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ヘタリア学園

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第六千六百二十六話  九州の南北も

第六千六百二十六話  九州の南北も
 日本は朝廷が九州に進出してからその周りも隈なく調べました、その結果この島についてもわかったことがありました。
「天草諸島にです」
「対馬もありますね」
「はい、結構な数の島があります」
 日本はこう妹さんにお話しました。
「南の方にも」
「琉球等が」
「そして鬼界ヶ島ですが」
「何かそんな名前になりましたね」
「凄い名前ですね」
 日本も少し引いています。
「あの島の名前は」
「どういった島になるでしょうか」
「多分流刑地では」
 これが日本の予想です。
「そうなるのでは」
「流刑地ですか」
「そうなると思いますが」
「そうなりそうですね」
 そして実際に源平の戦いの時に流された人がいました、名前だけでなくその中もかなり凄い島でした。


第六千六百二十六話   完


                 2017・10・23 
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