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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築

作者:南條 綾
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9部 ViVid!
7章 ルーフェンでの戦場
  聖闘士との闘い

≪ティア≫

≪はい、綾様が慎重な声っていうのは珍しいですね≫

≪もしかしたら他のジューダスペインを使う≫

≪危険です・・・それほどの≫

≪ん、こいつは殺す、聖闘士(セイント)で戦いが純粋に好きなだけならいいのだが、
こいつみたいに悪事が好きなやつが聖闘士(セイント)なら後が厄介だ
こいつはせん滅する≫

「わかったようだね、キサマには洗脳が効かないみたいだし、抵抗が強いんだろうなぁ
D・Sの能力なら仕方ないか、多少は武術の腕があるようだが、お前に恐怖を与えてやるよ」

「恐怖ねぇ、俺にそう言ったやつはたくさんいるけれど、
それを達成した奴はいない
おれに恐怖を与えれるのはダダ一人だけだ!」

「貴様、破壊者だろ!」

「破壊者なんて都市伝説なんだろ!」

「この世界、リリカルなのはの主人公たちと仲良くなった女で
確かなのはと結婚していたっけ?」

 リリカルなのは
とらハのおまけゲームのやつでしょ
なのは達といった
なのは以外にも
アリサは死んでるし
すずかもフェイトもはやても出てこない?

「はん、本当に知らないって顔だな
まぁいいさこれで終わりだ
この俺ケーニグ・アゲーラがおまえを倒す」

 ゲーニグと名乗った彼女?が手の動きをペガサスの13の星の軌跡を描いてから、無数の拳を叩きこんできた
 
『ペガサス流星拳』

 無数のパンチが俺に襲いかかり、奴も突進してきた。
俺はそれらをかわしボディに一発ぶち当てた。

 奴は少し片膝をついて俺をにらんでいた。
あれぐらいのスピードなら現存する修練闘士(セヴァール)ならだれでもかわせる
実際に闇の諸事件であったガウ・バンの黒き咆哮(ブラック・ハウリング)より遅い

「貴様なぜ、見切れる!」

「そんなトロイ拳でおれに恐怖を与えるなんて笑っちまうぜ!」

「BASTARDのスピードならこれで十分だと思ったのにな!」

 俺はお返しに突進の突き技を放った 
銃弾牙追(じゅうだんがつい)
俺の拳を緑色の盾が現れ防ぎ切った。

(ドラゴン)の盾を砕くのは不可能だ!
貴様を倒すのに俺も小宇宙(コスモ)を燃やさないといけないらしいな」

 俺は防がれて攻撃される前にバク転で後ろにとんだ時に詠唱に入る

「光弾よ、敵を撃て(タイ・ト・ロー)」

鋼雷破弾(アンセム)

 無薄の魔法の矢が奴に行くのだが奴の周囲にチェーンが回転をして防ぎやがった。

「ローリングディフェンス」

「魔法の矢は確か絶対命中だったっけ?
盾を貫通されたら痛いからこれで防がせてもらった」

 そういった瞬間奴は遠くから正拳突きをした
その先から凍気がこちらに襲ってきた

極小氷晶(ダイヤモンドダスト)

 俺は途中に設置したあったものを発動させる

『炎の壁(ウォール・オブ・ファイヤ)』

 両者はぶつかった時に水蒸気となり対消滅をした

「「俺と同じ威力だと・・・」」

「さすがは噂に名高い破壊者だな」

「俺は破壊者じゃない・・・亡霊(ファントム)だ」

氷結唐櫃(フリージングコフィン)

 俺はかわそうとしたのだが、一瞬早く奴の攻撃の方が早く俺は氷の棺の中に閉じ込められてしまった。

「まぁ!そうだろう!威力は互角かもしれないが、スピードではあきらかにこちらが上
貴様が頼りにしている呪文は詠唱が必要だろうがこちらは指一本から出せる
管理局の頼みもこれで終わりよ!」

 そういった瞬間
氷の棺に閉じ込められた綾の中がどんどん赤くなっていた。
≪ティア、ペイン発動開始≫

≪ですが・・・≫

≪じゃないと、俺はここから出て行けない≫

≪5分間でお願いします≫

≪了解≫

「無理だ、その棺は絶対温度−273.15 ℃じゃないと溶けぬ
炎では絶対に溶けぬわ」

 奴の声が聞こえてきたが俺はペインの痛みに耐えながら呪文を発した。

琰魔焦熱地獄(エグゾーダス)

 氷の棺が壊れ、俺は禍々しい姿に変身していた。 
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