良い点 / 悪い点 / コメント |
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原作者の理想で作られたのがヤンですからね。 反権力といいながら偉い立場にはつきたい。 責任は取りたくないから、追い詰められてからヤレヤレと言いながら出てくる。 つまり社会と向き合えない、理想のために周囲と根気よく話しあったりすることができない、弱い人間の理想なのです。 現実主義の主役を配置すれば、絶対に不可避でヤンとラインハルトの粗が見えてきてしまう。 それは避けられないことですね。 原作がそういう欠点を持っているので。 ヤンとラインハルトを英雄視する読者には受け入れられないでしょうが。 |
ココア閣下の言う、「理想に酔う」とは、「自分に酔う」とは、どういうことか? それはおそらく、こういうことではないか。 「理想に酔う」とは、その理想を絶対視し、それに疑いを持たなくなること。 「自分に酔う」とは、自分は優秀だと、自分は正しいと信じ込んで、自分自身を疑わなくなること、疑おうとしなくなること。 ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムが、その両方に陥っていたことは、まず疑いない。 一方のヤンの場合は、原作の描写を見る限り、「民主主義の理想を疑っていなかった」と言うと、明らかに語弊がある。 しかし、民主主義の理想に対し、強いこだわりが有ったことは疑いない。 |
散々排除するより利用してきた挟む人はヨッパライがそうなりそうで不愉快になったがまだ利用価値があるから下手に出る。 まぁ挟む人はヨッパライを心酔してるから当然か。 そのうちヨッパライがルドルフ化したら嬉々としてドヤ顔するんだろな。 いまは利用するだけ利用して・・・ |
最近更新が早くなっていて嬉しいです コメント 今回も面白かったです 更新楽しみに待っています!完結まで頑張ってください!! |
どうにもこの亡命編のヤンは不愉快な気分にさせられる。無駄に警戒する癖に大した代案やら対策を提示しないし。 コメント これでもまだヤンが危険視して不協和音を出す様なら本編のラインハルトの様に粛清した方が良さげだなあ。少なくとも現状での必要性を比較したらエーリッヒに明らかに劣るし。 |
更新お疲れさまです 主人公にしてみれは今までの歯痒さと和平に向けてさんざん苦労して来たのに見ていただけなのにゴチャゴチャ言うなが合わさって今回の爆発になったと思うのですが、ヤンの為人をかんがえると逆効果になったのではないでしょうか? 彼は信念など有害でしかないと言ってるのに自分の信念を頑なに変えない矛盾の人であり、自分の理想の為に戦い理想に殉じて死んだ上にその理想が残された人達に呪縛となって祭りを続けさせたある意味狂信的な理想主義者だろうからです。おそらく今回のことは彼をより頑なにさせただけなのかもしれません。寧ろ今回の和平交渉に無理矢理にでも関わらせ一役買わせた方が彼も和平の難しさと政治にも関心が向くのではないでしょうか?人間口で言われるよりも自身が経験した事の方が身につく物ですから。個人的にはヤンは聡明な人間ですので初めて?とも言えるアイデンティティの崩壊が良い方向に向かうのを期待します。 次回も楽しみにしてます。 |
ヤンというキャラクターには、権力者を否定する、共産主義と、日本軍は悪い軍隊はいらないという反日思考、ネットがない時代、今では正体がバレてる、マスコミや在日韓国人の日本人にたいする国家否定ある。つまりヤンというキャラクターは、いま日本にある国家否定や反日や権力者はいらない権力者は悪いやつだ、平等だ差別だという共産主義や反日思想などの書物をよんでそれに影響されてるのではないか、 |
批評家ヤンをボッコボコにしたこと。 悪い点 外交担当なんだから、猫をかぶるくらいしましょう。 コメント ヤンは本当に同盟市民意識の象徴ではないか? 不平・不満を言って動かず、誰かがやってくれるだろう!!俺はやりたくない!!ほら、俺の言ったとおりだろう!! まだ、自分で動いたクーデター派のほうが納得できる。 |
ヤンの性格は、原作が出たときの日本にあふれてた反日にとつながるおもう。つまり作者の思考がどこよりだったか。原作には共産主義を批判するのがない、ここがポイントだと思う。あの時代に溢れて反日思考がヤンというキャラクターにははいってる |
更新お疲れ様です。 ヤン、完敗。 まぁ、原作知識持ってる、チートキャラにはかなわないわな。 会う前からどういう人間で、どういう生い立ち送ってきてるのか、ココア閣下は判ってるんだから。 悪い点 ココア閣下は死にたがりなの? ヤンだから、聞く耳とリスク考えて大人しくしてるけど、 これ、もっと低脳な人間だったら、後先考えずココア閣下殺すよ。 リスクとか、ココア閣下がどういう人間か、判ってる人間みたいに、頭のキレる人ばかりじゃないんだから。 客観的に見たら、ココア閣下は22歳の若造が、政治も軍事の両方のトップに立ってる、その上そいつには信頼できる友もいなければ家族もいない。 その上やることは辛辣だし、人を馬鹿にしたような態度をとる。 ヤンでなくても、危険視するのは普通だよ。 ココア閣下は勘違いしてるんだろうな。 原作知識持ってて、前世の記憶で政治や経済にも高い教養を持ってる。 自分を神と勘違いしてるんだろう、だから他人が馬鹿にしか見えない。 規模と能力の高さこそ違えど、キルヒアイス失って、 人として、成長しない前のラインハルトと変わらない。 コメント イゼルローンに着いたら、ココア閣下襲撃されるかも? 一刻も早く、対等な立場の友か、精神的な支えになってくれる伴侶がココア閣下にはいるな。 っていうか、ココア閣下独身だったら、エリザベートか サビーネのどっちかと政略結婚させられるじゃねぇ。 いくら徹底的なリアリストとはいえ、肌を重ねた女には 甘くなるだろう。 次の更新待ってます |
ココア閣下がヤンに誅殺されることが無くなった所? コメント 問題なのはイゼルローン要塞にいる将兵ですね。 彼らは隙あらば魔王様のことを殺しにかかりますから、帝国側に理がなくても感情は難しいでしょうね。 さて調印式を妨害するのかと疑われているオーベルシュタインさん果たして彼は行動を起こすのか起こさないのか。 そして懐かしき友やオフレッサー、ラインハルトとの邂逅はいかになるのか! 疑問に思うんですがココア閣下って身一つで亡命してるから私物とか両親の思い出の品とか両親の遺体って今後本人の手元に戻るんですかね? |
わざわざヤンの乗艦を選んでやってきたんだから、ストレスも溜ってますし一言嫌味口を言いたかっただけかと思わなくもないですね 戦争も終わろうとしてるし、自分だって軍服を脱いで新しい道を模索してる 少しぐらい喧嘩したっていいじゃないかぐらいのとこはあるかもしれません 本音や心情を語るシーンがないんでそこら辺はわかりませんが、せっかく戦争おわるんだから余計なことするなぐらいは思ってて不思議じゃないですね |
性格的に合わない、方向性が合わない、単純に嫌い、どの状況でも仕事は別。 社会人である以上、あたりまえの考えではありますね。 学生には理解できないことでしょうが、まぁ社会人でも理解できない人もいますが、そういう人は使えない場合が多い。 自身の命や多くの他社の命に関わることだけに、ココアさんも社会人としてがんばってる感じです。 フレデリカ嬢もヤンを心配するのはわかりますが、できればココアさんを理解してヤンの思想酔いを覚ますくらいになってほしいものです。ヤンはココアさんと直接対峙すると例えココアさんの話が正論で図星をついていても素直に受け入れられないですしね。 |
「ヤンは何故ラインハルトに仕官しなかったのだろう。俺がヤンなら喜んで仕官する。」 ・・・それはココアが誰に対しても義理を感じる必要がないから言えるせりふでは? たとえば「楠木正成はさっさと足利尊氏の誘いに乗って建武新政府を見限るべきだった。そうすれば後醍醐陣営はあっさり崩壊して無駄な血は流れずにすんだ」ってのも正論っぽく聞こえます もちろん楠木は公家一統のだめさ加減はよくわかってました しかし武力を持つ武士が政権を握れば、内乱の連続になることもわかっており、それに組することは彼にはできないのです 彼の考えは両者が互いに一歩譲って和平を結ぶことでした ならばなおのこと足利幕府に加わることはできないんですよ 彼が尊皇家であることと義理堅い性格であることを加味しても南朝方に属し続けることは愚かにみえるかもしれません。でも彼は自分の愚かさと限界は知っていました。それが彼の悲劇です ヤンもまた同じであったと考えています ラインハルトに組することは、彼の手による人類社会の統一に参加することであり、当然同盟を滅ぼすための手先になるということですよ それは、シトレやビュコック、アッテンボローやシェーンコップ、フレデリカやユリアンと戦い、滅ばしていく道じゃないですか ヤンは、ジャスティ・ウエキ・タイラーじゃありません 同盟の無血開城は彼には不可能です ココアは、少し自分に都合よくものを考える傾向がありませんか? 規格外超人だから仕方ないのかもしれませんが |
お互い歩み寄る気がないのならもう放っておけば良いのですがね。 とどのつまり、ヤンを批判するヴァレンシュタイン自身も、自分の説に拘っているだけでしかない。口では排除しないと言っているようだが、その根底はどうなのやら……? 周りに不快感を感染させているようでは結局の所、言っているのと同じです。 |
色々と物議を醸してますが、結局のところ、ヤンのキャラクターそのものが原作者の投影とも言えますからね。矛盾の塊なのは仕方ありません。 原作者は某竜の作品からは酷いモノしか世に出してないですし。 ヤンが未熟なのではなく、結局は原作者の政治に対する考え方の浅薄さや、根底にある左翼主義的な思想が変にミックスされただけなんですよね。 |
これはちょっとヤンにっていうか銀英世界全体に対して酷じゃないかなって思う。 こういう時期の人間ってみんな大なり小なり理想に酔ってるものだと思う。 理想に酔わずに現実だけを見つめる何てことしたら普通は改革だの革命だの出来ないよ。 ココア閣下が現実だけしか見ないのに進めるのは神の視点を持ち未来をある程度知っているからだと思うなぁ。 |
ヤンはココア閣下を危険視しているが、元を辿れば自身のミスってのを忘れるのがね・・ 自分の怠慢で舞台に立ち続けなくなったのに、役割を予想以上に果たしてたら文句言う 自分はきっちり十全と役割果たして居るのか? はっきり言えば戦場でしか役に立たない人物が自分の理解超えてるから危険って言ってるのと変わらない 勿論思うのは自由だし仕方がないが、艦隊司令官が表立ってすることではない あなたの好きな民主主義ではこんな事許されるんですかって聞きたいな 自分勝手の解釈で法令上の上司に噛み付き、国家の敵認定扱い・・狂ってますよ病ん提督 |
溜まりに溜まったものがお互いに爆発した、という所ですかね そして、現実を、自分の内面を曝け出され、直面し、愕然とせざるをえなかったのはヤンの方だった、と…… フレデリカが最後に気付いたようにヴァレンシュタインは徹底的なリアリスト故に自分さえも客観的に見ている。非情でも冷酷でもないが、必要ならば冷徹になれる 一方、ヤンはどうだっただろう? なまじ頭が回る人だけに、もし、同盟が滅亡に瀕した時自分はどうするだろう?そう考えて、いわば原作の、その時が見えてしまったのかもしれませんね。だからこそ、誰より何より自分自身に愕然とした ヴァレンシュタインの言う通り、危惧するべきは別の所にあるのにヴァレンシュタインを危険視し、もし、があった時自分は民主主義に酔ってしまうのだろう、と ウィンストン・チャーチルの言葉を思い返して欲しいですね。民主主義は最悪の政治体型である。……ただし、これまで試されてきた他の政治体型よりはマシだが 絶対に正しいものなんて残念ながらこの世にはない ……そもそもそこまで民主主義を肯定するなら、ヴァレンシュタインどころかルドルフやヒトラーも肯定しなければならないんだ、って事理解出来てるんですかね?ルドルフもヒトラーも軍事力による圧政で権力を奪ったんじゃないんだぞ? |
ヤンは「危険だ。危険だ。民主主義の敵だ。」って言いながら何もしたことがありませんね。いつも言うだけ。 改善しようともしなかった。与えられた事を片手間にこなしていっただけ(ヴァンフリートの遅刻のように) 「現状に不満があって改善できる力と仲間があればやれよ。この無責任な卑怯者の人殺し」と原作読んだときに思った。 作者の改変によって、ラインハルトから歪な野心が抜けて共依存からも脱出できたように、ヤンのそういったやる気のなさに活を入れるためこの話を持ってきたんじゃないかな。 「俺が死なないように必死にやっているのにいつまで賢者きどってんだよ」って 人民・臣民が不自由無く暮らせれば、民主政治・専制政治でもどちらでもいいじゃん。 だいたい「最悪の民主政治でも最良の専制政治にまさると思っている。」て何だよ。 最悪な民主政治→北朝鮮・朝鮮民主主義人民共和国(選挙有 投票率100% ただし記名制 民主主義って言ってるし、人民の共和国だから当然民主主義) 最良の専制政治→鼓腹撃壌の堯の政治 ちょっと考えればいくらでも反例が出てくる。ヤンの思想(=原作者の思想)なんてこの程度 |
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2014年 06月 11日 19時 42分