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スーパー戦隊超決戦

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第十七話 沖縄に集結その一

                第十七話  沖縄に集結
 その話を聞いてだ、博多はオラディンとマバユイユそれにマブシーナに対してすぐにその話をした。
「何と見付かったのか」
「それは何よりですね」
 オラディンとマバユイユが応えた。
「では今はですね」
「彼の護衛にだな」
「うん、皆ついているよ」 
 博多は笑顔で答えた。
「既にね」
「それは何よりです、ですがそうなりますと」
 マブシーナは喜びつつも警戒する声で言った。
「それぞれの組織も気付きますね」
「うん、戦隊が一つの店に集まっているとね」
「不思議に思わない筈がありません」
「それでだね」
「はい、彼等もお店に来て」
「戦いになるだろうね」
「そうなりますね」
「今まで大きな戦いはなかったけれど」
 博多はマブシーナにそれでもと話した。
「けれどこれからはね」
「わかりませんね」
「うん、ドクターマンを手に入れる為に」
「仕掛けてきますね」
「そうしてくるよ」
「そうなるなら」
 マブシーナは深く考える声で言った。
「総力戦になりますね」
「うん、敵も全力でね」
「ドクターマンを手に入れようとするので」
「だからね」
 それでというのだ。
「こちらも受けて断たないといけないし」
「総力戦になりますね」
「ならばだ」
 オラディンは博多とマブシーナの話を聞いて言った。
「我々も沖縄に腰を据えてだ」
「そうしてですね」
「皆をバックアップしよう」
「キラメイジャーの皆さんに」
「それにだ」
 さらに言うのだった。
「他の諸君もだ」
「バックアップをさせてもらいますね」
「そうしよう」
 こう娘に話した。
「これからは」
「はい、では他の皆さんも」
「誘ってな」
「沖縄に集結しますね」
「そうしよう」
「ならまずはね」
 博多はオラディンとマブシーナの会話を聞いてまずはスマートフォンを出した、そのうえで言うのだった。
「ビルトップ管理官にお話するよ」
「あの人にですか」
「それにコグレさんにもね」
 彼にもというのだ。
「連絡をして」
「そうしてですね」
「沖縄に集まってもらう様にしよう」
「そして他の人達にも」
「うん、もう皆がね」
「沖縄に集まって」
「戦隊を助けよう」
 戦う彼等をというのだ。
「そうしよう」
「それでは」
 マブシーナは博多の言葉に頷いた、博多はそれを見て二人に沖縄に行こうと提案した、するとだった。 
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