私の悪魔が囁く
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話
前書き
私の前に突然出てきた、私の悪魔。
戸惑いながらも少しの間、話をする。
私が作り出したの?!
私の前に突然出てきた私の悪魔。
私が作り出したと言っている。
「そうそう。若菜が作ったの!貴方の憎しみ、辛い事、復讐心が私を作り出した。」
ま、マジか……。
「マジだよ。……ねぇ。若菜。」
「な、なに?」
悪魔が近づいてきて、私の耳元で言う。
「貴方、小学校の時いじめにあって、中学校も散々だっでしょう?」
! な、なんでそんな事!
「貴方の記憶に入るのは、簡単よ。ねぇ。若菜。私が力を貸してあげるから、復讐しよ?楽しいよ。だって、嫌いな奴らの怯えた顔を見ることができるんだよ?最高じゃん。ね?いいでしょ?」
だ、
「騙されんぞー!!」
椅子から立って、悪魔から距離をとる。
「チッ。まぁ、いっか。最終的に身体を乗っ取るんだから。あ、もう時間だよー。バイバーイ。」
悪魔が指をパチンとならしたら、目の前が暗くなって、ぐるぐる渦をまいている。
「ちょっ!え?なに?ギャアァァァァ━━━━━━!!」
ハッ!
起きたら、朝だった。
学校は、しばらく休んでいる。
あ、そういえば今日病院だった。
この事言ったら信じてもらえるかな?
えぇい!!悩むもの実行に移すべし!←自分で考えました。
言って、ダメだったらてか、ダメでいいじゃん!言っただけで勇者だよ!
頑張れ!私!
後書き
次回楽しみに。
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