| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

私の悪魔が囁く

作者:リミ
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
< 前ページ 目次
 

出会い

 
前書き
初めまして。

リミです。

小説投稿は、初めてなので頑張ります。 

 
パチ

ふと、目を開けると真っ白な殺風景の部屋にいた。

私は、真っ白な椅子に座っていた。

私の名前は、橋本 若菜(はしもと わかな)

普通の高校生!……じゃないです。

私は、統合失調症で3年この病気に付き合っている。

統合失調症がわからない方に説明します。

精神病の1つ。原因は、今なお不明。多くは青年期に発症し、感情の純麻、自閉症状、意思の減退、奇妙な行動、幻覚や妄想などを示す。

まぁ、こんな感じだ。

で、話を戻すと私は、殺風景な部屋の椅子に座らせられてます。

ん?

えー?これは夢か?夢にしては随分はっきりしてる。

もしかして、誘拐?!

いやそれはないな。

そんな事を思っていると、私の目の前に黒い物体が出てきた。

「初めまして。若菜。」

「! だ、誰?!てか、ここどこ?!夢なの?!」

「まあまあ、落ち着いて。私は、貴方の悪魔。そして、ここは私の空間。そして、夢だ。」

私の質問を一つずつ答えた私の悪魔。

「何が、目的なの?私の命?」

「命というか、若菜自身。若菜の身体が目的よ。」

命だったら、良かったのに……。

「いやいや、命だったら意味無いじゃん。」



「私の心を読めるの?」

「まぁね。だって、私を作ったのは若菜。貴方よ。」

私?
 
 

 
後書き
ここまで見てくださり、ありがとうございます!

これからも頑張ります! 
< 前ページ 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧