ポテト投げたら爆発したwww
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父さんのものには期待しない
・・・・あれから数分後、父さんは頭に包帯を巻いてやってきた。俺のけりが頭にあたって、頭がはれたのだ。
今俺たちは、父さんの研究所内にいる。どの本棚にも難しい本が置かれていて、俺たちはまったく読めそうもない。だから俺たちはコーヒーを飲んでずっと父さんを待っていた。正直暇だ。
「洋介、聞くが、そのポテトを買ったハンバーガーショップってどこだ?」
父さんが聞いてきた
「ニクドナルドのだよ。調べに行くの?」
「あぁ、まぁな。あ!そうそう、父さんすごいもの発明したんだ!」
俺は、またいやな気分になった。父さんの作る発明品は、くだらないものから、難しすぎてわけのわからないものまで幅が広い。今回はどんなわけのわからないものを作ったのかと、正直期待はしていない
「ジャーン!爆発ジャガイモ専用のバズーカ!」
「え?!」
俺も広人も驚いた。さすがに、俺もここまで考えていなかった。
「ってか何でこんな危険なもん作ってんだよ!」
俺は思った、これは危険だと
「説明しよう」
「いらねーよ」
「このバズーカを使えば、人に影響を出すことなく、ジャガイモをうって爆発できる。最大15センチのジャガイモまで入れることが可能だ。中に入れられるジャガイモは五つ。なくなったらまた補充さ」
「だからいらねーってば!」
「まぁ、洋介はいらないっていってるから広人君にあげよう」
「あ、ありがとうございます」
「広人も受け取ってんじゃねぇよ。っていうか何に使えるんだよ!このバズーカ!」
しばらくして、広人はバズーカと、爆発ジャガイモ10個をもって、家に帰ることになった。俺も、ついでに帰ることにした。父さんは、ニクドナルドに調査をしにいくらしいので、研究所に残ることになった
「なぁ、広人、このバズーカ銃刀法違反じゃない?」
「大丈夫だよ、このバズーカは友達の誕生日のクラッカーですって言えばいいし、ジャガイモもってたからって、怪しまれないよ、こんなもの爆発するなんて思わないし」
「だよな。広人、それ何に使うんだよ」
「へ?いいや、部屋に飾っておこう。ジャガイモは、腐り始めたら植えるか食べるかすればいいし」
「植えたら増えるだろ」
俺たちは帰りながら、そんな話をしていた。だけど、このジャガイモをめぐって、大変なことが起こるなんて、俺たちはまだ、予想していなかった・・・・・
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