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奈良の山 完結(全 4話)
(作者:坂田火魯志
最終掲載日時: 2018年 05月 31日 23時 23分
前日PV: 87 /  前日UA: 68 /  当日PV: 0 /  当日UA: 0 /  累計PV: 2,277 /  累計UA: 1,990
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文字数: 4,735 / 1話当たりの文字数: 1,183
一般: ホラー  / ファンタジー  / 結界  / 文学  / シリアス  / 妖怪  / 伝説  / 真実  / 大学生  /   / ドライブ  / 旅行 
 奈良県と和歌山県の境には十二月二十日には入るなと言われている山がある、それは何故か。このお話は本当に言われていることなので注意して下さい。
昼のバンパイア 完結(全 6話)
(作者:坂田火魯志
最終掲載日時: 2018年 05月 31日 22時 39分
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文字数: 6,693 / 1話当たりの文字数: 1,115
一般: ホラー  / ファンタジ―  / 現代  / 吸血鬼  / ミステリー  /   / 調査  / シリアス  / 真実  / 学問  / 偏見 
 セルビアに吸血鬼の調査で来た未可子とすみれ。二人は吸血鬼が昼に出ると聞いて信じていなかったが。吸血鬼は種類によっては昼にしか行動しないものもいます。
嗤うせぇるすガキども 完結(全 18話)
(作者:プラウダ風紀いいんかい?) (原作名: ガールズ&パンツァー
最終掲載日時: 2018年 03月 29日 00時 00分
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文字数: 119,468 / 1話当たりの文字数: 6,637
警告: R-15 / 残酷描写 / オリ主  一般: ガルパン三原則(死亡者けが人出さない・パンツ禁止・男は戦車に乗せない)を破ると…… 
この世界には「乙女のたしなみ・戦車道」という女子だけの武道がある。 そして同時に、この世界では男が戦車に乗ることは例外なき禁忌でもある。 第二次世界大戦後、男も女も「屈強な男が装甲に守られて一方的に人を殺すのは卑劣」と思うようになったからだ。 当然、現存する機甲部隊にも女性隊員しか所属していないし、男たちも戦車に乗らないことが男らしさだと思っている。 だが、どんな世界にも禁止されていることをあえてやってみたいと思う者は存在する。 戦車に乗って狭い車内で女の子と密着したり香りを堪能したり、あわよくばおさわり放題したいと思っているような男も、残念ながらいないわけではないのだ。 そんな男...
超能力のある杉の樹 短編(全 1話)
(作者:南 秀憲) (原作名: オリジナル作品
最終掲載日時: 2018年 02月 19日 22時 41分
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文字数: 9,103 / 1話当たりの文字数: 9,103
一般: 超能力。畏怖。リニアモーターカー。ご神木。神社。祀られる。恐怖。逸話 
 小説家になろう、エブリスタ、星空文庫に投稿している。   私は、植物界、裸子植物門、マツ綱、マツ目、ヒノキ科、スギ属の杉である。 威風堂々として、優れた才能が横溢≪おういつ≫した、我ながら惚れ惚れする存在だ。 人間どもの驚嘆と畏怖≪いふ≫、さらには信仰の対象とさえなっている。単なるそこらに群生している、ありふれた情けない存在を晒≪さら≫している杉ではない。思考能力のみならず、意思と優れた超能力を持つ特殊な存在だ。この世に生を受けて以来、約二千五百年経過しており、ご神木と崇められる由緒正しい存在でもあるのだ。  弥生時代から現代まで、様々な勉学と世間のできごとを観察してきた...
恐怖を味わった高校生 短編(全 1話)
(作者:南 秀憲) (原作名: オリジナル作品
最終掲載日時: 2018年 02月 19日 22時 07分
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文字数: 12,538 / 1話当たりの文字数: 12,538
一般: ホラー。怪談。幽霊。短編。霊。死人。超能力。地縛霊。テレパシー。怪異。 
エブリスタ、カクヨムに投稿。  瞬きをした瞬間、勉には見えたのだ。司書の吉田さんの隣に、両目が胸元まで落ち体が半分以上溶け出した異様な姿の人間が、座っている。皮膚が溶けて赤い筋肉組織が露出し、かすかに骨すら見えている。勉の隣には、すでに骨だけになっていて、クモの巣に覆われた骸骨が座っている。二人とも美味しそうに生温い水を一気に飲み干し、満足げに椅子の背にもたれているのだ。 気味が悪いが、無視することにした。 (二人の死人は、何の目的があってここに座っているのだろう?) ……勉の思考は、ここで唐突にさえぎられた。吉田さんのなせる超能力だろうか? 彼女は、右側が少し上に歪んでいる口を動...
俺の見る悪夢 短編(全 1話)
(作者:南 秀憲) (原作名: オリジナル作品
最終掲載日時: 2018年 02月 19日 17時 25分
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文字数: 6,529 / 1話当たりの文字数: 6,529
一般: 悪夢。死体。短編。怪談。幽霊。悪魔さん。恐怖 
小説家になろう、エブリスタ、カクヨムに投稿。  俺は、誕生日からきっかり九日間、昼間でも夜でも眠ると必ず悪夢を見てしまう。 でも、悪夢は定期的ではなく、俺が忘れてしまった頃をまるで見計らったように、突如として訪れるのだ。 二十九歳で独身の今の俺に、悪夢の魔の手が及んだのだ。 地下鉄に乗っていた俺の瞳に映ったのは、何かにおびえて、両手を頭の上に突き出し、カーと充血した眼をこれ以上は無理なぐらいに見開き、何かを訴えるような半開きの口をしている死体になった乗客達だ。  パニクり恐怖で気が動転している俺は、新大阪駅で降りて、長い商店街を死体に足をとられ、転倒しながら走り抜け、気が狂...
二度も殺されたタクシー運転手 短編(全 1話)
(作者:南 秀憲) (原作名: オリジナル作品
最終掲載日時: 2018年 02月 19日 16時 05分
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文字数: 5,737 / 1話当たりの文字数: 5,737
一般: ホラー  / 、恐怖、  / 殺人、  / 真面目な人、  / 幽霊、  / 怪談、  / 怪異  / 、万人向け、  / 短編 
小説家になろう、エブリスタ、カクヨムに投稿。  私は悲しいことに六十三歳である。何が悲しいのかと言うと、六十三を六と三に分解すれば【むざん】と読めるからだ。  縁起でもない嫌な語呂合わせだ。  私は、二人組のタクシー強盗をどうしても許せなかった。そこで、自ら鳥取警察署に出向いて、彼らの行状を目撃者として訴えてやると、四日後に米子≪よなご≫でお縄になったと、駅前で買った新聞に大きく顔写真入りで掲載されていた。どこで手に入れたのだろうか、私の三十代の顔写真も一緒に……。というのも、私の属するタクシー会社には、不鮮明な顔写真しか出せていなくて、何度も、鮮明な顔写真を提出するように言われてい...
未来から【タイム魔人】で現代日本にタイムトラベルした私 短編(全 1話)
(作者:南 秀憲) (原作名: オリジナル小説
最終掲載日時: 2018年 02月 15日 22時 25分
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作品評価: 0pt (0人) +  総各話評価: 0pt (0人) +  お気に入り評価: 2pt (1人) =  総合評価: 2
文字数: 13,319 / 1話当たりの文字数: 13,319
一般: 短編、未来、タイムトラベル、高いIQ、女性が主人公、ホラーの要素を含むSF小説、未来のインド、タイム魔人 
小説家になろう、エブリスタに投稿。  二千九百九十九年九月十三日の未来。女性の私はデリー大学院の正正教授で、研究に選んだのは、日本近代史。 時間遡行する時と場所は、二千五十年四月四日の日本だ。 男性に乗り移れるが、知能や容姿を選択できない。私が持っている記憶は維持できるが、男性の記憶は踏襲されない。今から五年後の四時から五時の間に、緑の渦が出現するから、その渦に入ること。  しかしながら、その渦に入ることができない私の運命は?
アルバイトで自分自身に遭遇した大学生 短編(全 1話)
(作者:南 秀憲) (原作名: オリジナル小説
最終掲載日時: 2018年 02月 14日 12時 05分
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文字数: 4,890 / 1話当たりの文字数: 4,890
一般: 怪談、恐怖、ドッペルゲンガー、アルバイト、短編、ホラー、自分自身に遭遇、 
 小説家になろう、エブリスタに投稿。   僕は、まだこの仕事をして四ヶ月なのに……。どの企業に行っても、同じようなことを聞き始めた。 「二年前にも、君はきたじゃないか!」 大阪営業所は二年ほど前にできたらしいので、そのころからいる人達に、僕に似た人がいませんでしたか、と尋ねても、皆、首を横に振って否定した。 僕は、三ヶ月ほど前に訪問した企業も再度アポとりに挑戦したのだ。だが、どこの企業でも、 「君が去年きた時にはっきり断ったのに!」 と、けんもほろろに馬鹿にされた。三日目には、入社して間もない頃に、数多アポをとれた新大阪付近の企業に行ってみると、「つい三十分ぐらい前にきた...
サメに手足を食いちぎられた恐怖の魚釣り 短編(全 1話)
(作者:南 秀憲) (原作名: オリジナル小説
最終掲載日時: 2018年 02月 14日 11時 21分
前日PV: 0 /  前日UA: 0 /  当日PV: 0 /  当日UA: 0 /  累計PV: 1,375 /  累計UA: 1,302
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文字数: 7,519 / 1話当たりの文字数: 7,519
一般: 怪談、恐怖、怪異、釣り、殺される、サメ、怪談、短編、ホラー 
小説家になろう、エブリスタに投稿。  ギャアァアァァァァ……」  大谷君の腹の底から絞りだしたような甲高い絶叫が、周囲にとどろいた。その絶叫は、耳をつんざく悪魔の雄叫び以上に、周囲の空気を突き破る声だった。  全員が、彼の所に集まり目にしたものは……。  辺りに飛び散っている大谷君の手首と、手から飛びだした血飛沫≪ちしぶき≫だった。  彼は、出血多量のためだろう、早くも唇が異様に青白くなっており、しかも、赤い肉の中から骨さえ見えた。彼は、猛烈な痛さと恐怖であちこち走り回って暴れた末に、階段の反対側の海に転落した。泳ぎに自信を持っている船の所有者である吉岡君が、大谷君を助けようとし...

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