ハイスクールD×D 最強の前世を持つ二人
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駒王学園!そして魔剣使いとの再会!
駒王学園!そして魔剣使いとの再会
火織に二つ名がついてから数年、ロキから連絡が来た。
ロキ『やあ!元気かい?』
レイ『うるせぇ』
ユリ『テンションがうざいです』
ロキ『ひどいね…まあ、いいや!それよりもそろそろ原作二巻が開始するよ』
ロキ『おっ!待ってました!最近退屈してたからな』
ユリ『そうね』
火織「お兄さん、お姉さん、夕御飯ができましたよ!」
レイ『ロキ、ちょっとすまねぇ。もう切るわ』
ロキ『わかったよ。また暇だったら念話するよ』
ユリ『二度としなくていいわ』
そう言い、俺たちは念話を切る
レイ「よし、じゃあ食うか」
火織「はい!」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
食事中に学校の話を出したところ、ぜひ行ってみたいと言ったのでサーゼクスに頼むことにした
サー『話はわかったよ。すぐに取りかかろう!今日中に終わるから、明日から行けるよ。ついでに家も用意しておこう。場所はケータイに送っておくよ』
レイ『サンキュー、ホント助かるわ』
サー「この程度、造作もないよ。また、今度遊びに来てね。それじゃ」
レイ『あぁ、じゃあな』
ユリ「どうだった?」
レイ「明日には行けるだってよ」
ユリ「流石は魔王様ね。火織、明日には行けるそうよ」
火織「本当ですか!?楽しみです!」
ユリ「しっかり準備しておくのよ」
火織「はい!」
レイ「あっ、それと祐斗もいるぞ」
火織「えっ!?祐斗って…木場 祐斗くんですか!?」
ユリ「そうよ」
火織「えへへ、やった!祐斗くんに会えるんだ~!」
火織は顔を赤くしながら喜んでいる。しかも何かくねくね動いてるぞ…これはもしかして
レイ「なぁ、ユリ。あれってもしかして」
ユリ「祐斗くんが好きなんでしょうね」
レイ「やっぱりか…兄として応援してやらないとな」
ユリ「そうね」
とりあえず火織をどうにかするか
レイ「おい、火織。祐斗に会えて嬉しいのはわかるが、早く部屋に戻って準備しろよ」
火織「えっ?あっ!はい!」
火織は顔を隠す様にして部屋に走っていった。これは確定だな
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
次の日、朝早くから俺たちは家の外に出ていた
レイ「よし!行くか!」
ユリ「えぇ!」
火織「はい!」
ユリが〈ゲート〉を使い、俺たちはそこに入っていく。とりあえずはサーゼクスのところに行こうか。ちなみに家は俺たち以外は見つけれない。神様効果と言うやつだ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
サーゼクス執務室
レイ「ヤッホー」
サー「やれやれ、連絡ぐらい入れてくれよ」
ユリ「めんどくさいわ」
サー「そうかい…まあいい、そこの魔方陣に乗ってくれ。君たちの家に直接飛ばしてくれる。それとこれは駒王学園への地図だ」
サーゼクスはそう言い、俺たちに地図を渡す。そして俺たちは魔方陣の上に乗った
サー「それじゃ!近い内にまた会うかも知れないね!」
サーゼクスがそう言うと同時に魔方陣が光り、俺たちは転移した
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
俺たちは教室の前に立って待っている。えっ?家の描写はどうしたか?とにかく凄かったと言っておこう。まさか前の家よりもでかいとはな…
ユリ「レイ?誰と話してるの?」
レイ「画面の前のみんなだよ」
ユリ「よくわからないわ」
レイ「だろうな」
ユリ「変なレイ」
火織「いつものことです」
ひでぇな。まあ、仕方ないか。しかし火織が緊張してないのはよかったな
教師「それじゃあ、入ってきなさい」
レイ「よし、入るか」
ガラガラガラ
俺たちがドアを開けて中に入ると
女子全員『キャァァァァァッ!!!!』
男子全員『おぉぉぉぉぉぉぉっ!!!』
うるせーよ、お前ら…周りを見てみると、どうやら一誠のクラスみてーだな
教師「それじゃあ自己紹介お願いします」
レイ「火織、お前からだ」
火織「はい。神崎 火織です。名字は違いますが隣のお二人の義理の妹みたいなものです。好きな食べ物は甘いものです。よろしくお願いします」
男子全員『美少女来たぁぁぁぁぁ!』
息ぴったりだな、このクラス
教師「静かにしてください。では次、九重くん」
レイ「九重 零だ。趣味は料理、ゲーム、アニメ、漫画、ラノベだ。さっき言われた様に火織の義理の兄だ。ちなみに隣にいるもう一人の女子は彼女だ。よろしく」
女子「うそ…でしょ…?」
男子「バカな…」
女子「美男美女カップルなんて…卑怯よ…」
男子「この世に神は居なかった…」
ユリ「次は私ね。十六夜 友梨よ。レイの彼女で火織の義理の姉ね。趣味はレイと一緒かしら。よろしくね」
こんな感じで自己紹介は終わっていった。ちなみに質問タイムで火織に「好きな人はいるか」と聞いた時に、火織が顔を赤くしたため、クラスの男子は再び絶望を味わった
side out
◆◇◆◇◆◇オカルト研究部部室◆◇◆◇◆◇
木場side
僕は今、部室でイッセーくんと話している
イッセー「そういえば今日さ、俺たちのクラスに三人の転校生が来たんだよ」
祐斗「そうなんだ。どんな人たちだい?」
イッセー「黒髪ポニーテールの美少女に金髪碧眼の美少女に銀髪のイケメンだな」
最初に容姿を言うなんて…流石はイッセーくんだね
祐斗「名前は何て言うんだい?」
イッセー「黒髪ポニーテールの美少女が神崎 火織で、金髪碧眼の美少女が十六夜 友梨で、銀髪のイケメンが九重 零だな。火織ちゃんがユリとレイの義理の妹で、レイとユリが付き合ってるんだったかな。全員いい人達だったぞ。俺にも普通に接してくれた。」
えっ?今、名前何て言った?九重 零に十六夜 友梨に神崎 火織?しかも黒髪ポニーテールと金髪碧眼と銀髪…まさか…でも、レイさんとユリさんはあの時からもう高校生ぐらいだったのにどうして?でも名前だけじゃなくて容姿までも一致するなんてあるのか?とりあえず会いに行ってみようか…
イッセー「おーい、木場。どうした?」
祐斗「ごめんごめん、考え事をしてたよ。それよりイッセーくん、その人達まだ残ってるかな?」
イッセー「いや、もう帰ったと思うぞ」
祐斗「そうか…」
イッセー「どうかしたのか?」
祐斗「いや、僕の知人と同じ名前だったから、もしかしたらと思ってね」
僕がそう言った直後、空間に黒い穴が出来て、そこから三人の人が出てきた。その人達は僕がよく知る人達だった。
side out
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
レイside
俺たちは〈ゲート〉を使ってオカルト研究部の部室にお邪魔してみた。それはいいが…
レイ「何で全員、戦闘体勢なんだ?」
ユリ「当たり前でしょ」
まぁ、そりゃそうか。その時紅髪の女子生徒が話しかけて来た。リアスだな。
リアス「あなたたち、何者?」
レイ「転校生だ」
リアス「私はそんなこと聞いていないわ」
う~ん、どうしたものか
レイ「火織、何か案出せ」
火織「考えてなかったんですか!?」
レイ「思いつきで行動したんだから、考えてるわけねーだろ」
火織「はぁ、お兄さんは相変わらずですね。二つ名でも言ったらどうでしょうか?」
ユリ「流石は火織ね。誰かさんとは大違い」
レイ「うるせぇよ。とりあえずそれで行くか」
リアス「話はまとまったかしら?」
レイ「あぁ、俺は賞金稼ぎのレイだ。『冥府の帝王』とも呼ばれている」
ユリ「私も同じく賞金稼ぎのユリよ。『冥府の魔女』と呼ばれているわ」
火織「同じく賞金稼ぎの火織です。『剣聖』と呼ばれてます」
リアス「うそでしょ…伝説の賞金稼ぎたち…でも容姿の特徴も名前も一緒ね」
祐斗「部長、その人達を信じてください」
おっ、祐斗か。これは助かるな
白音「……お願いします」
黒歌「私からもお願い」
猫姉妹もいたのか。気づかなかったな
リアス「三人とも、どうしたの?」
祐斗「レイさんとユリさんは僕の恩人です」
黒歌「祐斗と同じにゃ」
リアス「それじゃあ、あなたたちが祐斗たちが言っていた…それなら心配ないわね。そこに座って頂戴」
レイ「わかった」
俺たちは全員、向かい合う様にソファーに座る。それよりもさっきから火織がチラチラ祐斗の方を見てるな。
まあ、その後に自己紹介とかして、とりあえず解散になった。自己紹介の間、火織がずっと祐斗の方を顔を赤くしながらチラチラ見てたな
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
俺たちが帰ろうと学校から出た時
祐斗「待ってください!」
祐斗と猫姉妹が声をかけてきた
白音「……助けてくれたお礼がしたいです」
お礼、お礼ね~。何も思い付かん
レイ「なあ、どうする?」
ユリ「どうしましょうか?」
火織「わ、私は…祐斗くんとずっと一緒にいたいです…」
レイ「だとよ。どうする?」
ユリ「家に一緒に住んでもらうのはどうかしら?」
レイ「それでいくか。なぁ、俺たちの家めちゃくちゃ広いんだけど、今三人だけしか住んでないんだよ。だから俺たちと一緒に暮らす。それでどうだ?」
黒歌「にゃっ!?でも、それじゃあ私たちの気が…」
ユリ「でも、それぐらいしか思い浮かばないのよね…だから、これが嫌ならお礼は受け取れないわ」
祐斗「う~ん…では、それで行きましょう。ですがあなた方が危なくなったら、命を惜しまず助けに入らせてもらいます」
レイ「仕方ねぇ、それぐらいならいいか。さて、一緒に暮らすんだから敬語は無しな」
白音「……わかりました」
祐斗「わかったよ」
黒歌「わかったにゃ」
ユリ「白音はそれがデフォなのかしら?」
白音「……先輩だから」
レイ「まあ、いいか。それじゃあ帰るか」
俺たちは家に帰る。火織はどうしたか?顔真っ赤にして何もしゃべってないよ。時々ニヤニヤしてるけどな。
俺たちの家を見て、祐斗たちが凄く驚いたのは印象的だったな
後書き
ユリのセリフが少ないような…
それにしても話が薄い…申し訳ありません…私にはこれが限界です…
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