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Fate/WizarDragonknight

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登場人物紹介 5章

オリキャラ

「奴が……アイツが、見滝原に……!」

・松菜ハルト/仮面ライダーウィザード

 主人公。ライダーのマスター。
 彼の過去を知るソラの出現に、いつになく感情的になった。
 荒魂であるコヒメのことは、終始気がかりに思っていたが、美炎の参加やソラ、トレギアの登場でそれどころではなくなった。
 見滝原南の廃工場では煉獄とともにガタノゾーアと戦った。
 その後、見滝原公園での決戦では、ブライとともにヤマタノオロチのもとへ向かう。可奈美と煉獄が美炎からトレギアの魔の手から逃す間、ずっとヤマタノオロチと一対一で戦っていた。

「この中で、今回の事件の概要を全く掴めてねえのオレだけか?」

・多田コウスケ/仮面ライダービースト

 ランサーのマスター。
 今回はコウスケとしての出番はなし。ファイブキングおよびその構成要素の怪獣たちがハルトたちの前に立ちはだかった際にやってきた。
 美炎たちとも煉獄とも会えず、人知れず嘆いていた。

「ハロー! ハルト君! 久しぶり!」

・ソラ/グレムリン

 今回から登場した、三人目のオリキャラであり、滝川空のリイマジネーション。
 ファントム、グレムリンの正体であり、自称人間。
 ハルトにとっては見滝原に来る前からの知り合いらしいが、詳細は不明。ハルトからは強く憎まれている。
 人知れず、ヤマタノオロチのアナザーウォッチを入手していたが……?



刀使ノ巫女/刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火

「次に目が覚めた時は、人間と共存できるようになっているといいね」

・衛藤可奈美

 今回の主役その一。
 ファントムと戦っているときに、まさかの友人である美炎と再会。ずっと立ち合いの機会を伺っていたが、(つい)ぞその機会はなかった。一方、セイバーのサーヴァントである煉獄とは対戦できた。だが、彼の圧倒的な強さに敗れ、久方ぶりの敗北を喫した。
 今回は、聖杯戦争の参加者として以上に、刀使としての活躍が多い。
 ヤマタノオロチとの戦いでも勝つことはできなかったが、煉獄より渡された日輪刀が変化した目覚めの鈴祓いにより、祭祀礼装の姿となる。

 祭祀礼装・禊

 可奈美が煉獄より受け取った強化形態。
 迅位のレベルが別次元にまで強化され、比肩するもののいない速度へと到達できる。それ以上の能力として、絶対的な探知能力を得る。ヤマタノオロチがたとえ気配を消して地下から攻撃してこようとも察知できる。
 これまで斬ることを主軸にしてきた可奈美の剣だが、この形態の時は突をメインに行うことも可能。以前見滝原中央病院で交流した少女の剣技も、この形態ならば主力技として行い、今回もコヒメを助けるための大きな力となった。
 さらに、荒魂に対する封印能力も得ており、ヤマタノオロチを封印し、今回の戦いを終わらせた。

「なせばなるっ!」

・安桜美炎

 今回の主役その二。
 コヒメとともに見滝原へ逃げてきた、可奈美のライバル。
 見滝原へ訪れた後最初に巻き込まれた要石の戦いにおいて、煉獄を召喚、セイバーのマスターとなる。願いは「コヒメを助けて」。
 その後はコヒメを守りながら過ごしていたが、トレギアにコヒメを誘拐されて一変。
 藁をも掴む思いでコヒメを探し出す。その際、美炎の謎の探知能力により、その場所を割り出した。
 ヤマタノオロチとの決戦の時、それまで何度か暴走していた美炎の原因が、体内に眠る荒魂のものと判明。トレギアの介入により、漆黒の大荒魂の姿となり、可奈美たちへ刃を向けた。
 だが、煉獄の決死の技により正気に戻る。
 全てが終わった後、コヒメを守るために刀剣類管理局に戻ったが、ここから始まる彼女の本当の戦いはまた別の話。

「友達を失うことの方が、もっと怖い!」

・六角清香

 美炎、コヒメとともに逃避行をしている少女。原典と同じく戦うことが苦手だが、誰かのためならば御刀を抜く。
 美炎に置いて行かれたり、聖杯戦争から遠ざかされたりと損な役回りが多い。
 コヒメと二人きりのときにトレギアに襲われてしまう。勝つことは出来ず、コヒメを誘拐されてしまった。
 その後、病院に搬送されたことで、彼女たちの所在が刀剣類管理局に明らかになってしまった。

「みほの!」

・コヒメ

 今回のキーパーソン。
 荒魂の少女。原作と異なり、タギツヒメが十条姫和とともに隠世へ行ってしまったため、その出生は不明。
 刀使の総本山である刀剣類管理局の説得の途中で逃げ出してきたため、お尋ね者と大差ない。
 ラビットハウスの手伝いをしたり、ココアに新たな妹とされたりと愛されてい過ごしていたが、トレギアにより、ヤマタノオロチ復活のためのノロの供給源とされてしまった。その時、ヤマタノオロチの体内でその正体であるツクヨミと対話した。



鬼滅の刃

「心を燃やせ。歯を食いしばって前を向け」

・煉獄杏寿郎

 美炎が召喚した、セイバーのサーヴァント。
 原典と同じく大食い。もっとも、振り回されたのはハルトだけで、真司や友奈はむしろ適応していた。
 ブライに狙われるコヒメに対して、美炎が助けを求めることで召喚された。願いは人を救うこと。
 可奈美にも対戦を申し込まれたが、難なく彼女を下す実力を示す。
 ウィザードとの共闘や、トレギアとの敵対など、今回のみの登場ながら、登場キャラの多くに実力でめり込んでいく。
 ヤマタノオロチとの決戦の際、トレギアが召喚した四次元怪獣ブルトンに捕らわれてしまうが、実力で抜け出した。曰く、呼吸を極めたら出来たらしい。
 トレギアの体内に眠る邪神魔獣グリムドを焼き消し、美炎の暴走をその命を代償に食い止めた。
 その際、日輪刀を可奈美に託し、その日輪刀は彼女の祭祀礼装への重要アイテムへと変化した。



流星のロックマン

「勘違いするな。キサマと手を組むのは今回だけだ」

・ソロ/ブライ

 三章以来の登場。
 以前と同様、絆を否定してハルト達の前に立ちはだかる。
 ヤマタノオロチがムーと敵対していた最古の荒魂ということもあって、その封印を解くノロを持つコヒメを始末しようとしていた。逆に封印を解こうとするトレギアとはすでに敵対している模様。
 トレギアによって多くの要石が破壊され、本編でも残りがどんどん数がなくなっていく。その中で、要石付近で可奈美たちと戦ったり、謎のサーヴァントの攻撃を防ぐ羽目になった。
 要石が全て破壊された後は、ヤマタノオロチを直接討伐することに尽力するが、トレギアに敗れ、溶岩の中に沈んだ。その後は生死不明。
 いつの間にか電波生命体、ラプラスを従えているが、詳細は不明。ムー大陸にて回収したと思われる。



仮面ライダー龍騎

「いやあ、全然いいって。それより食え食え」

・城戸真司/仮面ライダー龍騎

 ライダーのサーヴァント。
 友奈とともにアパートで過ごしている。
 突然やってきた美炎に一時的に部屋を貸すために、ハルトへ寝床を提供した。
 その後は美炎と煉獄を迎えて、自信料理の餃子と友奈のうどんで仁義なき戦いを繰り広げた。
 ファイブキングとの戦いでは、メンバーの中心となり、ドラゴンライダーキックでトドメを刺した。



結城友奈は勇者である

「あーっ! 可奈美ちゃんがうどんじゃなくて餃子を食べてる!」

・結城友奈

 セイヴァーのサーヴァント。
 うどん。今回はとにかく食べてばかりだった。
 美炎と煉獄にうどんを振る舞ったが、真司の餃子に全てを奪われた。
 ファイブキング戦では、主にサポートに回っていた。



戦姫絶唱シンフォギア

「そうだよね……あなたにとって、わたしは絶対に許せないよね……」

・立花響

 ランサーのサーヴァント。
 ムー大陸を直接破壊した者として、ソロに対して引け目を感じている。
 いつも通りの人助けをしていたところ、美炎と出会い、そのままソロと戦うこととなった。
 そのあと、ハルトによってサンダーベルセルクの力を引き出させられたが、あまり多用するつもりはない模様。
 ファイブキングとの決戦の時も駆けつけた。



ウルトラマンタイガ

「さあ、復活しろ! 邪神 ヤマタノオロチ!」

・ウルトラマントレギア/霧崎

 四章から続投のメインヴィラン。
 今回は、見滝原の地に眠る大荒魂、ヤマタノオロチの復活を狙う。
 すでに大半の要石を破壊しており、封印解除までリーチをかけていた。その時、ハルトやソラ、さやか、煉獄と戦闘しており、裏ではソロとも交戦していた模様。
 今回はギャラクトロンやファイブキングを構成するウルトラ怪獣、スネークダークネスの他、マスターからの贈り物と称してグールギラスを召喚している。
 ヤマタノオロチの復活を果たし、さらには美炎を暴走させて優位に立ったものの、煉獄の決死の行動により美炎の呪縛は逃げられた。
 さらに、煉獄により体内に眠る力の根源、邪神魔獣グリムドを失った。一時的に本当の姿(アーリースタイル)に戻り、再び変身するものの、それはすでに大きく力を落としており、撤退を余儀なくされた。



ヤマトタケル

「これまでも、人間は皆、我へ刃を向けてきた! 今も、過去も! 今更それを覆すことなどできん!」

・ヤマタノオロチ/ツクヨミ

 今回のラスボス。
 見滝原の地にムーが封印した、古来の大荒魂。
 この存在が龍脈に大きな影響を与えていたため、見滝原が今回の聖杯戦争の地となった。ある意味、この物語における元凶ともいえる。
 封印の礎であるコヒメと対話したが、その説得には応じず、最後まで敵としてあり続けた。美炎が体内に突入してもそれは変わることはなかった。
 最後は、祭祀礼装の可奈美と大荒魂の美炎に敗れ、元いた場所に再び封印された。
 基本設定はヤマトタケル、能力設定は大神、封印の設定は神無月の巫女から取り入れている。



???

・???

 キャスターのサーヴァント。
 ヤマタノオロチが見滝原に封印されていることに予てより勘付いていた。
 今回は、ハルトへヤマタノオロチが封印されている場所を伝えた。



魔法少女まどか☆マギカ

「店員に変に絡むのはやめなさい。品が知れるわよ」

・暁美ほむら

 キャスターのマスター。
 様子見でラビットハウスに来たが、ソラと鉢合わせした。そのあとは可奈美に店番を押し付けられた。
 その後、ハルトが家にやって来た時は不機嫌になりながらも、資料を提供したりした。
 なぜか部屋に無数の台風の資料が散らばっている。

「あたしの味方はどこにもいないし、逆に誰かの味方をするつもりもない」

・美樹さやか/マーメイド

 まどか、ほむらの同級生にして、ファントム、マーメイド。
 たまたま甘兎庵に来ていたら、ハルトと再会。そのまま彼に着いてラビットハウスを訪れた。
 自分と似た境遇のソラと出会い、結果的に一時的にハルトと対立することとなる。
 その後、地下の要石へ移動し、トレギアを相手に共闘することとなる。

『願いがないのに、聖杯に選ばれるなんてありえないよ』

・キュゥべえ

 聖杯戦争の監督役。
 セイバーの参加登録をした。
 その際、コエムシが召喚したと思しき処刑人が現れたが、彼が動くのはまた別の機会。



???

・???

 最後の要石を破壊した爆弾魔。
 以前友奈がムー大陸で出会ったサーヴァント。ブライを足止めし、ヤマタノオロチ最後の封印を解いたが、彼自身はそれを知る由などなかった。



ご注文はうさぎですか?

・保登心愛

 お馴染みみんなのお姉ちゃん(志望)。コヒメがハルトの頬に触れたことに嘆いていた。
 前回でネクサスの力が完全に消滅したため、今回はもう戦いに巻き込まれることはなかった。

・香風智乃

 ラビットハウスの看板娘。
 コヒメに夢中になるココアへ呆れかえっていた。

・桐間紗路

 フルールドラパンの店員。



Bang Dream!

・氷川紗夜

 前回トレギアに狙われた少女。
 現在は甘兎庵で住み込みバイトをしている。前回に比べてブレーキが壊れており、彼女の本性が露わになっている。



ぼくらの

・コエムシ

 毎度最強の処刑人を派遣してくる監視役。
 人知れず、外国語を話す処刑人で他の参加者を抹殺している。
 前回紗夜の令呪を奪ったトレギアへ、ルール違反として武神鎧武を差し向けた。今回はそのままフェードアウト。
 ちなみに今回モノクマは未登場。 
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