魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
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2部 P・T事件
2章 ライバル魔道師登場
仮装戦闘
あの猫事件があっってから数日がたった
明日は高町家、月村家、アリサと一緒に温泉旅行に行くことになった。
南條家とバニングス家も行く予定だったのだが
お仕事が入ったらしい。
家のお父さんの会社はバニングス家の系列だから仕方ないのかも
俺自身は断ったのだが、親となのはの説得により行くことになった。
なんかみんなうれしそうなんだが、
俺自身小学生のころ温泉って聞くとじじくせぇと思っていたのだが今の世代は違うのだろうか?
そして俺は今日高町家にお泊りに来ていた。
お母さんからお菓子折りを持たされて桃子さんに渡したのだが、桃子さんは嬉しそうだった。
でも海鳴名物って言われる菓子屋にお菓子なんてと思ったのは俺だけかもしれない。
そして夕方は美由希さんと恭也さんと剣の修行
あれから少しずつ模擬戦をしてもらい
基本3技の3技使用されたりして力を高めていた。
ちなみに3技とは、斬、貫、徹
斬とは斬り方のこと何度もガードしていたからか
スパッと木刀が切れたことにはびっくりした。
貫とは相手の防御を突き抜ける技。
本来はガードを見切り
攻撃することらしいが受けたほうは通り抜けたと錯覚するぐらい不思議な技
徹とは中国拳法の通しと同じく打撃を表面ではなく
裏側に通す撃ち方で威力を『徹す』打撃法でガードしても衝撃くらいまいした。
多分プロテクションなども衝撃は食らうかもしれない
こう考えてみると御神流はチートだと思う
まだまだ普通にやったのでは奥義を使ってくれそうもないみたいだ。
夜は美味しいご飯と最近違和感がなくなったなのはとのお風呂での会話
環境が人を変えると言ったものだ。
そしてなのはのベッドで睡眠なのだが
何が悲しくて夜の9時に就寝しなければならないのか言うわけで
[それじゃあティアよろしく]
[では、LV6行きます]
LV1~LV10まであり
1がやさしく10が厳しい
レベルが高くなればなるほど血なまぐさくなる方式
[温泉では行いませんから少しだけ一気に行かせてもらいます]
[俺も少しなれてきたから今日こそは勝たせてもらうよ]
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今日のステージは
コロセウム
ティアは結構臨場感を出す為にこのようにする
俺はいつもの格好
今日の相手はなのはにそっくりな女の子
[ちょっとそれは反則]
[ではなのは嬢みたいな人が、現れたらあなたは何もする事がなく殺されるわけですね
これからも転生者は現れるかもしれません。
そしてなのは嬢の姿の転生者ならどうするんですか?
あなたも誰かの姿に似せているんですから]
俺はティアにだけは本当の事を話した。
俺が転生したことと元ネタがあるという事
そして全能力を俺以上に知っているのがティアということだ
偽なのははこちらを見て妖艶に笑った瞬間
桜色の無数のスフィアがこちらに飛んで来た。
それらをガードをした瞬間に偽なのはから小太刀の攻撃が来たので、こちらもおなじみ神刀夕姫でガードをしようとしたら通り抜けた。
これは、御神の貫か
俺は気づいて倒れながら回転をしたらけりを入れられた。
「ぐっやってくれる」
なのはベースで御神の技を使用するってわけか
御神だけでもチートなのに・・・
「弱いね綾」
なのはボイスでそんなことを言ってほしくはなかったな
結構へこむ
またこちらになのはが飛んできたから
俺は力ある言葉を発する
『爆炎障壁(ガンズン=ロウ)』
炎の中なのだが感じる、なのはは防御フィールドを使いながらこちらに向かって来てやがる。
そのままキャンセル
『礫峰槍把(ドラシュ・ガン)』
「串刺しになりな」
地面から鋭く尖った岩を突出してなのはに襲い掛かったがにせなのはは小太刀でそれを切りはなった。
おいおいマジかよ
バスタードでもカルの幹部の12魔戦将軍でさえ貫いたというのに叩き切るって冗談はやめて欲しい
「は~」
なのはは、こちらに向かいながら息を一気に吐きながら二刀連撃をしてきたので、
不可視のシールドでガードしたら突き破られた。
それを俺はびっくりしながらもかわす
「御神流奥義 虎乱」
あぁたしか正月シナリオで恭也がドラム缶を斬った技ね
う~ん魔力を使用した御神の剣士チート過ぎる
俺は体制を作り
アンセムで下段攻撃で体制を崩させて
飛び上段から一刀両断の技
「破裏拳流剣法奥義雷撃鷲爪斬」
とらえた瞬間になのはの顔を見た瞬間に俺は戸惑いそして剣先が鈍った。
それを好機と見た偽なのははそれをかわしてカウンター攻撃
またしてもシールドが壊されて俺は態勢を戻せずに攻撃を食らってしまい
肩から腕を切断されてしまった。
「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
偽なのは面白くなさそうに二刀を使って攻撃をしてくる
それをかわしてもスフィアによって攻撃
まさしく鳥かごの小鳥
「・・・弱い・・・」
「このがきが~」
少し俺はフラフラしながら偽なのはを見る
偽なのははほぼノーダメ
俺疲労困憊で片腕切られた状態なのだが
このままではヤバいと思ったら瞬間偽なのはが消えた。
その場を嫌な雰囲気をしたから横っ飛び
その瞬間突きの格好で通り抜けた偽なのはがいた。
御神流奥義のひとつ
射抜か
なのはがとまった瞬間
俺も力ある言葉を発する
『ヴェン・ジェン・ド(空雷砲撃波)』
それを神速で向こうに回避
「ワッ・クオー(黒鳥嵐飛)」
『レイ・ヴン』
おなじみ高速飛翔呪文で空を飛びながら
『インテリペリ(爆烈焼球)』
小型火炎球をたくさんだし偽なのはに飛ばしながら
上昇
飛んできた火球を偽なのはは顔色変えずにスフィアをたくさん飛ばし迎撃
なのはの足元に魔方陣が描かれている
魔力を収集してやがる
多少の時間があるはず俺もある呪文の詠唱に入る
「カイザード・アルザード・キ・スク・ハンセ・グロス・シルク
灰塵と化せ冥界の賢者 七つの鍵を持て 開け地獄の門 」
俺の後ろにも魔力の渦が流れ込んでいる
『スターライトブレーカー』
『七鍵守護神(ハーロ・イーン)』
桜色の破壊光線がこちらに向かってくる
こちらの破壊光線は偽なのはに向かって行っている
ずばばばぁああああああああああああああああああああああああああああああん
中央で爆発がおき
そのままなのはの方に破壊光線が向かっていった。
俺は勝ったと思った瞬間
俺は偽なのはに胸を刺された。
どうやら攻撃が当たる瞬間神速で回避したみたいだと思う。
俺はやれれっぱ無しはいやなので最後の力を振りしばり
『 爆裂』
超至近距離での使用により
偽なのはの可愛い顔は焼けただれて肉の焼けたにおいと焼けただれたなのはの顔を見てしまい
血と一緒に吐き出してしまった。
そして俺も気絶をしてしまった
両者K・O
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仮想戦闘終了
ただいまティアに怒られています
[綾様は馬鹿ですか?
何ですかあの自爆技は]
[あの偽なのはチートだよ]
[能力的には綾様の方が上ですよ。
知った顔だからですか?
そんな甘いことではこれから先生きていけないかもしれないのですよ
私はあなたをサポートしますのでどうかあんな自爆技だけはやめてください]
[うん、ごめん]
そしてあと少しいわれたがとりあえずベッドから降りて気持ちが悪いので
嫌な汗とともに流したいと思いシャワーを借りることにした。
まだ時間的に、剣術グループは帰ってきていないのでゆったりできた
なのはの部屋に戻りベッドに座っていると今頃恐怖が体を襲ってくる
腕を切られ胸を刺されて怖い
恐怖心がやってくる
身体は正直に震えていた。
その時フワッと温かい何かが体を包み込んだ
ふと後ろを見ると自愛に満ちたなのはが俺を見ていた。
「ご・め・んね。起こしたかな」
「大丈夫?どうしたの震えていたから怖い夢でも見たのかなって」
「ありがと」
少しだけ力強く抱きしめてくれた
なのはは俺が弱まっているときどことなく力や心を癒してくれる
現実ではすごく年が離れているのだがすごく愛おしく感じてしまう。
「ありがとう」
そして二人してベッドにとこになってそしてなのはが抱きしめてくれた。
「綾ちゃんが凄い力を持っていて私を守ってくれているのはなんとなくわかるよなら私は心を守ってあげるね」
「なら私は絶対無敵だよ。ありがとう」
お互い恥ずかしそうにハミカミながらそう言った。
抱きしめながら寝るのは恥ずかしいがどうやら今日は良い夢が見れそうだった。
後日不覚にも俺は寝坊してしまい
高町家から甘える綾ちゃん可愛いと写真をとられていてからかわれたのは後の話
今日は温泉
まぁたまにはのんびり癒されるとしますか
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