Infiniteblack★rockshooter 左目の黄色い炎
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闇に染まるIS
次の日、俺は教室で曲を聞いていた、まぁ、やることはないから
問題はないだろうと思っていた、しかし廊下が騒がしい・・
俺はヘッドホンを取り廊下に出る
「どうした?」
「あ、古手君」
「えっと、専用機持ちの人たちが2対1で戦っているんだって」
「場所は第2アリーナ」
「っ!本当か!?」
「うん、今始めたばかりだって聞いたけど」
「ありがとう」
俺は瞬時に窓から飛び降りる
「え?」
「古手君!危ない!」
だが、古手は瞬時にBRSになり、俺はすごい速さで第2アリーナに向かった
「古手君ってすごいね・・」
「う・・うん」
俺が着いた頃には一夏とシャルルが居た
「え?ブラックロックシューター!?」
「間に合ったか・・」
アリーナで戦っていたのはやはり鈴とセシリアとラウラだった・・
そして、シュヴァルツェアレーゲンから放たれてる変な紐で2人は首を絞められている
「BRS!お願いだあいつらを助けてくれ」
「・・任務了解・・ロックカノン」
右腕が変形してロックカノンになる
「え?なんでブラックロックシューターが!?」
「話は後だ、一夏!織斑先生を呼んで来てくれ、これは国際問題に発展する可能性がある
あれをそのままにしたら・・あいつ・・人を殺すぞ・・・
それと、シャルルには・・・・をやってもらいたい」
「え?なんで僕の名前を!?」
「一夏!速く!」
「っ!わかった!」
「う、うん!」
「チャージ開始」
チャージに入り数秒ご高火力のおかげでアリーナの障壁を壊す
ドッカーン!
壊すと同時に地面を思いっきり蹴り3人の間に入り
紐をブラックソードで斬る
ザッシュ!
「ほう・・・ようやくお出ましか・・・ブラックロックシューター!」
「「っ!?」」
「ラウラ・ボーデヴィッヒ・・・あまり俺を怒らすなよ・・
「ふん!貴様に何ができる!ハアアアアッ!」
ラウラが手刀で攻撃を仕掛けるが
「・・・遅い」
ガキンガキン
「これなら・・どうだ!」
今度は右肩のレールガンで俺を狙う・・・しかし・・
ドッカーン!
「なっ!」
古手は狙う前に右腕のロックカノンでレールガンを破壊
「・・・ガトリングモード・・」
ガキン!ガチャガチャガチャガキン!」
ロックカノンからガトリングになりラウラに向けて発射する
「ふん!こっちにはAICがある!」
古手の攻撃を全て止める
「ハッハッハ!貴様の力は無意味だ!」
「・・・ニヤリ」
「っ!」
ドッカーン!
「なっ!?」
ラウラは後ろから攻撃をされ、もろ食らってしまい地面に膝が着く
「くっ!」
ラウラの後ろにはリヴァイブに乗ったシャルルだった
「なるほど・・・確かにAICは2対1だと無意味だね」
「くっ!死に損ないが!」
ラウラがシャルルに向かって攻撃を仕掛けようとしたが
「どこを見ておる」
「っ!」
俺はロックカノンでラウラの背中に向けて放つ
ドンドンドンドン
「ぐっ・・」
4回放った後俺はそのまま前に出て飛び蹴りをした
ドカッ!
ドッカーン!
ラウラは壁に埋まった
「・・・・」
「どうやら止まったようだ」
「そうだね、でもなんでAICが正面だけ止まって後ろからくらうのかわからないんだけど」
「AICは1人の攻撃を集中して止めるから俺が正面なら後ろからだとモロに喰らうってことだ」
「へぇ、そうなんだ」
そこにうしろから声が聞こえた
「まったく・・何をしておる」
「織斑先生」
「今回はあいつのやりすぎが行けない、だがなぜこれが国際問題に成り立つのか
わからない」
「それは「があああああああああああああああああああああ」見ればわかりますよ」
「「「っ!?」」」
突如ラウラの方から声が響きISが変形する
「これは・・セカンドシフト?」
そこに古手が入る
「いや・・VTシステムだよ・・」
「「「!?」」」
「なぜラウラのISに入ってるってわかったのだ!?」
「あいつのIS調べさせてもらいました、そしたら書いてあったんですよ・・・
『VTシステム試験者№001、ラウラ・ボーデヴィッヒ』ってな・・」
「そんな・・VTシステムは研究などは禁止されているんだぞ!」
「外国にはバレなきゃイイってやってる国はいっぱいいるんだぞ!それがどうした!」
「「「・・・」」」
「だから・・俺はあいつを止める!」
「俺も手伝うよ」
「一夏・・・」
「あれは千冬姉の真似をしている、真似をしている事が
許せないがその前に・・あいつは被害者だ
ならあいつは関係ない」
「・・わかった、織斑先生いいですね?」
「ああ」
「それじゃ、先生アリーナをロックしてくださいね」
「わかった」
俺は一夏の方を向く・・
「一夏・・行くぞ・・」
「ああ!来い!白式!」
一夏は白式を展開、装着をする俺はロックカノンとブラックソードを持つ
「行くぞ・・一夏、あいつを助けるぞ」
「おう!」
ラウラ救出作戦が今始まった
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