| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

スーパー戦隊超決戦

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第四十二話 決戦その十二

「そして新たな一歩を踏み出せる」
「だからね」
「こちらも全力でやらせてもらうぞ」
「それならね」
 キラメイレッドは二人に応えて言葉を返した。
「俺達もいくよ」
「うん、お互いね」
「全力を尽くすぞ」
「そうしよう」
 明るく話してだった。
 キラメイジャー達も戦う、それも果敢に。
 白いゼンカイジャーは仲間達に言った。
「このまま戦おう」
「ああ、そうだな」
「このまま押していこう」
「ゴセイジャーの皆と一緒にね」
「戦っていきましょう」 
 ゼンカイジュラン、ゼンカイガオーン、ゼンカイマジーヌ、ゼンカイブルーンは揃ってゼンカイジャーに応えた。
「敵は強いですが」
「それでもね」
「僕達が揃っているとね」
「やっぱり力になるからな」
「そうしていこうね」
 ゼンカイジャーは仲間達にさらに言った。
「皆で戦っていこう」
「ああ、このままな」
「キングオージャーの皆もいるし」
「このまま戦っていきましょう」
「力を合わせていきましょう」
「それがいいな、俺達は三つの組織が相手だ」
 ツーカイザーも言って来た。
「敵は多くもあるからな」
「そうだね」
 ステイシーザーはツーカイザーの言葉に頷いた。
「こうした時こそね」
「力を合わせてな」
「戦おうね」
「くっ、ゴセイジャーだけでも厄介だが」
「こいつ等もいるなんてな」
「余計に厄介だな」 
 ドレイクもデレプタもターゲイトもあからさまに嫌がっていた。
「敵が多いとな」
「その分こっちも戦力を割かないといけなくなる」
「全く、嫌なことだ」
「しかし俺達にも意地がある」
「ここは凌ぐぞ」
「俺達だけでな」
「私達も力を合わせましょう」
 メタルエーがここで言って来た。
「これまでの訓練の時の様に」
「ああ、その時を思い出してな」
「戦っていこうぜ」
 膜インと筋ゴグンが応えた。
「敵も強いけれどな」
「俺達だって強いだろ」
「はい、強いなら力を合わせましょう。弱くともですが」
「そうすれば力が自乗される」
「それでやっていくぞ」
 こう話して戦っていく、そしてだった。
 ゼンカイジャーの面々と戦っていく、そのゼンカイジャー達と共に戦うゴセイジャーの面々もいるが。
「皆がいるとね」
「やっぱり嬉しいわね」 
 ゴセイピンクはゴセイレッドに応えた。
「頼りになるわ」
「そうだよね」
「信頼出来る人達が一緒だと」
「俺達も頑張れるよ」
「全くだ」
 ゴセイブラックは二人の言葉に頷いて述べた。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧