トップ
暁について
ランキング
イラスト検索
よくある質問
各種マニュアル
45,941人
トップ
>>
小説検索
>>
銀河英雄伝説~悪夢編
>>
銀河英雄伝説~悪夢編の感想一覧
「銀河英雄伝説~悪夢編」の感想
雑兵I-13
2013年 11月 10日 21時 28分
コメント
易姓改革だと力を失った時点で天命が終わったと乱世に入るのと、政治混乱を作り易い問題がありますが行き詰った制度を打開し易い利点がある。
万世一系はトップが民族の始まりから存在する王家という有卦な存在だからこそ取れる手段、歴史の無い銀河帝国や平民宰相のエーリッヒが取れる手段ではない。
王権神授は神が確率の中にしか存在しない銀英の世界では、権威の裏付けにする程の重みが出せない。
ローマ式だと同盟の焼き直しと反発が出る。
権威の創作で中華、ソ連で千万単位で死人を出しています。権威の創作は連邦成立までの暗黒時代、銀河連邦初期と凄まじい血と労力が必要になる。人口減少と長期消耗戦で文明が疲弊し社会が単純化した銀英時代でも統一後にラインハルトが叛乱の余力を奪うべく、趣味と実益を兼ね生産人口を1000万以上(予測)磨り潰す蛮行に出ていました。エーリッヒは統一後の権威の創造に何百万殺すことになるのでしょう。
成上がれば平民も皇帝になる前例を作れば競争が激化とエーリッヒが夢見た平和な世界が遠退く。
2013年 11月 10日 21時 28分