FAIRY TAIL~神々のドラゴン~
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5話
前書き
今回オリジナル!(^^)!
「おはよう」
「随分早いな。」
「依頼こなすのが楽しみで早く起きちゃった。朝ごはん出来てるから、食べてギルド行こう!もう準備
満タンだからいつでも出れるよ!」
朝からハイテンションだな…そのペース持続できるのか?と心配している場合じゃない。待たせている
んだから急がなきゃ。
・・・
「おはよう。ロスト、ユウナ」
「おはようミラ」
「おはよ~ございますミラさん!」
「ユウナは朝から元気ね」
「そんなことないですよ~。今日はロストと仕事行くのが楽しみなんです!」
「新しい依頼沢山あるから、ゆっくり選んでね。」
「だって!、ロスト早速見に行こう!」
「好きなの選んでいいぞ!」
「じゃぁこれ」
「どれどれ、男女カップルでデートを装い怪しい5人組を尾行。報酬10万ジュエル!これだけで!?
まじか、いいの見付けたな」
「でしょでしょ!」
「随分ご機嫌だ。」
「じゃあ行ってきます」
「いってらっしゃい」
ここが以来場所、トロギカルランドか…とりあえず依頼主が待つところに行ってみよう。
「ようこそいらっしゃいました。早速仕事内容ですが、最近入場して退場入ていない奴らがいるんで
す。施設のどこかに隠れていると思うのですが、探しても見つからないのです。普段は出歩いていると
思うのでお願いします。」
「了解。で、みつけしだいどうすればいい?」
「確信できましたら連行してください。魔法を使っても構いませんが、アトラクションをくれぐれも壊
さないでください」
「了解した」
「じゃあ行こうロスト!」
「ユウナ!勝手に行くな。待てって」
「どのアトラクションやろうか?」
「遊びに来たんじゃないんだぞ」
「いいじゃん、いざとなったらロストだけで十分だよ」
と言ってユウナは一人でジェットコースターに走っていく。本当なら一緒に行きたいところだが、依頼
の為、遊ぶわけにはいかない。あたりを見渡すが、特に変わったことはない。ユウナには悪いけど、こ
この地形を調べてみるか…
「あれ、ユウナがいねぇ。まだどっかで遊んでんのかな?まぁいっか」
・・・そのころ・・・
「放してよ!」
「へっへっへかわいいなぁ俺たちと遊ぼうぜ~。そのリングは魔法アイテムで、魔法を封じるアイテム
なんだ…無駄な抵抗は止めろ~」
「ロストがくればあんたらなんか…」
「あいつはこねぇよここがわかるもんか」
「そんなことない。ロストはきっと来てくれる。早く来てロスト…」
ん?なんか妙に胸騒ぎが……ユウナ!!くそったれ。俺がいっしょにいてやればよかったんだ。待って
ろ!今行くからな!
「にしても広すぎだ!これじゃキリがねぇ。聞き込みするぞ!」
「スミマセン!14歳くらいで、髪がピンクの少女見ませんでしたか?」
「いいえ。見てないわ…ほかの人に聞いてごらんなさい」
「おばさん。14歳くらいで、髪がピンクの少女見ませんでしたか?」
「あぁそれならさっき、男の人たちとトイレの裏側に行っていたわ」
「本当か!有難うおばさん」
ピンクの髪で助かった…
「おらぁ」
俺はトイレの裏にあったマンホールにけりを入れる。するとマンホールは簡単に折れた。
「発泡スチロール?」
そう、マンホールの正体は発泡スチロールだった。軽やかに体を曲げ、するりと入っていく。
「ユウナ!」
「ロスト!」
「貴様らがユウナを…許さんぞ貴様ら!!!!」
「なんだこいつ!感情が魔法に変化してる!たしか古代にこんな魔法が…」
「水龍の咆哮!!!!!!!」
「ウワァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
「貴様ら今度ユウナに指一本でも触れてみろ!命の保証はせんぞ!」
空いてはとても喋れる状況ではなかったが、とりあえず怒った
「おいコラ!何が目的だクズども」
「はわぁいいこおはがひへは」
「あ?何言ってるかわからねぇよ」
情報によるとかわいい子を探していたらしい。
「怖かったよロスト~」
「おいて行ってごめんな」
「うぅん。私も勝手に行動してごめんね」
「よし、事件も解決したし、依頼も完了。こいつら届けたら思いっきり遊ぶか」
「うん!」
「依頼ご苦労様でした。追加報酬と言ってはなんですが、このパスポートを…楽しんできてください」
「お、サンキュー」
「じゃあ早速行こうロスト。何に乗ろうかな~そうだあのジェットコースターに乗りたい。」
「!!」
そういえば俺が乗り物苦手なのはまだ知らない…
「俺は遠慮するよ」
「一緒じゃなきゃいや~」
なんちゅう幼稚園並みの発言。ユウナは15歳だぞ!仕方ない。多少は酔うが、水の塩分濃度を変えて
浮かべばいいんだ。
しかし、ロストはこのジェットコースターを甘く見ていた。
「ウェェェェェェ……」
激しすぎる。後から知ったがここは世界6位の怖さらしい。ユウナは楽しんでいるが、俺はグロッキー
になってしまった…
「はぁ~楽しかった。またあのジェットコースターのろうねロスト!」
冗談じゃない。しかし、あんなの二度とのるか!!とはいえず軽くうなずいた。
ユウナの喜ぶ顔が見いれればそれでいい。
とにかく疲れた~~~~~~~~帰って寝る!!
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