| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第六千八百五十話  他の国はいいのか

第六千八百五十話  他の国はいいのか
 韓国の上司の人は北朝鮮の上司の人とばかり会ってお話をしています、それを見た台湾も心配になって韓国に言いました。
「あの上司の人まずいわよ」
「国民が選んだんだぜ」
 韓国はオリンピックで大忙しの中で台湾に答えました。
「そうなったんだぜ」
「選挙の時から言われていたじゃない」
 どういった人かということはです。
「それで何で選んだのよ」
「清潔な人を選んでだぜ」
「清潔なのはいいとして第一は能力でしょ」
 上司の人に求めることはです。
「それと考えなのに」
「選んだから仕方ないんだぜ」
「今回のオリンピックも北朝鮮ばっかりだし」
 台湾はこのことも言いました。
「私達のことはなおざりで」
「それは気のせいなんだぜ」
「気のせいじゃないでしょ、北朝鮮が参加して」
 まさにそのせいでというのです。
「色々大変になって」
「何とでもなるんだぜ」
 韓国はこう言います、ですが台湾はそれは絶対に違うと思っています。


第六千八百五十話   完


                  2018・2・12 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧