サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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そして、その後はそれぞれ別行動で過ごし、
日が沈み時間帯は夜の7時をむかえた。
PM:19:00
ダイニングBAR〜MUSASIにて〜
タケシの歓迎会を開く為、
カツラとマリナは先にコジロウ達の店に行き、
ソファーとテーブルのある席で
コジロウと話をしながら
皆が到着するのを待った。
コジロウ:「あの後、
ジャリボーイは大丈夫だったか?」
カツラ:「大丈夫じゃっ、、、今日は
どうかわからんが」
コジロウ:「今日は?」
マリナ:「多分、命懸けでポケモンを
ゲットしたんでしょうねっ」
コジロウ:「ポケモンを?どうやって、、」
マリナ:「分からないわっ、、、来たら
本人達に聞くのが一番よ」
コジロウ:「おいおい、そんな曖昧で
大丈夫なのかよっ」
チャラ〜ン(入店)
ムサシ:「いらっしゃいませ〜♪」(カウンター)
カツラ達が話をしていると、
ヒカリとタケシが合流した。
ヒカリ:「ただいま〜♪」
ムサシ:「ちょっと〜、ここはあんたらの
家じゃないんだからねーっ、
アタシの店よア・タ・シのっ!」
ヒカリ:「わかってるって♪」
タケシ:「なるほどっ、ムサシとコジロウの
店ってここだったのか」
ヒカリが店に入った後、続いてタケシが
顔を出した。
ムサシ:「あらら!!ジャリボーイ大!」
コジロウ:「ジャリガイ!!
久しぶりだなぁ〜!!」
タケシ:「その言い方はどうにか
ならないのか(困笑)、、
でも、久しぶりだなっ笑」
久しぶりの再会に驚いたコジロウ達だが
三人は和やかな雰囲気を出していた。
カツラ:「あとはサトシ君とヒロシ君じゃな」
ヒカリ:「あれ?、、あの2人、
まだ来てないんですか?」
カツラ:「さっき連絡がついて、
着替えてから来ると言っておったぞ」
タケシ:「あの2人が、着替えてから、、、」
タケシ(さては、俺の二次会に付き合う為
気合いを、、、あいつらっ♪)
ヒカリ:「どーしたの?急にニヤついてっ」
タケシ:「、、あいつも、大人になったな」
ヒカリ:「え?」
カツラ:「とりあえず、何か頼もうかの」
マリナ:「あっメニューは、、」
マリナがメニューを取ろうとすると、、、
ヒュンッ(マリナの側に行くタケシ)
タケシ:「メニューはここですマリナさんっ。
このタケシ、マリナさんとサシで飲めるなんて
なんという夢のようなひと時、、、。
料理の後は是非ともこのタケシを
デザートとしてワインと一緒に、、、」
マリナ:「は、はぁ(苦笑)」
カツラ:「サシじゃないじゃろが」
ヒカリ:「あまり飲ませない方いいかも(呆)」
カツラ達は飲み物を注文し、コジロウは
一旦その場を離れた。
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