サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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そして30分後、、、
チャラーン(入店)
開始時間から30分遅れて
サトシとヒロシが合流した。
サトシ:「わりぃ、遅れちまった」
ヒロシ:「遅れてごめんっ」
カツラ:「おお来たかっ」
ヒカリ:「2人とも遅いわよー?、、って、
どうしたのその顔!!」
サトシとヒロシはニドキングとのバトルで
顔に所々傷を負っていた。
タケシ:「お前ら、大丈夫かっ?」
マリナ:「頬を殴られた後に、鋭利な物で
切られた切り傷、、、喧嘩でもしたの?」
ヒロシ:「はははっ、、、まさか」
サトシ:「俺たちが
そんな事する訳ないですよっ」
コジロウ:「おっ来たか2人!
、、、って、お前ら怪我してんじゃねーか!」
サトシ:「ようコジロウっ」
ヒロシ:「とりあえず生一つ」
サトシとヒロシは
どこか疲れたような表情で答え、席に座った。
カツラ:「その顔、どうしたんじゃ?」
サトシ:「ポケモン育成施設でちょっと、、、」
2人は育成施設での出来事を皆に話した。
マリナ:「なるほどっ、、、つまり、
そのニドキングを助ける為に
そんなボロボロになったって訳ね」
タケシ:「2人らしいと言うかなんというか、、」
ヒカリ:「って事は、育成施設は当分の間
活動出来ないって訳ねっ」
サトシ:「あぁっ!ニドキングが
内部をほとんど壊したからなっ!」
ヒカリ:「自信満々に言わないのっ!
あたし達に内緒でそんな危ない事してっ」
サトシ:「次からは気をつけるよっ。
、、、ヒカリ達は偵察どうだったんだ?」
ヒカリ:「コジロウっ!
ピーチウーロンお願ーい!」
タケシ(サトシ達が体張って頑張ったのに
スロットやってましたー!なんて言えないよな)
カツラ:「それで、そのニドキング達は?」
ヒロシ:「このボールの中です。
ミドリ主任がシルフから離す為、
俺たちが預かってきました。
この化石と、シェルダーも、、」
ヒロシは皆の前に
化石とモンスターボールを出した。
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