トップ
暁について
ランキング
イラスト検索
よくある質問
各種マニュアル
45,954人
トップ
>>
小説検索
>>
亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
>>
亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)の感想一覧
「亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想
2014年 06月 11日 19時 41分
コメント
ココア閣下の言う、「理想に酔う」とは、「自分に酔う」とは、どういうことか?
それはおそらく、こういうことではないか。
「理想に酔う」とは、その理想を絶対視し、それに疑いを持たなくなること。
「自分に酔う」とは、自分は優秀だと、自分は正しいと信じ込んで、自分自身を疑わなくなること、疑おうとしなくなること。
ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムが、その両方に陥っていたことは、まず疑いない。
一方のヤンの場合は、原作の描写を見る限り、「民主主義の理想を疑っていなかった」と言うと、明らかに語弊がある。
しかし、民主主義の理想に対し、強いこだわりが有ったことは疑いない。
2014年 06月 11日 19時 41分