい視点の二次創作で感心しました。

最新話あたりの主人公の突出、運のくだりなどはやや強引にも思えましたが、一皮むけるきっかけとなってくれたらいいですね。
実際、真面目であることしかできないという人はいます。
エリヤくんは才能もあるみたいですけど、自己卑下ばかりみせられてもあまり気分良くありません。
段階を踏まなくてはいけないとはいえ、描写の兼ね合いが大変だと思います。

銀英伝が再アニメ化もされるらしいですし、活気づくことを祈っています。続きを楽しみにしています。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ラインハルトやヤンのような天才なら最初から完成されていますが、凡人は経験を積まないと完成に近づけません。もどかしいとは思いますが、長い目で付き合ってやってください。 
(非会員)
 
良い点
エリヤの降伏勧告がラインハルトの運によって引き起こされたというのは面白い。
余り連発するとご都合主義が過ぎてしまうので考え物だけど。


 
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実際ラインハルトと会う前の遭遇で適切に動けていたので余計違和感があったけど、相手のオーラに圧倒されて普段ならあり得ない行動をとってしまうというのは実戦だからこそあってもおかしくないと思う。
相手はラッキーキングのラインハルトだしな。

クリスチアンとシェーンコップはどちらもいい味が出ている。
シェーンコップは油断も隙もないちょい悪兄貴だけど、どちらもいい兄貴分だと思う。
ドーソン、フォークもいい面も悪い面も出て人間味がある。

 
作者からの返信
作者からの返信
 
ラインハルトは存在自体がご都合主義ですから。一人の人間にあれだけの才能と覇気が与えられた事自体、ご都合主義ですよ。歴史を勉強していると、ご都合主義で世界は動いているんじゃないかって錯覚しますね。歴史の転換点に到達するまでは才能で、転換点で大きな才能同士が衝突したら運がある方が勝つんだと思います。

英雄と悪党と善人と小人は簡単に書けますが、凡人を書くのは難しいですね。美点も欠点も合わせて書くのは骨が折れます。 
ふかきもの
ふかきもの
 
良い点
とうとう、夢から覚めましたねエリヤ君
本気で向き合ったらどうなるのか…更新待ってます
 
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内示ではなく内々示の段階で辞退したならあまりおかしくはないのではない…のかな?
誰を昇進させる、誰を受賞させるってのは、名前が一度でた段階で水面下の調整があるはずだし


昇進しなかったって理由付けとしては、部下の武勲を強調したってところですかね
ドイツのルーデルがこれをさらに強烈にしたことをやってましたね
今のエリヤ君とは相当貫目が違いますが 
作者からの返信
作者からの返信
 
これは内示前ですね。まあ、本人がどれだけ嫌がっても昇進する時はしますが。エリヤは自分がわがままを言える立場だというのをあまり自覚してないようですね。 
(非会員)
 
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そろそろアンドリュー以外のお友達や彼女ができてもいいかもしれませんね。
せっかく成長フラグ立ってるんだし、人間関係も同世代間で豊かになってほしいものですね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
そこら辺は今回の更新で明らかになります。 
ジェスラン
ジェスラン
 
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まだ生きているはずのデア・デッケン 一言もないままフェードアウト? 
作者からの返信
作者からの返信
 
エリヤの一人称だから、接点のない人物は扱いようがないのです。 
Lee
Lee
 
良い点
>戦死者全員の叙勲推薦書を作っていた
こんな上司の下なら部下は十全の力をだしてくれます、エリヤ君の言うとおり残された者への心配が減りますからね
 
悪い点
>正式に中佐昇進の打診が来た
これは表現的に一寸おかしいかなと思う。来るのは内示であり、内示=決定。
また、昇進を辞退することはできず、上が下の意見を聞いて昇進を取り下げる事もない。
あるとすれば、内示後に大きな問題行動を起こすか発覚した場合。
エリヤ君の場合は、ドーソン中将が加減をしろと言うくらい厳しく報告書を作っている様なので問題なく昇進“させられる”。

セレブレッゼ中将の救出は現場にいたすべての将兵の功であり、その中にエリヤ君も当然含まれる。
なので、戦死者は二階級特進及び叙勲、エリヤ君は昇進が妥当かなと思う。

昇進に本人の意思は全く反映されませんが自発的に降格はできます。実力不足を理由として比較的簡単に。
但し、再昇任は絶望的な模様。
 
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>「ちょっと頑固すぎない?」
全面的に賛意を送る。フォークの意見に耳を傾ける価値はなかったが、アンドリューの意見は認めざるを得ない。
しかしこのアンドリュー、エリヤ君との電話内容そこら辺にいるニーちゃんである。公私の切り替えはしているだろうから上司や部下にこの会話を聞かせたらどんな反応をするだろう、見てみたいですねぇ。 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご指摘の点、正式を消して修正いたします。同盟軍では人事の内示前に打診が来ることがあるらしく、宇宙艦隊司令長官のような要職への補職でも断ってしまえるようです。

内示の段階では断れませんね。 
(非会員)
 
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昇進に対する考え方が自分本位のような気がする
この場合は英雄と言う事を考えたら強制で地位が上がるかと
命を懸けて戦地に行って指令を助けたのに部下を死なせたので
責任云々とか言ってるけど
同盟の英雄と言う立場を考えたら将来的には悪い影響しかでない
エルファシルの英雄でも昇進できなかったので
指令を助けても昇進を拒否しなくてわならない
なんて事は普通に起きる

英雄と言うのはマスコミに奉り上げられるからな 
作者からの返信
作者からの返信
 
武勲に対する褒賞は勲章で、というのが本来の筋ではあります。武勲を立てるたびに昇進させてたら、組織の人事秩序が狂いますからね。武勲は多いけど管理能力が全くない人物を高いポストにつけなければならなくなります。 
上月餡
上月餡
 
良い点
亡くなった方に誠実に向き合って、出来る形で少しでも報いようとしていること
 
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運ですか。小説だった時の主人公補正や歴史の修正力みたいなものなんでしょうね。金赤コンビおそるべし。
相手を思うように動かす、知らず知らずに相手が思うような行動をとるというのも才能かもしれません。
そう言う意味ではエリヤさんもいい運を持ってそうですね。
エリヤさんのいい影響で、周囲の人の運命もいい方向にかわるのかもしれません^^ 
作者からの返信
作者からの返信
 
リアルで人間が持つ運の絶対量ということを考える機会が多いんですよね。山本権兵衛が東郷平八郎を聯合艦隊司令長官に推挙した理由が「運が強い」なのですが、その意味が最近になってようやくわかりました。 
(非会員)
 
コメント
カイザーリング中将の早期退場(さすがにこの状況でキルヒアイスのサイオキシン麻薬での邂逅はないでしょう)、ドーソンはともかくとしてフォークとの友情でフォークにもいい影響を与えて、原作を知っているものからしたらラインハルトのヴァンフリートでの武勲であるセレブレッソ中将を守ったことで原作とは違う展開になりそうですね。
 アムリッツァの惨敗はフォークがいなくても規模を変えて起こった戦役かもしれませんがその時にラインハルトが宇宙艦隊司令長官でいられるかも今回のヴァンフリートでの武勲次第(基地司令官捕獲と他の将校の捕獲では反乱軍の情報量でかなりの差があると思いますし)で違うでしょうからね。
 まぁ寵姫の弟ということでキルヒアイスのいう武勲次第で昇進は可能なんでしょうが周囲の評価がどうなっていくことやら・・・ひょっとしたら原作では英雄と呼ばれた人々が後世に無能の烙印を押される展開になってくるんでしょうか?・・・エリヤ君の行動とは別に
 
作者からの返信
作者からの返信
 
微妙に歴史が変わってきていますね。エリヤという異分子の混入のおかげでしょう。 
kyon
kyon
 
良い点
失敗して成長した感じがよいですね。
 
コメント
主人公が活躍しそこなって読者ががっかりしてしまうのはその主人公を気に入っているからであり、やっぱり活躍してほしかったなあという思いはある物の、これはこれで未熟者らしくてこの先が楽しみだとも思ってしまいますね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
99敗しても最後の1勝を掴めば良い。私はそう考えています 
アヒルの群れの中の烏
アヒルの群れの中の烏
 
コメント
昇進についての考え方はまっとうで本質的に正しいと思いますが、問題は、彼一人だけまともなことを言っていてもあまり意味がないと言う・・・さて、この時点での自由惑星同盟軍は、彼の正論に相応しい組織なのでしょうか。 
作者からの返信
作者からの返信
 
アンドリューの言ってる事のほうが現実的なんだろうと思います 
(非会員)
 
良い点
セレブレッゼ中将が無事やシェーンコップとの縁等だいぶ物語が
動いてきた気がします。 更新も早くて毎日が楽しみです。
 
コメント
私の読解力が低いせいもあるのですが、光景が変わったところが判りづらいです
38話も最初に見たときクリスチアン中佐とシェーンコップが同時に
病室にいるように見えました。…そうではないですよね?

場面が変わった場合、*****************************みたいな感じで
区切ってもらえたら一人の読者としてうれしいです。 
作者からの返信
作者からの返信
 
銀英伝の本編の時系列に突入ましたので動きも多くなりますね。

ご指摘の件、検討してみます。 
(非会員)
 
良い点
運か。運なら仕方がない。銀英伝は原作自体が運の要素が大きすぎる。
それぞれの人間に幸運と不運が両方訪れていて、幸運だけや不運だけという場合があまりないため、チートやヘイトになっていないだけで。

 
 
作者からの返信
作者からの返信
 
天才は持っている運も巨大なんですよ。実在の名将なんて、とんでもない強運の持ち主ばかりですよ。 

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