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ヘタリア学園

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第七千三百八十九話  ついに真打ちか

第七千三百八十九話  ついに真打ちか
 中国のコーナーに行ってからです、イタリアとドイツはアメリカのコーナーに行くことになりましたが。
「遂にだね」
「そんな感じだな」
 ドイツはイタリアにアメリカのコーナーに行く途中で応えました。
「これから」
「うん、凄いところに行くね」
「これまでの三国もかなりだったが」
「アメリカだからね」
 もうこれに尽きます。
「果たしてどんなのかな」
「日本のある漫画で巨大な田舎とあったな」
 バナナフィッシュといいます。
「だが一言で言い表せない」
「そうなんだよね」
「そうした国だからな」
 このことはこれまでの三国も同じでした。
「覚悟して行くぞ」
「うん、じゃあね」
「大国になると何かとあるがな」
 校舎の一階を占領するだけでなくです、ドイツもイタリアもそうしたことをお話しながら向かうのでした。


第七千三百八十九話   完


                 2018・11・9
 
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