良い点 / 悪い点 / コメント |
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この話ではラインハルトが増々人望失いそうだな 反面、ココア閣下の人望が鰻登りに…… これで激昂した所で周囲からは白けた視線で見られるだけだろうな…… |
このもしも、魅力的な話です。短編ではなく、独立して続きを読みたいです。 |
これ・・・連載しませんか。 ココア校長が、士官学校を去る時には、大将に昇格ですよね。 |
(4)仕事を押し付けられたシューマッハ大佐 (5)凄く豪華な卒業式 コメント 式辞で原作改変を誘導させ、尚且つ自分自身はあまりこき使われない・・・まさに一石二鳥な展開ですね |
コレは「教育者編」として独立させてもいいなw |
帝国軍三長官とは才能、識見、運だけではなれないから。その他に性格の悪さというもの必要だ。これは生まれつきのものであって学校教育によって身に付くものではない ようやく認めましたか、自らの性格が生まれ持って悪いことを |
誤字だと思われます。 もしも ~ 其処に有る危機(4) の最後の方 (誤)後々あれは軍が勝ってやった事などと言われては堪らぬ。 (正)後々あれは軍が勝手にやった事などと言われては堪らぬ。
作者からの返信
2015年 10月 04日 10時 40分 誤字を修正しました。 |
更新お疲れ様です。 ココアさんの祝辞を読んでみると、これ政治的にも良く考えられている文章ですわ。 一歩間違うと「厭戦気分を助長するのか」と言われかねない内容なのですが、「帝国は戦争を有利に進めている」「不満が溜まっていることを政府は理解し、それを解消するべく努力をしている」「武勲欲しさの戦なんぞもってのほか」と、現状の厳しさを言いながらも、政府の努力をきちんと説明し、更に「武勲に目がくらむ士官を抑える」という、軍の規律維持という面を強調していますし。 なのでリヒテンラーデにしてみたら、自分への格好の援護射撃なんですよねえ。 皇帝が祝辞を褒めた事で、事実上国政改革を行う上でのお墨付きを得た訳ですから。 しかしここまでくると、ココアさんへの信頼や敬愛の念が強くなる一方で、ラインハルトに対する評価が地の底まで落ちるような。 武勲欲しさに出兵したはいいけれども、何の戦果も挙げられないばかりか、イゼルローン維持はココア、自身の壊滅を防いだのはゼークトと、全く良いところがありませんでしたし。 当てつけかと激怒しても、周囲の将兵からは「姉のお蔭で出世しただけの若造が何偉そうにしてやがるんだ。そもそもお前が使えないから、ヴァレンシュタイン中将が自分の経歴棒に振ってまで泥被ったんだろうが」と吐き捨てそうですし。 自由惑星同盟軍が健在である以上、内乱なんて起こすだけの余裕もないですし、少なくともラインハルトは時間切れで終わる可能性が高そうですねえ。 ただ、このままでいくと同盟と帝国は緩やかに衰退していって、フェザーンがいいように振る舞いそうですけど。 |
外伝も面白かったのですが、本編に戻るのなら第一話の改訂をそろそろお願いします。にじファン時代以来の懸案ではと思うのですが。 |
一気に読んでしまいました!ココア提督はどこに行っても提督ですね |
アルテミスの首飾りの欠点と攻略法のレボートを出された時の3長官の顔はきっと愉快なことになるでしょうw 光学兵器全乗せ衛星なんだから氷の塊ぶつければいいじゃないってのはホント、コロンブスの卵だよね そして、学園にいながら渡される勲章が無くなり新しくヴァレンシュタイン勲章がつくられるんですねわかりますw」 |
本編148話の策がうまくいった場合、ルビンスキーが早々に地球教から離反して、誘拐事件が起こらなかった場合のお話とかも面白いかもしれない。 黒狐大活躍、ですね。 |
更新お疲れ様です。 情報部のA君とB君… まさかの『エロ〇カより愛を~』ネタ!? きっと直属の上司は、エーベル〇ッハ少佐!? 『貴様ら、カプチュランカに行きたいのか!!』 A君&B君「「なにとぞお許しを~」」 |
なんかエーリッヒは満州事変の首謀者石原莞爾らを処罰しなかったことで日本軍は統制を失ったと考えてるみたいですが、これは不勉強だと思いますね。 石原たちが満州事変を起こす以前に張作霖爆殺事件でも、日本は首謀者の河本大作や村岡長太郎らを軍法会議にかけることもなく行政処分という軽い処分で済ませていました。 また陸軍では満州事変前に三月事件というクーデター未遂事件が起きていましたけど、陸軍は本来なら軍記に照らして厳正に処罰すべきなのにクーデター計画に関与した者には陸軍首脳部も含まれていたため、首謀者・関係者を処罰せず緘口令を布いて事件を隠したという経緯があります。 そして満州事変はその三月事件にも参画した永田鉄山ら一夕会という幕僚グループが周到に準備した計画であり、満州事変当時は彼ら一夕会系幕僚が陸軍中央の主要実務ポストを占めており、既に手遅れでした。 奴を処罰しておけば~なんていうのなら、張作霖爆殺事件のときに河本や村岡を軍法会議にかけて処罰するべきでしたし、三月事件のときに関係者たちを一斉に処罰しておくべきだったんですよ。満州事変がきっかけじゃないんです。
作者からの返信
2015年 09月 30日 22時 33分 私はこう考えています。張作霖爆殺事件の時は田中内閣が総辞職し村岡関東軍司令官を依願予備役、河本を停職処分にしています。そして河本は翌年には予備役という形で軍を追われている。キャリアを断たれたわけです。厳正とは言い辛いですが処分はしているのです。三月事件は未遂だったために無かったことにした。 それに比べると満州事変は出先の関東軍が独断でやったことを認め首謀者を処罰していません。板垣も石原も栄達していきます。このことが結果を出せば良い、中央のいう事など聞く必要はないという意識を陸軍の出先機関に持たせたと思います。満州事変はきっかけではなかったかもしれませんが決定打になったと思います。 それと永田鉄山ですが彼は満州事変については時期尚早とみていました。そのことは関東軍参謀であった片倉 衷が証言しています。 |
これはそのうち軍務内書だけじゃなく三長官、リヒテンラーデ侯に皇帝陛下までもが士官学校校長室での御茶会メンバーに? 帝国の歴史は校長室でつくられた!なんて。 |
中将に昇進となるが一応閑職にまわされる展開ですね。 逆に少将のままで兵站統括部から侍従武官へ転出というのもアリかなと 夢想してみたりしました。 これならリヒテンラーデ侯もココア閣下をこき使えるかな(笑) 侍従武官心得あたりでエルウィン・ヨーゼフ付というのも面白いかも。 |
石原莞爾と板垣征四郎が満州事変を起こして懲罰できなかった(世論に押されて)結果、中堅佐官の暴走が止まらなくなり、以後の日中戦争に繋がったのが歴史的な事実ですからな~。 政府どころか陸軍中央の統制さえ無視しても、結果が出ればOKな雰囲気にしたのは非常にマイナスがでかかったですね。 そういう意味では、ココア元帥の行動も掣肘されねばなりませんね。 |
行進お疲れ様です。 まさかのリヒテンラーデ候、早死にルートか!?(笑) ココア閣下が軍人ではなく、積極的に政治家になって、権力闘争に参加するルートかな、と妄想しています。 誤字報告というわけではないんですが、一点分かりにくいところの指摘を。 「もしも ~ 其処に有る危機(2)」 ミヒャエル・ニヒェルマンの独白で「期末試験でドジを踏まなければ戦史科に行けたなあ。」と言うセリフがあるんですが、前後の文章とつながりが悪いような気がします。 「(前回の)期末試験でドジを踏まなければ、この成績でも戦史科に行けた」「(今回の中間試験がB評価なら)次の期末試験でよほどのドジを踏まない限り戦史科に行けた」の二通りを考えたのですが、どちらでしょうか? あるいはもっと別の意味でしょうか?
作者からの返信
2015年 09月 30日 22時 36分 次の期末試験です。文章も修正しました。 |
御落胤で、エーリッヒに直接尋ねるのではなく、調べさせて、裏を取ってから逃げ場をなくして皇孫としてがんばり、やがて皇帝即位するエーリッヒを見てみたい。 まぁ、その場合リメス男爵との整合性をどうするのか、という問題がありますが。 |
ネットで調べただけですけど、石原莞爾は理想のために国を戦争へ引っ張ったわけではなく 当時中国で激しく行われていた排日運動の被害者達(婦女暴行なども多数あったらしい?)から届くたくさんの陳情と、弱腰外交を続け我慢しろという政府との板ばさみで悩んだ挙句 政府の意向を無視してでも現地移住者の救済を行ったようですよ ですのでそれを全否定するのはなんか主人公の人物的に違和感あるなあと思いました まあネットの情報なんてどんなもんかわからんですけどね!
作者からの返信
2015年 09月 30日 22時 56分 確かにそういう現実が有りました。そのうえで石原は満州国を領有し新しい国家を建設する事によって東亜自給自活の道が開ける。満州国領有によって日本重工業化を確立し10年後に予想される日米最終持久戦争に備えると考えていたようです。彼は白人中心の世界秩序を打破したいと考えていたんじゃないかと思います。 |
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2015年 10月 04日 10時 37分