Infiniteblack★rockshooter 左目の黄色い炎
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救出作戦
sidein ラウラ・ボーデヴィッヒ
私はあの人のおかげでここまで上り詰めた
だが、教官は昨年に決勝を辞退していた、
そうあの弟、織斑一夏だ・・・
私はそいつを許せなかった・・・
しかし、私が隊長を務めて1年の頃
ドイツの中央にて銀行強盗の事件があった
我々は出動要請がかかり直ぐ様出動した
しかし、出動して行った先には1人の男がISと戦っていた
「何だあれは・・・男なのに・・生身でISに向けて戦っている・・だと・・」
そして戦っていた1人の男はなんとISに勝ってしまった・・・
私は直ぐ様男の方に向かった
「協力感謝する、だが貴様は何物だ、生身でISに勝てる等あの人いがいありえん!」
「・・・人を救うのに理由はいらないだろ、それじゃ俺は行くから」
そうすると男は左目に黄色い炎を燃やしどこかへ行こうとした
だが私はそれを止めようとしたが・・
ヒュン
「っ!」
「やめておけ、お前はなんとために力を得る」
「それは私の存在の価値だ」
「・・・そうか、あえて言わせてもらう、
その考えはいつか身の滅しになる今からでも遅くはない、やめるんだな」
「・・貴様の名前を聞いておこう・・・」
「・・・俺の名はブラックロックシューター」
そう言うと男は大きくジャンプをして行ってしまった
「ブラックロックシューター・・お前は・・私が倒す・・」
私はそんな夢を見ていた・・・
だが、今はどうだ・・力が・・抜けていく・・
私は・・負けられない・・・負けられないんだ!
その時声が聞こえた
【力が欲しいか?】
「ああ、クレ!最強の力を!」
【VTシステム・・発動】
私はその声を聞くと意識を手放した
sideout
sidein
「一夏、まず俺がガトリングで撃ちまくるその間に後ろに回り込み斬ってくれ
そしたら俺が正面から斬り救出する」
「わかった」
「それじゃ・・行くぞ!」
「ああ!」
動くと同時に相手も動き始めた
「モード・・ガトリング」
ガキン!ガチャガチャガチャ
「いっけえええええ!」
キュィィィィィガガガガガガガガガガガガガガ
古手から弾幕が放たれる、しかしVTシステムはそれを完全に回避をする
「貰った!」
「っ!」
ガキン!
「なんだと!」
ドカッ!
「ぐわっ!」
「うおおおおお!」
後ろからブラックソードを持った古手がシステムの方に切り込もうとしていた、しかし
ガキン!
「!?」
システムはそれを剣で受け止められ
剣と剣から火花が飛び散る
ガキンガキンガキン
剣術的にはあっちの方が有利だろう、織斑先生の剣術をそのままコピーしただけであるが
強い事には変わりはない、それでも俺と一夏は立ち向かう
「はあああっ!」
今度は横から一夏が斬り混んでくる
システムはそれを回避しようと後ろに下がった
「っ!チャンス!」
俺はそのまま瞬間加速《イグニッション・ブースト》で相手の後ろに回り込み背中を斬る
ズバッ!
そしてもう1回瞬間加速で今度は前に出て右手に持っているブレードの手首から手先を斬る
ズバッ!
「一夏!今だ!」
俺は大声で一夏に叫んだ
「これで終わりだ!」
ズバッ!
本体のお腹らへんを一夏が切り込むとそこからラウラ・ボーデヴィッヒが出てきた
「う・・あ・・・・」
そのときのそいつはなぜか笑っている様に見えた
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