トップ
暁について
ランキング
イラスト検索
よくある質問
各種マニュアル
45,942人
トップ
>>
小説検索
>>
銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)
>>
銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)の感想一覧
「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想
2014年 03月 22日 17時 04分
良い点
エリヤの降伏勧告がラインハルトの運によって引き起こされたというのは面白い。
余り連発するとご都合主義が過ぎてしまうので考え物だけど。
コメント
実際ラインハルトと会う前の遭遇で適切に動けていたので余計違和感があったけど、相手のオーラに圧倒されて普段ならあり得ない行動をとってしまうというのは実戦だからこそあってもおかしくないと思う。
相手はラッキーキングのラインハルトだしな。
クリスチアンとシェーンコップはどちらもいい味が出ている。
シェーンコップは油断も隙もないちょい悪兄貴だけど、どちらもいい兄貴分だと思う。
ドーソン、フォークもいい面も悪い面も出て人間味がある。
作者からの返信
2014年 03月 22日 21時 15分
ラインハルトは存在自体がご都合主義ですから。一人の人間にあれだけの才能と覇気が与えられた事自体、ご都合主義ですよ。歴史を勉強していると、ご都合主義で世界は動いているんじゃないかって錯覚しますね。歴史の転換点に到達するまでは才能で、転換点で大きな才能同士が衝突したら運がある方が勝つんだと思います。
英雄と悪党と善人と小人は簡単に書けますが、凡人を書くのは難しいですね。美点も欠点も合わせて書くのは骨が折れます。
2014年 03月 22日 17時 04分