| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

FAIRY TAIL~神々のドラゴン~

作者:晴れの日
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

5話

 
前書き
今回オリジナル!(^^)! 

 
「おはよう」

「随分早いな。」

「依頼こなすのが楽しみで早く起きちゃった。朝ごはん出来てるから、食べてギルド行こう!もう準備

満タンだからいつでも出れるよ!」

朝からハイテンションだな…そのペース持続できるのか?と心配している場合じゃない。待たせている

んだから急がなきゃ。

・・・

「おはよう。ロスト、ユウナ」

「おはようミラ」

「おはよ~ございますミラさん!」

「ユウナは朝から元気ね」

「そんなことないですよ~。今日はロストと仕事行くのが楽しみなんです!」

「新しい依頼沢山あるから、ゆっくり選んでね。」

「だって!、ロスト早速見に行こう!」

「好きなの選んでいいぞ!」

「じゃぁこれ」

「どれどれ、男女カップルでデートを装い怪しい5人組を尾行。報酬10万ジュエル!これだけで!?

まじか、いいの見付けたな」

「でしょでしょ!」

「随分ご機嫌だ。」

「じゃあ行ってきます」

「いってらっしゃい」





ここが以来場所、トロギカルランドか…とりあえず依頼主が待つところに行ってみよう。

「ようこそいらっしゃいました。早速仕事内容ですが、最近入場して退場入ていない奴らがいるんで

す。施設のどこかに隠れていると思うのですが、探しても見つからないのです。普段は出歩いていると

思うのでお願いします。」

「了解。で、みつけしだいどうすればいい?」

「確信できましたら連行してください。魔法を使っても構いませんが、アトラクションをくれぐれも壊

さないでください」

「了解した」

「じゃあ行こうロスト!」

「ユウナ!勝手に行くな。待てって」





「どのアトラクションやろうか?」

「遊びに来たんじゃないんだぞ」

「いいじゃん、いざとなったらロストだけで十分だよ」

と言ってユウナは一人でジェットコースターに走っていく。本当なら一緒に行きたいところだが、依頼

の為、遊ぶわけにはいかない。あたりを見渡すが、特に変わったことはない。ユウナには悪いけど、こ

この地形を調べてみるか…




「あれ、ユウナがいねぇ。まだどっかで遊んでんのかな?まぁいっか」


・・・そのころ・・・


「放してよ!」

「へっへっへかわいいなぁ俺たちと遊ぼうぜ~。そのリングは魔法アイテムで、魔法を封じるアイテム

なんだ…無駄な抵抗は止めろ~」

「ロストがくればあんたらなんか…」

「あいつはこねぇよここがわかるもんか」

「そんなことない。ロストはきっと来てくれる。早く来てロスト…」




ん?なんか妙に胸騒ぎが……ユウナ!!くそったれ。俺がいっしょにいてやればよかったんだ。待って

ろ!今行くからな!




「にしても広すぎだ!これじゃキリがねぇ。聞き込みするぞ!」

「スミマセン!14歳くらいで、髪がピンクの少女見ませんでしたか?」

「いいえ。見てないわ…ほかの人に聞いてごらんなさい」

「おばさん。14歳くらいで、髪がピンクの少女見ませんでしたか?」

「あぁそれならさっき、男の人たちとトイレの裏側に行っていたわ」

「本当か!有難うおばさん」

ピンクの髪で助かった…



「おらぁ」

俺はトイレの裏にあったマンホールにけりを入れる。するとマンホールは簡単に折れた。

「発泡スチロール?」

そう、マンホールの正体は発泡スチロールだった。軽やかに体を曲げ、するりと入っていく。

「ユウナ!」

「ロスト!」

「貴様らがユウナを…許さんぞ貴様ら!!!!」

「なんだこいつ!感情が魔法に変化してる!たしか古代にこんな魔法が…」

「水龍の咆哮!!!!!!!」

「ウワァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」

「貴様ら今度ユウナに指一本でも触れてみろ!命の保証はせんぞ!」

空いてはとても喋れる状況ではなかったが、とりあえず怒った

「おいコラ!何が目的だクズども」

「はわぁいいこおはがひへは」

「あ?何言ってるかわからねぇよ」

情報によるとかわいい子を探していたらしい。




「怖かったよロスト~」

「おいて行ってごめんな」

「うぅん。私も勝手に行動してごめんね」

「よし、事件も解決したし、依頼も完了。こいつら届けたら思いっきり遊ぶか」

「うん!」

「依頼ご苦労様でした。追加報酬と言ってはなんですが、このパスポートを…楽しんできてください」

「お、サンキュー」

「じゃあ早速行こうロスト。何に乗ろうかな~そうだあのジェットコースターに乗りたい。」

「!!」

そういえば俺が乗り物苦手なのはまだ知らない…

「俺は遠慮するよ」

「一緒じゃなきゃいや~」

なんちゅう幼稚園並みの発言。ユウナは15歳だぞ!仕方ない。多少は酔うが、水の塩分濃度を変えて

浮かべばいいんだ。

しかし、ロストはこのジェットコースターを甘く見ていた。

「ウェェェェェェ……」

激しすぎる。後から知ったがここは世界6位の怖さらしい。ユウナは楽しんでいるが、俺はグロッキー

になってしまった…




「はぁ~楽しかった。またあのジェットコースターのろうねロスト!」

冗談じゃない。しかし、あんなの二度とのるか!!とはいえず軽くうなずいた。

ユウナの喜ぶ顔が見いれればそれでいい。

とにかく疲れた~~~~~~~~帰って寝る!!
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧