魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
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9部 ViVid!
7章 ルーフェンでの戦場
魔神人 綾
絶体絶命の氷の棺に閉じ込められた俺は、琰魔焦熱地獄を使用してこの氷の棺から脱出した。
その瞬間外部の映像をシャットアウトした。
さすがにヴィヴィオ達には見せたくない姿だった。
身長は上がり2メータで禍々しい4枚の翼、頭には闘牛のようなヤギのような角
両手両足にはかぎ爪が生えていて、悪魔さながらな姿で胸に文様として「666」の獣の数字が現れた。
「くっ!出れたからなんだと、食らえ!」
ゲーニクが拳を出した瞬間、拳が光ったのだが、俺は何事もなく立っていた。
「ばかな雷光電撃[ライトニングボルト]を受けて無傷だと」
俺は、何も感情がわかずに攻撃してきたやつを見ていた。
「光速の動きにはついてこれないらしいが、耐久力はその姿通り悪魔じみてるな
悪鬼羅刹を封じるのはこの技で封じて見せよう」
奴が何かをした瞬間
俺の周囲に4つの門が現れた。
老門、病門、死門、生門と書かれた門が現れた。
俺はそのまま死門と呼ばれた門を開き通ったのだが、
身が悪魔の状態となった俺には全くの効果がなかった。
「何かしたの?」
「化け物め、光速の拳をうけよ」
奴の拳が光った瞬間
無数の光りの拳が俺の方に向かってきた。
『雷光放電[ライトニングプラズマ]』
「毎秒1億発の拳を受けるがいい」
俺はやっとこの姿に覚醒をして奴の攻撃をすべてかわした。
「遅い!」
「ば・・・馬鹿な
光速の拳が・・・」
俺は奴の目の前に立ち俺はまかいの黒い炎をまとわりつかせストレート攻撃をした。
『アーク・エネミー』
奴がまとっていた多分神の聖衣を突き破り体を貫通させた。
俺は、貫通させたまま上に持ち上げ振り落とした。
二転、三転転がりながら、それを見ていた。
「ば…化け…もの・・・め」
「貴様の攻撃など神の小宇宙で防がせてもらうぞ!」
「無駄だ!」
奴の動こうとした瞬間俺は口を開いた
そこから七鍵守護神(ハーロ・イーン)を撃った。
奴は神の小宇宙で防ごうとしたのだが、その防御壁は粉々に壊れすべてを包み込む感じで奴に襲い掛かった。
「終わりだ!」
俺は奴が倒れそうな瞬間に前にダッシュをして貫き手状態で覇王拳を使用した
そのまま心臓を貫き全身から血を流し、絶滅した。
≪綾様解除を≫
≪うん、お願い≫
ジューダスペイン
呪われたアーティファクトの一つ
使用者は魂を削り、壮絶な痛みを絶えず受けながら使用するもの
魂が削られ消滅したら存在が消滅するといわれている
≪大丈夫ですか綾様?≫
≪ヴィヴィオ達に見られてない≫
≪想像を絶する痛みより、ヴィヴィオの方が怖いのですか?≫
≪娘に恐怖の目で見られる方が怖いよ≫
≪大丈夫です。画像は遮断しました≫
≪奴は?≫
≪先ほどの覇王拳で絶命しました。≫
≪さすがに生身だと音速は不可能だからね、
約5年前ぐらいのしようか
3つ発動は初めてだけど、痛みでボーとしてた
あと感情が闘争本能が高くなるね≫
≪お疲れ様です≫
≪うん≫
俺は残った敵たちを見る
「まだやるのなら命を懸けろ!」
そういった瞬間全員投獄した。
俺は大きな花火を上げた
それから1時間後レティ提督率いるグループがやっていた。
「あとは全部お願いしてもいい?」
俺はこのグループのトップに君臨したセル君に聞いた。
「はい、ですが、首謀者は」
「ごめん、殺害した」
「綾先生がそこまで」
「だから先生はやめてって、強かったよ
俺も奥の手を出させてもらったし」
「そ、そいつは悪魔だ。なんで手放しにするんだ~」
俺と交渉をしていたやつが俺を指さして避難していた。
「綾さん」
「ん?」
「いえ、ありがとうございます」
「時間があったから、この場にいた爆弾を埋め込まれた人たちはすべて解除したけれど・・・
野に放たれた人がどこにいるのか・・・
聞いたら俺が殺したボスしか知らないらしい
ごめん」
「いえ、書類はありましたので、それらはこちらで調べます」
「あと任務中は名前呼びやめてもらっていい?」
「かまいません。亡霊殿」
「ありがとうセル二尉」
あれから頑張って出世している翠屋現店長シーラのお兄さん
そして以前俺に告白してくれた人で
昔は落ちおこぼれ力自慢のなのはの教導の生徒の一人
よく頑張ったものだ
「レティさんに言っておいて、これきちんと調べといてと」
「何かあったのですか?」
「人数もだけど、結構高度なAMFが展開されてたのと、
管理世界ではご法度の重火器の数々
裏に大きな組織が絡んでいるかもしれないので」
「了解です」
俺はそれだけを言い素直に宿泊施設に帰った。
後書き
魔人神状態だと無敵ですね
ジューダスペイン並行しなくても最新刊?では
光速を超える零速で進むのでどのみちスピード勝負でも勝ち目はなかったと思います。
魔人神チートですね
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