良い点 / 悪い点 / コメント |
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嘘・・・ではないですね。事実関係に間違いはありません。 (思い通りに進んだ、ということを言っていないだけで) 原作でもヤンの逃亡に絡んで似たようなことがありましたが、「事実よりも説得力がある嘘をつけない限り、同盟政府の信望の失墜は免れない」というところでしょうか。 悪い点 キルヒアイスは、もうちょっと、なんぼなんぼでも、能力と誠意があると思いたいです・・・ (悪夢編に限らず全般的にいえることですが) コメント エグいですが、この場合同盟政府がトロい、というべきでしょう。 |
追い詰め方が素晴らしい。 敬服しました。 |
・泣きたいのは間違いなく同盟側なのに、主人公が涙を流して名演をした所 イゼルローン組と交渉し、同盟軍を称えて、同盟政府を批難したという所がうまいですよね。 軍内部でもウランフ・カールセン・ルグランジュとの間で不和が発生していましたから イゼルローン組とそうでない軍人の間でめんどくさいしこりが生じるでしょうし 本編で同盟政府はシトレに人が集まってクーデターを起こされる事を畏れていましたので このやり口は実にえげつなくて素敵なことだと思います。 コメント 巡察任務を通じて、キルヒアイスさんも覚醒してくれると良いのですが。 |
更新お疲れ様です。 キルヒアイスはもはや馬鹿者としか言えないかと。 宇宙艦隊司令部の配属という最大のチャンスを貰えたにも拘らず、自らの短慮によって追い出される羽目になったのに、そのことは棚に上げて最高司令官への逆恨み。 おまけに現在の任務に対しても不満だけ。 当人はうまく隠せているみたいだけど、こういう態度は言葉にせずとも空気として伝播するから、将兵たちにしてみれば「やる気のない司令」として、侮蔑の対象にしかならないんだけど。 そして同盟は最大級の爆弾が炸裂することに。 同盟政府は完全に政治的信頼性を失い、逆に軍が政治的信頼性を高めたことで、軍の急進派が救国軍事クーデターを発動させる素地が完璧に出来上がってしまいました。 しかも同盟政府に恨みを抱いている元捕虜が戦場に復帰したことで、彼らがクーデター軍の中核として動く危険性も高まりました。 様々な失態を重ねたロボスはともかく、信望の厚いグリーンヒルが原作通りクーデター派の首魁となれば、原作以上の大乱が勃発することは確定。 これ・・・黒狐が一番頭抱えたくなる構図じゃないですかねえ。何しろ自分は全く蚊帳の外で全てが終わっている訳ですから。 |
アカデミーものの名演技w。 この交換のせいで同盟には爆弾付+政府でなく軍に期待が集まって地獄へ釜焚き突撃w。やっぱり政府が拒否して軍が受け入れたのは大失点だよな。 そして相変わらずブレない赤w。そのまま暇を持て余していてくださいw。 |
まさに冥府魔道を行くか・・・・・・エーリッヒを見ていると本当に金髪・赤毛が情けなくなってくる。 せめて人の心情を察する努力ぐらい、したらどうなんだ? そういえばどこかで聞いたことがある。権力を欲する者は、権力を欲さない者を信じることが出来ない、と。 何はともあれ、何時までも女の尻追っかけてばかりいないで大人になって欲しいものである。 |
同盟、謝罪拒否で地獄行き。 |
口から笑いが零れ出る、ふふふ。詭計めぐらすココアの姿は超輝いてる。 |
目次にないページ発見! ちょうど新投稿と重なったんですね。日頃の行いが良いからでしょう。 同盟政府 得意満面にしてたら あっという間に地獄を見る羽目になりそうですね。そして軍も巻き込まれてあたあたしているうちに ラグナロク発動となるのでしょうか。 |
権威というのは難しい と、同時に帝国という国を考えると民主主義に切り替えも難しい 何せ、貴族の領地の民は政治というものに関心を得る機会が与えられていなかったし、農奴という全く勉強する機会を与えられていないであろう存在までいる 辺境の話を見てる限り、辺境の民も政治に関する勉強に関しては似たり寄ったり そもそも、民主主義って事の悪例がすぐお隣に存在してる訳ですからね。帝国で民主主義への切り替えは困難というか不可能でしょう そうなると、新たな帝国での権威が重要になる 如何にして権威を与えるか……実の所、前王朝の血筋を入れるというのは一番手っ取り早く簡単で確実なやり方じゃあるのですよね それを否定したとなると……難しいですね 権威ってものは一朝一夕じゃ出来ませんから |
ヴァレリーが准将って事は、多分帝国では女性初の将官ですよね? まあ、ココア閣下のやる事ことなので、文句は出ないのでしょうが |
内実筆頭補佐官とか、秘書官のヴァレリーさん 准将でもおかしくないけど、肩書きは個人副官のまま? 姉薔薇よりも寵姫候補だろうけど、「手を出したら殺す」感が強すぎて噂が表にでないのか? この状況で亡命者を副官とかウィークポイントになりそうなものなのに、逆鱗認定されてる? |
ルドルフがコスモ・バビロニア的な主張を再現してれば案外世界はうまく回ったのかもしれませんね 貴族は資格 能力がない者には貴族たる資格無しみたいなの ノブレスオブリージュを追究する社会の形成 |
?ヴァレリーの昇進 悪い点 ?空気の読めないヒルダ コメント 更新ご苦労様です 交渉の人選予想外でした ココア王朝の権威。大魔王の恐怖による権威です。 |
久しぶりに読んだらヴァレリーが閣下の身分に! |
易姓改革だと力を失った時点で天命が終わったと乱世に入るのと、政治混乱を作り易い問題がありますが行き詰った制度を打開し易い利点がある。 万世一系はトップが民族の始まりから存在する王家という有卦な存在だからこそ取れる手段、歴史の無い銀河帝国や平民宰相のエーリッヒが取れる手段ではない。 王権神授は神が確率の中にしか存在しない銀英の世界では、権威の裏付けにする程の重みが出せない。 ローマ式だと同盟の焼き直しと反発が出る。 権威の創作で中華、ソ連で千万単位で死人を出しています。権威の創作は連邦成立までの暗黒時代、銀河連邦初期と凄まじい血と労力が必要になる。人口減少と長期消耗戦で文明が疲弊し社会が単純化した銀英時代でも統一後にラインハルトが叛乱の余力を奪うべく、趣味と実益を兼ね生産人口を1000万以上(予測)磨り潰す蛮行に出ていました。エーリッヒは統一後の権威の創造に何百万殺すことになるのでしょう。 成上がれば平民も皇帝になる前例を作れば競争が激化とエーリッヒが夢見た平和な世界が遠退く。 |
更新お疲れ様です。 王朝を作る上において「権威」というのは絶対に無視できないファクターですからねえ。 田中は「権威」を軽視していた部分がありましたが、権威を確立していないと、優秀な皇帝がいる時期は良いのですが、凡庸な皇帝になった途端に、有能な延臣からの下剋上に脅かされることになりますから。 まあ原作のローエングラム王朝は、ラインハルトが権威確立を等閑視し、且つ野心家の野心を刺激するような事ばかりしていましたので、ヒルデガルドは本気で泣きたかったのではと思います。 しかしヒルダは本気でココアさんとの相性が悪いとしか。ヒルダのこう言うポジションは、組織としては必要なものなのですが、「煩いな」と判断している点で、才は認めても人柄は全く認めていないとしか。 ただでさえヒルダの政治的位置は悪いですので、こうした感情がふとした拍子で出ると、ヒルダに対する風当たりはますます酷くなるでしょうねえ。 あとヴァレリー姐さんが准将に昇進していますが、何気にこれも風当たりが強くなりそうな。 本編のキルヒアイスは、何の武勲もなく「閣下」になったことで相当の反発と軽蔑を食らっていましたが(しかもヴァレリーは大佐のままだったから猶更)、姐さんも人知れず苦労をしているでしょうねえ。 |
ヴァレリーさんの准将昇進 コメント 大魔王朝に必要な新たなる権威・・・・・・・ ダメだ、恐怖以外に思いつかない・・・・・・・・・orz |
ここまで銀河帝国の創立について考察した二次創作はあっただろうか…。しかもこれ、夢オチなんだぜ(震え声) |
キリスト教の社会では王権神授説、中国では易姓革命、日本では万世一系。さて、ヴァレンシュタイン王朝の権威は何に拠って立つのでしょうね。 コメント 第49話にタイトルがありませんが、これはわざとでしょうか?
作者からの返信
2013年 11月 10日 20時 30分 |
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2013年 11月 15日 00時 14分