「銀河英雄伝説 エル・ファシルの逃亡者(旧版)」の感想一覧

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インコ
インコ
 
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(゜o゜;)おおっと

今度こそお嫁さんフラグが!?

しかし、尻に敷かれる未来しか見えないんですけど(笑)

………(^^;)まあ、男は惚れた女の尻に敷かれてなんぼだと言った人も居たような気がするけどねぇ…… 
作者からの返信
作者からの返信
 
どうなんでしょうねえ。女性キャラはたくさんおりますし 
(非会員)
 
悪い点
>エリヤ君の指導係してるんだっけ?
上位者たる中佐に下位者たる少佐が指導係っておかしくないですか?
名目 補佐  実質 指導  っていうのは普通にありだと思いますが。
 
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フォーク君きれいすぎw 
作者からの返信
作者からの返信
 
階級が上でも補職の上で上司というわけではありません。エリヤの補職の上での上司は後方部の企画課長とその上司の後方部長ということになるでしょう。 
(非会員)
 
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 フォーク、随分と苦労しているようですね。

 一方のホーランドは、原作と同じく、やや誇大妄想気味なタイプですか。
 厄介なことに、そういうタイプって、組織のリーダーに祭り上げられることが多いんですよね。常に自信満々である上に、常に前向きだから。

 と言っても、もちろん実力が無ければ話になりません。が、「実力の有る、誇大妄想気味なタイプ」は、結果として周囲から頼りにされてしまうんです。特にエリヤ君のような、自分に自信の無いタイプからは。

 自分に自信の無い人間は、自分より優れた人間に頼りたがりますからね。
(ただしエリヤ君は、「他人を頼りにすること」と、「他人に依存すること」の間に一線を引くことが出来る、珍しいタイプなのですが。)

 しかし、誇大妄想気味な人間は、実力で上回る相手には大抵あっさり負けてしまうし、負けても反省しないことが多い。
 だからこそホーランドは、原作ではラインハルトに手の内を読まれた結果、呆気なく戦死したわけですが……ただ失敗しただけならともかく、「総司令官の指示に逆らって」というのがいけなかった。
 たとえ戦死しなくても、左遷や降格は免れなかったことでしょうね。

追伸
 エリヤ君、あの作戦の弱点は、もう指摘したのでしょうか?
 
作者からの返信
作者からの返信
 
ラインハルト・フォン・ローエングラムが不運に見舞われて敗死したら、誇大妄想気味と言われたのではないでしょうか。ラインハルトとホーランドの差は、つまるところ成功したかしなかったかに尽きるような気がします。

世の中にはスター体質、王様気質の人がいます。生まれつき、スポットライトの中心以外には居場所がない人種です。光り輝かないと生きていけないって不幸なことだと思います。

あの作戦の弱点って何でしょうか。伝記や戦記を読んだ程度の知識で、プロの軍人が数十人がかりで作り上げた作戦の弱点を指摘できるものでしょうか。

はっきり言うと、未来を知っているだけで万能の存在であるかのように振る舞うことは不可能だと私は思いますよ。私が戦国時代に生まれ変わっても、関が原の戦いを勝利に導けるとは思えません。 
アヒルの群れの中の烏
アヒルの群れの中の烏
 
悪い点
F氏がすこしづつ本編を思わせる外観になりつつあること。
高く評価され、それに応えようとして心身を酷使するうちに磨耗して行ったのでしょうか・・・
未だに、この作品のF氏と、本編のF氏がつながりません。
(ドーソンとかトリューニヒトはつながっていますが)
 
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ダーシャが口きかないって、そういうわけですか?
士官学校第三席の切れ者がそんな、子供みたいな・・・(笑)
青春だなあ。
でも、公私の分け方はお見事です。 
作者からの返信
作者からの返信
 
再三繰り返しですが、原作と本作のフォークは同一人物です。トリューニヒトなどもそうですね。

原作の同盟軍人も結構子供っぽいので、軍全体がそういう気風なのかも知れません。 
将真
将真
 
良い点
更新お疲れ様です。
今度はキャゼルヌの部下ですか。
ヤンも久々に登場。
第6次というと、ミサイル艦でイゼルローン攻撃する
作戦か、ラインハルトが艦隊運用のテストやって
ワイドボーンぶっ殺すんだったよな。

 
悪い点
エリヤ少佐に何かしたっけ?

 
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次の更新待ってます
 
作者からの返信
作者からの返信
 
第六次イゼルローン攻防戦はエリート参謀達が一堂に会するというおいしいシチュエーションですね。

ブレツェリとの間の事情は今回の更新で明らかになります。 
tukiyomi
tukiyomi
 
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更新お疲れ様です。

確かに数百万の軍隊の後方支援を担う参謀連中なんて、そりゃもう選りすぐられた能力の持ち主がひしめいている訳で、そうした連中のトップに君臨しているキャゼルヌの化物っぷりが半端ないですね。
まあキャゼルヌにしてみたら、エリヤはその他大勢レベルの持ち主でしかなく、足を引っ張らないだけマシか位にしか認識していないかもですか。
仮にエリヤがシトレ閥に所属していたら少しは違っていたかもしれませんが。

それにしても、ブレツェリさんと一体何があったのやら・・・ 
作者からの返信
作者からの返信
 
総司令部の参謀は同盟軍5000万の頂点に立つ人材集団です。そのトップにいるキャゼルヌは人間とは思えないほどに優秀なんでしょうね。エリヤも参謀の端くれに連なるぐらいだから、普通のエリート程度の実力はあるのでしょうが、参謀の中での相対比較では低い方でしょう。

ブレツェリ少佐との間の事情は今回の更新で明らかになります。 
筈

 
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そういえば、田中先生はどういう時代背景でトリューニヒトを生み出したのでしょうね
扇動型の政治家となると小泉純一郎、石原慎太郎、橋下大阪市長、田中元衆議院議員、安倍晋三などいますが、石原を除くと銀河英雄伝説発売後に一線にでてきた人物ですよね
その石原も扇動型というより、暴言、失言の王、老害政治家のイメージです。トリューニヒトとはだいぶ印象が違います。 
作者からの返信
作者からの返信
 
現実の政治に関してはノーコメントといたします。 
mujina
mujina
 
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再コメント

>後方部にはエリヤ程度の事務処理能力がある人材はいくらでもいます。見学者ぐらいに思っているのではないでしょうか。

見学者か。

参謀職初勤務、キャゼルヌチーム参加も初である今回は
エリヤくんも独自性を発揮したらいけない立場だし、
キャゼルヌの扱いも妥当なんだけどなんか寂しいな。

せめてキャゼルヌのやり方に熟知した先輩参謀と親交を
結べばちがうのでしょうけど…… 
作者からの返信
作者からの返信
 
どの上司にも目をかけてもらえるってわけにもいきませんからね。これまで、エリヤに目をかけた上司って実はドーソンだけなんです。 
(非会員)
 
良い点
原作で悪い面を強調されていた人物を別の視点から見ていること
 
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更新お疲れ様です。
作者さんの書き方で一番おもしろいのはトリューニヒトな気がしますね
彼はある意味天下をとった時期が悪かっただけで、帝国の大規模侵攻のような対処不能な事態が起こらなければ、理想の政治家の仮面のまま問題なく同盟を指導していたのかもしれません
真実に気づくのはヤンのような一部の賢い人だけでしょうから
 
作者からの返信
作者からの返信
 
トリューニヒトは意外と脇が甘いんじゃないかと思うことがあります。 
(非会員)
 
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 この人事を決めたのは、いったい誰なんでしょうねえ。エリヤ君本人は、ヴァンフリートでの経験からして、参謀としての能力より指揮官としての能力を欲すると思ったのですが……。

 参謀の中で、独創性が必要なのは作戦参謀だけ。他はむしろ、ルーティン・ワークを手際良くこなす能力が求められる……。
 非常に気づきにくい、しかし言われてみれば当たり前のことですよね。
 そもそも、軍における仕事の99%はルーティン・ワークなのであり、参謀とは本来、あくまで司令官の補佐役なのですから。

 作戦参謀が、参謀の中の花形であること。参謀と言えば、誰もがまず作戦参謀を思い浮かべること。それこそが、気がつきにくい最大の理由なのでしょうが……。

追伸
 確か原作では、ヤン・ウェンリーはエル・ファシル以降も、作戦に参加すると、2度に1度は功績を立てたとされていますが……。
 これといった功績を立てていないとは、あくまで、目立った功績を立てていないと言う意味で、『肝心な所では、必ず正解を出している』のでしょう。
 その能力が有るからこそ、シトレ元帥に引き立てられているのでは。 
作者からの返信
作者からの返信
 
いずれ書くつもりですが、花形の作戦参謀も他の参謀と同様にひらめきが必要というわけではありません。また、事務スタッフと違ってある程度の独創性は求められます。必要とされる視野が格段に広いため、指示待ちでは仕事にならないのです。

原作一巻では「二回に一度は奇功を立てた」と言われ、その二年前にあたる外伝三巻では総司令部の幕僚たちからエル・ファシル以降は大した功績を立てていないようにみなされています。小さい功績を積み重ねてはいるものの、エリヤや総司令部の幕僚たちの耳に入るほどではなかったのでしょう。本作四十六話のヤンに対する評価は、外伝三巻の評価に準じています。 
筈

 
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キャゼルヌ准将のエリヤ評ですが、エリヤの立場での今回の話ではわかりませんね
ドーソンの時も評価が低くいと考えていたし・・・
ドーソンがやったエリヤのスキルののばし方はキャゼルヌのほうがよりうまいと思う。 
作者からの返信
作者からの返信
 
エリヤはドーソンの下に結構長くいたわけですが、キャゼルヌとの付き合いはどうなるのでしょうか。長くなれば育ててもらえるかもしれませんね。参謀の仕事はこれまでの仕事より格段に難易度高いですから。事務処理の経験をあまり生かせませんしね。 
mujina
mujina
 
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実質的にキャゼルヌチームの参謀見習いという立場だからしかたがないのだろうけど、今のエリヤくんはキャゼルヌからみたら、事務処理能力があるだけの独創性のないつまらない部下という感じかな。
 
作者からの返信
作者からの返信
 
後方部にはエリヤ程度の事務処理能力がある人材はいくらでもいます。見学者ぐらいに思っているのではないでしょうか。 
tukiyomi
tukiyomi
 
コメント
更新お疲れ様です。

これまで周囲に翻弄されることの多かったエリヤが、地に足をつけて上へと歩むことを決意することに。士官への任官を希望した時以来ですかね。こういう覚悟を示したのは。

今回はトリューニヒトの長所と短所が出ることに。
理想をかなえるためには「信頼の強さと耳を傾ける者の数が力になる」という考えはまさしくその通りなんですけれども、「攻撃的なパフォーマンスで人目を引き、冗談と本音をちゃんぽんにした軽妙な会話で親しみを覚えさせる」行為は、支持者を増やすと共に強烈なアンチまで生み出す要因にもなります。
ここら辺は「大衆」というものをよく理解しているトリューニヒトと、大衆の存在を無意識に排除し「理性的な市民」を絶対視しているヤンとの認識の違いと言える訳ですが、ヤンが尊敬されながらも、遂にその帝国への敵対行動が限定的にとどまったのは、彼の政治家としての限界を示しているように思えます。

しかしここまでくると、エリヤは誰も「作られた英雄」なんて思われんでしょうねえ。少なくとも後方担当の士官としては一流の能力持っていますし。
もっとも、トリューニヒトとの関係を深めていますので、あれで結構人の好き嫌いの激しいヤンから色眼鏡で見られる可能性もある訳ですが。(ヤンよりもアッテンボローの方が無用なケンカ売りそうですけど。逆にムライとは良好な関係築けそうですが)

 
作者からの返信
作者からの返信
 
4=2基地での経験がよほどこたえたのでしょう。

敵を作らなければ味方を作ることもできません。多くの人に存在を知られてなお、憎まれずにいるのは不可能だからです。トリューニヒトは多くの人に存在を知られて、多くの味方を作ることを選んだのでしょう。嫌われたくなくて目立つのを避けるようでは政治家には向いていないですね。政治家というのは何をやっても必ず誰かを不幸にして、憎しみを買う職業ですから。

ヤンは軍人であって政治家ではありません。原作では彼に政治家としての資質を問う記述が多いですが、フェアではないと私は思いますね。政治家としての資質を問われるのは彼を使う側の人々でしょう。政治家が責任を果たさなかった結果までヤンに背負わせるのは酷に過ぎると思います。

エリヤは現時点では単なる事務屋です。事務屋として優れていても上には行けないでしょうね。庶務課長として優秀という程度ですから。部長や役員になるにはマネジメント能力が必要になります。

ヤンとエリヤではたぶん思想的に合わないんじゃないでしょうか。 
ao;eth
ao;eth
 
コメント
お好み焼きだけでなくきのこたけのこ…こしあんつぶあん…争いは尽きませんね。 
作者からの返信
作者からの返信
 
食べ物の争いは宗教戦争と同じぐらい深刻ですね 
上月餡
上月餡
 
良い点
そのうち、お好み焼き戦争が勃発しそうな勢い。
そして、トリューニヒトさんが好人物
 
コメント
いよいよ、中佐昇進ですか。しかも、今回は自らの意思で。知らず知らずにいい影響を周囲に与えるエリヤさんのこれからの活躍から目が離せません

炭水化物をおかずに炭水化物を食べるとは。
うちは広島風の地域です^^ 
作者からの返信
作者からの返信
 
好人物に見えない政治家に投票する有権者ってあまりいないでしょうね。

おかず派と主食派の対立は根深いですね。 
uhooo
uhooo
 
良い点
ええ感じになってきましたね
 
 
作者からの返信
作者からの返信
 
ありがとうございます 
(非会員)
 
コメント
エリヤがレーヴェ氏の主のことを「あなたの主」と呼ぶのは
上から目線というか、なにか違和感を感じます
「あなたのご主君」くらいがいいのではないでしょうか? 
作者からの返信
作者からの返信
 
ご指摘ありがとうございます。検討します。 
将真
将真
 
良い点
更新お疲れ様です。
ケスラー忙しいなぁ。ラインハルトに貴族の不正資料
渡して、その上エリヤに麻薬密売の捜査記録渡すために
フェザーンに行く、フェザーンだから鉄壁出てくるのかなぁと思ったが……。
お好み焼きにそんな深刻な問題が、ちなみに関西人の
自分はおかず派です。
普通にご飯と一緒に食べるな。

 
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これで中佐に昇進か、大佐で准将だから後2つだな。
フォークと昇進スピードそんなに変わらないんじゃないの。
まぁこっちのフォークは原作より優秀だが。
見事逃げおおせた、麻薬密売組織幹部、また出てきそうだな。
今度こそ捕まえろエリヤ
次の更新待ってます
 
作者からの返信
作者からの返信
 
ラインハルトにグリンメルスハウゼン文書を渡しに行くのは第六次イゼルローン攻防戦の陣中のことです。時間軸的には四十五話のほうが前になりますね。フォークは原作では第六次イゼルローン攻防戦の時点で中佐です。 
(非会員)
 
コメント
 セレブレッゼ少将、中将昇進と引き替えに辺境送りですか……。そうされても文句が言えないだけの理由は有るとはいえ、確かに気の毒ですね。
「ほとぼりがさめれば呼び戻してもらえる」見込みは、充分有るとはいえ。

 一方で気になるのは、フェザーンでエリヤ君の聞いた話が、どこまで伝わっているのかということ。
 国防委員長や最高評議会議長は当然知っているとして、シトレやロボスは知らされているのか……。

 知っているとしたら、ロボスは相当悔しがっているでしょうね。麻薬取引もさることながら、ヴァンフリートで、あんな不様な戦いをさせられたことに。 
作者からの返信
作者からの返信
 
セレブレッゼはもともと中将です。単なる左遷ですね。冷遇に耐えかねて辞めるのか、再起の日を信じて頑張るか。

ロボスやシトレが知っているのかどうかはわからないですね。 
bxs06514
bxs06514
 
コメント
実に主人公らしい出世するぞとの決意でしょうか?
此処から先は茨の道。
兵卒あがりですし、風当たりもキツイし差別もあるでしょう。
這い上がる都度問題が発生するでしょうが挫けないでほしいなぁ…。

少し雰囲気が違いますが躍る大捜査線思います。
 
作者からの返信
作者からの返信
 
士官学校を出ていない叩き上げ士官の何が大変かといえば、前に本文中で書きましたが、近い階級に同年代の友人がいないことですね。同盟軍の場合は少佐までなら叩き上げも多いのですが、それ以上となると少なくなります。ただ、何かの拍子でそういう友人を得たらだいぶ楽になるでしょう。 

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