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Infiniteblack★rockshooter 左目の黄色い炎

作者:古手雅樹
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休日






あれから、次の日学校では何か大騒ぎになっていたようだ
多分、一夏か俺かシャルルのうち3人と付き合えるみたいなもんだろう
俺はとりあえず、席について授業の準備をする
1時間目は国語二時間目は数学3時間目と4時間目はISについての勉強
午後からは実践訓練というやつだ
そして、授業が終わり俺は学校を探検してみることにした、
俺はとりあえず校舎の中、食堂・売店などとりあえず見ることにした
そして、外に出て今度は外周を探索しようとしたのだが・・・

「・・・なんだろう・・このバイク・・どこかで見たことがある・・」

古手が見ているのは駐車場に置いてある1つの黒いバイクだった

「このバイク絶対にこの世界のバイクじゃないよな・・・・」

そして古手は気づいた

「そうだ!これ俺の世界のB☆RSが載ってたバイクじゃねえか!」

そう、古手が見つけたのは古手がまだ生きてる前の時にもうゲーム化されていた
あのバイク、ブラックトライクであった

「うっはー!あれ、マジで乗ってみたかったんだよな
でもあの神様なんでここに置いてたんだろう・・俺がここに気づかなかったらずっと
このままだったぞ・・」

そう言いながら俺はバイクに乗った、

「おっと、やっぱこの時はやっぱこれにならないとな」

俺はB☆RSになる、そうすると画面が出てきた

「何か認識させるようだな・・」

俺は声と指紋などを登録させたそしたら起動した

ブルン!ドドドドドドドドドドドドド

「おっ!起動した!」

俺はとりあえず回ろうとしたのだが・・・

「どこへ行く?」

「お、織斑先生・・」

「そのバイクお前のか?」

「今初めて知りましたけど・・」

「そうなのか・・そんで、お前はどこへ行こうとしたのかね?」

「えっと・・このバイクの性能を見たくてですね・・」

「ほう、ならついでに私を載せて街へ向かってくれ」

「・・・マジですか?」

「ああ、マジだ、もし付き合ってくれたらバイクの置き場とかこっちで手配してやる」

「わかりました、ならお願いします」

「よし、ヘルメットはどこにある?」

「ここです」

俺はヘルメットを渡す

「ちなみにどこへ行くんですか?」

「何、ちょっとした、日用品とかさ」

「んー了解しました、とりあえず出口どこですか?」

「あっちだ、まぁ、うちに来る車はほとんどないからな飛ばしてもいいぞ」

「了解」

俺はバイクを走らせ街へ向かった

ドドドドドドドドド

「すごく加速だな」

「おい、もっとスピード上げろ」

「なぜですか?」

「なに、あと千メートルはずっと直進だ、構いやしない」

「俺捕まるのはヤダですよ?」

「大丈夫だこの道はずっと制限ないからな」

「・・なら行きますよ!」

俺は思いっきりスピードを上げる

100・・・150・・・流石にこれ以上はやめておこう

本当にすぐに街へついてしまった
街へ付いた瞬間すぐにほかの人から気づいてしまったらしい

「あれ?BRSだ!」

「うっそ!本当だ!」

「ブラックロックシューター様あああああ」


「・・お前も大変だな」

「いつものことですよ、それに何時頃迎えにくればいいですか?」

「なに、終わったら電話するさ」

「了解・・」

俺は囲まれる前にバイクを走らせた

ブーーーーーーン

ちょっと走っていくと何か見覚えがある人物が居た

「・・・あっ!そういえば一夏の友達の妹だっけ?」

そう、古手が見つけたのは一夏の男友達の1人五反田弾の妹五反田蘭だった

まぁ、この時間帯なら食堂開いてるからそれの買出しだろう、
俺は昼食のついでに五反田食堂に入ろうとした
しかし中からこんな声が聞こえた

『てめぇら!飯だ!どんと食え!』

「・・生で聴くとすげえ、気迫だな」

俺は扉を開ける、その時目線が集中された

「お、お前はブラックロックシューターじゃねえか!」

「あ・・いけね、元の姿に帰るの忘れてた・・まぁいいか」
小声でつぶやくと上から人が降りてくる

「え?ブラックロックシューター?」

「あれ?どうした?」

「なんだ、一夏かどうしたこんなところで」

「いや、それはこっちのセリフなんだが」

「俺は昼食のついでだ」

「そうだったのか!よし、何か注文はあるか?」

「んー、そちらに任せるよ千円以内のもので」

「わかった」

「いやぁ、奇遇だな本当に」

一夏が隣に座る

「なんだここお前の知り合いの食堂なのか?」

「まぁな、あそうだ、こいつ中学からの友達の五反田弾」

「よ、よろしくっす」

「ああ、よろしく」

「おめえらも昼食まだだろう、ついでに作ってやる」

「ありがとうございます」

「ったく、一夏もすげえよな、こんな有名人と一緒の学校なんだろ?」

「まぁ、俺はそれの中でかなり平凡なんだけどな」

「いや、一夏は剣道を習っている分射撃の射線などがわかるはずだ
それとかをうまくやればお前は強くなれる」

「そうか、ありがとな」

「別に構わない」

そこにもう1回扉が開く音がした

「おっ、蘭おかえり」

「いっ、一夏さん!?それと・・ブラックロックシューターさん!?」

「どうも」

「こ、こんにちは」

「お!蘭ちょうどいい、そこの3人に料理運んでやれ」

「わかりました」

そうすると料理がずらっと揃えられる

「それでは、いただきます」

「「いただきます」」

とりあえず昼食を食べ終わると同時にケータイがなる

「はい」

「もしもし、織斑だ」

「どうしたんですか?」

「こっちの仕事が終わった、戻ってくれるか?」

「了解した」

ピッ

「誰?」

「あんたの姉」

「千冬姉?」

「今日バイクのテストをやろうと思って外に行こうとしたのだが
ついでに載せろと言われた」

「そうだったのか、今度俺にも載せてくれないか?」

「別に構わない、お代は置いていくぞ」

俺はお金をおいて店を出てブラックトライクで来た道を戻だ




 
 

 
後書き
ブラックトライクは本家ザ・ゲームからとってきました
いやぁ、あのバイクはイケメンだったからちょっとやりたかった
 
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