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最終掲載日時: 2015年 07月 22日 07時 00分 前日PV: 0 / 前日UA: 0 / 当日PV: 0 / 当日UA: 0 / 累計PV: 2,467 / 累計UA: 2,160 作品評価: 8pt (1人) + お気に入り評価: 6pt (3人) = 総合評価: 14 作品評価: 8pt (1人) + 総各話評価: 5pt (1人) + お気に入り評価: 6pt (3人) = 総合評価: 19 文字数: 10,011 / 1話当たりの文字数: 5,005 |
警告: 残酷描写 / オリ主 一般: アカメが斬る! / 綺麗なセリュー |
腐り行く街並みを見て、少年は呟いた。ただ一言、『気に入らないな』と。 国が朽ちゆくのは必定、そんな道理は、断じて認められないと。 轟々と降り注ぐ雨の中、瓦礫の上に立ち、紫煙を燻らせ、金の少年は高々と宣言したのだ。 『愛する国は我らの力で守るのだ』と。 これは時の流れに必死に抗った者達を記した一冊の歴史書の一部。 天に抗い地を這い、それでも尚、愛したこの国を守るべく立ち上がり続けた。 故に、人は彼らをこう呼んだ。 『帝都自警団』 と。 ※リハビリとして書く為、更新は滞りがちになるのを予め御了承ください |
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