良い点 / 悪い点 / コメント |
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食べ物の恨みは親の仇より優先するらしいからなあ。 食道楽なエリヤ君を怒らせないように気をつけねば。
作者からの返信
2014年 03月 29日 13時 23分 |
エリヤ君の立ち位置が、 アムリッツァのフォーク、クーデターのクリスチアン、ドーソンと絡んで来そうなのが楽しそうですね。 悪い点 悪く思われているキャラのいい点を出すというコンセプトは好きなのですが、一方で未来のハイネセンだけを暗く描くと、その部分だけディスっているように見えちゃうんですけど。 まあ、印象として未来のハイネセンは大変だけど、暗くはなく、何とか守った民主主義の良きサンプルと思っていたもので。 コメント あ、帝国側のリークで脱出したんですか。 私は、サイオキシン麻薬を扱う地球教と結びついているトリューニヒトから情報が流れたと思っていました。 で、その事実に段々エリヤが気がついていく流れかと。
作者からの返信
2014年 03月 29日 13時 22分 原作七巻以降のハイネセンはロイエンタールの反乱や数々のテロでかなり酷い状態になっていると思われます。 原作十巻の後半に、 『ハイネセンも変わった、と、ユリアンが思ったのは、感傷のサングラスをとおして見た風景であったからだろうか。すくなくとも二年前まで、この惑星は、宇宙の半分を支配統治する国家機構の中枢であり、人的な、また物的な資源が集中する、人類社会の要地であった。それがいま、単なる辺境の一惑星に堕しつつある。何よりも、居住し往来する人々の表情に、活気も誇りもない。現状を無批判に受容する退廃の斜面に腰をおろしたまま、大帝国の辺境としての地位に甘んじて、歴史の深淵へすべり落ちて行こうとしているように見えた』 『ハイネセンはまず「ルビンスキーの火祭り」で受けた被害から再建を果たさねばならない。地理的な要件も、イゼルローン要塞と比較すれば、はるかに攻めやすく守りにくい。もともと消費社会としての性格が強い星系であったから、食糧なども他星系から輸入せねばならず、他星系は帝国の完全な支配下にある。軍事面から考えれば、むしろ条件は悪化するだろう』 というバーラト自治区成立後のハイネセンの険しい道程を暗示する記述もあります。 ユリアン達は戦乱とテロでボロボロになって、本作一話で描いたような経済的にも不利な立地にあるハイネセンを立て直していかなければなりません。ハイネセンが抱える十億の人口は自由惑星同盟の首都として全国から物資が流れこんできたおかげで維持できていたものです。バーラト星系一つしか持たず、帝国の公共サービスの対象外となる自治区にとっては、この大人口は重荷になるでしょうね。 民主主義の精神が守られているかどうかと経済的な状況はあんまり関係ないと思いますよ。ユリアンやフレデリカがいかに清廉で高潔であっても、お金や物資を無から生み出すわけにはいきませんからね。マネジメントのプロであるキャゼルヌだって、動かせるお金や物資が最初からなければどうしようもありません。 展開を予想するのは読者の楽しみの一つです。地球教やトリューニヒトが絶対悪ではない本作では予想が難しいでしょうが、どのような展開になっても楽しんでいただけたら幸いです。 |
多分ケスラー大佐(当時の階級)と、グリンメルスハウゼン子爵の登場ですか。 ……色々思うところはあるのだろうが、ケスラーらしい立ち居振る舞いですね。 コメント まだ大幅に歴史が変わるとまでは言えない状況ですが、この先の展開を楽しみにしております。 ……昇進速度的には、ヤン艦隊結成頃に中佐か大佐ですかね。 追記: と思ったらもう中佐、早えw トリューニヒト閥確定ですから、フォーク並の高速昇進になりそうですな。 ただ、後方支援系だと多分キャゼルヌが最速クラスだと思うので、どこかで部隊指揮官にクラスチェンジwする必要がありそうですな。 (自衛隊だと指揮幕僚課程とか、他国だと軍事大学院とか、そういう課程が少佐・中佐向けにあったりするものですが……)
作者からの返信
2014年 03月 29日 13時 00分 |
グリンメルスハウゼン子爵、無念だったろうな。
作者からの返信
2014年 03月 29日 12時 50分 「卿を見ておると、ミューゼル准将、まことにかがやかしく、まぶしく思える」 「あれほど覇気に満ちた美しい目を、わしは見たことがない。わしは一生、あんな目を持つことができなかった」 「年長者として、わしがただひとつ、えらそうなことが言えるとしたら、ミューゼル少将があせる必要は、まったくないということさ」 グリンメルスハウゼン子爵の言葉の裏にはどういう思いがあったのでしょうか。考えてみると面白いかもしれませんね。 |
この結末は斬新で予想外でした! 二次小説としても脱帽です。 なるほどこんな解釈もあったんですね。
作者からの返信
2014年 03月 29日 12時 49分 |
もしかして:本人
作者からの返信
2014年 03月 29日 12時 47分 |
他の方も言っていますが、「グロース・ママ」とその一味は、おそらくもう消されているんじゃないでしょうか? 利用価値が無いどころか重荷になった連中を消すことくらい、カストロプ公なら平然とやりそうですから。
作者からの返信
2014年 03月 29日 12時 47分 |
ケスラーご本人ですよ。エリヤさん
作者からの返信
2014年 03月 29日 12時 44分 |
最新話で主人公は「僕」と言っていますが、家族ではなく見知らぬ他人と話すときは「私」ではないでしょうか?もちろん、この出張で「小官」は論外です。 コメント 更新お疲れさまです。 主人公はラッカム少将がまだ生きていると思っているようですが、彼女とその仲間はもはや利用価値が無いし口封じのため殺されたのではないでしょうか?そもそも彼女が口を開いて困る帝国人は少なからず存在すると思います。
作者からの返信
2014年 03月 29日 12時 44分 ラッカムとその部下は同盟軍の中枢近くにいた人物です。使い道は多いのではないでしょうか。 |
どう見てもケスラーに見えますが・・・ そうであろうとなかろうと、『地の塩』というのはこういう人を言うのでしょう。彼のような人の努力が報われる世の中になるといいのですが(for both side)。
作者からの返信
2014年 03月 29日 12時 41分 |
ケスラーさんですか。 いい人と会えましたね。 ところで黒い髪と言うことですが、あの特徴的な白髪部分は染めたんですか?w
作者からの返信
2014年 03月 29日 12時 41分 |
事件の真相に近づけたこと 悪い点 絶対にあの人だと分かるから、思わずニヤニヤしながら読んでいました。 我に返って自分がキモ過ぎた…… コメント ルーブレヒト・レーヴェ、及び、その主の正体がエリヤ君に伝えられてたらどうなったんだろう?あぁ妄想が止まらない……
作者からの返信
2014年 03月 29日 12時 40分 |
前回と違って、とんでもなくシリアスな内容ですね。 常識的に考えれば、レーヴェの正体はケスラーであり、その上司とはグリンメルスハウゼン子爵、取り逃がした政府高官とはカストロプ公なのでしょうが……。 麻薬組織の背後に帝国の政府高官がいた、という設定は、これまで無かったと思います。 ヴァンフリートでの戦闘、あのいきさつが仕組まれたものだった、というそれも。 陳腐な表現ですが、斬新ですね。
作者からの返信
2014年 03月 29日 12時 39分 |
更新お疲れ様です。 逃亡の件、今回の話で納得致しました。なるほど財務尚書閣下が黒幕でしたか、それならば軍内部にも幾らでも手が伸びているわけですね。
作者からの返信
2014年 03月 29日 12時 37分 |
確証はないが、やっぱりあの人でしょうねえ。
作者からの返信
2014年 03月 29日 12時 35分 |
楽しませて貰ってます。 原作キャラをディスることなく、むしろ良い面を描こうとしているのが楽しくて良いですね。 悪い点 ちょっとメアリースー状態で、主人公が有能「過ぎる」のが珠に瑕でしょうか。 過去の知識はあっても、普通の人が頑張った方がテーマ的にあっているような気がします。 コメント かなり暗い未来のハイネセンとか、妙に正しそうなトリューニヒトとか、同情できそうな地球教とかって、主人公の成長と共に評価が変わっていくものですよね? この評価のまま最後までいくなら、ちょっと首を捻らなきゃならないのですが。 地球教は無差別テロの代わりに麻薬で布教をしていたようだし、その地球教とトリューニヒトは繋がっていて、麻薬密売人達全員が無事に逃げられたって、そういうことですよね?
作者からの返信
2014年 03月 26日 23時 19分 主人公をあらゆる人物の良い面を理解できる人にするためには、主人公自身が大抵のことをひと通りこなせる能力を持っていなければなりません。たとえば、主人公がドーソンの実務能力に敬意を持っているのも主人公が高い実務能力を持っているからです。実務に通じているがゆえに、ドーソンの仕事ぶりがいかに優れているか、ドーソンのような仕事をすることがいかに難しいかを詳細に説明できます。 ハイネセンの暗い未来は原作の延長上に起こりえるものと想定しています。原作ではハイネセンの未来が暗いことを暗示する記述がいくつもあります。 原作のトリューニヒトが間違って見えるのは、主要人物がことごとく彼に批判的だからですよね。しかし、彼には数十億人の有権者の支持がありました。アイランズのように「あなたには恩義がある。亡国の為政者の汚名を残してほしくない」と諫言するほど忠実な側近もいました。彼が正しいと思って支持した人はみんな騙されているのでしょうか?そんな単純な話ではないと私は考えています。 同情すべき面が何一つない絶対悪は私には描けません。ユリアンが巡礼の途中で出会った純朴な地球教徒はただ嘘を吹きこまれて、麻薬で言いなりになっているだけなのでしょうか。心の救い、あるいは居場所として機能していたがゆえに、ローエングラム朝を向こうに回して二年も戦い続けられたのではないかと私は考えます。 「そういうことですよね?」と言われましても、今の段階では「わからない」と答えるしかありません。ただ、地球教とトリューニヒトが絶対悪として断罪される展開はないと思ってください。彼らが敵に回ることがあっても、絶対悪としての断罪にはなりません。人間と人間の戦いになるでしょう |
復讐なのか、似合うと思って機会を狙っていたのか? 結構判断に迷いますね。 エリヤくんのためにわざわざ高級喫茶店の予約をとるドーソン。 けじめさえつけとけば、わりと融通の効く上司という意外な面が判明しました。
作者からの返信
2014年 03月 26日 23時 02分 見舞いに来た時に戦闘経過報告の書き換えを示唆したように、ドーソンはお気に入りにはとことん甘いのです。 |
幼少期ならともかく、オッサンを女装させてよく似あってるだのなんだのと言われても 正直、うへえ、としか。
作者からの返信
2014年 03月 26日 23時 01分 |
珍しく誤字です。 宇宙線の命⇒宇宙船の命 コメント イリヤを呼んだのは誰だ?というシリアスパートかと思っていたら、まさかこうだとは・・・ 大食い選手権に出場できそうですね。
作者からの返信
2014年 03月 26日 23時 00分 使者との面会は重い話になりそうだったので、クッションとして軽い話を入れておきました。 |
現実→前の人生。 死線を越えて主人公の認識も換わりましたね。 コメント 爽やかな若手士官フォーク……中の人的に考えたら飛雄馬、星矢、ヤムチャみたいな感じなのだろうか。 まあ、主人公にはわからないネタですが。
作者からの返信
2014年 03月 25日 23時 10分 |
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2014年 03月 28日 03時 43分