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ヘタリア学園

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第六千八百四十九話  やっぱりあった

第六千八百四十九話  やっぱりあった
 日本の選手の人達の団体の得点を見てです、日本は妹さんに言いました。
「どうも」
「はい、ちょっとですよね」
「得点が低いですね」
「そう思いますよね」
 妹さんもそう思っているみたいです。
「どうにも」
「気のせいだといいのですが、それに」
「もうこのことはですね」
「予想していましたし」
 何故予想していたかといいますと。
「韓国さんのところで開催となりますと」
「もう私達は」
「いつもですから」
 それでというのです。
「わかっていますから」
「それは仕方ないですね」
「今回はメダルは」
「期待出来ないですね」
「普通の予想よりも少ないと思います」
 最悪一個もないのではち思っている日本兄妹です、開会式で竹島や慰安婦や日本軍が出なかっただけましだと思っている位です。


第六千八百四十九話   完


                  2018・2・12
 
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