良い点 / 悪い点 / コメント |
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キャラをよくつかんだユーモア コメント >お気に入りの玩具を独り占め出来なくて、拗ねているだけですから やっと一矢報いられましたが、後が怖いですね。 >『グインは策謀家だ!』とスカールに告げ口したのは、ユラニアの青髭ではないでしょうか(爆)。 同感です。グインの軍師としての能力を一番知っているのは彼です。 イシュトも知っています。リンダとレムスも良く知っていますが、ナリスは不思議とその話を聞いていないようです。 >『炎のアルセイス』に登場したオー・ランの死去は確認出来ませんでした。 オー・ランは第二次ユラニア戦役で、グインが消えた後に死去しています。(45ユラニアの少年) イシュトがニュースを聞いて無視していました。 >スカールが所持する『カギの片割れ』 もはや生体認証になってしまっているのかもしれません。
作者からの返信
2015年 05月 19日 14時 03分 作者の勝手な妄想ですがグインとナリス、ヴァレリウスの機知に富んだ漫才を見たかったです。 迂闊にもオー・ランの訃報を見落としていました、御教示ありがとうございます。 『ユラニアの少年』第4話『巨星墜つ』が記憶に無いとは不覚の至り、全然修行が足りませんね(笑)。 御指摘の様に生体エネルギー或は個体細胞の基礎的震動周波数、念波etcの生体認証で登録されていたら…(汗)。 2話先(?)に書いた古代機械の診断結果、こっそり変更した方が良いかもしれません(爆)。 |
ファーン、グル族双方の誠実な態度 コメント >己の力を2のみ グインがレムスに言った忠告ですね。…まあ憑依されてるので従いようはありませんでしたが。 >オー・ラン元将軍邸を密かに訪れた これも気になる行動ですね。ユラニア領ですから、カメロンと会ったともとれます。 スカールが健康を取り戻したら、原作ファンがずっと望んでいたシーン… 「ノスフェラスで、グインとスカールが少し離れて、星船の二つの鍵を同時に回す」 (核兵器など、一人で操作できないよう、離れたところにある二つの鍵を同時に操作しなければあかない) が見られるかもしれません。楽しみにしています。
作者からの返信
2015年 05月 04日 10時 15分 ベック公ファーンは稀有なる誠実な人柄ですから…腹黒いパロの民と異なり、グル族も信頼すると思います(笑)。 『グインは策謀家だ!』とスカールに告げ口したのは、ユラニアの青髭ではないでしょうか(爆)。 現時点のレムスはアモンの傀儡ですが、『炎のアルセイス』に登場したオー・ランの死去は確認出来ませんでした。 スカールが所持する『カギの片割れ』は、イェライシャが何度探しても見付からなかったんですよね? ロカンドロスから託されたパスワードかと思ってましたが、実体があるのかな?? |
情報戦の面が強い、高度な魔法戦闘。 ナリスの冷静な分析。 コメント >何を嬉しそうな顔をしているのだね、親愛なるヴァレリウス君? どんな面をさらしたのやら…まあ、ぬか喜びでしたが。
作者からの返信
2015年 05月 01日 08時 29分 返信が遅れてしまい、大変申し訳ありません!! 魔王子アモン相手のパロ解放戦は、魔道と情報を操作する術の優劣が問われる戦だと思います。 『巨大な竜の首』の正体を邪推してますが…本当は、何だったんでしょうね? まぁ、当作品世界のヴァレは…大目に見てやって下さい(笑)。 感情を露呈する事が多いですが、正伝の彼よりも幸福を感じて貰いたいと思っています。 |
丁寧な外交、民衆心理の動きも描かれていること コメント ハイペースで進んでいますね。 スカールも治療するとは… でもそうなると、イシュトにすぐ切りかかりそうなのが不安です。 ただ、僕は個人的には、イシュトとスカールを沈みそうな船に放りこんでやればかなり気が合うと思ってます。宮廷嫌いとか共通点多いですし。 また、スカールとグインが出会うことにもなりそうで、それはそれでいろいろな予言がありますし…ぐらちーが変な動きをしそうでもあります。
作者からの返信
2015年 04月 21日 13時 59分 此の時点でもスカールの肉体改造は相当に進行してしまっており、治療には一定の期間が必要ではないかと思っています。 スカールとグインは或るイメージが払拭できず、数話先で書きましたが…多分、読者の大半は疑っているんじゃないかな。 両者の対面はナリスとマリウスの兄弟再会、アムネリスvsフロリーの修羅場(笑)と同様に暫く実現の予定はありません(爆)。 |
いろいろな方向から描かれていること。 ナリスの心理描写が丁寧。 イシュトヴァーンも簡単には屈せず、しっかり自己主張を続けている。 コメント ヴァレリウスも少しは溜飲が下がったようで…でもその反動が怖いです。どーんとやっちゃってください。 >今のそなたなら理解してもらえると思うけれど、国王なんて窮屈なものだよ! …じゃあいっしょにカリンクトゥムまで、と誘いかねないですね。一瞬の自由を満喫して逃げる決心をしてからまだ十日もたっていないはずですし。
作者からの返信
2015年 04月 16日 13時 48分 本当にイシュトは此の時点でゴーラ王をうっちゃって、赤い街道の盗賊か海の兄弟に鞍替えした方が良かったのでは…と感じます。 ナリスとヴァレリウスにも、互いの知性を駆使して掛け合い漫才を演じる余裕が持てる様な間柄への変化を熱望していました。 イシュトもナリスが誘導すれば血腥い簒奪者の新生ゴーラ僭王から、機を見るに敏な中原の風雲児として活躍出来たと思いたいです。 |
ナリスの心の動きが丁寧。 また、イシュトがナリスを気遣う気持ちもよく伝わってきます。 壮大な世界像が浮かんできます。 コメント 原作の外にだんだん踏み込みつつありますね。 どこまでいくか、じっくり見守っていきます。 クムの件は読者の多くは疑っているでしょうが、栗本原作の範囲では確かグイン・イシュトヴァーンの直感すら何も言っていない…
作者からの返信
2015年 04月 13日 15時 52分 原作でもナリスはスカールの全面的な支援が約束されるにも関わらず、イシュトとの絆を断つ事を頑として拒んでいます。 心の奥底で2人は互いに相手を気遣い、強固な繋がりを保っていたと思うのですが…。 とりあえず原作に埋没する伏線を穿り返して、牽強付会で話を膨らませてみたいと思います。 クム大公国はさて置き太古王国ハイナム、千年も鎖国を続ける魔境は人竜の帝国なんでしょうか(笑)? |
そう考えると、原作への疑問もわいてきます。 パロがリンダにルード以来の旅、そしてケイロニアがグインにシルヴィア探索旅について聞き出して報告書を作っていない… いや、アルゴスがグイン・イシュトヴァーンから、旅のすべてを聞きだしておくべきでした。 パロやアルゴスから見れば、一行が経験したノスフェラスや沿海州、海路についての情報は政治に限定しても重大なことです。 さらに魔導師ギルドから見れば、ノスフェラスの情報は喉から手が出るにもほどがあるはず… レムスがカウロスで釘づけになり、それをコンプレックスにしているから、無視した… ならばアルゴスで詳細な、レムス以外の三人からの報告書を作ってナリスが見ていなかったことが不思議なことです。 グインも、キタイ旅の詳細な報告書があれば、「七人の」を待たなくても竜王の脅威は理解していたはずなのに。 「知識が怖い」「知識はいらない」に、パロもケイロニアも深く犯されていた…
作者からの返信
2015年 04月 03日 13時 47分 確かに後から考えるとナリスは好奇心と知識欲が旺盛な筈、リンダからガング島の体験を聞き出して当然かもしれませんね。 イシュトやグインの経験を情報として入力≪インプット≫されたナリスは次回、突拍子も無い推理を展開する事になります(笑)。 言うまでも無く作者個人の勝手な妄想であり、キレノア大陸の如何なる国家・団体・事象とも一切の関係は有りません(爆)。 |
思いがけない人も返ってくること 古代機械の、想像を絶する異質さと、それに触れた人びとの感情 コメント >蹴飛ばしてしまいたい。 「実際の」ヴァレリウスがこれをちらりとでも見たら、どんな思いをすることか。 イシュトがナリスの気を引くには神秘話をすればいいのに、散々経験してるのに何も話さない…不幸なすれ違いです。
作者からの返信
2015年 04月 03日 13時 36分 朴訥な人柄のベック公ファーンには此の世界で、今後も活躍して貰いたいと考えています。 何故か本作品中のヴァレリウスは感情を爆発させたり、溜息を吐いたりしているイメージが多いです(笑)。 次の話で神秘的な冒険譚の数々がナリスの頭脳へ入力≪インプット≫され、伏線が張られる予定です(爆)。 |
人身操作の妙。 「後詰でいい」といわれたゴーラ軍の反応も見切って… コメント ルナンが見たら憤死しますね。 ヴァレリウスは「この悪魔」方面で怒ってるでしょう。 原作で、ナリスがプライドなどどうでもいいと言っているのも思い出すとにやり。
作者からの返信
2015年 03月 03日 13時 50分 ニヤリ。として頂ければ本望です(笑)。 ルナンもヴァレリウスも(リギアも、ですね)、怒り心頭と思われますが。 ナリスの頭脳と性格を以てすれば、此の程度では済まないでしょうね(爆)。 |
ナリスの能力がプラスに使われたこと コメント >バラバラになった彼等は自暴自棄となり、無辜の民に牙を剥き出すだろう。 「北斗の拳」での、ファルコとラオウの話を思い出しました。
作者からの返信
2015年 02月 24日 13時 49分 凄い、大正解です! 『北斗の拳』で、ラオウが天帝の村に襲来した際のエピソード。 拳王の恐怖に縛られた軍勢を、ゴーラの冷酷王(笑)に従うゴーラ軍に重ねています。 |
…マリウスとナリスの再会、という、本編ではなかったとんでもないことは… さらにマリウスとイシュトの再会も、栗本先生はせずじまいでしたが、それも… 楽しみというか怖いというか。とんでもない課題を負いましたね。
作者からの返信
2015年 02月 18日 16時 34分 イメージが浮かばなければ、書きませんから(爆)。 |
光に満ちた展開 コメント ナリスがそうする、と納得できる言動です。 ヴァレリウスはただただお気の毒です…
作者からの返信
2015年 02月 18日 16時 30分 ナリスの思考は更に複雑怪奇であり、巧みな弁舌を駆使するであろうと思われますが(笑)。 ヴァレリウスは…全く、同感です(爆)。 |
丁寧な外交
作者からの返信
2015年 02月 18日 16時 27分 |
簡潔さ
作者からの返信
2015年 02月 18日 16時 26分 |
略するところを略し、描くところを描いたこと 悪い点 「> ヨナはゴーラ軍の伝令を全て拘束し、魔道師に命じて眠らせている。 > 此の密偵は偽者ではないが、実際にはマルガへ到達しておらぬ。 > グラチウスに与えられた、偽りの記憶を。 > 己の眼と耳で確かめた、本物の記憶と信じ込んでいる。」 ここが少しわかりにくいです。 ヨナとグラチウスが組んでいるようにも読めました。 違う、と考えれば「ヨナはゴーラの使いを拘束している」と、別に「グラチウスがゴーラの使いを操る」が同時進行している、とも解釈できますが。 コメント 続きを期待しています。
作者からの返信
2015年 01月 26日 15時 54分 確かに、説明不足と感じました。 後日、更新したいと思います。 週に1話ずつ、投稿したいと考えています。 |
これはクライマックスともいえる素晴らしいシーンでした。
作者からの返信
2015年 01月 26日 15時 50分 最初に書いた時点では…マリウスの歌をナリスへ、魔道師達が転送するだけでした。 投稿して暫く経過した後、突発的にイメージが浮上。 更に後でレムスとアルミナの件も追加して、書き直しています。 |
布陣・人数が丁寧 悪い点 こちらも、誰もゴーラと連絡しようとしないことが疑問
作者からの返信
2015年 01月 26日 15時 42分 原作を読み返してみると2級魔道師の名前が見当たらない為、パロ魔道師団の編成が偏ってしまいました。 此の時点では原作中でも、新生ゴーラとの連絡は一切行っていないと認識していました。 ゴーラとの連携を仄めかすナリスに、一徹者のルナンが噛み付く場面が印象に残っています。 当作品のナリスは、古代機械の内部で治療中…ヴァレリウスは、イシュトヴァーンを目の敵にしていた筈かと(笑)。 ゴーラに連絡を取ればケイロニアが敵に廻るのではないか、と深読みしている描写が記憶にあったのですが…違ったかな。 |
その手があったか、の一言。 ユディトー伯爵も、オリーさんのお喋りが鎮撫工作になることも。 お見事です。
作者からの返信
2015年 01月 26日 15時 28分 重ねて、感謝致します。 |
不幸に終わった人が救われること コメント アムネリス救済、となるとフロリーとの再会が楽しみなような恐ろしいような… カメロンが「続編」でああなって、夢に見たほどこたえた身には、感無量でもあります。
作者からの返信
2015年 01月 26日 15時 24分 うっ…確かに。アムレリスとフロリーの再会は、下手をすれば…修羅場ですね(笑)。 最初に此の話を書いた時点では、正伝続編は影も形も存在していませんでしたが…。 『風の挽歌』ではグインと対等の英雄、だったのに。 栗本先生も原作の中で時々、将来は悲運が待ち受けていると匂わせていましたけど…。 当作品のカメロンには、今後も大いに活躍して貰う予定です。 |
> パロ最強白魔道師の思考は、表記を憚られる。 が爆笑。栗本氏だったら三十ページにはなりそうです。
作者からの返信
2015年 01月 26日 15時 15分 |
Page 2 of 3, showing 20 records out of 43 total, starting on record 21, ending on 40
2015年 05月 18日 19時 03分