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ハイスクールD×D 最強の前世を持つ二人

作者:sukirumajer
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火織の二つ名

 
前書き
短めです 

 
火織の二つ名

俺たちは依頼を受けてとある洞窟に来ていた。何かヒュドラが住み着いているらしい。ちなみに今回は新しく賞金稼ぎ登録した火織のデビュー戦だ。しっかりと修行は2年近く積んだから大丈夫だ。修行の風景は作者の気が向いたら載せるかも知れないぞ?

火織「お兄さん、お姉さん!私、頑張ります!」

レイ「おう、がんばれよー」

ユリ「あなたなら大丈夫よ」

火織「はい!それじゃあ行ってきます!」

レイ「ああ、行ってこい」

火織「はい!」

火織は洞窟に入っていった。まあ、俺直伝の抜刀術もあるし、奥義も持ってるから大丈夫だろ。いざとなったらこの周辺を消し飛ばしてでも救いだす。

レイSide out

火織side

洞窟の中は思いの外明るかったので良かったです。しかし長いですね…さっきから雑魚だけど魔物も出てくるし…

魔物「キシャァァォァ!」

火織「めんどいですね…〈零式抜刀術 唯閃〉」

ズシャッ!

魔物「キシュッ!」

この技は神速で相手を切り裂く抜刀術ですね。まあ、この上位奥義に〈七閃〉と言う一瞬の間に七回の斬撃を繰り出す抜刀術もあるそうですが私はこれが限界ですね…まあ、これでも最上級悪魔が反応できるかできないかぐらいのスピードらしいからいいですが

魔物「カロロロロロロロロ…」

火織「今度はドラゴンですか?小型とはいえ少し時間がかかるかもですね。〈零式抜刀術 神風刃〉」

これは抜刀と同時に風を纏わせた斬撃を繰り出す技ですね。風を纏わせてる分範囲は唯閃と比べ物になりませんが、スピードが遅いですね。まあ、あの程度のドラゴンなら

ドラゴン「ガフッ!」

余裕で当たりますがね

ドラゴン「ガァァァァッ!」

流石ドラゴンですね。耐えてブレスを吐いてくるとは中々楽しませてくれますね。でも…

火織「これで終わりですよ。〈零式抜刀術 零刃〉」

私は技で相手をブレスごと切り裂きます。この技は今使える技の中で最も強い技ですね。神速の斬撃を飛し、その後ろから私が神速で接近して相手を切り裂く技です。私が相手を切り裂く前に斬撃を飛ばしているので結界やシールド、さっきのような攻撃を突破してから無防備な相手に〈唯閃〉を繰り出すため、大抵の敵は落ちますね。

火織「それにしても面倒ですね…そうだ!この洞窟を壊しましょう!」

思い立ったが吉日です!

火織「行きますよ!〈唯閃〉〈唯閃〉〈唯閃〉〈唯閃〉!」

四回連続はきついですね…まあ、これで洞窟の壁は切れましたから後は崩れ落ちてくれるでしょう。さて、脱出です。私は神速で洞窟から抜け出します。その際に奥に〈神風刃〉をいくつか放ちましたから体が悲鳴をあげていますが…出口が見えて来ましたね

火織「ヨシッ!脱出成功です!」

ガラガラガラガラ!!

脱出と同時に洞窟が崩れ落ちましたね。まあ、これでヒュドラは死んだでしょう。

レイ「お疲れさん」

ユリ「無茶苦茶ね。誰に似たのかしら?」

私が出てくるとお兄さんとお姉さんは笑顔で迎えてくれました。家族とはきっとこんな感じなのでしょうか?

ちなみに報告に戻ると、私がお兄さん達と一緒にいたために数十人近くの人が対戦を申し込んで来たので、全員同時に相手にして全員瞬殺したら『剣聖』と言う二つ名がつきました。私はお兄さんやお姉さんのように『冥府の~』が良かったのですが、お兄さんとお姉さんが褒めてくれたのでOKです!

side out






 
 

 
後書き
ヒュドラが瞬殺される場面しか思い浮かばなかったので、いっそのこと洞窟ごと壊してやれ!って感じです。火織をここまで強くするつもりは無かったのですが…ノリでやってしまいました。多分まだ強くなります。

恐らく次か、次の次辺りから原作に入ります。戦闘校舎のフェニックスからです 
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