| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第七千三百四十八話  東南アジアはそれぞれが

第七千三百四十八話  東南アジアはそれぞれが
 セーシェルはインドネシアのコーナーでインドネシア自身に言われました。
「うちは確かに東南アジアの一国だけれどね」
「東南アジアは各国がですよね」
「そう、個性が強いから」
 だからだというのです。
「僕を見ただけで東南アジアはこうだって思わない方がいいよ」
「タイさんもベトナムさんも独特ですし」
「マレーシアもそうだよね」
「フィリピンさんにしても」
「しかも僕は地域差も強いから」
 このこともあるというのです。
「基本イスラムだけれどね」
「ジャワ島はヒンズー教ですね」
 バロンダンスで有名なこの国はです。
「そう考えますと」
「それぞれの個性もね」
「頭に入れてですね」
「回ってね」 
 自分のコーナーも他の東南アジアの国具ののコーナーもというのです。
 東南アジアの国々はそれぞれ個性がはっきりしていてどの国が代表とは言えないです。セーシェルはこのことも知ったのでした。


第七千三百四十八話   完


                 2018・10・19
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧